ちなみクランリーダーファイトの結果はほとんど運に見放されたんじゃないかと疑うくらい勝率が低かったです。楽しかったけどなぜあそこでトリガーを引く。解せぬ・・・。
さて、今回は福原高校ヴァンガード部VSディフライダーの対決の終盤です!
それではどうぞ!
「ファイナルステージ準決勝第1戦、決着は大将戦まで持ち越されました!」
「シオン・・・負けるなよ」
「あんたなら絶対やれる!」
「シオン、私はあなたを信じる!」
トライフォーのメンバーはシオンの勝利を信じ、このファイトを見守る。
「ファーストステージ以来だね。君がどれだけ強くなったのか、楽しみだ」
「その言葉、そっくりお返しします」
シオンの放った言葉に若干ながらイラつきを見せるカズミ。互いにファイトの準備を整え、ファイナルステージ準決勝大将戦が始まろうとしていた。
TURN192「天命を超えて」
「「スタンドアップ・(ザ・)ヴァンガード!!」」
「練磨の騎士アレクトス!」
「忍竜マドイ」
練磨の騎士アレクトス PW5000
忍竜マドイ PW5000
「僕の先攻だ!ドロー!ライド!敬忠の騎士ディオティウス!アレクトスは移動!ターンエンド!」
敬忠の騎士ディオティウス PW7000
R ディオティウス R
R R アレクトス シオンの手札5枚 山札43枚
「俺のターンだ。ドロー。ライド。忍竜セイズイ。マドイは移動」
忍竜セイズイ PW7000
R セイズイ R
マドイ R R
「セイズイでヴァンガードにアタック」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『忍竜ノロイ(☆)』クリティカルトリガー。効果は全てヴァンガードに」
「ダメージチェック『スカウティング・オウル』『希望の守り手』」
「ターンエンド」
PW7000(+5000)➡PW7000 カズミの手札6枚 山札42枚 シオンのダメージ2枚
「僕のターン!スタンド&ドロー!ライド!督励の騎士アルビオン!要撃の騎士レドンをコール!」
督励の騎士アルビオン PW9000
要撃の騎士レドン PW9000
R アルビオン レドン
R R アレクトス
「アルビオンでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「ドライブチェック『ヒーリング・ペガサス(治)』ヒールトリガー!ダメージ1回復、パワーはヴァンガードに!」
「ダメージチェック『忍竜セイズイ』」
「アレクトスのブースト、レドンでヴァンガードにアタック!」
「ガード『忍竜コクシャ(☆)』」
「ターンエンド!」
PW9000➡PW7000
PW14000➡7000+SH10000=17000 シオンの手札5枚 山札39枚 カズミのダメージ1枚
「激しい熱戦が続いた第1戦もついに大詰めを迎えました!このファイト、両チームの未来がかかります!」
「俺のターン。スタンド&ドロー。ライド。忍竜ゲンカイ。マドイを移動。忍竜ノロイをコール」
忍竜ゲンカイ PW9000
忍竜ノロイ(☆) PW4000
マドイ ゲンカイ R
ノロイ R R
「チームディフライダー大将、鬼丸カズミ!ファーストステージからここに至るまでなんと!1戦たりとも敗北なし!前回優勝者にして無敗の絶対王者!」
「ゲンカイでヴァンガードにアタック」
「ガード!『夢の運び手べレヌス(☆)』」
「ドライブチェック『忍竜フウライ』」
「今日もその伝説に、新たな1ページが書き加えられるのか⁉全世界のファイターが注目しております!」
「ノロイのブースト、マドイでヴァンガードにアタック」
「ノーガード!ダメージチェック『月柱の騎士シシルス』」
「ターンエンド」
PW9000➡PW9000+SH10000=19000
PW9000➡PW9000(+5000) カズミの手札5枚 山札39枚 シオンのダメージ1枚
「僕のターン!スタンド&ドロー!君臨せよ!我が新たなる剣!ライド!天命の騎士アルトマイル!!」
天命の騎士アルトマイル PW11000
「対するは、福原高校ヴァンガード部大将、綺場シオン!」
「エスコート・イーグル、夢の運び手べレヌスをコール!」
エスコート・イーグル PW9000
夢の運び手べレヌス(☆) PW4000
エスコート アルトマイル レドン
べレヌス R アレクトス
「べレヌスのブースト、エスコートでヴァンガードにアタック!」
「ガード『忍獣カタリギツネ』」
「綺場財閥の御曹司として、全てを背負う運命にのまれながら、ヴァンガードもまた、その手に掴もうとしています!」
「宿命・・・」
「アルトマイルでヴァンガードにアタック!
べレヌスのスキル!ヴァンガードがアルトマイルなら、自身をソウルに入れ、1枚ドロー!アルトマイルにパワープラス5000!」
「ノーガード」
「ツインドライブ『ヒーリング・ペガサス(治)』ヒールトリガー!ダメージ1回復、パワーはレドンへ!セカンドチェック『ナイト・オブ・フラッシュ(☆)』クリティカルトリガー!パワーはレドンへ、クリティカルはヴァンガードへ!」
アルトマイル(シオン)は剣を構え、ゲンカイに近づき、2回の斬撃をゲンカイに与える。
「ダメージチェック『忍竜ウンガイ』セカンドチェック『忍竜ウツロイ』」
「逆境もあった。屈辱に震える夜もあった。それでもなお、折れることなく立ち上がる不屈の貴公子!」
「アレクトスのブースト、レドンでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード。ダメージチェック『忍竜ウンガイ』」
「ターンエンド!」
PW13000➡PW9000+SH5000=14000
PW16000➡PW9000
PW24000➡PW9000 シオンの手札5枚 山札34枚 カズミのダメージ4枚
「掴んでくれ!シオン君のヴァンガードで俺たちの望む未来を!」
「トリガーで一気に1対4」
「序盤から一気に展開しての猛攻・・・綺場らしい前のめりのファイトだな」
「さて、鬼丸カズミはここからどうひっくり返すのか、気になるところだな」
「俺のターン。スタンド&ドロー。ライド。魔忍竜シラヌイ"朧"」
魔忍竜シラヌイ"朧" PW11000
「君は抗う事はできない・・・俺がこのファイトで紡ぐ運命には・・・」
「・・・」
「ストライドジェネレーション!!閻魔忍竜マグンテンブ!!」
ジェネレーションゾーン コスト『忍獣カタリギツネ』グレード1+2
閻魔忍竜マグンテンブ PW26000 ハーツ『魔忍竜シラヌイ"朧"』
「
マドイの
「ガード!『ナイト・オブ・フラッシュ(☆)』」
支配攻撃PW16000➡PW11000+SH10000=21000
「忍竜ゲンカイ、忍竜フウライ、忍獣カタリギツネをコール」
忍竜フウライ PW9000
忍獣カタリギツネ PW7000
「閻魔忍竜マグンテンブのスキル。カウンターブラスト。Gゾーンのマグンテンブを表に。もう1度レドンを支配。Gゾーン表のカード1枚につき、パワープラス3000。レドンでヴァンガードにアタック。
フウライの
ゲンカイの
「ジェネレーションガード!!神聖竜レーザーガード・ドラゴン!!」
ジェネレーションゾーン コスト『ヒーリング・ペガサス(治)』
神聖竜レーザーガード・ドラゴン SH15000
「スキル発動!グレード2のリアガードがいるのでシールドプラス5000!」
支配攻撃PW19000➡PW11000+SH20000=31000
「支配したレドンは退却」
「これが・・・鬼丸の支配・・・!」
「絆・・・仲間・・・耳当たりのいい言葉で繕っては、我らの運命を使役する者たちへの、これは報復だ!」
ゲンカイ マグンテンブ フウライ
ノロイ R カタリギツネ
「ノロイのブースト、ゲンカイでヴァンガードにアタック!
フウライのスキル。パワープラス2000」
「ノーガード!ダメージチェック『青天の騎士アルトマイル』」
「マグンテンブでヴァンガードにアタック!
ノロイのスキル。ヴァンガードがシラヌイであれば、自身をソウルへ。1枚ドロー。マグンテンブにパワープラス5000。
フウライのスキル。パワープラス2000」
「ノーガードだ!」
「トリプルドライブ『忍竜セイズイ』セカンドチェック『忍竜コクシャ(☆)』クリティカルトリガー!パワーはフウライへ、クリティカルはマグンテンブへ。サードチェック『忍竜ノロイ(☆)』クリティカルトリガー!これもパワーはフウライへ、クリティカルはマグンテンブへ」
「ダブルクリティカルーーー!!」
マグンテンブは素早くアルトマイル(シオン)に接近し、短刀で斬りつけ、2回目の斬撃でアルトマイル(シオン)を宙に浮かせ、そして、落ちてきたところを2つの短刀で3回目の斬撃を繰り出した。
「シオン君!!」
「くっ・・・ダメージチェック『ナイト・オブ・ツインソード』セカンドチェック『要撃の騎士レドン』サードチェック『天命の騎士アルトマイル』」
「カタリギツネのブースト、フウライでヴァンガードにアタック」
「ジェネレーションガード!!神衛聖騎士イグレイン!!」
ジェネレーションゾーン コスト『ヒーリング・ペガサス(治)』
神衛聖騎士イグレイン SH15000
「イグレインのスキル!ヴァンガードがアルトマイルならば、ソウルブラスト『敬忠の騎士ディオティウス』シールドプラス10000!
さらにイグレインの
「ターンエンド」
PW15000➡PW11000
PW31000➡PW11000
PW32000➡PW11000+SH30000=41000 カズミの手札6枚 山札29枚 シオンのダメージ5枚
「綺場シオン、凌ぎましたがこのターンで一気に5対4!恐るべき鬼丸カズミ!ファイトの全てを支配するその力!!」
「スタンド&ドロー。・・・あなたが何故、それほどまでに僕たちのヴァンガードを憎むのか・・・その理由を僕は知らない。ただ・・・果たしたい何かのために、どんな手段でも選ぶ覚悟・・・それに足る心境は、僕にもわかる。僕もそうだったから!!」
「・・・・・・」
「天命の騎士アルトマイルのスキル!手札から督励の騎士アルビオンをスペリオルコール!パワープラス4000!ストライド・ザ・ジェネレーション!!!!神聖竜ブレイブランサー・ドラゴン!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『青天の騎士アルトマイル』グレード3
神聖竜ブレイブランサー・ドラゴン PW26000 ハーツ『天命の騎士アルトマイル』
「来たあああああ!!綺場シオン、必殺の切り札!!」
『おおおおおお!!』
「いけぇ!!シオン!!」
「シオン・・・!」
「
逆風の騎士セリム PW7000
「セリムの
月柱の騎士シシルス PW7000
「アレクトスの
エスコート ブレイブランサー アルビオン
セリム シシルス アレクトス(レスト)
「さらに、アレクトスの
ブレイブランサーの
「ガード『忍竜ノロイ(☆)』」
「自ら背負った使命!必ずと決めた覚悟!譲れない誇りのために、僕は戦う!!アルビオンでヴァンガードにアタック!
アルビオンの
反攻の騎士スレイマン PW9000
「スレイマンの
ブレイブランサーの
「ガード『忍竜ノロイ(☆)』」
「けど、同時に僕は自由だ!スレイマンでヴァンガードにアタック!
スレイマンの
レドンのスキル!効果でリアガードとして登場した時、アルトマイルのヴァンガードがいれば、パワープラス3000!
レドンの
ブレイブランサーの
「ガード『忍竜コクシャ(☆)』」
「僕が僕であるために、最後まで突き進む!!レドンでヴァンガードにアタック!
ブレイブランサーの
「インターセプト『忍竜フウライ』」
「その先に、待っている人たちがいることを!彼らと歩む、未来の輝かしさを!僕は知っているから!!」
「綺場シオン!スキルを駆使して怒涛の4連続攻撃ーー!!」
(この前とはまるで違う・・・。佐倉ユイの時と同じ感覚だ・・・)
「シシルスのブースト、ブレイブランサーでヴァンガードにアタック!
ブレイブランサーの
スカウティング・オウル PW7000
「来たああああ!!ブレイブランサーの
「前のターンに2回使ったGガーディアンは、このための布石という訳か」
「さらに手札が0枚ゆえに、捨てる手札もなし。計算しつくされた展開だ」
「・・・ノーガード」
「ここでノーガード!クリティカルが1枚でも出たら、鬼丸カズミは6ダメージです!」
「トリプルドライブ『青天の騎士アルトマイル』セカンドチェック『グライディング・イーグル(引)』ドロートリガー!パワーは右のエスコート・イーグルに!1枚ドロー!サードチェック『ヒーリング・ペガサス(治)』ヒールトリガー!」
「・・・っ!!」
「ダメージ1回復、パワーは右のエスコートに!」
ブレイブランサーは巨大なランスを構え、シラヌイ"朧"に向かって急速突進し、ランスでシラヌイ"朧"を貫く。ランスの攻撃を喰らったシラヌイ"朧"は倒れるが、何とか耐える。
「クリティカル出ず!しかし、ダブルトリガーどの出た後2回のアタック、防げるのか、鬼丸カズミーー!!」
「・・・っ」
カズミの手札では残りのエスコート・イーグルの攻撃を全て防ぎきるのは不可能。最低でも1回が限界だろう。これには苦々しい表情をするカズミ。
「あなたには理解できない。あなたは、鬼丸カズミを支配して、そのヴァンガードを奪った。どれほどうまく立ち回ろうとも、あなたのファイトは偽りのものだ!だからあなたは・・・必ず敗れる!」
カズミはシオンの言葉と共に、シオンの周りにアンリとリン・・・さらにその後ろにストライダーズにドリームハーツ、ハイメフラワーズが共にいる、本当の絆のイメージを見せられた。それと同時に、カズミ、シラヌイにとって忌まわしい記憶も浮かび上がる。
☆
シラヌイがカズミにディフライドする前に、シラヌイは惑星クレイのぬばたま忍軍の上層部の命令である任務を請け負っていた。そこには彼の仲間、不知火一派のユニットたちも集まっている。
「此度の任務で、我ら不知火一派の力を必ずや認めさせてやろうぞ!変えられぬ宿命などないのだ!!」
『応!!』
シラヌイの言葉と共に、不知火一派はその場に姿を消し、任務にあたる。しかしこの任務は不知火一派を嫌う上層部の仕組んだものだった。
『外法使い、不知火一派』
『我らぬばたま忍軍の正道を外れた、邪流の者共』
『汚れ仕事にはちょうどいい』
『所詮使い捨てよ、あのような者は』
この任務で大きなダメージを負ったシラヌイは大きな息遣いをしながらよろよろと荒野を歩いていく。シラヌイの部下たちはこの過酷な任務で大きく負傷し、息絶えてしまっていたのだ。
「・・・我らはただ、蔑まれ、使われ、死すべき存在でしかないと⁉それが我らの、宿命だというのかああああああ!!?」
シラヌイの悲しみと怒りがこもった悲痛な叫びが荒野に響く。抗う事の出来ないこの残酷な宿命にシラヌイはただ1体、深く絶望し、地面に膝をついた。
「否。それは汝らの宿命にあらず」
シラヌイが絶望していた時、突如として何者かの声をかけた。シラヌイが顔を上げると、そこには現代にいるはずのない過去の存在、マグンテンブとアタゴロード、さらには未来の存在、ムジンロードがいた。
「汝らの道を歪めたのは先導者」
「先導者・・・」
「我らは地の果て、"レリクス"より遣われし使徒」
「運命に挑むものよ。来い、我らと共に」
これがシラヌイが地球へとディフライドすることを決めた本の一部の記憶である。
☆
「・・・終わらせるかぁ!!」
「「!」」
「ダメージチェック『研鑽の忍鬼トラサダ(☆)』クリティカルトリガー!ヴァンガードにパワープラス5000!」
「なっ・・・!セリムのブースト、エスコートでヴァンガードにアタック!
ブレイブランサーの
「ガード『研鑽の忍鬼トラサダ(☆)』」
「スカウティング・オウルのブースト、エスコートでヴァンガードにアタック!
ブレイブランサーの
「ガード!ノロイ!セイズイ!」
「くっ・・・ターンエンド!」
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW15000➡PW11000+SH10000=21000
PW15000➡PW11000+SH5000=16000
PW39000➡PW11000(+5000)
PW22000➡PW16000+SH10000=36000
PW29000➡PW16000+SH15000=31000 シオンの手札4枚 山札19枚 カズミのダメージ5枚(裏2枚)
「鬼丸カズミ、絶体絶命の局面をダメージトリガーでぎりぎり凌ぎました!」
「カズミ君・・・」
「・・・」
カズミがピンチが切り抜けたにも関わらず、シルフィは心配そうな表情、ベルノは怪訝な表情をしている。メンタル的に何かを感じ取ったのであろう。
「シオン君、がんばれ!!」
「・・・貴様らのヴァンガードなど、全て破壊する!!」
ジェネレーションゾーン コスト『魔忍竜シラヌイ"朧"』グレード3
「この邪眼を持って全てのものを我が物に。ストライドジェネレーション!!!!邪眼冥王シラヌイ"骸"!!!!」
邪眼冥王シラヌイ"骸" PW26000 ハーツ『魔忍竜シラヌイ"朧"』
「
ゲンカイのスキル!カウンターブラスト!ソウルブラスト『忍竜マドイ』1枚ドロー!ゲンカイにパワープラス2000」
「インターセプト!『エスコート・イーグル』」
「ヴァンガードの支配が来る!」
「「⁉」」
ユイはシラヌイ"骸"の能力をこの身で味わったために知っているゆえに、声を上げる。その能力を隣で聞いたアンとアリスは驚愕する。
「貴様の謳う自由など、脆き幻にすぎぬと知れ。
シラヌイ"骸"の
「こ、これは!鬼丸カズミ、リアガードではなく、綺場シオンのヴァンガードを支配したぁ!!」
「支配されたヴァンガードは自分のリアガード全てにアタックする。天命の騎士アルトマイルでヴァンガードにアタック。
天命の騎士アルトマイルの
「くっ・・・ノーガード」
「ツインドライブ」
「ドライブチェックまで⁉」
「ファーストチェック『忍竜コクシャ(☆)』クリティカルトリガー。効果は全てシラヌイ"骸"に。セカンドチェック『研鑽の忍鬼トラサダ(☆)』クリティカルトリガー。パワーはシラヌイ"骸"に、クリティカルはゲンカイに」
アルトマイル(シオン)はシラヌイ"骸"の邪眼に見られ、支配されてしまう。アルトマイル(シオン)は抗おうにも、支配の力が強く、抗うことができず、エスコート、スカウティング、シシルスとセリムを次々と斬り倒してしまう。
➡PW9000
支配攻撃PW11000➡PW7000
➡PW7000
➡PW11000
「コクシャ、研鑽の忍鬼トラサダをコール」
研鑽の忍鬼トラサダ(☆) PW4000
ゲンカイ シラヌイ"骸" トラサダ
コクシャ R カタリギツネ
「シラヌイ"骸"でヴァンガードにアタック」
「・・・ノーガード」
「トリプルドライブ『忍竜フウライ』セカンドチェック『忍竜ウツロイ』サードチェック『忍竜フウライ』」
シラヌイ"骸"は外法の忍術で光の弾を生成し、正気に戻ったアルトマイル(シオン)に投げつける。アルトマイル(シオン)は覚悟をし、その光の弾を受け、光に包まれていった。
PW36000➡PW11000
ダメージチェック『スカウティング・オウル』『天命の騎士アルトマイル』
シオンのダメージ6枚 カズミのダメージ5枚 勝者カズミ
「勝者、鬼丸カズミ!激戦の果てに準決勝第1戦を制したのは、チームディフライダー!」
『おおおおおおおお!!』
白熱したファイトによって観客席からは大きな歓声が広がっていた。そして・・・
『ふーくはら!ふーくはら!ふーくはら!』
観客席から福原コールで福原高校ヴァンガード部の称賛の声が広がっていた。
「こ、これはなんと!敗北した福原高校ヴァンガード部に大声援が送られています!確かに、負けたとはいえその戦いぶりは見る者の心を震い立たせずにはいられないでした!」
この光景にストライダーズ、ドリームハーツ、ハイメフラワーズは驚愕の表情をしていた。そして、福原高校の理事会の代表者もこの光景をしっかりと見ていた。
「必ず敗れる・・・か」
「!」
「残念だが、これが現実だ」
自分の言った言葉をカズミは引き合いに出し、シオンは想定済みといわんばかりに言い返す。
「確かに、僕の力は及ばなかった。ですが、僕があなたを破るとは言っていませんよ」
視線に気づいたカズミはその視線のある場所に顔を向ける。視線の先には、ハイメフラワーズ、ドリームハーツ、ストライダーズがこちらを見ている姿がある。
「・・・ふん・・・」
カズミは鼻を鳴らし、控室へと戻っていく。
「カズミ・・・?」
「どうしたんだろう、カズミ君?」
カズミのその後ろ姿に不安を覚えるベルノとシルフィだった。
☆
ファイナルステージ準決勝第1試合を終え、福原高校ヴァンガード部は控室前で集まっている。そこには、部活の仲間として、マサトも駆け付けている。
「終わっちゃったね・・・」
「早尾先輩・・・その・・・」
「ごめん、精一杯やったから、後悔はないんだけど・・・」
ゲシッ!
アンリの弱々しい声にリンは容赦なくアンリに蹴りを入れる。
「あだああああ!!?」
「めそめそすんなって。部が潰れたからって、ヴァンガードができなくなるわけじゃないでしょ?」
リンはそう言ってから先に控室に入る。これがリンなりの励ましなのかもしれない。
「はい、それは・・・」
「非公認の同好会から再出発っていうのもいいかもしれませんね」
「うん、そうだね・・・」
「来年は同好会のメンバーとして俺も参加しますから!大丈夫っすよ!」
「ありがとう、マサト君」
シオンとマサトの励ましでちょっとばかり元気が出るアンリ。
「ちょっと」
リンが控室で自分たちを呼び出す。何事かと思い、3人は控室の中に入る。控室のテーブルに福原の封蝋がおされた封筒が入っていた。
「こ、これは・・・」
シオンは封筒の中身の書類を取り出し、内容を確認する。書類の内容はこうなっていた。
『
まさかの内容にここにいる全員は唖然とし、互いの顔を見合わせる。
「・・・や、やったあああああ!!やったんだ俺たち!!」
福原高校ヴァンガード部存続の知らせに1番最初に大いに喜んだのはアンリだった。アンリは感動のあまり泣きながら3人に抱き着いた。
「シオン君!マサト君!羽島先輩!これからもこのメンバーで!ずっと一緒に、がんばっていこうねぇぇぇ!!」
「は、早尾先輩っ」
「俺、今年なんもしてねぇんすけど・・・」
「おいコラ!離せったら!」
福原高校ヴァンガード部は優勝はできなかったものの、存続は決まり、来年の部活の活動も許されることとなったのであった。
to be continued…
アンリ「ありがとう、シオン君。ありがとう、羽島先輩。2人のおかげで福原のヴァンガード部を守り抜くことができたんだ!」
リン「ふん、こっちは別に、あんたらのために戦ってきたわけじゃないから」
シオン「何よりも、ヴァンガード部を守ったのは早尾先輩、あなたの強い思いです」
アンリ「シオン君・・・!」
マサト「けどよ、羽島先輩が卒業したらどうすんだ?来年は俺が参加するけど・・・なんか盛り上がりに欠けねぇか?」
シオン「う~ん・・・」
3人「!そうだ!留年・・・」
リン「しねぇよ!!」
TURN193「ドリームハーツVSハイメフラワーズ」