トライアルデッキの方はどっちを選びますか?私は結構欲が強いので両方予約しました。
さて、今回はあのお話でございます。
それではどうぞ!
カズマには兄という存在がいる。その兄の名は鬼丸カズミ。兄のカズミは勉学、スポーツ、何をやっても優秀な成績を収めてきた。カズマもそれなりに成績を残してきたが、カズミを超えることはできなかった。ヴァンガードに至ってもそうだ。カズマはカズミに何度ファイトを挑んでも、勝利することはできなかった。そして・・・
『・・・ありがとう。でも、もう、やめるよ・・・。お兄ちゃんには、絶対・・・勝てない、から・・・』
ヴァンガードをやめ、諦めない気持ちを失い、何に対しても、勝てない戦から手を引いた。この日、カズマは声を上げて泣いた。
だが、今は違う。走り続けて、辿り着いた先で、カズマ前には、何度やっても超えることができなかったカズミがいた。カズマはカズミと面と向かっている。
「・・・兄様・・・」
「・・・マー君?」
カズミは自身の記憶をたどり、カズマが自分の弟であることを認識する。
「元気にしていたか?また始めてたんだな、ヴァンガード」
カズマは自身の持っていたデッキを握りしめる。微かながらも、恐れはあった。が、カズマはカズミと向き合い、ファイダーでファイトの申し込みをする。
「ファイトだ!」
カズマの意思を見て、カズミは一瞬ながら目を見開く。
「俺は今日こそ、あなたに勝つ!!」
この
TURN181「兄との再会」
ファイトが認証され、カズマとカズミの間にファイト台が現れ、お互いにファイトの準備を進めていく。
『
互いに準備を終えたところで、いつでもファイトできる状態となった。
☆
一方別の場所でファイトをしていたクロノのファイダーにカズマとカズミのファイトがスタートされた知らせを受け取る。これに対して当然クロノは驚愕の表情になる。
「!!鬼丸カズミ・・・」
自分が
(がんばれよ、カズマ!)
カズマの勝利を信じながら、クロノもファイトを続行する。
☆
場所は戻り、カズマとカズミのファイトが今始まる。
「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」
「
「忍竜マドイ」
忍竜マドイ PW5000
「俺の先攻だ!ドロー1ライド!
R ニーズ R
ルート R R カズマの手札5枚 山札43枚
「ドロー。ライド。忍竜セイズイ。忍竜マドイは移動。忍竜ノロイをコール」
忍竜セイズイ PW7000
忍竜ノロイ(☆) PW4000
R セイズイ マドイ
R R ノロイ
「ノロイのブースト、マドイでヴァンガードにアタック」
「ガード!『黒翼のソードブレイカー』」
「セイズイでヴァンガードにアタック」
「ノーガード!ダメージチェック『
「ターンエンド」
PW9000➡PW7000+SH5000=12000
PW7000➡PW7000 カズミの手札5枚 山札42枚 カズミのダメージ1枚
「(とうとう来た・・・この時が)
俺のターン!ドロー!ライド!
モルフェッサ リア・ファル R
ルート R R
「ルートのモルフェッサでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード。ダメージチェック『魔忍竜シラヌイ"朧"』」
「ルートのブースト、リア・ファルでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「ドライブチェック『黒翼のソードブレイカー』」
「ダメージチェック『喜捨の忍鬼ジロキチ(引)』ドロートリガー。パワーはヴァンガードに。1枚ドロー」
「ターンエンド!」
PW14000➡PW9000
PW9000➡PW9000(+5000) カズマの手札4枚 山札40枚 カズミのダメージ2枚
(ずっとうんざりしてた・・・。いつまでも吹っ切れないで、立ち止まったままの俺自身・・・)
「ライド。忍竜ゲンカイ」
忍竜ゲンカイ PW9000
R ゲンカイ マドイ
R R ノロイ
(何にも本気になれない、本気になってる誰かの熱さを鼻で笑い飛ばして・・・。けど!)
「ノロイのブースト、マドイでヴァンガードにアタック」
「ガード!『ハウルオウル(引)』」
「ゲンカイでヴァンガードにアタック」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『忍竜フウライ』」
「ダメージチェック『
「ターンエンド」
PW9000➡PW9000+SH5000=14000
PW9000➡PW9000 カズミの手札7枚 山札37枚 カズマのダメージ2枚
「俺はもう!昔の俺じゃねぇ!ライド!
(東海林カズマ・・・カズミの弟・・・直接会うのは数年ぶり・・・)
カズミ、いや、シラヌイはカズミの幼き記憶をたどる。そこには、カズマとカズマの母親が一属から離され、屋敷から離れていく姿、そしてそれを遠くから見つめる幼きカズミ。
モルフェッサ ルアード R
ルート R R
「ルアードでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「ツインドライブ!ファーストチェック『
ルアード(カズマ)は竜の腕をかざし、炎の魔力を放ち、炎がゲンカイを包み込む。
「ダメージチェック『忍竜コクシャ(☆)』クリティカルトリガー。効果は全てヴァンガードに」
「ルートのブースト、モルフェッサでヴァンガードにアタック!」
「ガード『忍竜コクシャ(☆)』」
「ターンエンド!」
PW11000➡PW9000(+5000)
PW19000➡PW14000+SH10000=24000 カズマの手札6枚 山札35枚 カズミのダメージ3枚
「(そうか、カズミ。お前が気に留めていたのは、こいつか)
ライド。魔忍竜シラヌイ"朧"」
魔忍竜シラヌイ"朧" PW11000
「(昔は1度も勝てなかったようだが・・・ここまで残ってきているという事は・・・何かがあるのか・・・)
ジェネレーションゾーン解放。ストライドジェネレーション!!!閻魔忍竜マグンテンブ!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『忍獣カタリギツネ』グレード1+2
閻魔忍竜マグンテンブ PW26000 ハーツ『魔忍竜シラヌイ"朧"』
「
「なっ・・・!」
(人間の可能性・・・)
カズミの脳裏に浮かんだのは江西とのファイトで掴んだ感覚だ。
「モルフェッサでヴァンガードにアタック」
「くっ!ガード!『ハウルオウル(引)』」
支配攻撃PW13000➡PW11000+SH5000=16000
「ゲンカイをコール。
マグンテンブのスキル。カウンターブラスト。Gゾーンのマグンテンブを表に。モルフェッサを支配。Gゾーン表のカード1枚につき、パワープラス3000。モルフェッサでヴァンガードにアタック。
マドイの
ゲンカイの
「ガード!『ベリアルオウル(☆)』」
支配攻撃PW16000➡PW11000+SH10000=21000
「攻撃を終えたモルフェッサは退却」
「くっ・・・」
「セイズイをコール」
ゲンカイ マグンテンブ セイズイ
R R ノロイ
「ノロイのブースト、セイズイでヴァンガードにアタック」
「ガードだ!『黒翼のソードブレイカー』」
「マグンテンブでヴァンガードにアタック。
ノロイのスキル。ヴァンガードがシラヌイであれば、自身をソウルへ。1枚ドロー。マグンテンブにパワープラス5000」
「ノーガード!」
「トリプルドライブ『忍竜テンガイ』セカンドチェック『喜捨の忍鬼ジロキチ(引)』ドロートリガー。パワーはゲンカイへ。サードチェック『忍竜コクシャ(☆)』クリティカルトリガー。パワーはゲンカイへ、クリティカルはマグンテンブへ」
マグンテンブは素早くルアード(カズマ)に近づき、短刀で手痛い1撃を与える。短刀の斬撃を喰らったルアード(カズマ)は城の城壁に叩きつけられる。
「ぐあぁ!ダメージチェック『デススプレイ・ドラゴン』『
「ゲンカイでヴァンガードにアタック」
「ジェネレーションガード!!暗黒竜プロットメイカー・ドラゴン!!」
ジェネレーションゾーン コスト『アビス・グラール(治)』
暗黒竜プロットメイカー・ドラゴン SH15000
「プロットメイカーの
「ターンエンド」
PW11000➡PW11000+SH5000=16000
PW31000➡PW11000
PW24000➡PW11000+SHSH25000=36000 カズミの手札9枚 山札29枚 カズマのダメージ4枚
「はぁ、はぁ・・・これが、今のあんたか。やられっぱなしのままだと思ったか?あいにくだったな!!ストライドジェネレーション!!!
ジェネレーションゾーンコスト『
「
ベリアルオウル(☆) PW4000
「ニーズの
さらに
アビサル・オウル PW7000
「ルートの
アビサル ルアード ベリアルオウル
R R ニーズ
「(そうだ・・・あいつらが俺を変えてくれた。すぐに諦めようとする俺を、待っててくれた)
ニーズのブースト、ベリアルでヴァンガードにアタック!あんたに勝って、俺は過去の全てを捨ててやる!!」
「ガード『喜捨の忍鬼ジロキチ(引)』」
「ニーズの
さらにベリアルのスキルで効果やコストで退却した時、ヴァンガードがルアードなら、もう1枚ドロー!ルアードでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「トリプルドライブ『
ルアード(カズマ)は竜の腕から魔力で生成した竜を出し、シラヌイ"朧"に目掛けて放つ。竜はシラヌイ"朧"を飲みこみ、包み込ませる。
「ダメージチェック『忍竜シラヌイ』『忍竜ウツロイ』」
「アビサル・オウルでヴァンガードにアタック!とどめだああああ!!」
「ガード『忍竜コクシャ(☆)』『忍竜テンガイ』『忍竜テンガイ』」
「くっ・・・ターンエンド。
ベリアルの
PW11000➡PW11000+SH5000=16000
PW26000➡PW11000
PW26000➡PW11000+SH20000=31000 カズマの手札8枚 山札25枚 カズミのダメージ5枚(裏2枚)
「この程度なんだな」
「!」
「はぁ・・・やはりお前は、鬼丸の一族としては、相応しくない存在のようだ」
「!!!」
(お前の弟の可能性・・・試させてもらうぞ、カズミ)
カズミの一言で、カズマは大きく反応を見せる。これこそが、カズミ、シラヌイの狙いだ。人間の可能性を引き出させるための狙いを。
「お前がまたヴァンガードを始めて、
「なっ・・・!」
「ストライドジェネレーション!!!閻魔忍鬼ムジンロード!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『魔忍竜シラヌイ"朧"』グレード3
閻魔忍鬼ムジンロード PW26000 ハーツ『魔忍竜シラヌイ"朧"』
「(さぁ見せてみろ。お前の怒り、人間の可能性、その輝きを)
ゲンカイのスキル!カウンターブラスト!ソウルブラスト『忍竜セイズイ』1枚ドロー!パワープラス2000!
セイズイの
「ガード!『ハウルオウル(引)』」
支配攻撃PW11000➡PW11000+SH5000=16000
「セイズイは移動。忍竜フウライ、忍竜テンガイ、忍獣カタリギツネをコール!」
忍竜フウライ PW9000
忍獣カタリギツネ PW7000
忍竜テンガイ PW7000
「フウライの
「なっ⁉・・・右前にコール」
「ムジンロードのスキル。カウンターブラスト。Gゾーンのムジンロードを表に。Gゾーン表のカードの数だけ、ユニットを支配!パワープラス4000!」
「くっ・・・」
「モルフェッサでヴァンガードにアタック。
モルフェッサの
「!!」
支配の能力とは、何もアタックするだけのものではない。条件さえ満たしていれば、相手ユニット側でも、使用は可能なのだ。カズミのグレード1の数はさっきのガードを含め3枚・・・
(さっきのガードはこのために・・・!)
「パワープラス5000」
「ガード!『デスフェザー・イーグル(☆)』」
「フウライは
セイズイはパワープラス3000。あまりがっかりさせないでくれよ?これでも俺は、お前を期待していたんだ。ニーズでヴァンガードにアタック。
フウライはパワープラス2000、セイズイはパワープラス3000」
「ガード!『黒翼のソードブレイカー』」
「でも、これではな。アビサル・オウルでヴァンガードにアタック。
フウライはパワープラス2000、セイズイはパワープラス3000」
「ガード!『
PW18000➡PW11000+SH10000=21000
支配攻撃PW11000➡PW11000+SH5000=16000
PW11000➡PW11000+SH5000=16000
「・・・やはり、皆が正しかったというわけか」
「・・・っ!」
カズマの脳裏に浮かぶのは、幼き頃、鬼丸の一族に認めてもらえず、自身を蔑む一族たち。
「お前が母親共々一族から切り捨てられたのも、今となって当然・・・」
「うるせえ!!てめぇなんぞに、俺は負けねぇ!!」
カズマの一声に、カズミは口元に笑みを浮かべる。
☆
別のエリアでは、チームディフライダーのシルフィが三獣士のワタルとファイトをしていた。
「ラプリアでヴァンガードにアタック!」
シルフィのこの攻撃によって、ワタルのダメージ6、シルフィの勝利となった。
「・・・君の個性、あんまり好きじゃないな」
シルフィはそれだけを言い残してその場を去っていく。敗北したワタルは冷や汗を大量に掻いていた。
(ありゃ半端なかったっす・・・。これが、チームディフライダーってわけっすか・・・)
ワタルにもディフライダー特有のイメージを感じ取り、今に至るわけだ。
(まぁいいっす。ある程度の情報は手にれたわけっすから、そろそろ引き上げっすね)
ワタルは冷や汗を拭きとり、三獣士の城の出口へと向かって走っていく。
ワタルに勝利したシルフィはクランマークを隠している手袋を見ながら、アリスの言ったことを思い出していた。
『僕は天音アリス!君の、従姉妹の天音アリス!』
(あの子はああ言ってるけど・・・フィーはそのことは教えてくれない・・・。まるで、その記憶を固く閉ざしているかのような・・・。あの子は、いったい誰なんだろう・・・)
シルフィ、ティルアがそんなことを考えていると、遠くからクロノがどこかへ向かっている姿を確認する。
「あれは・・・新導クロノ君?カズミ君が気になってるっていう・・・」
シルフィがファイダーを確認していると、クロノが向かっている先はカズミとカズマがファイトしている場所だ。
「・・・邪魔しちゃダメだよね。さ、戻ってケーキでも食べよっと」
シルフィは残り時間がないことと、余計なことはしていけないと考え、城への出口に向かって歩き出す。
☆
カズミとカズマのファイト・・・
ゲンカイ ムジンロード フウライ
カタリギツネ テンガイ セイズイ
「カタリギツネのブースト、ゲンカイでヴァンガードにアタック。
フウライはスキルでパワープラス2000」
「ガード!『
「テンガイのブースト、ムジンロードでヴァンガードにアタック
フウライはパワープラス2000」
(・・・もういない・・・どこにも・・・いないんだ・・・)
カズマの脳裏に浮かぶのは、幼き頃、厳しい環境である鬼丸の一家の中で、唯一自分に優しく接してくれたカズミの姿だった。だが、今ここに立っているカズミは、カズマの知っているカズミではない。
「完全ガード!!『
ムジンロード(カズミ)は刃がついた巻物を手裏剣として扱い、ルアード(カズマ)に目掛けて投げ放つ。そこにエスラスが介入し、巻物手裏剣を防ぐ。
「トリプルドライブ。ファーストチェック『忍竜シラヌイ』セカンドチェック『忍竜フウライ』サードチェック『忍竜ノロイ(☆)』クリティカルトリガー。効果は全てフウライに」
「くっ・・・」
「お前も俺の弟ならば、少しは力を示してみせろ」
(・・・っ!てめぇも結局、あいつらと同じだ!)
「セイズイのブースト、フウライでヴァンガードにアタック」
フウライは姿を消し、ルアード(カズマ)の視界から消えた。背後から気配を感じ取ったルアード(カズマ)が振り向いた瞬間、フウライが手裏剣による斬撃を振るう。
「ぐああああ!!」
「終わりだ」
「くぅ・・・!終わりじゃねぇ!ダメージチェック『
「!!」
「言っただろうが!昔の俺とはちげぇんだよ!」
6点目のヒールトリガーにカズミは驚きながらも、笑みを浮かべる。
「ターンエンド」
PW18000➡PW11000+SH10000=21000
PW33000➡PW11000(完全ガード)
PW43000➡PW11000(+5000) カズミの手札6枚 山札22枚 カズマのダメージ5枚(裏2枚)
「俺のターンだ!スタンド&ドロー!
戻したカード 『
「コストを払わずにストライドできる!」
「こい!」
「ストライドジェネレーション!!!!
ジェネレーションゾーン コストなし
(そうだ・・・もう昔の俺じゃない・・・)
カズマの脳裏には、自分を変えてくれたクロノとタイヨウの姿を浮かぶ。
(「今の俺には・・・待ってる奴らがいる!)
黒翼のソードブレイカー PW6000
「ソードブレイカーのスキル!ソウルブラスト『
さらに
ニーズの
アビサル・オウルの
「エスラスの
さらにウスキアスの
ルアード(カズマ)はここまでコールしたユニットたちに顔を向ける。
(お前たちだって、ずっと・・・俺を待っていてくれたんだ)
モルフェッサ ルアード ウスキアス
アビサル アビサル ニーズ
「俺はもう諦めねぇ!てめぇを倒して、前に進む!!アビサル・オウルのブースト、モルフェッサでヴァンガードにアタック!
「ガード『忍竜ノロイ(☆)』『忍竜コクシャ(☆)』インターセプト『忍竜ゲンカイ』」
「アビサル・オウルのブースト、
「完全ガード『忍竜ウツロイ』(コスト『忍竜フウライ』」
ルアード(カズマ)は空を舞い、素早い動きでシラヌイ"朧"に竜の腕を振るうが、それよりも早く、ウツロイが放った鎖で腕を封じ、攻撃を遮断させた。
「トリプルドライブ『デススプレイ・ドラゴン』セカンドチェック『デスフェザー・イーグル(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てウスキアスに!サードチェック『デスフェザー・イーグル(☆)』クリティカルトリガー!こっちも効果はウスキアスだ!!ニーズのブースト、ウスキアスでヴァンガードにアタック!俺たちの未来を、掴み取る!!」
「完全ガード『忍竜ウツロイ』(コスト『忍竜シラヌイ』)」
「なっ・・・。ターン・・・エンド・・・」
PW31000➡PW11000+SH25000=36000
PW43000➡PW11000(完全ガード)
PW47000➡PW11000(完全ガード) カズマの手札4枚 山札17枚 カズミのダメージ5枚(裏4枚)
「・・・視る価値もないな」
「!!」
「仲間?未来?冗談はよせ。お前にはなんの力も、ない!!」
「っ!!」
「(期待し過ぎたか・・・)
ストライドジェネレーション!!!閻魔忍鬼ムジンロード!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『忍竜シラヌイ』グレード3
「脆弱な、愚鈍な、有象無象共と何1つ変わらぬ。
フウライはパワープラス2000!」
「くっ・・・!ガード!『デスフェザー・イーグル(☆)』」
「ムジンロードのスキル!カウンターブラスト!Gゾーンのムジンロードを表に!モルフェッサ、ウスキアス、2体のアビサル・オウル、ニーズを支配!!」
邪眼の力によって、カズマの陣営全てが支配されてしまった。
「塵芥の分際で、我らが世界・・・宇宙の真理に触れるな」
「・・・っ!やめろ・・・!」
カズマの脳裏に真っ先に浮かんだのは、カズミのファイトで敗北の連続だった。
「モルフェッサでヴァンガードにアタック。
フウライはパワープラス2000」
カズマの手札では、この攻撃を防げても、残りのユニットの攻撃は防げない。
「二度と我が前に姿を見せるな」
「・・・ノーガード」
支配されたモルフェッサはルアード(カズマ)に魔術をとなえ、炎を放つ。ルアード(カズマ)は魔術の炎に包まれてしまう。
支配攻撃PW22000➡PW11000
ダメージチェック『
カズマのダメージ6枚 カズミのダメージ5枚 勝者カズミ
カズミに敗北したカズマは膝をつく。
「もう少しマシなファイトをできると思ったんだがな・・・鬼丸カズミの弟ならば・・・」
「!!弟・・・?」
ちょうどそこにクロノが到着したかと思えば、カズミが口にした弟という単語にクロノは驚愕する。
「なぜにまたヴァンガードを始めたりしたんだ?何の得にもなるまいに」
カズミはカズマの心をえぐるような言葉を放ち、その場を去ろうとする。カズマは悔しさ、怒り、悲しみが纏い・・・
「・・・!うおおおおおおお!!うあああああああ!!」
それらすべてを纏った拳でカズミに殴りかかろうとする。そこにクロノが駆け付け、カズマを必死に止める。
「やめろカズマ!!」
「離せ!!離せよ!!」
「落ち着け!!」
「離せ!!離せっつってんだろうが!!・・・くそ・・・」
抑えられている間に少し冷静になれたのか、さっきまでの勢いはなくなり、膝をつき地に手をつける。
「弟・・・カズマが・・・弟・・・⁉」
クロノがカズマがカズミの弟と知り、驚愕している間に、カズミはクロノの方を向き、ファイダーをつけている腕をあげ、クロノに突き上げ、ファイトを申し込もうという姿勢をしだしたのであった。
to be continued…
クロノ「どういうことだよ・・・?カズマと鬼丸が兄弟って?」
カズミ「まぁカズマも君には話せなかったのだろう。それに、今となってはどうでもいいことだ」
クロノ「どうでもいい?」
カズミ「君は俺と戦うためにこの
クロノ「・・・そうかよ・・・。なら・・・全力でぶちのめしてやるぜ!」
TURN182「運命の解放」