無理やり感が半端ないように思いますが、それでも読んでくださるのなら嬉しいです。
ちなみにあと2話くらいはオリジナルです。
それではどうぞ。
トライフォーは現在地区予選4回戦の試合を執り行っていた。4回戦の選出者はクロノ、シオン、トコハとなっている。そして4回戦はトライフォーが勝利し、5回戦に進出が決定された。5回戦のファイトに勝利すれば、ベスト16が決まることとなる。4回戦が終えると4人はカムイのところに赴き、クロノとカムイはハイタッチを交わす。
「お疲れさん!次のファイトでベスト16が決まるな」
「どうも」
「次も必ず勝ってきますので♪」
「このまま決勝まで突き進みますから♪」
3人がそれぞれ口を開くがシオンは黙ったままだ。そんな会話をしていると近くにいたトリニティドラゴンの3人がすすり泣きをしていた。
「あの時、ちゃんとガードしていれば・・・」
「悔しい・・・」
カルとケイの言葉からして、どうやら4回戦で敗れてしまったようだ。そんなカルとケイを泣きながらではあるが励ますツネト。
「泣くな!俺たちは負けたんじゃない!これは、我らトリニティドラゴン、第2章の華麗なる幕開けだ!」
「ツネトさん・・・」
「ぐす・・・」
「今日の涙は、未来への序章!」
「「「明日に輝くニューパワー!俺たち、トリニティ・ドラゴン!!」」」
そんなこんなでいつものポーズで元気を取り戻すトリニティドラゴン。
「立ち直り早すぎ」
「ま、いいんじゃねぇの?」
トコハとクロノはトリニティドラゴンを見てそう呟く。
「?さっきからどうしたの?綺場君」
「!・・・いや、何でも・・・」
黙ったままのシオンを心配するユイ。心配かけまいとそう口にするシオン。会場に出ている次の対戦表にトライフォーの次の対戦チームにコズミックドライブと書かれていた。
TURN30「チームコズミックドライブ」
次の対戦に向けて会場でいろいろ準備をしているトライフォー。ちなみにもうグレードジャンケンで選抜者は決まってある。出場者はクロノ、トコハ、ユイの3人となる。
「ふわ~~・・・」
そんな中ユイが1人大きなあくびをする。
「ずいぶん大きなあくびね」
「今になって眠くなってきたよ・・・。次の対戦が控えてあるのに・・・」
「購買辺りにブラックミントのガムがあったから、買って来たらどうだ?」
「そうするよ。じゃ、ちょっと行ってくるね」
そう言ってユイは眠気覚ましをするためにブラックミントガムを買いに出かけた。
「で、次の対戦チームってなんだっけ?」
「コズミックドライブ。メガラニカ支部の新鋭チームだっていうのは調べてわかったんだけど・・・」
「メガラニカっていったら、一条さんの所属していた支部よね?」
「そう、そして俺たちがコズミックドライブのメンバーだぜ!」
3人の会話を聞いていたのか2人の男が話しかけてくる。一人はオレンジ色でツンツンした髪が特徴の男と、もう一人はピンクの髪でメガネをかけた男だ。
「お前らは・・・?」
「おっと、自己紹介がまだだったな。俺は日向マサトっていうんだ。で、こっちのメガネが和泉ケイスケってんだ。ま、そこんとこよろしくな!」
「よろしく」
オレンジ髪の男、日向マサトは軽々と、メガネの男、和泉ケイスケは深々と挨拶する。
「で、コズミックドライブの奴らが私たちに何の用?」
「なぁに、お前らだろ?チームトライフォーって奴らは。次の対戦になるから挨拶をって思ってな。それだけだよ」
「・・・1人足りないようだが?」
ケイスケの疑問にシオンが答える。
「佐倉さんなら購買エリアに向かったけど、そっちも1人足りてないようだけど・・・」
「ああ、今は席を外していてな。なぁに、試合までには来るから安心しな」
コズミックドライブの最後のメンバーは現在席を外しているため今はいないようだ。
「まぁなんにせよ、誰が俺に当たるかは知らねぇけど、楽しみにしてるぜ」
「試合でまた会おう」
そう言って2人はその場を後にする。
「あいつらがどんな実力かは知らねぇけど、絶対俺たちが勝つ!」
クロノの言葉にトコハは首を頷く。シオンは少し黙り込み、何かを少し考えていた。
☆
その頃ユイは購買でミントガムを購入し、ガムを口に入れて眠気を吹っ飛ばせる。
「く~~・・・辛~い!でもこれで眠気は吹っ飛んだよ!さて、みんなのところに戻ろっと」
眠気を吹っ飛ばし、ユイはさっさとクロノたちの元に戻ろうと走り出す。そして曲がり角のところを曲がろうとすると・・・
ドンッ!!
「「きゃっ!」」
1人の少女とぶつかった。見た感じだとユイと同じく中学生くらいで黒い短髪の少女だ。
「す、すみません!ちゃんと前を見てませんでした!」
「ううん、こっちも前を見ずに走っちゃってたから・・・」
ユイと短髪の少女はお互いの顔を見る。
「え?」
「あれ?」
「「・・・あああああ!!」」
お互いの顔を見つめて少し間が空くとユイと短髪の少女は声を揃えて驚愕する。
「も、もしかして・・・佐倉ユイちゃんですか⁉」
「そう言うあなたはアンだよね⁉日下部アン!」
そう、少女、日下部アンはユイの小学校の頃の友達でユイもアンもお互いに面識はあるのだ。
「うわ~久しぶり!アンが引っ越して以来だね!元気にしてた?」
「そう言うユイちゃんはお変わりないようでなによりです♪」
ユイとアンは久しぶりの再会にお互い喜んでいた。
「ユイちゃんがここにいるということは・・・ついにユイちゃんもヴァンガードを始めたんですね」
「うん!アンはヴァンガードはやってたの?」
「はい、お姉ちゃんがヴァンガードをやっていた影響で」
「もう、リン姉さんもアンもどうして早く教えてくれなかったの?」
「一応は教えようとしましたよ。でもユイちゃんって小学校の頃からアウトドアな人ですからなかなか誘う機会がなくて・・・」
「そうだったんだ。ごめんごめん」
ユイとアンはヴァンガードの会話で華を咲かせていた。
「アン聞いて聞いて!私、次の試合で勝てばベスト16なれるんだよ!ベスト16だよ、ベスト16!想像するだけでも興奮してきたよ!」
「そうなんですか!実は私も次の試合で勝てばベスト16に入れるんです!」
「そうなんだ!お揃いだね!」
お互いにそんな会話をしていると5回戦の開始アナウンスが鳴り響く。
『まもなく、5回戦を開始いたします。出場チームはファイト会場におこしください』
「あ、そろそろだね。じゃあ私いくね。また話そうね!」
「はい、私もメンバーたちを待たせてますからいきますね」
ユイとアンはお互いにファイト会場に向かう。
☆
5回戦の開始前、トライフォーとコズミックドライブはお互いに顔を合わせる。その中でユイは少女を見つめる。それもそのはず、先ほどまで話し合っていた少女、アンがコズミックドライブのメンバーだったのだから。
「まさかユイちゃんがトライフォーの1員だったとは驚きました」
「私も、アンが次の対戦相手だったなんてビックリしたよ」
「何だアン、あいつと知り合いか?」
「ええ、私の幼馴染であり、大切な親友です」
「おい佐倉、あいつお前の知り合いか?」
「うん。幼馴染で大事な親友だよ」
「「そんな親友だからこそ、私は全力でファイトに挑むよ(みます)!」」
ユイとアンがそう言うとユイとアンはお互いに笑みを浮かべる。そうした後はトライフォーのクロノ、トコハ、ユイ、コズミックドライブは指定のファイトテーブルに向かう。そして、観客席からキョウヤはトライフォーとコズミックドライブを見つめている。
(さあ、トライフォーよ。俺が手塩をかけて育てたファイターたちにどこまでやれるか見せてもらうぞ)
☆
トコハの対戦相手は和泉ケイスケとなっている。
「僕の相手は君か。女性が相手とはいえ、全力でファイトし、勝利を収めさせていただく」
「上等!やれるものならやってみなさい!」
トコハとケイスケはいつでもファイトできるように準備を進めている。フィールドはメガラニカの海に浮いている海賊船だ。
「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」
「春待ちの乙女オズ!」
「お化けのピーター!」
春待ちの乙女オズ PW5000
お化けのピーター PW5000
ケイスケの使用クラングランブルーはドロップゾーンからのリアガードのコールを得意としているまさに不死の海賊団ともいえるクランだ。
「僕の先攻だ。ドロー。ブルータル・シェイドにライド。ピーターは移動。ターンエンドだ」
ブルータル・シェイド PW7000
R ブルータル R
R ピーター R ケイスケの手札5枚 山札43枚
「私のターン!ドロー!萌芽の乙女ディアンにライド!オズは移動!」
萌芽の乙女ディアン PW8000
R ディアン R
R オズ R
「オズのブースト、ディアンでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「ドライブチェック『仮初めの騎士メアホープ』」
「ダメージチェック『ナイトスピリット(☆)』クリティカルトリガー。効果は全部ヴァンガードに」
「ターンエンド」
PW13000➡PW7000(+5000) トコハの手札6枚 山札42枚 ケイスケのダメージ1枚
「僕のターン。ドロー。大幹部ブルーブラッドにライド。ルイン・シェイドをコール。ピーターのスキル。カウンターブラストを払い、山札の上から2枚ドロップゾーンに送り、1枚ドロー。そしてサムライスピリットをコール」
大幹部ブルーブラッド PW10000
ルイン・シェイド PW9000
サムライスピリット PW7000
ドロップゾーンに送られたカード『荒海のバンシー(☆)』『海賊麗人ピノ・ブラン』
ルイン ブルーブラッド R
サムライ R R
「サムライスピリットのブースト、ルイン・シェイドでヴァンガードにアタック。ルイン・シェイドのスキル。山札の上から2枚ドロップ『冥界の操舵手(醒)』『氷獄の冥王コキュートス"Я"』これによってパワープラス2000」
「ノーガード!ダメージチェック『メイデン・オブ・グラジオラス』」
「ブルーブラッドでヴァンガードにアタック」
「ガード!『ダンガン・マロン(☆)』」
「ドライブチェック『氷獄の冥王コキュートス"Я"』ターンエンド」
PW18000➡PW8000
PW10000➡PW8000+SH10000=18000 ケイスケの手札5枚 山札35枚 トコハのダメージ1枚
「私のターン!ドロー!開花の乙女ケラにライド!もう1体のケラと仮初めの騎士メアドリームをコール!」
開花の乙女ケラ PW10000
仮初めの騎士メアドリーム PW9000
ケラ ケラ メアドリーム
R オズ R
「メアドリームでルイン・シェイドにアタック!」
「ノーガード」
「リアガードのケラでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード。ダメージチェック『海賊貴公子ピノ・ノワール』」
「オズのブースト、ヴァンガードのケラでアタック!」
「ノーガード」
「ドライブチェック『メイデン・オブ・ディモルフォーセ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヴァンガードに!」
「ダメージチェック『冥界の操舵手(醒)』スタンドトリガー。サムライスピリットをスタンド、パワープラス5000。『ナイトスピリット(☆)』クリティカルトリガー。効果は全部ヴァンガードに」
「ターンエンドよ」
PW9000➡PW9000
PW10000➡PW10000
PW10000➡PW10000(+10000) トコハの手札4枚 山札39枚 ケイスケのダメージ4枚
「僕のターンだ。スタンド&ドロー。・・・ディアンとケラの順当なライド。リアガードの展開。ここまでは計算通りだ」
「何の話よ」
「僕はどんなクランにおいても、そのクランの特徴を検証し、様々な勝利へ導く計算をつくることができる。さらに君の今までのファイトデータもこの大会で取得済みだ。ライド。氷獄の冥王コキュートス"Я"」
氷獄の冥王コキュートス"Я" PW11000
「冥界の操舵手のスキル。グレード3のヴァンガードが登場した時、このユニットを同じ縦列にコールできる。コキュートス"Я"のリミットブレイク。サムライスピリットを
冥界の操舵手(醒) PW3000
海賊麗人ピノ・ブラン PW9000
ダンシング・カットラス PW5000
「もう一度リミットブレイクだ。ダンシング・カットラスを
「くっ!手札をあまり消費せずに一気に場を整えてきたわね・・・」
腐蝕竜コラプトドラゴン PW9000
コラプト コキュートス"Я" ピノ・ブラン
○ 冥界の操舵手 ○
「まずはピノ・ブランでメアドリームにアタック」
「・・・ノーガード」
「コラプトドラゴンでリアガードのケラをアタック」
「ガード!『メイデン・オブ・ディモルフォーセ(☆)』
「冥界の操舵手のブースト、コキュートス"Я"でヴァンガードにアタック」
「ノーガード」
「ツインドライブ『突風のジン』『荒海のバンシー(☆)』クリティカルトリガー。効果は全てヴァンガードに」
コキュートス"Я"は周りにいる悪霊たちを操り、その悪霊たちをケラ(トコハ)に向けて放ち、悪霊はケラ(トコハ)の体をすり抜ける。その直後、ケラ(トコハ)に激痛が走る。
「きゃあああ!ダメージチェック『萌芽の乙女ディアン』『フェアリーライト・ドラゴン(治)』ヒールトリガー。パワーをヴァンガードのケラに」
「ターンエンドだ。サムライスピリットとダンシング・カットラスを解呪縛【アンロック】。まさに計算通りだ」
PW12000➡PW9000
PW16000➡PW10000+SH10000=20000
PW14000➡PW10000(+5000) ケイスケの手札7枚 山札22枚 トコハのダメージ3枚
「私のターン!スタンド&ドロー!何が計算通りよ!そんな計算なんて砕いてやるわ!煌めく蕾よ、今こそ花開け!ライド!ラナンキュラスの花乙女アーシャ!!」
ラナンキュラスの花乙女アーシャ PW11000
「ストライドジェネレーション!!!春色の花乙姫アルボレア!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『メイデン・オブ・フリルドロッド』グレード3
春色の花乙姫アルボレア PW26000
「アーシャのスキルは使用しないわ。メアドリームをコール!」
ケラ アルボレア メアドリーム
R オズ R
「ケラでコラプトドラゴンにアタック!」
「インターセプト『海賊麗人ピノ・ブラン』」オズのブースト、アルボレアでヴァンガードにアタック!」
「君のファイトスタイルはお見通しだ。アタックをヒットさせ、ケラを上書きせて再びケラでコラプトドラゴンに攻撃であろう?その手には乗らん!完全ガード!『突風のジン』(コスト『荒海のバンシー(☆)』)」
アルボレア(トコハ)は桜を操り、その桜の光線をコキュートス"Я"にぶつけようとさせるがジンが突風を発生させ、桜は散り々になった。
「トリプルドライブ『ウーント・タナップ』ドロートリガー!パワーをメアドリームに振って1枚ドロー!『メイデン・オブ・ディモルフォーセ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部メアドリームに!『開墾の戦乙女パドミニ』メアドリームでヴァンガードにアタック!」
「ガード『海中散歩のバンシー』インターセプト『腐蝕竜コラプトドラゴン』」
「ターンエンド。メアドリームの
PW10000➡PW9000+SH5000=14000
PW31000➡PW11000(完全ガード)
PW19000➡PW11000+SH10000=21000 トコハの手札5枚 山札31枚 ケイスケのダメージ4枚
「僕のターン。スタンド&ドロー。君がどんな手段を使おうと、君は僕の手のひらの上にいる!ジェネレーションゾーン・・・解放!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『海賊貴公子ピノ・ノワール』グレード3
「千変万化!!変化の伴う可能性を今ここに!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!」
その骸は未来の可能性、さらなる負の力を纏い、邪神がクレイに降り立った。
「氷獄の冥界神コキュートス・ネガティヴ!!!!」
氷獄の冥界神コキュートス・ネガティヴ PW26000 ハーツ『氷獄の冥王コキュートス"Я"』
「コキュートス・ネガティヴのスキル!コキュートスのハーツがいるなら、カウンターブラストを払い、山札の上から3枚をドロップ『サムライスピリット』『お化けのリック(治)』『氷獄の死霊術師コキュートス』ドロップゾーンからコキュートス"Я"をスペリオルコール。さらにコキュートスの名の付くユニットがコールされたため、他のユニットをコールできる。荒海のバンシーをコール。さらにパワープラス4000。ドロップゾーンにあるサムライスピリットのスキル。冥界の操舵手を退却させ、サムライスピリットをスペリオルコール」
荒海のバンシー(☆) PW4000
「だがこのバンシーは攻撃するために呼んだのではない。荒海のバンシーのスキル。こいつをソウルに入れ、1枚ドロー。手札のブルーブラッドをコール」
ブルーブラッド コキュートス・ネガティヴ コキュートス"Я"
サムライ サムライ カットラス
「サムライスピリットのブースト、ブルーブラッドでケラにアタック」
「ガード!『メイデン・オブ・ディモルフォーセ(☆)』」
「コキュートス・ネガティヴでヴァンガードにアタック」
「完全ガード!『メイデン・オブ・パッションフラワー』(コスト『ウーント・タナップ(引)』)」
コキュートス・ネガティヴは術によって巨大な氷を発生させ、その氷でアーシャ(トコハ)を押し潰そうとするが、パッションフラワーが氷を防ぎ、氷は粉々になった。
「トリプルドライブ『海賊貴公子ピノ・ノワール』『突風のジン』『お化けのリック(治)』ヒールトリガー。ダメージを回復し、パワーをコキュートス"Я"へ。ダンシング・カットラスのブースト、コキュートス"Я"でヴァンガードにアタック「ノーガード!ダメージチェック『ウーント・タナップ(引)』ドロートリガー!パワーをヴァンガードに振って1枚ドロー!」
「この程度些細なこと、問題ない。ターンエンドだ」
PW17000➡PW10000➡SH10000=20000
PW33000➡PW11000(完全ガード)
PW21000➡PW11000(+5000) ケイスケの手札7枚 山札14枚 トコハのダメージ4枚(裏1枚)
「私のターン!スタンド&ドロー!さっきから計算計算って・・・あんたのヴァンガードは計算で決めるものだっていうの⁉」
「計算していかねば勝てない相手がいるということだ。僕のチームリーダーや一条さんといった相手とかな」
ケイスケは前にアンやキョウヤとファイトしたことがあり、結果はケイスケの惨敗に終わった。それからというものケイスケは物事を計算によって決め、それらのことを何回も繰り返し、そして現在に至る。
「計算こそ楽しさの奥深きことであり、勝利へと導く手段だ!それをどうのこうの言われる筋合いはない!」
「・・・確かにあんたみたいにいろいろと考えてやるタイプの奴はいるわよ。けど、あんたは計算にとらわれすぎて、本当のヴァンガードを見失っている!私が本当のヴァンガードを教えてあげるわ!ジェネレーションゾーン・・・解放!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『開墾の戦乙女パドミニ』グレード1+2
「今こそ咲き誇れ!!我が輝ける未来に!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!聖樹竜ジングルフラワー・ドラゴン!!!!」
聖樹竜ジングルフラワー・ドラゴン PW26000 ハーツ『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』
「アーシャの
ケラ ジングルフラワー ケラ
メアホープ メアホープ メアホープ
「左のメアホープのブースト、ケラでヴァンガードにアタック!」
「ガード『お化けのリック(治)』『ルイン・シェイド』『インターセプト『大幹部ブルーブラッド』」
「メアホープのブースト、ジングルフラワーでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「トリプルドライブ『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』『メイデン・オブ・パッションフラワー』『ダンガン・マロン(☆)』クリティカルトリガー!パワーは右のケラに!』
ジングルフラワーは強力な桜の光線をコキュートス"Я"放つ。コキュートス"Я"はそれを受け、倒れそうになるも、なんとか踏ん張っている。
「ダメージチェック『サムライスピリット』『ルイン・シェイド』」
「右メアホープのブースト、ケラでヴァンガードにアタック!」
「完全ガード!『突風のジン』」(コスト『ブルータル・シェイド』」
「ターンエンド」
PW29000➡PW11000+SH10000=21000
PW45000➡PW11000
PW34000➡PW11000(完全ガード) トコハの手札6枚 山札23枚 ケイスケのダメージ5枚(裏1枚)
「僕のターン。スタンド&ドロー。本当のヴァンガード?それは面白いな。ではそれを教えてくれよ。僕の計算を破ってみせてね!!ライド!海賊貴公子ピノ・ノワール!!」
海賊貴公子ピノ・ノワール PW11000
「計算は偉大な武器だ。それを証明しよう。シークメイト!」
シークメイト 戻したカード『ナイトスピリット(☆)』『お化けのリック(治)』『突風のジン』『荒海のバンシー(☆)』
「策略という名の計算からは逃れられん!
海賊貴公子ピノ・ノワール×海賊麗人ピノ・ブラン PW20000
「ピノ・ノワールのスキル!
海中散歩のバンシー PW6000
ピノ・ブラン ピノ・ノワール×ピノ・ブラン コキュートス"Я"
サムライ サムライ 海中散歩
「僕の計算では君は僕の攻撃からは防ぎきることはできん!サムライスピリットのブースト、ピノ・ノワールでレギオンアタック!」
「完全ガード!『メイデン・オブ・パッションフラワー』(コスト『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』)」
「ツインドライブ『ナイトスピリット(☆)』『荒海のバンシー(☆)』ダブルクリティカルトリガー!1つの目は全部コキュートス"Я"へ、2つ目はパワーはコキュートス"Я"へクリティカルはピノ・ブランへ。サムライスピリットのブースト、ピノ・ブランでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ダンガン・マロン(☆)』」
「これで終わりだ!!バンシーのブースト、コキュートス"Я"でヴァンガードにアタック!!」
コキュートス"Я"は強力な呪術をアーシャ(トコハ)向けて放ち、アーシャ(トコハ)のところに大爆発を起こす。爆発の煙が晴れるとそこには・・・
「ガード!『フェアリーライト・ドラゴン(治)』インターセプト!『開花の乙女ケラ』『開花の乙女ケラ』」
アーシャ(トコハ)とアーシャ(トコハ)を守るケラたちとフェアリーライトがいた。
「な・・・何⁉バカな!!僕の計算では、今のアタックは絶対に防げないはず・・・!」
自分の考えていた計算が狂い、激しい動揺を見せるケイスケ。
「あんたの攻撃は確かに強いけど、このくらいじゃ安城トコハはビクともしないのよ!」
「くっ・・・!ターンエンド・・・」
PW27000➡PW11000(完全ガード)
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW27000➡PW11000+SH20000=31000 ケイスケの手札7枚 山札8枚 トコハのダメージ4枚(裏3枚)
「ま・・・まだ終わってはいない!次も必ずストライドするはず!その時こそ・・・」
「・・・私のターン。スタンド&ドロー。ストライドはせずに、2体のアーシャをコール」
「な⁉ストライドしないだと⁉」
「これは前に綺場がミニ大会でストライドしなかったのを思い出してね。言ったでしょ?あんたは計算にとらわれすぎてるって。アーシャの
アーシャ アーシャ アーシャ
メアホープ メアホープ メアホープ
「メアホープのブースト、ヴァンガードのアーシャでヴァンガードにアタック!」
「・・・っ!完全ガード!『突風のジン』(コスト『ブルータル・シェイド』)」
「ツインドライブ『メイデン・オブ・ディモルフォーセ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部右のアーシャに!『メイデン・オブ・ディモルフォーセ(☆)』クリティカルトリガー!パワーは右のアーシャに、クリティカルは左のアーシャに!」
「・・・・・・・・・っ!!!!」
トコハの底力にケイスケは身を強張らせていた。
「メアホープのブースト、左のアーシャでヴァンガードにアタック!」
「が、ガード!『ナイトスピリット(☆)』『荒海のバンシー(☆)』(い、いかん!この手札のシールド値では・・・防ぎきれない!)」
「右のアーシャでヴァンガードにアタック!」
アーシャはピノ・ノワールとピノ・ブランを武器のクワで叩きつけた。土煙が晴れるとそこにはピノ・ノワールとピノ・ブランが倒れていた。
PW28000➡PW11000(完全ガード)
PW28000➡PW11000+SH20000=31000
PW38000➡PW11000
ダメージチェック『ナイトスピリット(☆)』
トコハのダメージ4枚 ケイスケのダメージ6枚 勝者トコハ
「勝者、安城トコハ!」
「ま・・・まさか・・・この僕が・・・」
信じられないといわんばかりの表情のケイスケにトコハは一言放つ。
「計算だけで勝利を得られるほど、ヴァンガードは甘くないのよ!」
to be continued…
シオン「やったね安城さん。まずは1人抜きだ」
トコハ「あいつもこれで少しはヴァンガードの楽しさをわかってもらえるといんだけど・・・」
シオン「安城さんの思いはきっと和泉君に伝わると思うよ」
トコハ「残りは新導とユイちゃんね。ちゃんとやれてるか心配・・・。あの日向ってやつとアンちゃんは和泉と同じように強いはずだから・・・」
シオン「あの2人なら心配いらないと思うな。・・・そう、2人は本当に強くなった・・・」
TURN31「刺激を求める者」