あ、それから5月のエクストラブースターのCMにジ・エンドが出ていましたね。それからやっぱりリンクジョーカーの呪縛は健在ですね。やっぱりこうでなくてはですね。
さて、今回はカムイ君の回です。
それではどうぞ!
湾岸の再開発地区のビルでアラタはノアを守ろうとして、ヤイバはアラタたちを助けようとしてグレドーラにファイトを挑んだが、そのどれも、グレドーラの操るゼロスドラゴンゾーアによって敗れた。ヤイバとカエデが気を失っている中、知らせで駆け付けてきたカムイとミサキがやってきた。
「2人とも、大丈夫⁉」
「お、俺たちは大丈夫です!それよりもヤイバたちが・・・」
「なんでヤイバとカエデちゃんがここに⁉おい!しっかりしろ!大丈夫か⁉」
ここにヤイバとカエデがいる理由がわかっていないカムイとミサキはひとまず気を失っている2人の無事かを確認する。
「・・・大丈夫。気を失っているだけみたい・・・」
「よ、よかった・・・」
アラタたちの無事、そしてヤイバたちも無事だとわかり、カムイは一安心し、その後にグレドーラとダークフェイスに視線を向ける。
「てめぇらの仕業か?よくもやってくれたじゃねぇか」
「それはこっちのセリフだ!!俺様が作り上げたレリクスを・・・!!」
ダークフェイスはカムイに向かって怒りを示している。
「ダークフェイス」
「はっ!ははぁ・・・!」
しかし、それもグレドーラの一言で黙り、後ろに下がるダークフェイス。
「わらわはグレドーラ。ギーゼの使徒にして、メガコロニーを統べる女王。そなたらのことは聞いておるぞ。わらわの愛し子ダークフェイスの巣で、ずいぶんと悪さをしてくれたそうだ」
「悪さ?はっ、掃除の間違いだろ?」
グレドーラの言葉にたいして、カムイは皮肉で返した。
「・・・よき面構えじゃ。そなた、名は?」
「カムイ。葛木カムイ」
グレドーラとカムイは先ほどまで使用していたファイト台まで移動し、ファイトの準備を執り行う。
「探す手間が省けた。お灸を据えてやらねばのう」
「アラタやマコトだけじゃなく、ヤイバやカエデちゃんまでひどいことしやがって・・・絶対許さねぇ!」
互いにファイトの準備を終えて、すぐにでもファイトを開始させた。
TURN225「漢のフィニッシュホールド」
「「スタンドアップ・(Z・)ヴァンガード!!」」
「メチャバトラービクトヘッドに俺様ライド!」
「傑出怪人プロムラーバ」
メチャバトラービクトヘッド PW5000
傑出怪人プロムラーバ PW5000
「俺の先攻だ!ドロー!メチャバトラージェロホークに俺様ライド!ビクトヘッドは移動!ターンエンドだ!」
メチャバトラージェロホーク PW7000
R ジェロホーク R
R R ビクトヘッド カムイの手札5枚 山札43枚
「わらわのターンじゃ。ドロー。ライド。流麗怪人トワイライトマダー。プロムラーバは移動」
流麗怪人トワイライトマダー PW7000
R トワイライトマダー R
R プロムラーバ R
「プロムラーバのブースト、トワイライトマダーでヴァンガードにアタック」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『墨守怪人ブラックウィーヴィル』」
「ダメージチェック『メチャバトラーアラシード』」
「ターンエンドじゃ」
PW12000➡PW7000 グレドーラの手札6枚 山札42枚 カムイのダメージ1枚
「「う、ううん・・・」」
カムイとグレドーラのファイトが行っている間にヤイバとカエデが目を覚ました。
「ヤイバ!カエデ!目を覚ましたか!」
「よかった・・・大丈夫?」
「ミサキさん・・・?」
「俺ら・・・イツキを追いかけて・・・それで、お前らを見かけて・・・」
「で、グレドーラに負けて・・・」
ヤイバとカエデが状況を思い出していると、目の前にカムイとグレドーラがファイトしている姿が目に移った。
「「!カムイさん!!」
「俺のターン!ドロー!メチャバトラーゴルシャーチに俺様ライド!さらにゴルシャーチ、メチャバトラーブッタギルをコール!」
メチャバトラーゴルシャーチ PW9000
メチャバトラーブッタギル PW9000
ブッタギル ゴルシャーチ ゴルシャーチ
R R ビクトヘッド
「ブッタギルでヴァンガードにアタック!」
「ガード『インゴット・チェイファー(引)』」
「ヴァンガードのゴルシャーチでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「ドライブチェック『メチャバトラーアラシード』」
「ダメージチェック『黒槍怪人ボルグワスプ』」
「ビクトヘッドのブースト、ゴルシャーチでヴァンガードにアタック!」
「ガード『マシニング・ツリーホッパー(☆)』」
「ターンエンド」
PW9000➡PW7000+SH5000=12000
PW9000➡PW7000
PW14000➡PW7000+SH10000=17000 カムイの手札4枚 山札40枚 グレドーラのダメージ1枚
「わらわのターンじゃ。スタンド&ドロー。ライド。光角怪人デンジャラスホーン」
光角怪人デンジャラスホーン PW10000
「デンジャラスホーンのスキルにより、ダークフェイス・アルキデスを公開し、パワーの減少はなしじゃ。コール、黒槍怪人ボルグワスプ」
黒槍怪人ボルグワスプ PW9000
ボルグワスプ デンジャラスホーン R
R プロムラーバ R
「ボルグワスプでヴァンガードにアタック」
「ガード!『レッド・ライトニング(☆)』」
「プロムラーバのブースト、デンジャラスホーンでヴァンガードにアタック」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『流麗怪人トワイライトマダー』」
「ダメージチェック『オルキス・ブラウクロイツァ(引)』ドロートリガー!パワーはヴァンガードに!1枚ドロー!」
「ターンエンドじゃ」
PW9000➡PW9000+SH10000=19000
PW15000➡PW9000 グレドーラの手札4枚 山札39枚 カムイのダメージ2枚
「安心しな。あんたたちの仇は、カムイがとってくれるから」
ミサキはアラタたちとヤイバたちに安心させるようにそう口にした。
「すみません・・・まんまとやられました・・・」
「俺も・・・同じく・・・」
「強いです・・・あいつ・・・」
「それも、アラタとヤイバを2人抜きするほどに・・・」
申し訳なさそうにするアラタとヤイバにカムイは笑みを浮かべて4人を安心させる。
「見てろよ。お前らの分まで、こいつをぶちのめしてやるぜ!」
「「「「はい!!」」」」
カムイの言葉に安心する4人。それとは対照的に恨めしそうにするダークフェイスと余裕たっぷりのグレドーラ。
「うぬぬぬぬ・・・!!」
「ほう?そなた、わらわに勝つつもりかえ?」
「黙れ!落とし前、つけさせてもらうぜ!闘魂炸裂!激熱グローリー!ズバットバトラービクトールに俺様ライド!!」
ズバットバトラービクトール PW11000
ブッタギル ビクトール ゴルシャーチ
R R ビクトヘッド
「ブッタギルでボルグワスプにアタック!」
「ノーガード」
「ズバットバトラービクトールでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「ツインドライブ『メチャバトラーニンジャード』セカンドチェック『メチャバトラーブチヌーク(☆)』クリティカルトリガー!パワーはゴルシャーチに!クリティカルはヴァンガードに!」
ビクトールは双剣の刃を1つに合わせ、1つの武器として、デンジャラスホーンに向かって振るった。デンジャラスホーンはその斬撃によって傷がついた。
「ダメージチェック『インゴット・チェイファー(引)』ドロートリガー。パワーはヴァンガードに。1枚ドロー。セカンドチェック『鋏弾怪人ボムシザー(☆)』クリティカルトリガー。効果は全てヴァンガードに」
「これであいつのダメージは3や・・・」
「でもトリガーが乗って、カムイはこれ以上、攻撃ができなくなってしまった・・・」
「おまけに次はあれが来る・・・」
「ターンエンドだ」
PW9000➡PW9000
PW11000➡PW10000(+10000) カムイの手札6枚 山札35枚 グレドーラのダメージ3枚
「わらわのターンじゃ。スタンド&ドロー。我が手繰るは無尽の糸。この手に落ちぬ贄はなし。ライド。
「グレドーラのスキル発動。カウンターブラスト。そなたは次のターン、左列にコールできぬ」
「何っ・・・⁉」
「ストライドジェネレーション。毒鎌怪神オーバーウェルム!!」
ジェネレーションゾーン コスト『威圧怪王ダークフェイス・アルキデス』グレード3
毒鎌怪神オーバーウェルム PW26000 ハーツ『
「コール。光角怪人デンジャラスホーン、威圧怪王ダークフェイス・アルキデス」
威圧怪王ダークフェイス・アルキデス PW11000
「デンジャラスホーンのスキル。ダークフェイスでグレード4のヴァンガードがいれば、スタンドしているリアガード1枚以下でパワープラス6000。
威圧怪王ダークフェイス・アルキデスのスキル。カウンターブラスト。ソウルブラスト『流麗怪人トワイライトマダー』右列のユニットをパラライズ!
オーバーウェルムのスキル。カウンターブラスト。Gゾーンの暴虐怪神ダークフェイスを表に。相手のレストしているリアガードの数だけ、ドローできる。合計で3体。よって、3枚ドロー。トワイライトマダーをコール」
「俺やヤイバの時と全く同じだ・・・」
「次のターン、右列はスタンド不能、左列はコールできない・・・」
「そのうえ3枚も引かれたで・・・!」
アルキデス オーバーウェルム デンジャラスホーン
R プロムラーバ トワイライトマダー
「さあ、思う存分暴れるがよいぞ、わらわの愛しい子供たちよ。プロムラーバのブースト、ダークフェイスでヴァンガードにアタック。
ダークフェイスの
「ジェネレーションガード!!メテオカイザーガンティタン!!」
ジェネレーションゾーン コスト『アラゴ・ブラウエナギー(治)』
メテオカイザードガンティタン SH15000
「スキル発動!こっちのリアガードが相手のリアガードより少ないのでシールドプラス10000!」
(こいつもゼロスドラゴンを持っている・・・後でぶちかましてくるのは間違いない・・・!)
「プロムラーバのブースト、オーバーウェルムでヴァンガードにアタック」
「ノーガード!」
「トリプルドライブ『
オーバーウェルムは両腕を構えてビクトールに接近し、両腕の刃でビクトールに斬撃を食らわせる。ビクトールの機体に傷がつき、火花が散っている。
「ダメージチェック『メチャバトラーブッタギル』『メチャバトラーバリオン』」
「そなたらの働き、忠誠・・・この母が、女王が、しかと目に焼き付け、心に刻もう。トワイライトマダーのブースト、デンジャラスホーンでヴァンガードにアタック」
「ノーガード!ダメージチェック『メチャバトラーガンズドン』」
「ターンエンドじゃ」
PW21000➡PW11000+SH15000=26000
PW31000➡PW11000
PW31000➡PW11000 グレドーラの手札7枚 山札30枚 カムイのダメージ5枚
「「カムイさん!!」」
「「ダメージ5・・・!」」
「大丈夫・・・あいつはそんなやわじゃない」
「なかなかやるじゃねぇか。それじゃ・・・」
ジェネレーションゾーン コスト『メチャバトラーアラシード』グレード1+2
「全力全開!!蹴散らせ!!未来奪う全て!!ストライドジェネレーション!!!!」
ビクトールがメガコロニーの巣を破って空を飛び立った。破った空から、1筋の光が此方へと向かってきた。その姿は、未来あるチャンピオンのもう1つの姿。フェイバリットチャンプとは違う、ビクトールの未来の姿だ。
「ウイニングチャンプビクトール!!!!」
ウイニングチャンプビクトール PW26000 ハーツ『ズバットバトラービクトール』
「
メチャバトラーブチヌーク(☆) PW4000
「さらに、ウイニングチャンプにアタック時、リアガードを1体スタンドする能力を与える!
ゴルシャーチのスキル!ヴァンガードがビクトールなら、アタック時のスキルを獲得!」
ブッタギル ビクトール ゴルシャーチ(パラライズ)
R R ビクトヘッド(パラライズ)
「ウイニングチャンプでヴァンガードにアタック!
スキル発動!ゴルシャーチをスタンド!
ウイニングチャンプのスキル!ソウルブラスト『メチャバトラージェロホーク』Gゾーンのメテオカイザービクトールを表に!リアガードがスタンドした時、このユニットと自身にパワープラス5000!
ゴルシャーチの
「カムイさんの十八番、
「パラライズされたユニットをスタンド!」
「それだけやあらへん!強化もされる!」
「ブチヌークのスキル!ヴァンガードがビクトールなら、自身をソウルへ移動して、パワープラス5000!1枚ドロー!
ビクトヘッドのスキル!リアガードがスタンドされた時、カウンターブラスト!自身をソウルへ!1枚ドロー!ブッタギルにパワープラス2000!てめぇらの方こそ、俺たちの世界でずいぶんと派手に暴れてくれてるじゃねぇか。今度はこっちの番だ!覚悟しやがれ!」
「完全ガード『墨守怪人ブラックウィーヴィル』(コスト『スカーレット・ヴェノム』)」
ビクトールは大型ビームキャノンをグレドーラに狙いを定めて、盛大に発射する。ビームキャノンはグレドーラに向かっていくが、そこに介入したブルックウィーヴィルがビームを遮断させた。
「トリプルドライブ『オルキス・ブラウクロイツァ(引)』ドロートリガー!ドロートリガー!パワーはゴルシャーチへ!1枚ドロー!セカンドチェック『メチャバトラーブッタギル』サードチェック『ムッチャバトラービクトール』
ブッタギルの
「この俺様がザコごときに~!!」
「さっきのスキルでパワーを上げたからね。ご愁傷様」
「くうぅぅぅ!!」
「ウイニングチャンプの
「ガード『鋏弾怪人ボムシザー(☆)』」
「ゴルシャーチでヴァンガードにアタック!
ゴルシャーチのスキル!カウンターブラスト!ブッタギルをスタンド!
ブッタギルの
もう1度、ウイニングチャンプのスキル!ソウルブラスト『メチャバトラーゴルシャーチ』Gゾーンのウイニングチャンプを表に!自身とウイニングチャンプにパワープラス5000!女王だか使徒だか知らねぇが、お前らの好きにはさせねぇ!」
「ノーガード。ダメージチェック『光角怪人デンジャラスホーン』」
「ブッタギルでデンジャラスホーンにアタック!」
「ジェネレーションガード。翅壁怪神モルフォシアン」
ジェネレーションゾーン コスト『マシニング・スノーウィング(治)』
翅壁怪神モルフォシアン SH15000
「スキル発動。相手のスタンドしているリアガードが2枚以下なら、シールドプラス10000」
「くっ、届かなかったか・・・ターンエンドだ」
PW36000➡PW11000(完全ガード)
PW11000➡PW11000+SH10000=21000
PW26000➡PW11000
PW16000➡PW10000+SH25000=35000 カムイの手札12枚 山札24枚 グレドーラのダメージ4枚(裏3枚)
「なかなか見どころがあるではないか。メガコロニーの戦士にも見劣りせぬ」
「そりゃどうも。けどな、そのご自慢の戦士たちも、ギーゼが復活しちまったら死んじまうんだぞ?」
「浅いな・・・」
グレドーラはカムイをイメージの中に引き込ませ、ある光景を見せる。
☆
カムイが目を開けるとそこには、惑星クレイが映りこんできた。
「⁉あれは・・・惑星クレイ・・・?」
カムイが戸惑っていると、グレドーラの本来の姿が現れ、クレイの地域の一部を指さす。
「見よ。あれがズー・・・メガコロニーはあの森の中にある」
クレイの世界がズームアップし、その先にある国家、ズーの美しき自然が映り込む。
「わらわの子らを遊ばせておくには、ちと手狭でのう・・・強い子を育てるには、広いほどよい。そう・・・こちらからあちらまで全部ほしい・・・。そのためには、1度破壊して1つにせねばなるまい」
「・・・っ」
「故に決めた。ギーゼが齎す破壊と滅亡・・・その後に起こる新たな創世の世界を、このわらわが支配してやろうとな。わらわはこれまでも、数多な子を産んできた。今度はその子供たちの住まう広い世界を生み、さらに全ての子をそこに産みなおす。その時こそ、我がメガコロニーの戦士は、わらわの子らが、全宇宙を征服するのじゃ。ガスティールもギーゼすらも、そのための駒にすぎぬ。ま、どうせ彼奴等も同様に思うておろうがのう」
あまりに強いグレドーラの強欲は世界さえも巻き込ませていく。メガコロニーたちによる全宇宙征服・・・それがグレドーラの目的であり、ギーゼの使徒となった理由だ。
☆
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・!」
グレドーラの強い欲望のイメージを見せられたカムイは冷や汗をかいており、息を整えている。
「なぜこんなものを見せた⁉」
「・・・気に入った」
そしてグレドーラは、とんでもないことを口にする。
「わらわの夫となれ・・・葛木カムイ」
そう、人間の世界で言うところの、求婚を申し上げられたのだ。
「なんですとおおおおおおおお!!!???」
「「ええええええええ!!!???」」
「「マジでえええええええ!!!???」」
「また変なのに好かれちゃって・・・」
グレドーラの求婚にダークフェイスだけでなく、アラタとマコト、ヤイバとカエデがとんでもないくらいに驚愕し、ミサキは非常にあきれている。
「・・・は?」
突然のことにカムイは呆気にとられる。
「我が伴侶にしてやろうというのだ。そなたを食って新たな世界に住まう子を作る・・・さぞや強い子が生まれよう・・・悪い話ではあるまい?新世界の始祖・・・万物の父となれるのだぞ?」
忘れてはならないのが、グレドーラの本来の姿は蜘蛛だ。簡単に言ってしまえば、グレドーラの求める求婚とは、カムイを食し、新たな世界に強きメガコロニーの戦士を作り上げるというグロイものだ。
「断るーーー!!!気持ち悪い冗談はよせぇ!!!」
意味を理解しているのかしていないのかわからないが、カムイはそれにたいして断固たる拒否を見せる。
「おのれQ4のクズめがぁ!!!お前はたった今、全メガコロニーの戦士たちに敵を回したぁ!!!」
拒否っているカムイにダークフェイスはさらなる怒りを燃やす。
「っざっけんな!!俺の女神は1人だけだぁ!!!」
カムイの言う女神は、言う必要もないがアイチの妹、先導エミのことである。
「なにぃ~~~~!!!??」
「さて、戯れもほどほどにせねばな。スタンド&ドロー。
グレドーラの
「ちっ・・・」
「カムイのカウンターブラストを吸い取った・・・」
「まずい・・・!」
「来るぞ・・・!」
「ヴァンガードと同じカードをコストに。我が未来の全てを賭けて、誇り高き戦士に終焉の安息を!!」
「アラタとヤイバを打ち負かした・・・」
「ゼロスドラゴン・・・!」
「このファイトに敗北すれば、ジェネレーションゾーンのカードは二度と戻らぬ」
ジェネレーションゾーン コスト『
「我が未来を喰らい顕現せよ!!!ズーのゼロスドラゴン!!!アルティメットストライド!!!!!」
強烈な風がグレドーラを包み込み、散り散りになった花びらがメガコロニーの巣に飛び交う。強大な風が止むと、花弁は地面に落ちていき、風が覆った場所に、禁断の破壊兵器、ゾーアが現れる。
「死苑のゼロスドラゴンゾーア!!!!!」
死苑のゼロスドラゴンゾーア PW36000 ハーツ『
「こいつが・・・ゼロスドラゴン・・・!」
「ゾーアのスキル。カウンターブラスト(2)。1枚ドロー。手札より1枚スペリオルコール。威圧怪王ダークフェイス・アルキデス。極大減の力を与える。クインテットナイン」
クインテットナイン 威圧怪王ダークフェイス・アルキデス PW99999
「このユニットはあらゆる効果で選ばれず、さらにこのユニットがそなたのヴァンガードにダメージを与えた時、そなたは敗北する!」
「何ぃ⁉」
「トワイライトマダーをコール」
アルキデス ゾーア デンジャラスホーン
R トワイライトマダー トワイライトマダー
「ダークフェイスでヴァンガードにアタック!ダークフェイス、お主の力、思い知らせてやるがよい!」
「完全ガード!『メチャバトラーバリオン』(コスト『メチャバトラーブッタギル』)」
「しぶとい奴め!光栄に思え!女王陛下のお手にかかって、死ねる名誉を!!」
「屍は拾ってやるぞ、葛木カムイ。全てが滅び、わらわが支配するところとなった新世界で、メガコロニー究極の戦士として生まれ変わるがよい。トワイライトマダーのブースト、ゾーアでヴァンガードにアタック。
トワイライトマダーの暗躍。パワープラス3000」
「ジェネレーションガード!!メテオカイザードガンティタン!!」
ジェネレーションゾーン コスト『アラゴ・ブラウエナギー(治)』
メテオカイザードガンティタン SH15000
「アラゴ・ブラウエナギーのスキル!ドロップゾーンの2枚のアラゴ・ブラウエナギーをバインド!カウンターチャージ!
ドガンティタンのスキル発動!こっちのリアガードが相手のリアガードより少ないのでシールドプラス10000!さらにガード!『メチャバトラーブチヌーク(☆)』『オルキス・ブラウクロイツァ(引)』『レッド・ライトニング(☆)』」
ゾーアは自身の周りや巣の上にある自然の生命エネルギーを吸い取り、羽に収束された生命エネルギーを破壊のエネルギーとし、ビクトールに発射された。ビクトールに当たる直前にドガンティタンの障壁、そして残りのガーディアンたちがビクトールを守り抜く。
「トリプルドライブ『マシニング・ツリーホッパー(☆)』クリティカルトリガー。効果は全てデンジャラスホーンに。セカンドチェック『スカーレット・ヴェノム』サードチェック『インゴット・チェイファー(引)』ドロートリガー。パワーはデンジャラスホーンに。1枚ドロー。
トワイライトマダーのスキルでソウルへ移動。1枚ドロー。これで終いじゃ。トワイライトマダーのブースト、デンジャラスホーンでヴァンガードにアタック。
トワイライトマダーの暗躍。パワープラス3000」
「ガード!『レッド・ライトニング(☆)』『メチャバトラーニンジャード』『メチャバトラーブチヌーク(☆)』インターセプト!『メチャバトラーゴルシャーチ』」
「「「「止めたぁ!!」」」」
「陛下をおおおお!!?ゼロスドラゴンをおおおお!!?」
「トワイライトマダーのスキルでソウルに送り、1枚ドロー。ターンエンド。ジェネレーションゾーンのカードを全て、除外する」
PW99999➡PW11000(完全ガード)
PW46000➡PW11000+SH50000=61000
PW36000➡PW11000+SH30000=41000 グレドーラの手札8枚 山札22枚 カムイのダメージ5枚(裏3枚)
「ゼロスドラゴンを退けたか。だがまだこの女王を退けたわけではない。心せよ」
「さすが女王様だ。あんたつえぇよ。けど、俺も負けられないんでな。この世界には、俺の仲間がいる。ヴァンガードが大好きで、暇さえあればファイトして、喧嘩してバカやったり・・・。ああそうですかって、簡単にくれてやるわけにはいかねぇんだ!」
「カムイは手札を温存して、あの猛攻を防げた」
「グレドーラも傍ら、手札を8枚まで増やしています!」
「Gゾーンを失っても、ここで凌がれたら・・・」
「カムイさんが負けるっちゃうことか⁉」
「せやな・・・勝負はまだわからない・・・」
「ストライドジェネレーション!!!!フェイバリットチャンプビクトール!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『ムッチャバトラービクトール』グレード3
フェイバリットチャンプビクトール PW26000 ハーツ『ズバットバトラービクトール』
「
ドグー・メカニック PW7000
「ドグーのスキル!カウンターチャージ!
Gゾーンのドガンティタンのスキル!ソウルブラスト『メチャバトラーブチヌーク(☆)』Gゾーン表のこいつを裏にする!ダメージゾーンのカードを1枚表にする!
もう1枚のドガンティタンのスキル!ソウルブラスト『メチャバトラービクトヘッド』表のこいつを裏にしてカウンターチャージ!」
ブッタギル ビクトール ゴルシャーチ
R R ドグー
「ブッタギルでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「ザーコが!笑わせるな!貴様では、陛下に傷1つ付けられんわ!」
「ドグー・メカニックでブースト!ゴルシャーチでヴァンガードにアタック!
スキル発動!カウンターブラスト!ブッタギルをスタンド!
ブッタギルの
「ガード『マシニング・ツリーホッパー(☆)』」
「もう1度ブッタギルでヴァンガードにアタック!」
「インターセプト『デンジャラスホーン』どうした?まさかこの程度ではあるまい」
「こっからが本番だぜ!フェイバリットチャンプでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「トリプルドライブ『メチャバトラーニンジャード』セカンドチェック『ズバットバトラービクトール』サードチェック『オルキス・ブラウクロイツァ(引)』ドロートリガー!パワーはフェイバリットチャンプに!1枚ドロー!」
ビクトールはグレドーラに向かって大検を構えて接近し、そのまま斬撃を放った。攻撃を食らったグレドーラはまだ余裕そうな顔をしている。
「ダメージチェック『バッドラック・スター』」
「やった!ダメージ5!」
「フェイバリットチャンプの
ゴルシャーチの
ブッタギルの
さらに、手札から3枚捨て、フェイバリットをスタンド!カウンターチャージ!ドライブマイナス2!ブッタギルでヴァンガードにアタック!」
「ガード『メイクアップ・ウィドー(醒)』」
「ドグーのブースト、ゴルシャーチでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
ゴルシャーチはグレドーラに向けて薙刀を振るい、ダメージを与える。
「よし!」
「これでカムイさんの勝ちだ!!」
「ダメージチェック『マシニング・スノーウィング(治)』ヒールトリガー。ダメージを1回復、パワーをヴァンガードにパワープラス5000」
『!!?』
「女王たるもの、そう簡単にくたばるわけにはいかぬ」
「まだ終わりじゃねぇぜ!フェイバリットチャンプでヴァンガードにアタック!」
「完全ガード『墨守怪人ブラックウィーヴィル』(コスト『インゴット・チェイファー(引)』)」
ビクトールはもう1度グレドーラに大剣による斬撃を振るおうとした時、今度はブラックウィーヴィルが現れ、その攻撃を無効化させた。
「何っ⁉」
「我が敬愛する女王陛下に勝てると思ったか!!人間!!」
「まだだ!勝つのは俺だ!!ドライブチェック『オルキス・ブラウクロイツァ(引)』ドロートリガー!パワーはフェイバリットチャンプに!1枚ドロー!」
「「引いた!」」
「これでカムイさんの手札は4枚!」
「ってっことは!」
「もう1度フェイバリットのスキル!カウンターブラスト(2)!手札を1枚捨てる!ゴルシャーチ、ドグー、ブッタギルをスタンド!そして、手札を3枚捨てて、フェイバリットもスタンド!
ゴルシャーチの
ブッタギルの
「「カムイさん!!」」
「「いっけええええ!!」」
「さあ、来るがよい」
「フェイバリットチャンプでヴァンガードにアタック!燃えろ!ハチャメチャアクション!!フィニット・スラッシュラッシャー!!!」
フェイバリットは3度立ち上がり、グレドーラに雷を纏った大剣を振るい斬撃を与えた。攻撃をくらったグレドーラは静かに笑みを浮かべながら雷に包まれていく。
PW9000➡PW11000
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW26000(+5000)➡PW11000
PW19000➡PW11000+SH10000=21000
PW23000➡PW11000(+5000)
PW31000(+5000)➡PW16000(完全ガード)
PW36000➡PW16000
ダメージチェック『
カムイのダメージ5枚 グレドーラのダメージ6枚 勝者カムイ
「「やったーー!!」」
「カムイさんが勝ったで!!」
「ゼロスドラゴンに・・・メガコロニーの女王に!」
カムイがグレドーラに勝ったことによりアラタたちは喜びを示している。ミサキも笑みを浮かべている。
「なかなか面白い座興であった。久々に心が躍ったぞ」
グレドーラはカムイにたいして褒めの言葉を述べている。その傍らでグレドーラのGユニットは緑の炎に焼かれて消滅していっている。それにたいしてダークフェイスはおろおろしている。
「あ・・・ああ・・・ああああ!!女王陛下!!お気を確かに!!」
「ダークフェイス、お前が落ち着け」
グレドーラがダークフェイスを落ち着かせようとすると、グレドーラのメガコロニーのクランマークに痛みが生じる。
「・・・Gゾーンを失うということは・・・我らとこの世界を繋ぐ運命の力も消えると同じこと・・・」
つまりゼロスドラゴンを使い、敗北すれば、Gゾーンを失うだけでなく、たった1回の敗北で惑星クレイに返されるということだ。
「構わぬ。この世界でのわらわの役目は果たした」
「役目・・・?」
「ダークフェイス」
グレドーラはダークフェイスに視線を向け、1枚のGカード、ゼロスドラゴンゾーアを渡した。
「こ、これは・・・!」
「もはや、この地に留まる理由はない。我らの星に帰り、せいぜい世界の行く末を楽しませてもらおうではないか。後は頼んだぞ」
「・・・!・・・はは!!」
グレドーラの優しき表情を見て、ダークフェイスはゾーアのカードを受け取り、バイクに乗り込んでたった1人でこの場を離れていく。
「あ!」
「おい待て!!」
カムイはダークフェイスを追おうとするが、すでにその姿は遠くへと言ってしまった。
「ちっ・・・カードは持ってかれちまったか・・・!」
カムイが嘆いていると、グレドーラのディフライドが解けたゲイリが力なく倒れこむ。一同はゲイリの容態を確認する。
「・・・大丈夫。気絶してるだけ」
「はぁ~・・・」
安心したのかカムイは力なくその場に倒れこむ。
「「カムイさん⁉」」
「「大丈夫ですか⁉」」
「あ~・・・疲れたぁ・・・」
どうも本当に疲れた様子のようで、だらしない声を上げている。
「・・・さっきまであんなにかっこよかったのに・・・」
「立てますか?カムイさん」
「うるせぇー!俺は何度でも・・・ちょっとだけ休ませろ」
「はは、締まらへんなぁ」
「マジで言えてるわ」
一件落着し、アラタたちはともに笑いあう。
「これで使徒を1人、惑星クレイに返せた・・・」
「・・・待ってろよ、ノア」
「必ず追い付いてやるからな、イツキ」
使徒の1人をクレイに返せたことによって、ノアとイツキを助け出せる希望が湧いてきたアラタたちであった。
☆
その後、ダークフェイスはスクーターバイクでただ1人、涙を流しながら拠点へと戻っていく。
「許さん許さん!!貴様たちだけは!!チームQ4・・・俺様の完璧な罠で、必ずや生き地獄を味合わせてやる!!待っていろよ・・・!!」
ダークフェイスの心にあるチームQ4に対する強い恨みは、この時をもって激しく強くなっていくのだった。
☆
一方香港のどこかにある川辺のあるベンチで、カオスブレイカーは宿り主であるノアの心の中で、呪縛で縛り上げているノアを見下ろす。
『離せ!!僕の体は僕のものだ!!』
『元気がいいことだ。だがやがて疲れ果て、どんなに足掻いても無駄だと絶望する・・・その時が楽しみだ』
カオスブレイカーが歪んだ笑みを浮かべていると、ノアは不思議と笑っている。
『何を笑っている?』
『会えたから。アラタとマコトに。2人のことを考えると、自然とこうなっちゃうんだ。君にはわからないだろうけど』
ノアの言葉にカオスブレイカーは鎌の刃をノアに突きつける。
『その希望も所詮、我が与えしもの・・・希望を抱けば抱くほど絶望は深くなる。もっと足掻け、抵抗してみせろ。そうすれば、また会えるかもしれないぞ?お前の友達とやらに・・・』
『うん!』
カオスブレイカーの言葉に怯みもせず、ノアは力強くうなずいて見せた。
☆
香港の路地裏、グレイヱンドはぺたりと座り込んで、宿り主のイツキと対面する。イツキは黒いもやもやに包まれそうになっている。
『うあああああ!!離せぇ!!人の体で好き放題してえ!!』
『驚いたわ・・・あの小僧の思いが、我がデリートを打ち破るとはな・・・しかし、表に出たのならば何度でもデリートしてやるまでよ。貴様に万が一の希望など存在せん』
グレイヱンドの冷めた言動にイツキはふっと笑う。
『何がおかしい?』
『覚えてたから。ヤイバとカエデが、あの約束を。それがたまらなくうれしくてな・・・。君には、全く理解できへんやろうけど』
イツキの言葉にグレイヱンドは首筋に槍のようにとがった尻尾のようなものを突き付ける。
『それが・・・絆、とかいうものか。中々に興味深い・・・。ならばその目でじっくり刻み、見届けよ。貴様の友達とやらに会えて、何が起こるのか・・・しかと見物させてもらうぞ。希望に変わるか、絶望に変わるというものをな』
『俺っちは・・・絶対に絶望せえへん。ヤイバたちと、約束したから』
グレイヱンドの言葉にイツキは笑みを浮かべ、堂々と宣言する。
☆
どこかにある研究所。その地下深くにある実験室に、イフディエルはただ黙々とキーボードを打ち、何かの開発を行っている。
「もうすぐ・・・もうすぐで完成よ・・・。これが打ちあがる日が楽しみだわ」
イフディエルは操作したモニターには、人工衛星のようなものが映ってある。イフディエルがぶつぶつ呟いているとき、でめとりあが入室してきた。
「ねー、もうそろそろ暴れてもいい?このままじゃゲームが冷めちゃうよー」
「もう少し待ってちょうだい・・・これから、大事の用事があるから。お菓子はいくらでも買ってあげるからね」
「むー・・・」
イフディエルに制され、でめとりあはしぶしぶといったように引き下がる。
「さあ・・・そろそろ始めましょうか?全ては・・・秩序ある正しき世界のために・・・」
イフディエルのこの時の表情は、笑みを浮かべていたが、その笑みが、狂気に包まれているのだった。
to be continued…
マコト「そういえば、カムイさんの女神ってどんな人なんですか?」
カムイ「しょうがねぇ。教えてやる。先導エミさん・・・一目見てわかったのさ・・・運命の赤い糸で結ばれた相手だってな」
アラタ「一目惚れって奴ですか・・・すげぇ・・・」
カエデ「ほんまやでー。ロマンティックやわー」
ヤイバ「そうか?俺にはわからへんなぁ・・・」
ミサキ「でもあんた、ナギサはどうすんの?」
アラタ「え・・・そんな・・・カムイさんが二股⁉」
マコト「女王を入れたらまさかの三股⁉」
ヤイバ「ちょ、それってやばいやないですか⁉」
カエデ「ふ、不潔や!不潔ーー!!」
カムイ「なっ!ちが・・・誤解だーーー!!」
TURN226「秩序ある理想世界」