さて、残り少ないオリジナルステージ、今回の相手はまぁ1人はサブタイトルでわかると思います。
あと本編とは関係ありませんが、メギドのバミューダバージョン、すごく・・・ありですね。
それではどうぞ!
「ヴァンガードにアタック!」
そんな中大森林迷宮エリアにいるハイメフラワーズのトコハが相手ファイターに勝利を収め、相手の持っているトレジャーとポイントを獲得する。その中にはアイテムトリガーのドロートリガーが入っていた。
「よし!」
ポイントとトリガーアイテムを手に入れ、ガッツポーズをするトコハ。そこに、トコハのファイダーからクミへの通信が入る。
『トコハちゃーん』
「クミちゃん!」
『やったね、トコハちゃん』
「これならファイトしてない時に、作戦会議もできるし、何かやれそうだね」
『うん、私もがんばるからね!』
「今日が最終日だし、ガンガンポイントを稼がなくちゃ!がんばろうね、クミちゃん!」
『うん!それじゃあ、また後でね、トコハちゃん』
お互いにエールを送って、通話は切れる。通話を切ったと同時に、トコハのファイダーにファイター接触、ファイト認証の文字が浮かび上がる。その相手はすぐに現れた。
「あ・・・安城か」
「次の相手はあなたね、東海林君」
トコハの次のファイターはチームストライダーズのカズマだった。
TURN169「不滅の生命力」
互いに接触を果たしたトコハとカズマの間にファイト台が出現し、お互い配置につく。
『チームハイメフラワーズの安城トコハの次なる相手は、チームストライダーズの新鋭、東海林カズマだぁ!』
『そして、安城トコハと東海林カズマはお互いにドロートリガーを所有している。勝利を収めることができれば、追加でトレジャーを2つ獲得することができる。当然ながら、トレジャーのポイントはわからんがな』
配置についたトコハとカズマはファイト台にデッキを設置し、ファイトの準備を始める。
「初めて会ったときは、ユイの約束もあってファイトできなかったけど、こんな形でファイトするとはね」
「そうだな。ま、どんな形であれ、俺が勝たせてもらうけどな」
互いに準備が終わり、ファイトが実行される。
「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」
「萌しの乙女イーダ!」
「
萌しの乙女イーダ PW5000
「私の先攻!ドロー!ライド!信頼の乙女オデット!イーダは移動!ターンエンド!」
信頼の乙女オデット PW7000
R オデット R
R R イーダ トコハの手札5枚 山札43枚
「俺のターンだ!ドロー!ライド!
アビサル・オウル PW7000
「アビサル・オウルのスキル!山札から7枚見て、ルアードの名のつくカードを手札に加える。
アビサル ニーズ アビサル
R R ルート
「左のアビサル・オウルでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『ツッケン・ドーン(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヴァンガードに!」
「ちっ・・・ニーズでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『
「ガード!『信頼の乙女オデット』」
「ターンエンド!」
PW7000➡PW7000(+5000)
PW7000➡PW12000
PW12000➡PW12000 カズマの手札4枚 山札41枚 トコハのダメージ1枚
「私のターン!ドロー!ライド!頑強の乙女ノエル!佳香の乙女アネルマ、理想の乙女トゥーリアをコール!」
頑強の乙女ノエル PW9000
佳香の乙女アネルマ PW9000
理想の乙女トゥーリア PW9000
『速効を仕掛けてきた東海林カズマに対して、安城トコハもそれに乗ってきた。それも1つの手だろう』
アネルマ ノエル トゥーリア
R R イーダ
「アネルマでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『
「ノエルでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ベリアルオウル(☆)』」
「ドライブチェック『花園の乙女マイリス(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部トゥーリアに!イーダのブースト、トゥーリアでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『黒翼のソードブレイカー』」
「ターンエンド!」
PW9000➡PW9000
PW9000➡PW9000+SH10000=19000
PW19000➡PW9000 トコハの手札3枚 山札40枚 カズマのダメージ3枚
「俺のターン!スタンド&ドロー!ライド!
アビサル リア・ファル アビサル
R R ルート
「ルートのブースト、アビサル・オウルでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『開墾の戦乙女パドミニ』」
「リア・ファルでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『アビサル・オウル』」
「ダメージチェック『頑強の乙女ノエル』」
「ターンエンドだ」
PW12000➡PW9000+SH5000=14000
PW9000➡PW9000 カズマの手札4枚 山札38枚 トコハのダメージ2枚
「私のターン!スタンド&ドロー!新たなる未来に咲き誇れ!ライド!胸焦がすラナンキュラスアーシャ!!」
胸焦がすラナンキュラスアーシャ PW11000
「花園の乙女マイリスをコール!」
花園の乙女マイリス(☆) PW4000
アネルマ アーシャ トゥーリア
マイリス R イーダ
「マイリスのブースト、アネルマでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『アビサル・オウル』」
「アーシャでヴァンガードにアタック!
マイリスのスキル!ヴァンガードがラナンキュラスなら、ソウルに入れて、1枚ドロー!パワープラス5000!」
「ノーガードだ!」
「ツインドライブ『佳香の乙女アネルマ』セカンドチェック『モンキーポッド・ドラゴン(引)』ドロートリガー!パワーはトゥーリアに!1枚ドロー!」
アーシャ(トコハ)はリア・ファル(カズマ)に接近し、武器であるクワを振るい、打撃を与える。
「くっ・・・ダメージチェック『アビス・グラール(治)』ヒールトリガー!ダメージ1回復、パワーはヴァンガードに!」
「イーダのブースト、トゥーリアでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『
「よし!ターンエンド!」
PW13000➡PW9000+SH5000=14000
PW16000➡PW9000(+5000)
PW19000➡PW14000 トコハの手札5枚 山札34枚 カズマのダメージ4枚
「(ち・・・さすがは新導のチームメイトってとこか・・・けど、俺だって、やられっぱなしってわけにはいかないぜ!)
スタンド&ドロー!ライド!
「ストライドジェネレーション!!!暗黒竜カーニバル・ドラゴン!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『
暗黒竜カーニバル・ドラゴン PW26000 ハーツ『
「
ベリアルオウル(☆) PW4000
黒翼のソードブレイカー PW6000
「ソードブレイカーのスキル!ソウルブラスト『
アビサル・オウルの
暗黒竜カーニバル・ドラゴンのスキル!ベリアルオウルを退却!お前は自分のリアガード2体、退却させな」
『東海林カズマ!安城トコハの盤面に干渉させようとしています!』
『ネオネクタールは同名のユニットをコールすることによって成り立つスキルが多彩だ。その種となるユニットを潰そうとするのは、賢明な判断だ』
「くっ・・・トゥーリアとアネルマを退却!」
「ベリアルオウルのスキル!効果やコストで退却した時、ヴァンガードがルアードなら、1枚ドロー!アビサル・オウルは移動!コール!
モルフェッサ カーニバル ソードブレイカー
アビサル R ルート
「ルートのブースト、ソードブレイカーでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『モンキーポッド・ドラコキッド(引)』」
「カーニバル・ドラゴンでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「トリプルドライブ『
カーニバルは口を開き、暗黒のブレスをアーシャ(トコハ)に向けて放つ。アーシャ(トコハ)は暗黒のブレスを喰らい、吹き飛ばされ、近くの建物にぶつけてしまう。
「ああっ!ダメージチェック『頑強の乙女ノエル』『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』」
「おし!アビサル・オウルのブースト、モルフェッサでヴァンガードにアタック!
モルフェッサの
「ジェネレーションガード!!聖樹竜レインブレス・ドラゴン!!」
ジェネレーションゾーン コスト『フェアリーライト・ドラゴン(治)』
聖樹竜レインブレス・ドラゴン SH15000
「スキル発動!手札から佳香の乙女アネルマをスペリオルコール!
「くっ・・・せっかくリアガードを潰したのに・・・ターンエンド。
だが、ドロップゾーンのベリアルオウルの
もう1体のベリアルオウルにも同じスキル!」
PW11000➡PW11000+SH5000=16000
PW26000➡PW11000
PW26000➡PW11000+SH20000=31000 カズマの手札6枚 山札30枚 トコハのダメージ4枚
『緊迫したファイトが続いておりみゃす!現在、ダメージ4対4!互いに一歩譲れません!』
『カーニバル・ドラゴンによってリアガードを退却させたのはよかったが、レインブレスよってリアガードをコールされたという事は、次のターンはネオネクタールの本領発揮される』
「今のは危なかったわ。あのままだったら、ネオネクタールの本領が発揮できなかったもの。けど、こうして種はまかれた。今度はこっちの番よ!ストライドジェネレーション!!!経世の花乙姫セルフィーナ!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『胸焦がすラナンキュラスアーシャ』グレード3
経世の花乙姫セルフィーナ PW26000 ハーツ『胸焦がすラナンキュラスアーシャ』
「
左のアネルマの
セルフィーナのスキル!カウンターブラスト!Gゾーンのセルフィーナを表に!Gゾーン表のカードの枚数、2枚分!よって、前列のアネルマにパワープラス2000!さらに、Gゾーン表のセルフィーナの数だけ、同じ名前のユニットをコールできる!アネルマをスペリオルコール!
右前列のアネルマの
左前列のアネルマの
『出ましたぁ!安城トコハの
『最初のストライドではまだ序の口だが、次のターンになってからが波が荒れゆくぞ』
「左後列のアネルマと左前列のアネルマを移動!純潔の乙女カトリーナをコール!」
純潔の乙女カトリーナ PW7000
アネルマ セルフィーナ アネルマ
アネルマ カトリーナ イーダ
「イーダのブースト、右前列のアネルマでヴァンガードにアタック!」
「くっ・・・ノーガード!ダメージチェック『黒翼のソードブレイカー』」
「カトリーナのブースト、セルフィーナでヴァンガードにアタック!」
「完全ガードだ!『
セルフィーナ(トコハ)の乗るフォレストドラゴンが大自然のエネルギーが込められたブレスをルアード(カズマ)に向けて放たれた。ルアード(カズマ)がブレスに飲み込まれる直前にエスラスが登場し、ブレスを防いでいった。
「トリプルドライブ『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』セカンドチェック『頑強の乙女ノエル』サードチェック『モンキーポッド・ドラゴン(引)』ドロートリガー!パワーは左前列のアネルマに!1枚ドロー!左後列のアネルマのブースト、左前列のアネルマでヴァンガードにアタック!」
「やらせるか!ジェネレーションガード!!暗黒竜プロットメイカー・ドラゴン!!」
ジェネレーションゾーン コスト『アビス・グラール(治)』
暗黒竜プロットメイカー SH15000
「プロットメイカーの
「くっ・・・ターンエンド!」
PW26000➡PW11000
PW33000➡PW11000(完全ガード)
PW28000➡PW11000+SH25000=31000 トコハの手札5枚 山札25枚 カズマのダメージ5枚
☆
一方の古代迷宮エリアでは、ストライダーズのクロノがチーム三獣士のワタルとファイトを執り行われていた。そしてこのファイトではクリティカルトリガーが発動されており、敗北した者はポイントを半分奪われる状況になっている。クロノはファイダーを確認して、今もファイトを行っているタイヨウとカズマにエールを送る。
(がんばれよ、タイヨウ、カズマ・・・)
「よそ見とはずいぶん余裕っすねぇ。相手の心配より、ご自分の心配でもしたらどうっすかねぇ?オブティランドスのスキル!次のターン、あなたはリアガードのコールを封じるっすよ!」
「くっ・・・!これじゃあスペリオルコールどころか、
「ああ・・・そういえばあなたは
ワタルは言っていることとは裏腹に、ものすごくニヤついた腹立たしい笑みを浮かべている。
「お前・・・本当にいい趣味してるぜ、いろんな意味で・・・」
「いやぁ・・・何もできない状態の連中をいたぶるのは実に心苦しいっすよねぇ。これも、メガコロニー使いとしての宿命っすかねぇ?」
やっぱり言っていることと顔が全く違っているので、クロノは心の中で趣味が悪いと思っている。
☆
一方の大森林エリアのカズマとトコハのファイト・・・
『現在ダメージ4対5!安城トコハがリードをかけてきましたぁ!』
『手札に余裕があるとはいえ、ネオネクタールのスキルを考えれば、もう後がないのは目に見えている。このターンで決められるかどうかが勝負だ』
(やっぱつえぇな・・・。けど、タイヨウが安城に勝ってるんだ。俺だって・・・いけんだろ!)
カズマは意気込んで自分のターンに入り、現状の打破について考える。
「(前のターンみたいに、種を潰して
戻したカード 『
「コストを払わずにストライドできる!ストライドジェネレーション!!!
ジェネレーションゾーン コストなし
「
ルートの
「なっ⁉リアガードだけじゃなく、手札まで⁉」
『ここで来ました!オグマの
『ドロップゾーンのグレード1の枚数が5枚以上で発動する
「・・・3体のアネルマとイーダを退却。これで4枚分よ」
「アビサル・オウルの
「ウスキアスの
ハウルオウル(引) PW4000
「ハウルオウルのスキル!ソウルへ!モルフェッサにパワープラス3000!ニーズをコール!」
モルフェッサ オグマ ウスキアス
R R ニーズ
「オグマでヴァンガードにアタック!」
「完全ガード!『フラワーキーパー・ドラゴン』(コスト『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』)」
オグマ(カズマ)は竜化した腕と持っていた杖に黒炎を合わせて、アーシャ(トコハ)に向けて放たれた。植物をも焼き尽くす黒炎がアーシャ(トコハ)を包み込もうとしたが、フラワーキーパーの放った花びらが黒炎を退ける。
「フラワーキーパーのスキル!この効果で選んだのがラナンキュラスのユニットなら、山札の上5枚を見て、ヴァンガードかリアガードと同名のユニットを1枚公開して、手札に加えられる!胸焦がすラナンキュラスアーシャを手札に!」
「くっ・・・トリプルドライブ『デススプレイ・ドラゴン』セカンドチェック『デスフェザー・イーグル(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部モルフェッサに!サードチェック『イビルリフューザー・ドラゴン』こいつで、決める!モルフェッサでヴァンガードにアタック!
モルフェッサの
「まだ・・・終われない!!ジェネレーションガード!!聖樹竜レインブレス・ドラゴン!!」
ジェネレーションゾーン コスト『フェアリーライト・ドラゴン(治)』
「スキル発動!手札から頑強の乙女ノエルをスペリオルコール!シールドプラス5000!」
「くっ・・・ニーズのブースト、ウスキアスでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『花園の乙女マイリス(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヴァンガードに!」
「ニーズの
PW26000➡PW11000(完全ガード)
PW27000➡PW11000+SH20000=31000
PW23000➡PW11000 カズマの手札5枚 山札27枚 トコハのダメージ5枚(裏2枚)
『止めたぁー!安城トコハ、東海林カズマの攻撃を切り抜け、見事、持ちこたえたぁ!!』
『ああ。見事な波であった』
「(危なかった・・・もう1枚トリガーが出ていたら確実に終わってた・・・。さすが、クロノが見込んだファイターね。でも・・・)
私だって、負けるわけにはいかないのよ!!ストライドジェネレーション!!!経世の花乙姫セルフィーナ!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『胸焦がすラナンキュラスアーシャ』
「モンキーポッド・ドラゴンをコール!」
モンキーポッド・ドラゴン(引) PW4000
「モンキーポッドのスキル!ソウルに入れて、ノエルにパワープラス3000!
セルフィーナのスキル!カウンターブラスト!Gゾーンのセルフィーナを表に!カトリーナとノエルにパワープラス2000!Gゾーンのセルフィーナは3枚!山札からカトリーナを3体スペリオルコール!2体以上コールしたので、クリティカルプラス1!
カトリーナの
まだまだ!
カトリーナの9回分の
『安城トコハの
『う~ん、相変わらず容赦のないパワーですね』
『ああ。だが、相手にとって好ましくないものが、まだあるぞ』
「ノエルの
「くっ・・・なんつーパワーだよ・・・」
カトリーナ セルフィーナ カトリーナ
カトリーナ カトリーナ ノエル
「ノエルでヴァンガードにアタック!」
「けど・・・諦めてたまるかよ!インターセプト!『
「カトリーナのブースト、セルフィーナでヴァンガードにアタック!」
「ここさえ凌げば、まだ勝機はある!ガード!『イビルリフューザー・ドラゴン』カウンターブラスト!クインテットウォール!」
クインテットウォール『
「
『トリガー1枚で通過できるこの状況・・・東海林カズマはこの攻撃を防ぎ、残りの攻撃は全てヒールトリガーに賭けるつもりだな』
「さあ来い!受けて立ってやるぜ!!」
「トリプルドライブ『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』セカンドチェック『信頼の乙女オデット』サードチェック『花園の乙女マイリス(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヴァンガードに!いっけえええええ!!」
セルフィーナ(トコハ)の乗るフォレストドラゴンが再び、ルアード(カズマ)に向けてブレスを放った。そこに複数のガーディアンたちが立ちふさがるが、ブレスの勢いが強くなり、ルアード(カズマ)はガーディアンごと包まれてしまった。
PW12000➡PW11000+SH5000=16000
PW71000(+5000)➡PW11000+SH65000=76000
ダメージチェック『
トコハのダメージ5枚 カズマのダメージ6枚 勝者トコハ
『勝者、安城トコハ!このファイトの勝利によって、安城トコハはダブルドロートリガーの効果で一気に3つのトレジャーを獲得です!』
ファイトに勝利したトコハはカズマに近づき、手を差し伸べる。
「いいファイトだったね。さすがクロノが選んだチームメイト!」
「・・・ああ、まぁな。けど、次はこうはいかないぜ?」
カズマはトコハの手を握り、握手を交わす。握手の後カズマはドロップゾーンへと送られていく。
(すまねぇ・・・頼んだぜ、新導、タイヨウ)
☆
古代迷宮エリアでは・・・
「クロノジェット・ドラゴン・Gでヴァンガードにアタック!」
クロノドラゴン
「いやぁ、参ったっす。さすがジェネレーションマスター新導クロノさん。俺じゃ敵わなかったっす」
「よく言うぜ。あんだけ俺の不利な状況をつくっておいてよ」
「いやいや、これはマジな話っすよ」
ワタルはやれやれといった様子で自分のファイダーを確認する。
「あーあ、後のことは日向先輩やアツシさんに任せるっすかねぇ。・・・あ、そうそう、1つ聞いていいっすかね?」
「なんだよ?」
「あなた・・・ディフライダーのことについてどこまで知ってるんすかねぇ?それと、星崎ノアについても」
「!!?」
「俺も感じたんすよねぇ。ファーストステージの時、不穏な空気になったのを。俺の予想が正しければ、星崎ノアはディフライダーと関係あり・・・違うっすかね?」
悪ふざけなしの真面目な雰囲気と、ワタルの予想が正解に近くなっているのに対して、クロノはただただ驚くしかなかった。
「・・・まぁ、危険なことには関わりたくないですし、無理に答える必要はないっすよ。変なこと言ってすんませんっす。では俺はこれで・・・」
ワタルはいつも通りの雰囲気になって、ドロップゾーンへと送られていった。
「・・・あいつの方がどこまで知ってるんだよ・・・」
ワタルの底知れない情報網にクロノは戦慄を覚えるのであった。
to be continued…
TURN170「竜の咆哮」