前者の通り、今回はオリジナルファイトでございます。
それではどうぞ!
現在香港で活動している櫂、リン、カムイ、ミサキ、そしてチーム新ニッポンのアラタとマコト、チームヘヴィNEWパンクのヤイバとカエデは現在寝泊まりしているホテルにいる。そしてリンは日本にいる伊吹から現在の状況を聞いている。
「・・・わかりました。はい・・・はい・・・そちらも十分お気をつけて。では」
伊吹からの報告を聞き終えたリンはスマホの通話を切り、一同に全てを話す。
「トコハちゃんの活躍によって、使徒の1人がクレイに返したそうです」
『おおおお!』
「さすがだぜトコハちゃん!」
「ええ。これで残る使徒はあと10人・・・大きな一歩よ」
トコハがダムジッドをクレイに返した報告を聞いて、一同は喜びの表情をしているが、リンは少し微妙そうな表情をしている。
「ただ1つ気がかりなのが・・・その直後に現れた使徒の1人が伊吹先輩に取引を持ちかけてきたそうです」
「取引ぃ?なんで使徒の奴が・・・?」
「目的はわかりません。私たちにとっていい話を持ってきたと言ってましたが・・・」
「だが使徒の1人だ。裏があるのだろう」
「ええ。きっとろくでもないことに違いないでしょうね」
イフディエルが取引を持ちかけたことを聞いて一同は少し思慮深い表情になっている。
「日本のことに対して伊吹先輩に任せるほかありません・・・私たちは私たちにできることをやりましょう。アラタ君たちはこれまで通り、戦いに向けて腕を磨いてください」
「「「「はい!」」」」
「そして先日話した通り、櫂先輩はユーロに戻り、ガイヤールとネーヴと合流、私も南米に戻り、リズリーとセラと合流し・・・」
リンが空気の換気をしようと窓を開けながらこれからすべきことを話そうとすると、途中で言葉を止める。その様子を見て一同は少し警戒を強める。
「・・・使徒か?」
「・・・全員伏せてください」
リンの指示通り全員床に伏せていく。リン自身も床に伏せると・・・
ストンッ!
どこからか矢が素早く飛んできて、矢が壁に突き刺さった。それにはアラタたちもびっくりする。
「いいいい⁉矢が飛んできたで⁉」
「まさか・・・使徒なのか!」
「いえ・・・今のは私たちを狙って撃ったわけではないようです。その証拠に、矢に紙が括り付けられているでしょう?」
リンは冷静に矢を回収し、アラタたちに矢を見せる。矢にはリンの言う通り紙が括り付けられている。
「本当だ・・・」
「なんともまぁ古風なやり方や・・・」
リンは矢についていた紙を剥がし、中身を確認する。
「・・・どうやら戻る前に、やらなければいけないことができたようです」
「その紙にはいったい・・・」
「・・・果し状・・・そう書かれています」
リンたちの元に届いたのは1つの果し状・・・つまりは挑戦状だった。
TURN222「1対1の決闘!強者を求めて」
一方日本の普及協会本部、ダムジッドの件であの場にいたクロノたちは本部長室におり、マモルがディフライドから解放されたサオリの状況を伊吹に報告する。
「ディフライドは解けたが、渕高サオリ君は眠ったままだ。しばらく時間はかかるけど、おそらく快方に向かうだろう」
「そうか・・・」
サオリはあの後気を失ったままであり、今現在は普及協会の医務室で休ませている。それを聞いた伊吹はほっと一息を突き、目の前の人物に視線を戻す。
「さて・・・お前の目的について聞かせてもらおうか・・・
伊吹の視線の先には、椅子に座り、にこにこと笑っているイフディエルの姿があった。
「目的だなんて・・・そんな人を悪者みたいに言わないでちょうだい?私はただあなたと取引したいだけなんだから。そのために私、今丸腰なのよ?」
「ずいぶん肝が据わっているな。よほどの自信があるのか?」
「さあ、どうかしらね?」
伊吹から放つ威圧感にイフディエルは涼しい態度をとる。
「少なくとも、あなたたちにとって、喉から手が出るほど欲しいものを提供してあげるんだから、むしろ感謝してほしいくらいだわ」
「俺たちが欲しいもの、だと?」
「ふふふ・・・さぁ、取引といきましょうか」
不穏な空気ながらも、伊吹とイフディエルによる取引の話し合いが行われるのだった。
☆
果し状を受け取った櫂たちチームQ4のメンバーは果し状に指定された場所へと向かっている。アラタたちは連れて行かず、各自で特訓を行わせている。その理由は相手がわからない以上、危険を冒すわけにはいかないということだ。
「ここが指定された場所・・・か・・・」
「何もない・・・ただの廃墟ね」
果し状が指定されている場所は何の変哲もないただの廃墟だった。
「何が起こるかわからん。警戒しろ」
櫂に言われたとおり、3人は警戒を強める。
「よくぞ参った」
「「「「!」」」」
突如として、声が上がり、チームQ4は声の方に視線を向ける。影の中からコツコツと足音が聞こえてくる。そして、影の奥から、サングラスをかけ、黒髪のモヒカンの男が近づいてきた。
「あなたがこれを送ったのですか?」
「いかにも。拙者の名は
「
「いかにも」
目の前にいる男性、ジョニー・マーゼナフにディフライドしている決闘龍王
「なんで俺たちをここに呼んだ!使徒の作戦なのか!」
「否・・・拙者は奴らの行いなど興味はない」
「何?」
使徒たちの作戦に興味がないと聞いた途端、チームQ4は怪訝な顔をする。
「拙者はただ、強者と戦える場所に身を転じているだけだ・・・使徒などといった肩書など、強者と会うための口実にすぎん」
「強い奴と戦いたい・・・それだけ?」
「無論」
「本っ当にそれだけなのか?なんっか裏があるんじゃないか?」
「ですが、あの言葉、嘘をついてるようには見えませんが・・・」
「でも、使徒と名乗ってるわけだし・・・」
そんな話を見て
「ごちゃごちゃとやかましい。主らも武士・・・この世界で言うファイターならば、言葉などでなく、ファイトで全てを総じて語らん」
「では、あなたの言葉が正しいのであれば、もしこちらが勝てばあなたの知っている使徒の情報を全て話てもらいましょうか」
「よかろう・・・主らが勝てば拙者の知っていることを語ろう」
「では、あなたの挑戦、受けて立ちましょう」
「いざ、極上の戦あれ」
リンと
「「スタンドアップ・ザ(Z)・ヴァンガード!!」」
「忍獣カゼモモ」
「忍獣イビルフェレット」
忍獣カゼモモ PW5000
忍獣イビルフェレット PW5000
「拙者の先攻だ。ドロー。ライド。忍獣トリックアーツ。イビルフェレットは移動。拙者の番終了」
忍獣トリックアーツ PW7000
R トリックアーツ R
R イビルフェレット R
「私のターンです。ドロー。ライド!忍獣メイモウダヌキ!カゼモモは移動」
忍獣メイモウダヌキ PW7000
「スキル発動。山札の上2枚を裏でバインド」
R メイモウダヌキ R
R カゼモモ R
「カゼモモのブースト、メイモウダヌキでヴァンガードにアタック!」
「防御不要だ」
「チェック・ザ・ドライブトリガー『忍獣ゲキソウオオカミ』」
「ダメージチェック『忍獣スタッブファング』」
「ターンエンド」
PW12000➡PW7000 リンの手札6枚 山札40枚
「拙者の番。ドロー。ライド。忍獣スライサーウルフ。コール、忍獣インスタントスワッパー」
忍獣スライサーウルフ PW9000
忍獣インスタントスワッパー PW9000
インスタントワッパー スライサーウルフ R
R イビルフェレット R
「インスタントワッパーでヴァンガードを攻撃!」
「ガード『喜捨の忍鬼ジロキチ(引)』」
「イビルフェレットの支援を受け、スライサーウルフでヴァンガードを攻撃!」
「ノーガード」
「ドライブトリガー確認『決闘龍王
「ダメージトリガーチェック『忍獣アラマタタビ』」
「拙者の番終了」
PW9000➡PW9000+SH5000=14000
PW14000➡PW9000
「私のターンです。スタンド&ドロー。ライド!忍竜ニビカタビラ!コール!忍獣タマハガネ"滅"!」
忍竜ニビカタビラ PW9000
忍獣タマハガネ"滅" PW9000
「タマハガネ"滅"のスキル。山札の上から1枚、裏でバインド」
タマハガネ"滅" ニビカタビラ R
R カゼモモ R
「タマハガネ"滅"でヴァンガードにアタック!」
「インターセプト!『忍獣インスタントスワッパー』」
「カゼモモのブースト、ニビカタビラでヴァンガードにアタック!」
「防御不要」
「チェック・ザ・ドライブトリガー『忍竜ニビカタビラ』」
「ダメージトリガー確認『忍獣ドロンシフター』」
「ターンエンド」
PW9000➡PW9000+SH10000=19000
PW14000➡PW9000 リンの手札5枚 山札36枚
「まだまだこんなものではなかろう・・・もっと本気を引き出せるようにしてやろう」
☆
その頃、普及協会では伊吹とイフディエルの取引の話し合いが始まった。
「あなたたちも知っての通り、ギーゼの復活のためには、ギーゼの器候補が必要不可欠・・・そう、そこにいる新導クロノ君や佐倉ユイさんとかね」
「「!!」」
イフディエルが自分たちを見つめてきたことに対して、クロノとユイは思わず身構える。
「でもそれだけでギーゼの完全復活というわけではないの。6体のゼロスドラゴンの覚醒はもちろん・・・その6体のゼロスドラゴンがギーゼの手元になければ完全に復活できないの」
「ああ・・・知っている。クロノたちから聞いた」
「つまり私が何を提供するのか・・・もうわかるわよね?」
「!まさか・・・」
イフディエルの含みのある言葉に一同はまさかという表情をし、イフディエルを見つめる。
「ふふふ・・・もちろん、これよ」
イフディエルが取り出したのは1枚のGユニットカード・・・それはなんと、ダムジッドから回収した獄炎のゼロスドラゴンドラクマだった。
「!!ゼロスドラゴン・・・」
「まさか私がゼロスドラゴンをあなたたちに提供するとは夢にも思わなかったでしょ?でも、これだけじゃないわよ。あなたたちが望むのなら、私が持つゼロスドラゴン・・・極天のゼロスドラゴンウルティマをあなたたちに渡してもいいわ」
「何っ⁉」
ドラクマだけでなく、自分の切り札でもある極天のゼロスドラゴンウルティマまで提供するとは思わなかった一同は驚愕の表情をする。
「己の切り札まで俺たちに渡すなんて・・・気でも狂ったのか?」
「あら、勘違いしないでくれる?渡すのはあくまで私の望むものを渡してくれたらの話よ?それまではこれはお預け」
「だろうな・・・」
「でも・・・んー、ゼロスドラゴンだけじゃパンチが足りないわね・・・じゃあ、こうしましょうか」
イフディエルは何やら思いついたと言わんばかりに白衣のポケットに手を入れ、中に入っていたチップを取り出す。
「これの中に、何のデータが入ってると思う?」
「御託はいい・・・さっさと話せ」
「せっかちね・・・これにはね・・・私が知る限りの使徒の拠点の場所が入ってるのよ」
「なんだとっ!!?」
作戦の要である拠点の居場所を差し出すという自殺行為に近い提供に一同はさらに驚愕する。
「さすがに全部の拠点を知ってるわけじゃないけど・・・それでも数は3分の2・・・半分以上の場所をあなたたちに教える・・・さらに2体のゼロスドラゴンがあなたたちの手に・・・どう?あなたたちにとって、願ったり叶ったりの提供でしょ」
イフディエルはくすくすと笑いながら含みのある笑顔を浮かべるのだった。
☆
香港にある廃墟でのリンと
「拙者の力を・・・思い知れ!ライド!弱肉強食!威風堂々!決闘龍王
決闘龍王
「
リアガードの
決闘龍
「イビルフェレットのスキル。自身をソウルへ。手札からスライサーウルフをスペリオルコール」
「あいつ、攻めて来やがった!」
「ああ。忍術のように巧みに展開し、場を整える・・・むらくもの得意とする戦術だ」
ザンバク ザンゲキ スライサーウルフ
R R R
「
「ノーガード。ダメージトリガーチェック『修羅忍竜クジキリコンゴウ』」
「さらに、
「ノーガード」
「ツインドライブ『忍獣トリックアーツ』2枚目『忍獣ドロンシフター』」
「ダメージチェック『修羅忍竜クジキリコンゴウ』」
「この程度ではまるで歯ごたえがないな。もっと本気を出せ。スライサーウルフでヴァンガードを攻撃!
スライサーウルフのスキル!決闘龍のヴァンガードがいればパワープラス2000!」
「ガード『研鑚の忍鬼トラサダ(☆)』」
「そう、それでいい。拙者の番終了と同時に、
PW11000➡PW9000
PW11000➡PW9000
PW11000➡PW9000+SH10000=14000
「本当にたちが悪いぜ、あのスキル!」
「ええ・・・盤面にリアガードがいないことは、ぬばたまの得意戦法のリアガードのバインドや支配もできないということ・・・」
「我がリアガードがいない限り、主に打つ手はあるまい・・・」
「スタンド&ドロー。ライド・ザ・ヴァンガード!理を支配する魔の頂の境地!魔忍竜シラヌイ"朧"!!」
魔忍竜シラヌイ"朧" PW11000
「来たぜ!リンさんのシラヌイが!」
「でも、シラヌイ"朧"のドロップゾーンのコールはライドフェイズに発動する・・・ライドを終えた状態では、意味をなさない」
「ああ。だがそれを知らないリンではない」
「ストライド・ザ・ジェネレーション!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『魔忍竜シラヌイ"朧"』グレード3
「輪廻を超え、邪を支配する邪眼の盟主!!」
突如として発生した霧がシラヌイ"朧"を包み込む。霧が深くなっていくとその奥で、複数の眼の光が見えてくる。霧から出てきたのは、数多の慚愧を乗り越え、身体能力が向上し、1つ1つの邪眼にすさまじい力があふれ出ている。これこそ、"骸"の未来とは違う、シラヌイの新たな未来の可能性だ。
「邪眼明王シラヌイ"輪廻"!!!!」
邪眼明王シラヌイ"輪廻" PW26000 ハーツ『魔忍竜シラヌイ"朧"』グレード3
「運命を繋ぐ、リンの新たなユニット・・・」
「全てを乗り越えたシラヌイの未来の姿か!」
「
「コール。忍獣メイモウダヌキ。
スキル発動。山札の上2枚を裏でバインド」
「何をしても無駄だ。我が盤面をどう介入しようというのだ?」
「あなたは詰めが甘い」
「⁉」
「シラヌイ"輪廻"のスキル。カウンターブラスト。Gゾーンのシラヌイ"輪廻"を表に。あなたは自分の手札から2枚を選んで、その場でコールするのです。そしてそのコールされたユニットを支配し、パワープラス5000を得ます」
「何っ⁉・・・忍獣スティングウルフ、トリックアーツをコール」
忍獣スティングウルフ(☆) PW5000
「コールされたユニットを支配。そのまま、スティングウルフでヴァンガードをアタック!
メイモウダヌキの
タマハガネ"滅"の
「ちぃ!防御不要!」
「トリックアーツでヴァンガードをアタック!」
「防御不要!ダメージトリガー確認『関門の忍鬼アタカ』これだ・・・この感覚・・・これこそ、拙者の求める1対1の決闘・・・本当の強者との戦いだ!!」
支配攻撃PW10000➡PW11000
PW12000➡PW11000
「カゼモモの
「リアガードが増えたおかげで、残影の布石を打てたか・・・さすがだ」
「ニビカタビラをコール!
ニビカタビラの
タマハガネ"滅" シラヌイ"輪廻" ニビカタビラ
メイモウダヌキ カゼモモ(レスト) R
「ニビカタビラでヴァンガードにアタック!」
「強い・・・やはり強い!これほどまでの高揚感は久しいぞ!防御だ!『薄幸の忍鬼シラハギ(引)』」
「シラヌイ"輪廻"でヴァンガードにアタック!」
「拙者は求めていた・・・主のような強い者との命と命のぶつかり合いを・・・。
「野郎・・・たった1枚しかない手札を・・・!」
「問題ありません。1枚捨てます」
「そして命のぶつかり合いは、ファイトでも同じこと・・・戦いの中にこそ、儚くも美しい輝きを放つのだ!ジェネレーションガード!!伏魔忍鬼シシユヅキ!!」
ジェネレーションゾーン コスト『忍妖タマユキ(治)』
伏魔忍鬼シシユヅキ SH15000
「スキル発動!場に出ているスティングウルフをガーディアンサークルへ移動!シールドプラス5000!」
シラヌイ"輪廻"は2つの刀を持ち、
「ギーゼの器候補や使徒たちの作戦など・・・どうでもいい!拙者はこの瞬間を楽しみたいのだ・・・強い者の戦いを!そのためならば、悪魔に魂を売ることも構わん!」
「トリプルドライブ。ファーストチェック『忍獣アラマタタビ』セカンドチェック『忍竜ノロイ(☆)』ゲット、クリティカルトリガー。効果を全てタマハガネ"滅"に。サードチェック『喜捨の忍鬼ジロキチ(引)』ゲット、ドロートリガー。パワーはタマハガネ"滅"に。1枚ドロー。メイモウダヌキのブースト、タマハガネ"滅"でヴァンガードにアタック!」
「防御不要!ダメージトリガー確認『忍獣インスタントスワッパー』『忍妖タマユキ(治)』ヒールトリガー!ダメージ1回復し、パワーはヴァンガードに!」
「ターンエンド。あなたのバインドゾーンから手札に戻ったと同時に、残影発動。タマハガネ"滅"、ニビカタビラ、カゼモモを手札に戻します」
PW12000➡PW11000+SH5000=16000
PW26000➡PW11000+SH30000=41000
PW47000➡PW11000(+5000) リンの手札7枚 山札27枚
「あなたの主義主張などに興味はありません。なぜなら、どう言いつくろうと、所詮はギーゼの手先・・・そのような輩に、負けることはないのですから」
「・・・なかなかに面白いことを言う。もう少し楽しみたいところだが・・・早期決着が望みならば、そうしてやろう!ストライドジェネレーション!!!五戒法神ヤスイエ・ゲンマ!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『決闘龍
五戒法神ヤスイエ・ゲンマ PW26000 ハーツ『決闘龍王
「拙者はこれまで幾度の強者と戦い、勝利を納めてきた。その全ては、強さを求めるが故!その拙者が敗北など、断じてありえんことだ!
ヤスイエ・ゲンマのスキル!ソウルブラスト『忍獣スライサーウルフ』ドロップゾーンに存在する
忍獣スタッブファング PW9000
忍獣ドロンシフター PW7000
「左前列に登場した時、スタッブファングのスキル発動!カウンターブラスト!ヴァンガードに決闘龍がおれば、
ドロンシフターのスキル!カウンターブラスト!ヴァンガードに決闘龍がおれば、
「後列にリアガードを呼んだのはこのためかよ!」
「これで5回攻撃が可能・・・」
スライサーウルフ ヤスイエ・ゲンマ スタッブファング
ザンバク ザンバク ドロンシフター
「いざ参る!後ろ後列の
「ノーガード。ダメージトリガーチェック『忍竜フウライ』」
「その覚悟は褒めてやろう!ならこれはどうだ!ヤスイエ・ゲンマでヴァンガードを攻撃!」
「完全ガード!『忍獣アラマタタビ』(コスト『忍竜ニビカタビラ』)」
ヤスイエ・ゲンマは4つある刀を持って、シラヌイ"朧"に斬撃を振るおうとした瞬間、アラマタタビが現れ、尻尾を強く回し、風圧で4つの刀を弾き飛ばした。
「トリプルドライブ『関門の忍鬼アタカ』2枚目『忍獣キャットデビル(☆)』クリティカルトリガー!効果を全てスライサーウルフに!3枚目『忍獣キャットデビル(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てスタッブファングに!」
「ダブルクリティカル⁉」
「そして、ヤスイエ・ゲンマの
「しかもパワーアップまでしてきやがった!」
「左後列の
「ガード『忍獣カゼモモ』」
「スライサーウルフでヴァンガードを攻撃!
スライサーウルフのスキル!パワープラス2000!
さらに右前列で自身がおり、ヴァンガードが決闘龍がおり、左列にスタッブファングがおればパワープラス5000!」
「ガード『喜捨の忍鬼ジロキチ(引)』『忍竜ノロイ(☆)』『忍獣タマハガネ"滅"』」
「いかにガードしようと無駄なことだ。拙者の勝利はもう決まったも同然よ!ドロンシフターのブースト、スタッブファングでヴァンガードを攻撃!これで拙者の勝利ぞ!!」
「ジェネレーションガード!!暴餓の魔忍獣モウス!!」
ジェネレーションゾーン コスト『忍妖ケセラパセラ(治)』
暴餓の魔忍獣モウス SH15000
「スキル発動!私の手札が2枚以下ならシールド値が上がります。今は0枚・・・よってシールドプラス15000!」
「何!凌いだと⁉・・・だが、面白い・・・。拙者の番終了と同時に、スタッブファングのスキルで1体の
ヤスイエ・ゲンマのスキルで手札に戻す」
PW11000➡PW11000
PW26000➡PW11000(完全ガード)
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW26000➡PW11000+SH20000=31000
PW31000➡PW11000+SH30000=41000
「・・・この程度ですか?あなたの言う本気の戦いとは?」
「ぬっ・・・!なんという威圧感・・・!」
「ファイナルターン!!」
リンは
☆
再び普及協会本部、イフディエルが出した取引の提示に驚愕を見せる一同。伊吹はいったん落ち着き、咳払いをする。
「こほん・・・そちらが俺たちに提示するものはよくわかった。そんな貴重なものを俺たちに与える代わりに、貴様はいったい何を要求する気だ?」
「くすくす・・・」
イフディエルはくすくすと笑いながらトライフォーを見つめる。その視線にトライフォーは身構える。
「・・・実はちょっとした発明がしたくてね・・・でもそれには機材やらデータやらが足りないわけよ。で、私が要求するものは、あなたたち普及協会が所持しているデータのコピー、および機材を譲ってくれたら、使徒の拠点情報とゼロスドラゴンを渡すわ」
イフディエルは伊吹に視線を戻し、自分の要求を伊吹に話す。それには伊吹は怪訝な表情を見せる。
「・・・本当にそれだけか?」
「ええ。それだけよ」
イフディエルの余裕たっぷりな表情に、先ほどトライフォーに視線を向けたことから、伊吹はイフディエルには何か裏があると考えている。
「何を企んでいる?」
「失礼ね。本当に発明がしたいだけ。そのためにもより良いデータと機材が必要。だからここに目を付けたってだけ」
「・・・・・・」
だが絶対に裏を見せようとしないイフディエルの姿勢に伊吹は思案顔になる。長い沈黙が続き、そして伊吹が口を開く。
「・・・保留にさせてもらいたい」
「あら?すぐには答えを出さないの?」
「ああ。少し、考えをまとめたい」
「警戒心が高いわね。それじゃあ女の子にモテないわよ?」
「・・・ぶふっ・・・w」
「・・・余計なお世話だ」
イフディエルの茶目っ気たっぷりの発言にクロノは少し吹き出し、伊吹は少しクロノを睨む。
「はいはい、わかったわよ。でも、なるべき答えは早く聞きたいから、なるべく早めに連絡をちょうだい?これが私の連絡先だから」
イフディエルは少しあきれた様子になりながら伊吹に小さな紙きれを伊吹にピッと投げ、伊吹は難なく受け取る。
「わかった」
「あ、ガスティールに取引内容を悟られたくないから1回連絡したらその番号は2度と使えなくさせるから気を付けてちょうだい?じゃあ、私はこの辺で。いい返事を期待してるわよ♪」
イフディエルはにっこりとほほ笑んだ後、そのまま本部長室を後にした。イフディエルが退室した後でも伊吹は、警戒を緩めることはなかった。
☆
リンと
「ストライド・ザ・ジェネレーション!!!!邪眼明王シラヌイ"輪廻"!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『修羅忍竜クジキリコンゴウ』グレード3
「
「ふん、この程度など・・・」
「シラヌイ"輪廻"の
「なっ・・・!」
「支配したユニットがさらにパワーアップ!」
「ふっ・・・さすがだ」
「やっちまってください、リンさん!」
「スライサーウルフでヴァンガードをアタック!」
「ガード!『忍獣キャットデビル(☆)』インターセプト!『忍獣スタッブファング』」
支配攻撃PW23000➡PW11000+SH15000=26000
「ぬぅ・・・!
「ドライブチェックはもう必要ありません。あなたはもう袋のネズミですから」
「なっ・・・」
「シラヌイ"輪廻"のスキル。カウンターブラスト。Gゾーンのシラヌイ"輪廻"を表に。あなたは手札から2枚コールしなさい」
「くっ・・・キャットデビル、スティングウルフをコール」
キャットデビル(☆) PW4000
「その2体を支配。パワープラス5000。
そしてさらにパワープラス10000、クリティカルプラス1!キャットデビルでヴァンガードにアタック!」
「防御!『関門の忍鬼アタカ』インターセプト!『忍獣スライサーウルフ』ぐぬぬ・・・」
「相手の手札はもうない・・・防ぐ手立てはもうない」
「スティングウルフでヴァンガードにアタック!万が一にもあなたが勝つことなどない・・・私たちが存在する限り!!」
「・・・見事」
シラヌイ"輪廻"の邪眼に見られたスティングウルフは光を身にまとい、
支配攻撃PW19000➡PW11000+SH10000=21000
PW20000➡PW11000
ダメージチェック『関門の忍鬼アタカ』『決闘龍王
リンのダメージ4枚
「ぬっ・・・おおおおおおお!!」
「こちらが勝ったのです。約束は守りますよね?」
「・・・くくく・・・そうか・・・これがこの世界での戦い方・・・負ければダメージがこれに現れるのか・・・実にいい・・・本当の戦いではないか・・・たまらん・・・たまらんぞ・・・」
リンの問いが聞こえてないのか
「なっ⁉煙玉⁉」
「けほっ、けほっ・・・しまった・・・!」
「いずれまた相まみえる時が来ることを、強く願っている」
チームQ4が煙玉で視界を奪われている中、
「いない・・・逃げられた・・・」
「ちくしょう・・・結局何も得られなかったか・・・!」
リンは先ほど
「・・・そうでもないみたいですよ」
「え?」
「約束はきちんと覚えていたようです」
リンが持ったその紙きれには、
☆
普及協会本部の本部長室、イフディエルが去った今でも、ピリピリした状況が続いていた。
「・・・なぁ、あいつのこと・・・どう思う?」
「どうって・・・言われても・・・」
「人間を憎んでるイフディエルのことだから、きっと裏があるに決まってる!」
「僕もそう思う。おそらく、取引を持ちかけてきたのは、僕たちを利用するつもりでいたんだろう。でなければ、あんな簡単な提供だけで済むはずがない」
「ああ・・・俺もそう思っている」
取引は保留にはしたが、イフディエルには裏がある以上、簡単に信用するわけにはいかない。だからこそ今でも警戒を解くわけには・・・いや、むしろ強めているのだ。
「伊吹君、彼女の対策はどうするんだい?」
「それを今から考える。お前たちはそれまで待機していてほしい。動きがあれば、おって連絡する」
伊吹の言葉に一同は首を縦にうなずく。
「ガスティールだろうとイフディエルだろうと・・・奴らの思い通りにはさせん」
今回の取引によって、使徒たちの反撃に出るどころか、問題が1つ増えたのだった。
to be continued…
ミサキ「使徒の連中にも、あんな奴がいたなんてね・・・」
櫂「ああ。あれは、純粋に戦いを楽しみたいといった顔だった・・・」
リン「まるで戦闘狂ですね。昔の櫂先輩と私を見てるようです」
櫂「リン・・・」
リン「すみません、つい・・・」
ミサキ「伊吹たちの方はどうなったのかしら・・・」
リン「今は伊吹先輩を信じ、私たちは今できることをやりましょう」
TURN223「