ここまで長かったのか短かったのか何とも言えないですね。
相変わらずの文ですが、最後まで楽しんでもらえたらなと思います。
それではどうぞ!
ドラゴン・エンパイア支部主催の大オリエンテーリングサバイバルヴァンガードの開催当日、開催場所の山に参加者全員が集まっていた。その中には当然クロノ、ユイ、シオン、トコハの4人のチームも来ている。
「思っていたより参加者が多いね」
「みんなグレードアップを目指してる人なんだろうなぁ」
「こっちにとっては好都合よ!」
「全員蹴散らして、絶対グレード3になってやる!」
4人がそんな会話をしていると、開会式が始まる。開会の挨拶に支部長はスピーカーで語る。
「あー、本日はお日柄もよく、誠に晴天で、まさに大オリエンテーリングサバイバルヴァンガード日和です!お日様の元、みんなで楽しくヴァンガりましょう!」
イベント開始の合図に号令のあれをやる。
「それではみなさんご一緒に・・・スタンドアップ!」
『ヴァンガード!!!』
TURN24「チーム誕生」
スタートの開始と同時に参加者は全員山の奥へと入っていく。4人も山の奥へと入ろうとすると・・・
「ちょっと待ったーー!!待て待て待てーーい!!」
ツネト率いるトリニティドラゴンに通せんぼをする。どうやらトリニティドラゴンの3人も参加していたようだ。
「おい邪魔すんな!」
「この俺に恐れをなして、敵前逃亡か?」
「逃げてねぇし!」
「ていうかツネト君・・・その格好何?」
Tシャツに数多くのデッキホルダーを抱えたツネトの格好にユイがそう訪ねる。
「そのデッキ・・・全部使うの?」
「んなわけねぇだろ!俺は生まれてこのかた、オラクルシンクタンク一筋!」
「じゃあ残りは?」
「気分だ!俺クラスのファイターになると、ここまで気を遣うのさ!」
「人は見た目が120%です!」
「すこぶるほどどうでもいいよ」
ツネトとカルの言葉にどうでもいいで片づけるユイ。
「いいからファイトの腕磨けよ」
「言われるまでもねぇ!後ファイトの腕なら毎日磨いている!お前をグレード3にしてたまるか!一つたりとも星は取らせないぜ!新導クロノ!!」
ツネトがクロノに対してそう宣言するが当の本人たちはいなかった。
「あれ?消えた⁉うそ、どこどこ⁉怖い!・・・っあ!」
ツネトが後ろを向くと4人はトリニティドラゴンを無視して山の奥に入っていった。
「こらーーー!!無視すんなーーー!!」
☆
この大オリエンテーリングサバイバルヴァンガードのルールを説明しておこう。ルールは宝さがしとファイトを組み合わせたサバイバルゲームだ。チームと協力して、フィールドに隠された星を集めるのだ。そして別チームと遭遇し、両チームが同意したらファイトすることができる。使用クランを確認し、相性を考慮して、代表を一人を決めることができる。そして勝利したチームは負けたチームの星を獲得することができるのだ。終了時刻の3時までに頂上ゴールを目指し、ゴールまでに集めた星はイベント終了後、ポイントに換算して授与することができる。そう、星を集めれば集めるほどグレードアップをするチャンスが上がるという事だ。
「星を集めながら」
「できる限りファイトして」
「そしてファイトに勝利して」
「頂上を目指す!」
4人は同時に頷き、山のさらに奥へと進む。4人が進んでいくと他のチームがどこかから投げ出されてくる泥ボールに当たり倒れる。泥ボールは4人のところにも投げ出されてくる。トコハとシオンとユイは泥を避け、クロノは泥をはじき出す。
「何だ?!」
4人が泥ボールを投げ出されている方角を見るとそこにはお邪魔係として来ている数名のファイターとクミがいた。
「「クミちゃん⁉」」
クミが来ていたことに驚愕するトコハとユイ。そう、ただでゴールできるほどイベントは甘くない。途中妨害や大量に星を獲得できるボーナスチャンスもあるということだ。
「ごめんね、トコハちゃんにユイちゃん。これもクエストのお仕事だから・・・えい!」
クミは謝罪しながら4人に向けて泥ボールを投げる。トコハは近くに落ちていた太い木の枝を手にし、泥をよく見て・・・
「たーまやーーー!!」
野球の球のように泥ボールを打ち返した。
「町内野球チームで4番打者だった私を、なめたらあかんぜよ!!」
そう言ったトコハに感服する3人であった。
☆
その後も4人は様々なトラップを潜り抜けたり、クエストを受けての途中妨害者たちによって行く手を遮られたりしたが、4人はイベントを楽しみながら進んでいく。それは他の参加者もそうだった。
「みんな楽しそうだね」
「お祭り好きの血が騒ぐわ!」
そんな会話をしながら進んでいくと、男性と女性のカップルが立ちふさがる。その顔には見覚えがあった。
「やあ。この前は世話になったね」
「え~と・・・誰だっけ?」
「緒川だよ!クエスト頼んだだろ?!彼女を探して、カードを渡したいって!」
「あ~・・・そういえばそんなことが・・・」
その男は緒川ジョウジで、女は宮前ヒナコであった。クロノは完全に忘れていたらしいが。
「あれ?その人って・・・。え!え!もしかしなくてももしかして!」
「うまくいったんだ!」
「すごい!奇跡って起こるんだね!」
「お~・・・」
どうやらあの後ジョウジとヒナコは正式なお付き合いをすることになったらしい。それに拍手で祝福する3人と関心をするクロノ。
「噂で事情は聞いたよ。大変だったな。・・・けど、僕も彼女にかっこわるいところは見せられない!」
「ああ!手加減なんていらないぜ!」
「言ったな!愛の力を思い知れ!」
そんなこんなでクロノとジョウジがファイトして、ファイトが終盤に差し掛かる。
「「2人初めての共同作業!双闘【レギオン】!!」」
イメージ内でエメラルド・ブレイズ(ジョウジ)とシルバー・ブレイズ(ヒナコ)がクロノジェットにアタックしようとするが・・・
「完全ガード!」
アルリムによって攻撃は防がれた。
「クロノジェット・ドラゴンでアタック!」
クロノジェットはエメラルド・ブレイズ(ジョウジ)とシルバー・ブレイズ(ヒナコ)をまるでボールのように蹴り飛ばし、2人はゴール目掛けて吹っ飛ばされた。そして現実ではジョウジのダメージは6枚となった。
「いいファイトだったぜ!」
「お幸せに」
「緒川さん、あなたいい男だったよ」
「ごめんね。彼女、大事にしてね♪じゃあ!」
4人はジョウジたちが持っていた星を持って先に進む。
「・・・ごめん負けちゃって」
「ううん、かっこよかったよ」
ヒナコの言葉に照れくさそうにしているジョウジ。このカップルは末永く幸せになるだろう。
☆
それからというもの4人は星を見つけては拾い、ファイトを挑まれてはファイトに勝利をし、順調に星を集めていった。そして、中間地点で4人はクミと一緒に昼食をとろうとしている。
「はい、これ」
クミが弁当箱を開けるとそこにはなんともおいしそうなお弁当の具材が一杯入っていた。
「わぁ、おいしそう!」
「腹減った~」
「た~くさん食べてね~」
「ありがとう!クミちゃん!」
「いただきます」
4人はクミが持ってきたお弁当を食べる。味はとてもいい味のようで4人はいい笑顔になっている。中間地点には他にもお昼休憩しているファイターたちが集まっている。
「今、お茶をお入れします」
シオンが呼んだのか岩倉はティーセットと紅茶を用意する。
「・・・相変わらず緩いなー・・・」
「ファイト中では全力でファイトを、休憩中は全力で休暇。いいことじゃないか」
シオンはそう言って岩倉が用意した椅子に座り、紅茶を飲む。
「そうそう。これが私たちのヴァンガードよ♪う~んおいしい!」
「・・・いつか私もこの味を引き出せるようにならなきゃ・・・」
ユイがそう心に誓っている。ユイは味なしクッキーの後、何度か料理を作って、それをチームメイトや自分で試食したりしていた。味こそついたのだが、結果は惨敗だ。
「前に佐倉が作ったエビフライ、あれすごいまずかったんだよな・・・」
「とてもじゃないけど食べられたものじゃないのよね・・・」
「言わないで・・・。自分でもわかってるから・・・」
「ま・・・まぁ、味がつくようになったから、格段の進歩だよ」
「全然フォローになってないよ綺場君・・・」
そんな会話をしながら一同は昼食を楽しんだ。
☆
昼食を終えた4人は星集めを再開した。ちなみに現在の時刻は1時となっている。
「あと2時間か・・・」
「星全然見つかんないね」
「もう取り尽しちゃったのかな?」
「となると、あとはファイトか」
「時間がない!急ごう!」
4人はファイターを探しながら頂上目指して走っていく。4人のいく先にまたもや妨害にあい、4人は別ルートを通っていく。4人は地図を確認して正規ルートを探す。
「よし、ここを道なりに行けば、正規ルートに戻れる。行こう」
歩こうとすると、足元が崩れ、クロノが落ちそうになったところを3人が助ける。
「何やってるのよもう!」
「本当にひやひやさせるね君は」
「とりあえず引き上げないと・・・」
3人はクロノを引き上げようとすると3人のいた足元が崩れ、4人一緒に落ちてしまう。
「「「「うわああああああ!!」」」」
4人の落ちた先の距離はすぐ近くに足場があったためそれほど深く落ちず、大けがになるということは免れた。
「くっそ~。こんなとこでぐずぐずしてられっかよ~」
クロノは上に戻ろうとするがすぐにずり落ちた。
「もう、無理なもんは無理!焦るのはわかるけど、少しは頭を冷やしなさいな」
クロノは起き上がってトコハの顔を見る。4人の服や顔は土だらけになっていた。
「・・・ひっでぇ格好」
「何よ!自分だって泥だらけの格好して」
「君もだろ?」
「そういう綺場君もね」
「お前もな佐倉」
「「「「・・・っぷ・・・ふふふ・・・あはははははは」」」」
4人はおかしくなって一緒に笑いあった。笑いあった後は現在地を見て、正規ルートに戻れる場所を調べていた。
「さてと、ここから落ちたのだから、ここを降っていけば、正規のルートに戻れるはずだよ」
シオンは近くにあった木に飛び移り、降りていった。3人もシオンに続く。降りた先を歩いていくと正規ルートに戻れた。正規ルートに戻れた4人はハイタッチをした。
☆
4人は道のりに沿って歩いていく。時刻は2時となっている。
「残りはあと1時間」
「飛んだ道草くっちゃったわね」
「星もまだ足りない」
「ボーナスチャンスで星ゲットできればいいんだけどね」
ユイがそんなことを言っていると・・・
「ほっほっほっほ。ここでボーナスチャンスじゃ!」
老人の格好して、つけヒゲをつけたカムイが現れる。
「・・・カムイ・・・さん?」
「お助け仙人じゃ!」
「いやいや!カムイさんですよね?!」
「お・た・す・け・せ・ん・に・ん~!!」
「わかった!わかりましたから!」
カムイはお助け仙人と強調し、話がややこしくなりそうなのでその場で合わせる4人。
「ワシの質問に答えられたら、特別にこの星をやろう!」
そう言ってカムイは袋に入っている星を4人に見せる。
「ただし!答えられなかったらお前たちが今持ってる星を全部もらうがどうじゃ?挑戦するか?」
「やります!」
大量の星が手に入るのならと思い、4人はボーナスチャンスを受ける。回答者であるクロノは箱に入っているお題のレベルを引く。
「ドロー!」
クロノが引いた紙にはG4と書かれていた。
「お!出たあああ!!最高難易度G4!!」
「ちょっと!無駄に引きが強いのよ!」
「これで間違えたり答えられなかったら星全部なくなるんだよ⁉」
「わかってるよ!」
無駄に引きが強いクロノに文句を言うトコハとユイ。シオンはため息をついている。そして出される問題内容は・・・
問題:ドラゴン・エンパイアに所属する各クランから、1枚ずつリミットブレイクの能力を持つカードを攻撃力の合計が55000になるようにフルネームで答えよ
「ちなみに制限時間は1分じゃ!」
「1分⁉短すぎだよ!」
「カムイさん、ヒントを!」
「お助け仙人!!ていうか、お前らだけ特別扱いするわけにいくか!」
「それは、確かに」
ヒントを要求するトコハにカムイは正論を述べ、シオンは納得する。
「地区予選に出たきゃ、俺を超えていけ!ストライドジェネレーション!!」
ストライドジェネレーションの合図でスタートする。
「炎獄封竜ブロケード・インフェルノ、古代竜ティラノレジェンド、修羅忍竜カブキコンゴウ、隠密魔竜カスミローグ、征天魔竜 ダンガリー“Unlimited”!!」
淡々と述べたクロノの答えは・・・
「正解じゃあ!!」
正解したクロノの手に大量の星を手に入れた。
「やるじゃない!」
「そりゃあ、あれだけヴァンガードテスト受ければな・・・」
「まさか、勉強がこんなところで役に立つなんてね」
「でも結果オーライだよ!グッジョブ!」
「さあ急ごう!」
4人は手にした星を持ってゴールに向けて前進する。
「ふぉっほっほっほ。うむ、精進あるのみじゃ」
☆
ゴールは目の前というところに4人はたどり着いた。クロノは現在ある星を見ていた。
「どうだい?」
「だめだ。まだちょっと足りねぇ」
「どうしよう。もう着いちゃうわよ」
「せめてゴール前にファイトでいればなぁ・・・」
4人がそんな会話をしていると・・・
「はっはっはっはー!お前らが来るのを待ってたぜ!」
4人を待ち受けていたかのようにトリニティドラゴンが立ちふさがる。
「ここで会ったが3年目!」
「まだ会って1年も経ってねぇだろ」
「御託はいい!その星全部、この俺様がいただく!」
「それはこっちのセリフだ!お前を倒して、絶対にグレード3になってやる!」
「待って新導君!私にやらせて!」
「佐倉?」
クロノがファイトしようとした時、ユイがファイトを受けようとする。
「ミニ大会での償いを、今ここでやる!」
「だからあれはお前が気にすることじゃあ・・・」
クロノはユイの揺るぎない瞳を見て、ため息をこぼす。
「・・・わかった。けどその代わり、絶対勝てよ!」
「ここで負けたら、後がない!」
「勝つのよ!絶対!」
「わかってる!」
そして、お互いにファイトの準備を終え、ファイトがスタートされる。
「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」
「
「神宮衛士ハヒキ!」
神宮衛士ハヒキ PW5000
「俺のターンだ!ドロー!神宮衛士ツナガイにライド!ハヒキは移動!ターンエンドだ!」
神宮衛士ツナガイ PW8000
R ツナガイ R
R ハヒキ R ツネトの手札5枚 山札43枚
「私のターン!ドロー!
R グランポリス R
グランシード R R
「グランポリスでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『
「ダメージチェック『覇天戦人スサノオ』」
「ターンエンド!」
PW8000➡PW8000 ユイの手札6枚 山札42枚 ツネトのダメージ1枚
「俺のターン!ドロー!神宮衛士アスハにライド!アスハとツナガイをコール!」
神宮衛士アスハ PW10000
ツナガイ アスハ アスハ
R ハヒキ R
「ツナガイでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『
「っく!ハヒキのブースト、アスハでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『神剣アメノムラクモ』」
「ダメージチェック『
「くそ、リアガードのアスハじゃ届かねぇ。ターンエンドだ」
PW8000➡PW8000(+5000)
PW15000➡PW13000 ツネトの手札4枚 山札40枚 ユイのダメージ2枚
「私のターン!スタンド&ドロー!
グランシード ディガリオン ディガリオン
グランビート R R
「リアガードのディガリオンでリアガードのアスハにアタック!」
「ノーガード!」
「ヴァンガードのディガリオンでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」ドライブチェック『
「ダメージチェック『サイレント・トム』『神凪スクナヒコナ(治)』ヒールトリガー!ダメージを回復して、パワーをヴァンガードに!」
「だったらグランビートのブースト、グランシードでツナガイにアタック!」
「ガード!『アサルトダイブ・イーグル(☆)』
「ターンエンド!」
PW10000➡PW10000
PW10000➡PW10000(+5000)
PW14000➡PW8000+SH10000=18000 ユイの手札5枚 山札38枚 ツネトのダメージ2枚
「俺のターン!スタンド&ドロー!覇天戦人スサノオにライド!神凪クロイカヅチをコール!」
クロイカヅチ スサノオ R
ツナガイ ハヒキ R
「ツナガイのブースト、クロイカヅチでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『
「ハヒキのブースト、スサノオでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『調停者アメノサギリ』『五穀豊穣ダイコクテン(引)』ドロートリガー!パワーをヴァンガードに与えて1枚ドローだ!」
イメージ内でスサノオ(ツネト)の剣でディガリオンの鋼の体に傷がついた。
「ダメージチェック『
「これでターンエンドだ!」
PW17000➡PW10000+SH10000=20000
PW16000(+5000)➡PW10000 ツネトの手札5枚 山札34枚 ユイのダメージ3枚
「ツネトはグレード3・・・次の佐倉のターンでグレード3になる・・・。こっからだな」
「私のターンエンド!スタンド&ドロー!このファイトは新導君がグレードアップできるかできないかの瀬戸際なんだ!絶対に負けられない!!銀河の戦士よ、皆の夢を守るため、その力を解き放て!!ライド!
「ストライドジェネレーション!!!
ジェネレーションゾーン コスト『
「グランギャロップの
グランビート エクスローグ ディガリオン
グランシード グランポリス R
「グランシードのブースト、グランビートでクロイカヅチにアタック!」
「ガード!『五穀豊穣ダイコクテン(引)』」
「グランポリスのブースト、エクスローグでヴァンガードにアタック!グランビートのスキルでギャロップの名前がついているからソウルに入れて1枚ドロー!そしてパワープラス5000!」
「何度もファイトしてきたんだ!その手が通用すると思うなよ!完全ガード!『調停者アメノサギリ』(コスト『五穀豊穣ダイコクテン(引)』)」
エクスローグはスサノオ(ツネト)に剣を振るうがそれを予知していたのかアメノサギリがそれを防ぐ。
「トリプルドライブ『
「ノーガード!ダメージチェック『神剣アメノムラクモ』『サイレント・トム』」
「ターンエンド!」
PW9000➡PW9000+SH5000=14000
PW43000➡PW11000(完全ガード)
PW15000➡PW11000 ユイの手札5枚 山札32枚 ツネトのダメージ4枚
「俺のターン!スタンド&ドロー!一気にいくぜ!ストライドジェネレーション!!!雨雲を呼ぶ九頭竜王!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『神剣アメノムラクモ』グレード1+2
雨雲を呼ぶ九頭竜王 PW26000 ハーツ『覇天戦人スサノオ』
「スサノオの
ラック・バード PW5000
神凪クエビコ PW7000
クロイカヅチ 九頭竜王 アスハ
ツナガイ ラック クエビコ
「ツナガイのブースト、クロイカヅチでヴァンガードにアタック!クロイカヅチの
「ガード!『
「ラック・バードのブースト、九頭竜王でヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『覇天戦人スサノオ』『バトルシスターみるふぃーゆ』『覇天戦人スサノオ』」
なんとツネトがドライブチェックで引いたカードはすべてグレード3であった。イメージ内では九頭竜王は錫杖をかざし、錫杖からレーザーのような光を放ち、それをグランギャロップを貫いた。
「・・・なんか・・・すごいデジャブ間を感じるんだけど・・・」
「あはは・・・ダメージチェック『
「お前らと一緒にするんじゃねぇ!九頭竜王のスキル!カウンターブラストして、手札から3枚選んで山札に戻してシャッフル!そして戻した枚数分だけカードを引くぜ!これで問題はねぇ!クエビコのブースト、アスハでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『
「ターンエンドだ!」
PW17000➡PW11000+SH10000=21000
PW31000➡PW11000
PW17000➡PW11000 ツネトの手札6枚 山札25枚 ユイのダメージ5枚
「私のターン!スタンド&ドロー!(・・・多分九頭竜王のスキルで山札に戻したのはグレード3だと思う。だったら!)ストライドジェネレーション!!!暗黒超人プリティーキャット!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『
暗黒超人プリティーキャット PW26000 ハーツ『
「グランギャロップの
「プリティーキャットのスキル!カウンターブラストでヴァンガードのパワーが34000以上で相手のヴァンガードのパワーマイナス5000!」
覇天戦人スサノオ PW6000
グランバズーカ プリティーキャット ディガリオン
グランシード グランポリス グランワゴン
「グランワゴンのブースト、ディガリオンでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『サイキック・バード(☆)』『神凪クエビコ』」
「グランポリスのブースト、プリティーキャットでヴァンガードにアタック!」
「完全ガード!『調停者アメノサギリ』(コスト『オブリゲイト・ロビン』)スキルでドロップゾーンにあるアメノサギリがいるためダメージを1枚表に!」
プリティーキャット(ユイ)がスサノオ(ツネト)に向かって強力な蹴りを放つがアメノサギリによってそれを防がれた。
「トリプルドライブ『
「グランシードのブースト、グランバズーカでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『神凪スクナヒコナ(治)』ヒールトリガー!ダメージを回復してパワーをヴァンガードに!」
「ターンエンド!」
PW17000➡PW6000+SH15000=21000
PW42000➡PW6000(完全ガード)
PW21000➡PW6000(+5000) ユイの手札5枚 山札26枚 ツネトのダメージ4枚(裏2枚)
ファイトが終盤に差し掛かり、ゴール前でファイトを見守る参加者とドラゴン・エンパイアスタッフたち。正規ルートを辿ってカムイが来る。ちなみにつけヒゲは外してある。
「おっ!やってるな」
「スタンド&ドロー!」
スタンドとドローを終えたツネトはトリニティドラゴンの例の勝利のサインを出す。
「覚悟しろ!これがお前の最後だ!」
ツネトがそう言うと、カルとケイも勝利のサインを出す。
「いくぜ!!ジェネレーションゾーン・・・解放!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『覇天戦人スサノオ』
「未来の扉をこじ開けろ!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!」
その雷鳴は今までの雷鳴より荒ぶり、その雷鳴を剣に込めてタケミカヅチは現れる。
「神鳴りの剣神タケミカヅチ!!!!」
神鳴りの剣神タケミカヅチ PW26000 ハーツ『覇天戦人スサノオ』
「タケミカヅチのスキル!カウンターブラスト(2)とGゾーンの裏のタケミカヅチを表にして、山札の上から4枚見て、2枚を手札に!残りを山札の下に!」
クロイカヅチ タケミカヅチ アスハ
ツナガイ ラック クエビコ
「ラック・バードのブースト、タケミカヅチでヴァンガードにアタック!目覚めろ、荒ぶる神の剣よ! 必殺、爆雷稲妻斬り!!」
「完全ガード!『
タケミカヅチ(ツネト)の轟雷を剣にのせ、グランギャロップを一閃する。が、一閃する直前にグランガードのエネルギーシールドで雷を防いだ。
「何⁉」
「防がれた⁉」
「大丈夫です!まだいけます!」
「おう!トリプルドライブ『調停者アメノサギリ』『バトルシスターみるふぃーゆ』『アサルトダイブ・イーグル(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部アスハに!クエビコのブースト、アスハでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『
アスハがグランギャロップ目掛けて蜂の巣にしようとするがグランファイヤーとグランレスキューが弾をすべて受けきった。
「ツナガイのブースト、クロイカヅチでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『
PW31000➡PW11000(完全ガード)
PW22000➡PW11000+SH15000=26000
PW17000➡PW11000 ツネトの手札7枚 山札18枚 ユイのダメージ5枚(裏1枚)
「佐倉さん!このファイトには地区予選がかかっている!」
「負けたら承知しないわよ!」
「頼んだぜ!佐倉!」
シオン、トコハ、クロノがユイにエールを送る。そのエールがユイを勝利を導く架け橋となるのだ。
「私は絶対新導君をグレード3にしてみせる!そして、このチームで地区予選に出るんだ!!いくよ!スタンド&ドロー!ジェネレーションゾーン・・・解放!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『
「今こそ交われ!!二つの信ずる未来を!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!」
その超人は次元の闇より現れ、今はユイの意思に応えるべく、スサノオ(ツネト)を見下ろした。
「闇から現れた超人よ!私たちの未来のために、光に変えて力を貸して!!暗黒超人オメガ!!!!」
暗黒超人オメガ PW26000 ハーツ『
「グランギャロップの
神宮衛士アスハ PW-1000
神凪クロイカヅチ PW-2000
覇天戦人スサノオ PW0
「さらに私の分身の一つ、グランギャロップをコール!」
グランギャロップ オメガ ディガリオン
グランシード グランポリス グランワゴン
「グランワゴンのブースト、ディガリオンでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『アサルトダイブ・イーグル(☆)』インターセプト!『神宮衛士アスハ』『神凪クロイカヅチ』」
「グランシードのブースト、グランギャロップでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『サイキック・バード(☆)』『神宮衛士ツナガイ』『神凪シナツヒコ』」
「暗黒超人オメガでヴァンガードにアタック!」
「完全ガード!『調律者アメノムラクモ』(コスト『バトルシスターみるふぃーゆ』)スキルでダメージを1枚表に!」
オメガが闇の光を纏った拳でスサノオ(ツネト)に殴ろうとするがやはりというかアメノサギリがそれを防ぐ。
「私は・・・最後まで諦めない!!トリプルドライブ『
そして、最後のドライブチェック。出てきたのは・・・
「・・・信じてたよ。『オペレーターガール・レイカ(醒)』スタンドトリガー!!効果は全部グランギャロップに!!」
「な・・・何ぃ⁉」
「グランギャロップで、ヴァンガードにアタック!!!いけええええええ!!!」
グランギャロップはマントをなびかせながらスサノオ(ツネト)向かって走っていき、目の前まで来たら、手に持っている真なる光を纏った剣でスサノオ(ツネト)を切り裂いた。
PW17000➡PW0+SH20000=20000
PW16000➡PW0+SH20000=20000
PW38000➡PW0(完全ガード)
PW21000➡PW0
ダメージチェック『ネビュラウィッチ ノノ(醒)』『覇天戦人スサノオ』
ユイのダメージ5枚 ツネトのダメージ6枚 勝者ユイ
「・・・勝った・・・勝ったよ!!」
「やったぁ!さすがユイちゃん!」
「さすがにもうだめかと思ったぜ・・・」
「まったく・・・佐倉さんもひやひやさせるね・・・」
勝利したことにより、ユイとトコハははしゃいでおり、クロノとシオンは安堵する。ツネトは袋に入っていた星を全部4人に渡す。入っていた星は1つや2つじゃない。大量に入っていた。
「こんなに⁉」
「毎日磨いているって本当だったんだね」
「誰かさんみたいに、虫歯にはなりたくないからな」
「え?虫歯?」
「いや、歯じゃなくて・・・」
トコハは虫歯の単語を聞いて、クロノをジト目で見る。クロノはその視線に目をそらす。
「その星、今はお前に預けといてやる!ただし、必ず大会で返してもらうからな!覚悟しとけよ!!」
「ですです!」
「うんうん」
「決勝で待ってる!」
そう言ってトリニティドラゴンはゴールの奥へと入っていく。
「あいつら・・・」
「この星持ってそのままゴールしてたら、ポイント全部もらえたのに」
これがトリニティドラゴンなりの思いやりと言うべきなのであろう。4人は手に入れた星を持ってゴールへとむかっていった。
☆
日はすっかり夕方になり、大オリエンテーリングサバイバルヴァンガードの幕を閉じようとしていた。現在は閉会式を執り行っている。
「グレード3、おめでとう!」
「やった・・・。グレード3だぜ!!」
とうとうクロノもグレード3になり、参加者全員がクロノに祝福の拍手を送っている。
「やったね、新導」
「本当、やれやれね」
「ありがとな!綺場、安城!特に佐倉!」
「うぃ?」
「お前が頑張ってくれたから、俺はグレード3になれたんだ!ありがとな!佐倉!」
「・・・いや、あれは・・・その・・・本当に償いたかったからやっただけであって・・・照れくさいな///」
クロノにお礼を言われて照れて顔が赤くなるユイ。
「・・・ついに2人に並ばれたか」
「私だって負けないんだから!」
シオンとトコハもクロノやユイに負けないくらいに強くなる決意を固める。そこにカムイが駆け寄る。
「これで、地区予選に出られるな!おっしゃ!急いでエントリーだ!・・・と、その前にお前ら、チーム名はどうするんだ?名前はまだない、か?」
「あっいえ、それはみんなと一緒に決めました。ね?」
「ああ。俺たちは挑戦する4人、ってことで・・・」
「「トライフォーです!」」
「・・・トライフォーか・・・。悪くないな!」
こうして4人のチーム、トライフォーが誕生した瞬間であった。チーム誕生に参加者全員は拍手を送る。
「いくぜ!地区予選!やってやるぜ!!」
to be continued…
キョウヤ「話は聞いたぞ安城。あいつら大会に出られるようになったんだな」
マモル「トコハもシオン君、特にユイちゃんが一番がんばっていたからね」
キョウヤ「ふっ。協力することの大切さを思い知らされた瞬間だな。そういうところは見習いたいところだ」
マモル「それ、支部長も言ってたんだよね。これを機に仕事を頑張ってくれると思ってたんだけどね・・・」
キョウヤ「・・・その支部長は何と言っていたんだ?」
マモル「言葉の綾というかなんというかって煮え切らない感じだったよ・・・」
キョウヤ「・・・お前も大変だな」
TURN25「明日川タイヨウ」