書いててノリノリだっていうのがわかります。
関係ない話はこれまでにして、本編に移りましょう!
それではどうぞ!
キョウヤのファイトを通じて元気を取り戻したユイは現在、シオンとトコハと共にカードキャピタル2号店の前に来ていた。ユイはどことなく緊張している。
「・・・なんだか、緊張してきちゃった・・・」
「今さら何を言ってるんだい?早く入ろう」
シオンは店内の扉を開けて中に入る。トコハもシオンと共に入る。
「あっ!ちょっと待ってよ2人とも!」
ユイも慌てて店内に入る。そんなユイを出迎えてくれたのはカムイだった。
「ユイちゃん!元気になったのか!」
「はい。心配かけてすみませんでした」
「気にすんなよ!ほら、ファイトテーブルがあいてるから、またユイちゃんのファイトを見せてくれよ」
「はい!」
ユイは今まで以上に元気一杯な声でそう答えて、シオンやトコハが待っているファイトテーブルに向かう。
TURN22「ダークな奴ら」
3人がファイトし終えると、カムイが誰かと話しているのが見える。話し相手はクロノだった。
「新導⁉」
クロノが3人の姿を確認すると、なんとクロノは頭を深く下げた。
「何それ?!やめてよ!」
「迷惑かけた!」
「もう気にしないでほしいな」
「それに一番割送ったのは新導君の方でしょ?」
クロノは頭を上げ、衝撃的なことを言う。
「俺は・・・チームを抜ける」
「え・・・?何言って・・・」
「これ以上、迷惑かけたくない。じゃあな」
クロノはそう言って、店内から出ていく。
☆
3人は1階にあるお好み焼き屋でお好み焼きを注文し、お好み焼きの具材を混ぜている。シオンはすでに焼きに入っている。
「迷惑かけたくないって・・・、私たち迷惑だなんて一言も言ってないのに・・・」
「それ、あまり混ぜると、キャベツの水分が出ちゃうんじゃないの?」
「いいでしょ?私はべチャッとしたお好み焼きが好きなの!」
トコハとユイもお好み焼きの具材を混ぜ終えたらそれを焼いていく。
「とにかくだけど、私新導君と会ったらもう一度話してみるよ。チームを抜けることないって。大会までに1人でグレード3なんて、無理に決まってるよ!」
「やめたほうがいい」
ユイがそう言うとシオンはそう答えた。
「何で?!」
「彼は彼の考えがあって、ああいう決断をしたんだ。それをどうこう言うのはお節介じゃないかな?」
「じゃあ放っておけばいいって言うの?この3人で大会エントリーする?」
「そうは言ってないけど・・・」
「綺場君はどうしたいのさ?」
「それを考えてるんだよ」
ユイの問いにシオンはそう答えると、トコハは呆れたような表情をする。
「たく、慎重っていうか、煮え切らないというか・・・」
「直情的なお節介よりはいいと思うけど?」
「何それ?私のこと?」
「とにかく私たちは私たちの好きにするから!」
「どうぞ、ご自由に」
シオンはそう言って、お好み焼きをきれいにひっくり返す。
☆
お好み焼きを食べ終えた後、ユイは八百屋佐倉店に戻り、家の手伝いとして野菜の販売をしていた。そこに買い物にやってきたクロノが来る。
「!新導君・・・」
「佐倉?!家が八百屋だって聞いてたけど、ここにいたのか」
ユイは意を決したようにクロノに問いかける。
「新導君!何か手伝えることない?」
「・・・俺のことは放っておけって。そこにある大根となすを2つずつ頼む」
クロノはそう言って突き返す。ユイは納得いかず、大根となすを袋に入れながら言葉をつづける。
「だって、大会までに一人でグレード0からグレード3になるなんて絶対無理だよ!私たちはチームなんだからそれくらいは・・・」
「言ったろ?俺はチームを抜けるって。だからほっとけって。それより、お前グレード3になったのかよ?」
「それは・・・まだだけど・・・」
ユイは言葉を詰まらせ、クロノは野菜の入った袋を受け取る。
「おい、全部でいくらだ?」
「・・・大根が200円でなすが120円で合計は640円だけど・・・」
クロノはユイに640円払って、そのまま去っていく。
「ちょ・・・新導君!」
「お節介はほどほどにして、自分の心配をしろよ」
ユイはクロノを呼び止めようとするがクロノはそう言ってそのまま立ち去っていく。
「新導君・・・私は諦めないよ・・・」
☆
翌日、カードキャピタルにて、
「もう知りませんよあんな奴!人の気も知らないで・・・」
「トコハちゃん、どうどう・・・」
ユイはトコハの怒りをなだめる。トコハは今日学校でユイと同じことを言われて、かなりのご立腹だ。
「安城さん、佐倉さん。新導君とは話したの?」
シオンが店内に入ってきて2人にそう尋ねる。
「ほっといてくれだって。もう、本当に頑固なんだから・・・」
「もういっそのこと本当にこの3人で大会にでようかな」
「まあまあ、トコハちゃん。もう少し待ってあげなよ」
「だって・・・」
トコハがそう言うとカムイは昔経験したことを3人に語る。
「昔、俺癇癪起こして、仲間から離れたことがあってさ。その時、待っててくれた人がいるんだ。俺はガキだったから中々素直になれなくて。でも嬉しかった。その人がいたから戻れたんだ」
カムイはショーケースにあるロイヤルパラディンのカードを見て、嬉しそうな表情をする。
「・・・どうするの?トコハちゃん?」
「何で私に聞くの?」
「この3人で大会に出るって言ったのは君だろ?」
「だって、新導がグレード3になるのを待ってたら、大会出られないし・・・」
トコハの言葉に異を唱えるカムイ。
「頑張り次第じゃわからないぞ?クロノが今行ってるクエスト、すっげー高ポイントで、今日で一気にグレード2に上がるかもしれないし」
「一気にグレード2に⁉」
クエスト一本だけでグレード2になれると聞いて驚愕するユイ。無理もない。クエスト一つでグレード2になれるという事例が大会関連以外ではないからだ。
「ただ難攻不落って言われてるからな~。いくらクロノが頑張っても、無理かもな。・・・あっ。そういえば、チームも挑戦できたっけ」
カムイは狙って言っているかはわからないがその言葉に3人はお互いに顔を合わせ、頷いた。
☆
一方のクロノはというと、町にはかなり場違いな古城のような建物から出てきた。クロノはふらふらして、古城の入り口前に膝をつく。
「・・・なんてクエストだ」
「一人じゃ無理無理!」
クロノがそう呟くと道路側に声が聞こえてきた。クロノがそちら側に顔を向けると、シオンとトコハ、ユイの3人が近づいてくる。
「うわ~、なんて場違いな城なんだろう」
「チームで行くべきだね」
「お前ら・・・。俺のことは気にするなって・・・」
「いい加減、意地を張るのはやめなよ」
「意地とかじゃなくて、これ以上お前らに迷惑かけるのは・・・」
「一人で勝手に決めないで!」
「迷惑だとか、必要ないだとか、それは私たちで決めることだから!私たち、仲間でしょ?」
シオンやトコハ、ユイの言葉に顔を俯かせるクロノ。
「・・・けど俺はもうチームを抜けて・・・」
「何よ?抜けないでください。お願いしますって土下座でもすれば気が済む?そこまで私たちにさせたいの?」
「ひどい人だね、新導君」
「だよね。わざわざそんなこと言わせたいなんて♪」
3人はそんな会話を挟んでお互いに笑いあう。クロノは3人の言葉に耳を傾けていた。
「さっさとクエスト終わらせますか」
3人はそう言って古城の中に入ろうとする。
「・・・ありがとう」
「「「!」」」
まさかのクロノの感謝の言葉に反応する3人。3人はクロノの方に顔を向ける。
「・・・なんて、絶対言わねぇからな」
クロノの言葉に3人は口元に笑みを浮かべる。
「期待してない」
「新導だからね」
「新導君が言ったら雨が降りそうだもんね」
クロノは再び古城の前に立つ。
「いくぞ!」
4人は意気揚々と古城の中へと入っていく。
☆
古城の扉を開けると、中は真っ暗に包まれていた。4人が中に入ると同時に扉が閉まる。
『はっはっはっは・・・はーーはっはっはっは!』
するとどこからともなく、何者かの笑い声が聞こえてくる。
「誰?!」
トコハがそう言うと部屋の一か所に明かりがつく。そこには大きな球がそこにはあった。
『人はなぜ闇を恐れる?それは闇の心地よさに、身も心も奪われることを、心のどこかで感じていりゅかりゃだ』
声は決め台詞を思いっきり噛んでしまった。
「噛んだ」
「噛んだね」
トコハとシオンの呟きに声は気を取り直す。
『おほん!ようこそ、ダークイレギュラーズの館へ!私と戦いたくば、闇を愛せよ!闇に身をゆだねよ!これから出会う3つの関門を超え、闇に染まるがいい!!はっはっはっはっは』
「・・・かなり痛い人だ・・・」
「いいからさっさと始めろ!」
声の中二くさい発言にユイはかなり引いてる。クロノはさっさと始めるように急かす。すると球は宙に浮き、そしてそこに明かりがつく。そこにはたくさんの座布団があった。
『まずは第一関門、積み重なりし魂の宴!!』
4人は中央に向かい、トコハはその中央にある座布団に触れる。
「何これ?座布団?」
『違う違う!ソウル!ヴァンガード!魂の宴!』
「はいはい、わかったから・・・」
トコハの言葉に強く指摘する声にユイは軽く受け流す。
「それで・・・何をしろと言うのですか?」
『ソウルチャージ!己の足元に魂を積み上げよ!15枚のソウルをチャージした時、お前はキングオブフィフスエレメントを手にするだろう』
「足元に?」
「魂を積み上げる?」
「どういうこと?」
「こう言う事だ」
声の説明をよく理解できない3人にクロノは先ほど球が置いてあった座布団(ソウル)に立ち、球に向かって手をかざす。つまりは座布団(ソウル)を15枚重ねて、浮いてある球に触れるという簡単そうで難しい内容だ。それを理解できた3人はクロノの足元に座布団(ソウル)を次々と重ねていく。クロノは座布団(ソウル)が増えていくにつれて、ジャンプして座布団(ソウル)の上に立つ。何度かバランスが崩れそうになるが何とか15枚まで積み重ねることができた。
「うお・・・くっ・・・これで・・・届く・・・」
クロノは球に手を伸ばし、指先がチョンと当たる。それに伴い、クロノはバランスが崩れてこけてしまう。球はさらに宙浮き、そして、球が割れる。割れた球に入っていた5色の光はそれぞれろうそくのような模型に向かっていた。
「無駄に凝ってる・・・」
「これ、一人じゃ絶対無理だよね」
「あんた、どうやってクリアするつもりだったの?」
「こ・・・根性・・・」
「あはは・・・新導君らしいね」
クロノの言葉にトコハは呆れ、シオンとユイは苦笑いする。
『はっはっはっは。貴様は一つ闇の力を手に入れた。さらなる闇の奥へ進むがいい』
声がそう言うと次の関門に続く扉が開く。4人が扉に入り、そこに映っていたのは衣装やら鬘やら、様々な小道具が置いてあった。
『第二関門。我が待つ最上階に来たければ、孤独な怒りを身に纏え!ブレイドウィング・レジーにライドせよ!』
部屋に飾ってある額縁のようなものにブレイドウィング・レジーが映る。
「これって・・・」
「コスプレってことだろうね・・・」
「コスプレ・・・キリカ・・・うっ・・・頭が・・・」
第二関門はブレイドウィング・レジーのコスプレをしろと言う何とも言えない関門だった。ユイはコスプレの単語を聞き、自身のトラウマを思い出し、憂鬱な顔になる。
「ふざけんな!あんな・・・」
クロノが異を唱えようとすると額縁に映っていたレジーが消えてしまった。
「消えちゃった!」
「大丈夫。ユニットなら僕が覚えている。新導君はとりあえず翼を探して。それに、パープルなウィップと金の縁取りがある黒い衣装を」
「わかった!」
シオンの指示にユイとトコハはレジーの衣装を探す。クロノはただ茫然と立っていた。
「ほら、新導君早く!」
「お、おう」
☆
衣装やら鬘やらが揃い、それをクロノに着せていく。その姿は地毛が見えてはいるがブレイドウィング・レジーがいるかのようにそっくりだが翼が少しずり落ちた。
「ああもう、左右の枚数が違うから斜めになっちゃう!」
「もう少し右でバランスが取れそうだよ」
ユイはシオンの指示でクロノの翼のバランスをとる。
「・・・何で俺が・・・」
「うだうだ言わないの。これでグレード2になるんなら我慢するの。・・・よし、できた!」
翼のバランスを整え、クロノのブレイドウィング・レジーが完成した。
「ねえ、これでいい?」
ユイがそう尋ねるが声は何も反応しない。
「・・・何とか言いなさいよ!」
『・・・怒りが足りぬ・・・』
「「「「はあ?」」」」
『怒りが足りぬーー!!!』
4人が訳わからないように首を傾げると声は逆ギレぎみで声を荒げる。
「怒り?」
「・・・あっ!きっとポーズだよ!あのカード変なポーズとってたよね?!」
「きっとそうよ!ちょっとポーズもつけてみて!」
「はあ?こ・・・こんなんだっけ?」
クロノはトコハに言われるがままポーズをとるがポーズは似ているとは程遠い。
「表情が違う!」
「指先も気を使って!」
「足元にもちゃんと気を遣う!」
クロノは3人の言われるままポーズに気を遣う。その姿はまさにカードに映っていたレジーそのものだ。
『おお~、感じるぞお前の孤独が!お前の闇を!』
声がそう言うと額縁に再びレジーが映り、そのレジーに丸がつく。つまりそれは第二関門クリアということになる。
『さあ!次なる闇の奥に進むがいい!』
「・・・何で俺が・・・こんな・・・」
「いいから、次行くよ!ほら、早く着替えて!」
☆
4人が階段に上がるとそこには巨大な迷路のような場所についた。
『最終関門!さあ迷宮を超え、我がもとへ来るがよい!』
「こんなものまで作るなんて・・・」
「もっと他にやることあるだろ・・・」
4人は迷宮に足を踏み入れ、ゴール目指して先に進む。しかしどこへ進んでも行き止まり、行き止まり、また行き止まりとまるで脱出できない迷路のように行き止まりばかりにたどり着いてしまう。そしてまた行き止まりにたどり着く。
「まただ。戻るぞ」
「待つんだ!この迷路は抜けられない!」
「「「え?」」」
「僕たちは全てのルートを回った」
「本当かよ?!」
「さっき上から見た時、迷路の構造は把握したからね」
「・・・綺場君って本当に何者なの?」
スタート地点で全てのルートを覚えているというシオンにユイはそう呟く。
「・・・ふざけんじゃないわよ!!」
トコハがそう言って迷路の壁を蹴ると、なんと迷路の壁が壊れてしまったのだ。
「・・・これ、全部発泡スチロールでできてるよ!」
「・・・・・・」
ユイが壊れた破片を見てそう言うとトコハは壊れた穴に入り、次の壁も壊していく。
「こうすればゴールまで最短距離!あんたたちも手伝って!」
こうして4人は正当方法では脱出不可能と見た4人は立ちふさがる壁を次々と破壊していきながら進んでいく。そうやって壁を壊しながら進み、そして、ゴールにたどり着く。
「やったー!ゴール!」
「強引だな・・・」
「まあ、抜け出せないよりはいいんじゃない?」
「ルール違反でもないしね」
『その通り!!』
4人がそんな会話をすると、声が響く。
『まさにダーク且つイレギュラー!』
声がそう言うと4人の足元が動く。どうやら上に上がっているようだ。
『常識からの逸脱こそ、ダークイレギュラーズにふさわしい精神!さあ、我がもとへご招待しよう!』
☆
最上階に到着した4人を待ち構えていたのは、ダークイレギュラーズのユニットのコスプレを着こんだ3人の男たちだ。
「ようこそ。我は闇を統べる魔王、ブラド三世!」
3人の男の中で椅子に座っているちょっと太ってチョビヒゲを生やした中年男こそが声の主、ブラド三世である。当然この名前は男の中の設定である。
「うわぁ・・・」
「暑苦しい・・・」
「引くわー・・・」
ブラド三世を見た4人はかなり引いている。
「お前の忌み嫌う闇はここにたどり着くまでに、肥大し、その心と体を染め上げた!我と戦うにふさわしい闇を手に入れたのだ!」
ブラド3世の言葉に拍手を送るブラド三世の手下。
「勘弁してくれ・・・」
クロノはブラド三世のキャラについてこれず、頭を抱える。
「戦いの時は来た!このファイトが終わった時、お前は新たなる闇の力を手に入れる!さあ、今こそ闇を統べる魔王ブラド三世とファイトを!」
クロノはファイトテーブルに上がり、ブラド三世のファイトに挑む。フィールドはダークイレギュラーズのユニットが住まう古城だ。
「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」
「ヴェアフレーダー・オルドナンツ!」
「ガンナーギア・ドラコキッド!」
ヴェアフレーダー・オルドナンツ PW5000
ガンナーギア・ドラコキッド PW5000
「さあ!舞踏会の始まりだ!踊れ!孤独と闇と破滅のワルツを!ドロー!ライド!クリーゼ・ヴァンピーア!オルドナンツは移動!我のターンは終了だ!」
クリーゼ・ヴァンピーア PW8000
R クリーゼ R
R オルドナンツ R ブラド三世の手札5枚 山札43枚
「俺のターン!ドロー!ライド!メーザーギア・ドラゴン!ガンナーギアは移動!」
メーザーギア・ドラゴン PW8000
R メーザーギア R
R ガンナーギア R
「ガンナーギアのブースト、メーザーギアでヴァンガードにアタック!」
「ノーガードだ!」
「ドライブチェック『スチームメイデンエルル』」
「ダメージチェック『純愛のサキュバス』」
「ターンエンドだ!」
PW13000➡PW8000 クロノの手札6枚 山札42枚 ブラド三世のダメージ1枚
「我のターン!ドロー!・・・ああ、感じる。いい闇だ。退廃のサキュバスにライド!媚態のサキュバスと誘惑のサキュバスをコール!媚態のサキュバスと誘惑のサキュバスの登場時スキルで1枚ずつソウルチャージ!」
退廃のサキュバスPW9000
媚態のサキュバスPW9000
誘惑のサキュバスPW7000
ソウルチャージとは、山札の上からソウルをため込んでいくことだ。ソウルを重視としているクランには一番重要なことだ。ちなみにサキュバスのスキルでソウルに入ったカードは悪夢の国のモノクロームとスコールメイカー・ヴァンピーアだ。
「さらに退廃のサキュバスのスキルでリアガードが登場した時、ソウルチャージできる!2体をコールしたため2枚ソウルチャージ!『悪夢の国のダークナイト(☆)』『シャルハロート・ヴァンピーア』」
ソウルの枚数5枚
媚態 退廃 R
誘惑 オルドナンツ R
「誘惑のサキュバスのブースト、媚態のサキュバスでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ドキドキ・ワーカー(☆)』」
「ならばオルドナンツのブースト、退廃のサキュバスでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『シャルハロート・ヴァンピーア』」
「ダメージチェック『グリマーブレス・ドラゴン』」我のターン終了!」
PW17000➡PW8000+SH10000=18000
PW14000➡PW8000 ブラド三世の手札4枚 山札35枚 クロノのダメージ1枚
「あんなのに負けたら、一生このこと言ってやる!」
「俺のターン!スタンド&ドロー!ライド!スモークギア・ドラゴン!スモークギア、スチームブレス・ドラゴン、スモークギアドラゴンをコール!」
スモークギア・ドラゴン PW10000
グリマーブレス・ドラゴン PW9000
スチームブレス・ドラゴン PW7000
グリマーブレス スモークギア スモークギア
R ガンナーギア スチームブレス
「グリマーブレスでヴァンガードにアタック!」
「インターセプト!『媚態のサキュバス』」」
「ガンナーギアのブースト、ヴァンガードのスモークギアでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『ラッキーポッド・ドラコキッド(引)』ドロートリガー!リアガードのスモークギアにパワーを与えて1枚ドロー!」
「ダメージチェック『ヴェアティーゲル・ファナティカー(☆)』クリティカルトリガーだ!この闇の力を全てヴァンガードに与えよう」
「スチームブレスのブースト、リアガードのスモークギアでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『カースド・ドクター(治)』」ターンエンドだ!」
PW9000➡PW9000+SH5000=14000
PW15000➡PW9000(+5000)
PW22000➡PW14000+SH10000=24000 クロノの手札4枚 山札38枚 ブラド三世のダメージ2枚
「我のターンだ!スタンド&ドロー!さあ、我が闇の力をとくと味わうがいい!ライド!シャルハロート・ヴァンピーア!!」
シャルハロート・ヴァンピーア PW11000
R シャルハロート R
誘惑 オルドナンツ R
「オルドナンツのブースト、シャルハロートでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ツインドライブ『純愛のサキュバス』『フラグ・ブレイカー』」
「ダメージチェック『ラッキーポッド・ドラコキッド(引)』ドロートリガー!ヴァンガードにパワーを上げて1枚ドロー!」
「さすがだな。いい闇を纏っておる。我のターンは終了だ」
PW16000➡PW10000(+5000) ブラド三世の手札5枚 山札31枚 クロノのダメージ2枚
「ブラド様ー!」
「いい闇です!」
「・・・あの人たち、いい年して恥ずかしくないのかな?ていうかさむ!」
ブラド三世の手下がブラド三世を敬う。それを見たユイはかなり引きまくっている。
「俺のターン!スタンド&ドロー!導くぜ未来!切り開け世界!ライド!クロノジェット・ドラゴン!!」
クロノジェット・ドラゴン PW11000
「まだまだいくぜ!ストライドジェネレーション!!!時空竜ロストエイジ・ドラゴン!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『スチームメイデンエルル』グレード3
時空竜ロストエイジ・ドラゴン PW26000 ハーツ『クロノジェット・ドラゴン』
グリマーブレス ロストエイジ スモークギア
R ガンナーギア スチームブレス
「ガンナーギアのブースト、ロストエイジでシャルハロート・ヴァンピーアにアタック!」
「完全ガード!『フラグ・ブレイカー』(コスト『スイート・プレデター』)」
ロストエイジは自身に内蔵してある歯車を回して、翼の風圧でシャルハロート(ブラド三世)を切り裂こうとするが、フラグ・ブレイカーによって防がれた。
「っち!完全ガードされたか!トリプルドライブ『クロノジェット・ドラゴン』『スチームメイデンアルリム』『スチームバトラーダダシグ(☆)』クリティカルトリガー!パワーはグリマーブレスに、クリティカルはスモークギアに!グリマーブレスでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ヒステリック・シャーリー』」スチームブレスのブースト、スモークギアでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『フラグ・ブレイカー』『ディメンジョン・クリーパー』」
「ターンエンドだ!」
PW31000➡PW11000(完全ガード)
PW14000➡PW11000+SH5000=16000
PW17000➡PW11000 クロノの手札7枚 山札32枚 ブラド三世のダメージ4枚
「ぐうぅぅ!我のターン!スタンド&ドロー!・・・中々やるな。だが!ダークイレギュラーズの本当の力はここからだ!ジェネレーションゾーン・・・解放!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『純愛のサキュバス』グレード1+2
「光を飲み込む闇があると知れ!ストライドーージェネレーション!!!」
次元から巨大な玉座が現れる。その玉座に静かに座り込む強大な悪魔がクロノジェットを睨みつける。
「忌まわしき者ジル・ド・レイ!!!」
忌まわしき者ジル・ド・レイ PW26000 ハーツ『シャルハロート・ヴァンピーア』
「シャルハロート・ヴァンピーアの
イメージ内でソウルがジル・ド・レイ(ブラド三世)に入り込むとジル・ド・レイ(ブラド三世)の座っている玉座が高くなる。現実ではブラド三世の足元に複数の座布団(ソウル)がある。
「オルドナンツのスキルでカウンターブラストとオルドナンツをソウルに入れ、ソウルチャージ!『純愛のサキュバス』『スイートプレデター』さらにソウルが6枚以上なので1枚ドロー!」
イメージ内で玉座はどんどん高くなってく。現実ではブラド三世の部下が座布団(ソウル)を積み重ねていく。ブラド三世はバランスよく座布団(ソウル)に立つ。
「さらに、フライング・ライブラリアンをコール!ライブラリアンのスキルでカウンターブラストを払い、ソウルチャージ!『フライング・ライブラリアン』『フラグ・ブレイカー』さらにソウルが6枚以上なので1枚ドロー!そしてさらにソウルが10以上なのでダメージ裏のカードを表に!そして悪夢の国のモノクロームをコール!」
フライング・ライブラリアン PW8000
悪夢の国のモノクローム(醒) PW4000
「モノクロームのスキルでモノクロームを山札に戻してソウルチャージ!『ヴェアティーゲル・ファナティカー(☆)』そしてソウル6枚以上でダメージ裏のカードを表に!そしてソウル10枚以上で1枚ドロー!さらにさっき引いたモノクロームをコール!さらに同じスキルで戻してソウルチャージ!『ドリーン・ザ・スラスター』そしてダメージを表にして1枚ドロー!さらにスコールメイカーヴァンピーアをコール!」
スコールメイカー・ヴァンピーア PW9000
ソウル15枚
「ソウル15枚・・・始めの座布団の前振りはこれだったのね」
「もう訳わからないよ!」
「ソウルチャージはダークイレギュラーズの特徴だけど、あれほどまでに大量のソウルをチャージするのはみたことない!」
「はっはっはっはっは!ソウルによって私の増大した私の力を思い知るがいい!ジル・ド・レイのスキル!Gゾーン裏のジル・ド・レイを表にし、ソウルが10枚以上でパワープラス10000!」
スコールメイカー ジル・ド・レイ ライブラリアン
誘惑 R R
「ゆくぞ!誘惑のサキュバスのブースト、スコールメイカーでヴァンガードにアタック!スキルでカウンターブラストを払い、ソウルチャージ!『媚態のサキュバス』『悪夢の国のダークナイト(☆)』さらにパワープラス5000!」
「ノーガード!ダメージチェック『メーザーギア・ドラゴン』」
「ジル・ド・レイでヴァンガードにアタック!シャルハロートの与えたスキル!ヴァンガードにアタックした時、ソウルが6枚以上の時、貴様は自分のリアガードを退却してもらう!」
ジル・ド・レイ(ブラド三世)はクロノジェットを睨み付け、その目を見たクロノジェットは体が勝手に動き、グリマーブレスに渾身の一撃の拳をぶつける。
「くっ!」
「ぐわっはっはっはっはっは!ジル・ド・レイの真の力を見るがいい!ジル・ド・レイのもう一つのスキル!アタックした時、ソウルが15枚以上の時、貴様はグレード1以上のユニットでガードすることはできん!!」
「何⁉この手札じゃ・・・ガードしきれねぇ!ノーガード!」
「トリプルドライブ『スイート・プレデター』『ヴェアティーゲル・ファナティカー(☆)』クリティカルトリガー!闇の力をライブラリアンに、クリティカルをジル・ド・レイに!『悪夢の国のモノクローム(醒)』スタンドトリガー!闇の力で再び起きるがいい!スコールメイカーよ!」
ジル・ド・レイ(ブラド三世)の周りに闇の光で作り上げられた刃が集まる。その刃がクロノジェットに目掛けて降り注ぐ。
「ぐぅ!ダメージチェック『次元放逐の
「ふはははははは!どうした?闇の恐ろしさに声も出ないようだな?スコールメイカーよ!再び奴に攻撃だ!」
「・・・!ガード!『スチームバトラーダダシグ(☆)』」
「ライブラリアンよ行け!ヴァンガードにアタックだ!」
「ガード!『ラッキーポッド・ドラコキッド(引)』」
「ターン終了だ!」
PW21000➡PW11000
PW36000➡PW11000
PW14000➡PW11000+SH10000=21000
PW13000➡PW11000+SH5000=16000 ブラド三世の手札5枚 山札13枚 クロノのダメージ5枚
「ふう・・・ジル・ド・レイが最初のストライドでよかった・・・。Gゾーンのカードが2枚以上でクリティカルが上がったら確実に負けてたからね・・・」
「スタンド&ドロー!こいつ・・・強い」
「抵抗するから辛いのだ。受け入れろ、負けを」
ブラド三世が負けを委ねるようにそう言うがクロノはその言葉に動揺しない。
「・・・へっ!冗談じゃねぇ!楽しいのはここからだろ!ジェネレーションゾーン・・・解放!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『クロノジェット・ドラゴン』グレード3
「今こそ示せ!!我が真に望む世界を!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!」
その竜は双剣で時空を切り裂き、あるべき未来のためにその双剣を振るう。
「時空竜エポックメイカー・ドラゴン!!!!」
時空竜エポックメイカー・ドラゴン PW26000 ハーツ『クロノジェット・ドラゴン』
「無駄な足掻きよ!」
「クロノジェット・ドラゴンの
グリマーブレス エポックメイカー スモークギア
スチームブレス ガンナーギア スチームブレス
「左のスチームブレスのブースト、グリマーブレスでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『悪夢の国のモノクローム(醒)』」
「ガンナーギアのブースト、エポックメイカーでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「トリプルドライブ『頂に立つギアウルフ』『スチームメイデンアルリム』『スチームメイデンウルル(治)』ヒールトリガー!ダメージを回復してパワーをスモークギアに!刃にほとばしれ、時空の光! 双剣烈断!!」
エポックメイカーの双剣に宿る時空の雷撃がシャルハロート(ブラド三世)を切り裂く。
「ダメージチェック『誘惑のサキュバス』ぬおおおおお!ぬるい!」
「へっ!ここからだ!エポックメイカードラゴンは攻撃がヴァンガードにヒットした時スキルが発動する!」
「スキルだと?いったい・・・」
「リアガードを1枚バインドするぜ!」
バインドとはドロップゾーンとは別の場所にカードを置き、そのカードはファイトに使う事を封じるものだ。ただ中にはバインドゾーンを活用するカードも存在している。
「グリマーブレスをバインド!そして山札からグレード3のユニットをコールすることができる!クロノジェット・ドラゴンをスペリオルコール!」
「何ぃ⁉」
「クロノジェット・ドラゴンでヴァンガードにアタック!いっけえええええ!!」
クロノジェットの渾身の一撃をシャルハロート(ブラド三世)に直撃し、大爆発を起こす。
PW18000➡PW11000+SH10000=21000
PW31000➡PW11000
PW11000➡PW11000
ダメージチェック『シャルハロート・ヴァンピーア』
クロノのダメージ4枚 ブラド三世のダメージ6枚 勝者クロノ
「ぐわああああああ!・・・負けた・・・」
「「ブラド様!」」
ブラド三世はバランスを崩し、座布団(ソウル)と共に転び落ちた。ブラド三世に駆け寄るブラド三世の手下。
「ふう・・・」
「お疲れ」
「途中ひやっとしたよ」
「やったね!新導君!」
ファイトに勝利したクロノに3人はクロノに駆け寄る。
「・・・まばゆい。仲間という光り輝く存在が私の力を凌駕したのか・・・?私にはなく、お前たちにあるもの。それは仲間たちとの熱き信頼、愛!そして・・・」
「もういいです」
ブラド三世の語りをもういいで一蹴するクロノ。
「だが!人は闇から逃れることはできない!ダークイレギュラーズは人々の暮らしと共に・・・」
「今思ったんだけど・・・そういうのはドラゴン・エンパイア地区じゃなくて、ダークゾーン地区でやったらどうなの?」
ユイの問いにブラド三世は答える。
「・・・この地は、3代続いた地元なのだ」
「「「「・・・はあ・・・」」」」
なにはともかく、ブラド三世はクロノのファイカにクエスト達成のサインを書く。そのサインに山田一郎と書いてあったがあえてそれは伏せておく。
「・・・新導クロノ。今は光に包まれようとも、お前には闇の才能がある。私に勝ったことでそれを証明したのだ」
そうやって語るブラド三世はとんでもないことをしゃべる。
「今から、この砦の主は汝に譲ろう!」
「・・・はあ?」
「今この時より、闇を統べる魔王ブラド四世と名乗るがよい!」
なんとこの古城をクロノに譲るだけでなく、ブラド四世という不名誉極まりないものを押しつけたのである。
「いや・・・え?!」
「「「お仕えします!闇を統べる魔王ブラド四世様!!」」」
ブラド三世を含む3人はクロノにひれ伏したのである。その行為に戸惑うクロノ。
「さあ!このマントを纏い、魔王の玉座へ」
ブラド三世は羽織っていたマントをクロノに渡そうとする。クロノの答えは当然・・・逃げる一択だ。
「「「「うわあああああああ!!」」」」
「ブラド四世様!お待ちくださーい!」
4人は古城から逃げるように出ていく。ブラド三世はクロノたちを追いかけようとするが・・・
「ぎゃああ!光が、光が我をさいなむ!」
自らの中二設定で陽の光に苦しむブラド三世。
「どこまでも本気ね・・・」
「もうついていけないよ!」
☆
いろいろとあったが、なんとかクエスト達成して、クロノは再びグレード2になった。4人は帰宅の道のりを歩いている。
「なんなんだよ?あのおっさんは」
「ブラド三世でしょ?」
「そういうことじゃねぇよ」
「でもよかったじゃない。グレード2になれたし、ブラド四世にもなれたし」
「ふざけんな」
「あっ。でも中二くさい言い方はやめてよね。ブラド四世様?」
「お前までふざけんなよ!」
こうして4人は陽の光を浴びながら、笑いあうのであった。
to be continued…
シオン「すごい人がいたものだね・・・」
クロノ「ブラド三世・・・いい大人がノリノリでコスプレをし、ビル全体を改造してしまうとは・・・恐るべし・・・」
トコハ「あの情熱はどこからくるのか、知りたいような・・・別にどうでもいいような・・・」
ユイ「私は断然に知りたくない!だってついていけないもん!」
クロノ「ま、あのおっさんのおかげでかなりのポイントをゲットできたしな」
ユイ「新導君がグレード2に戻って順調順調♪」
トコハ「でも、グレード3まではまだまだ遠い!ビシビシいくからね!」
ユイ「は・・・はい・・・」
クロノ「お・・・おう・・・」
TURN23「伊吹VSマモル」