次回から原作に流れを戻していきます。
それではどうぞ!
これはユイが小学校の頃の記憶
『引っ越し?』
『はい。こことは別の町に引っ越すことになったんです。だからせめてユイちゃんには早めにと思って・・・』
『そう・・・なんだ・・・』
『そんなに悲しい顔をしないでください。いつかきっと会える日がきますよ』
『うん・・・』
『その時は・・・今までにないくらい、楽しいことをやりましょう』
『うん・・・うん・・・』
『私たちの友情は・・・絶対に切れません』
TURN32「日下部アン」
地区予選5回戦のファイトが始まる直前に遡り、トライフォーの選出者の一人、ユイは小学校の頃までずっと一緒にいた友、チームコズミックドライブのリーダー、日下部アンと対峙していた。顔はお互いに笑みを浮かべていた。
「ユイちゃんと再開する場所がこのような神聖な場所でよかったです。小学校の頃からユイちゃんとヴァンガードをやりたいと思っていました」
「私もヴァンガードを始めてから、いつか会ったらヴァンガードをやりたいってずっと思ってたよ。それがこんな大きな大会でファイトできるのがうれしいよ」
「お互いに蓄積した思いを、互いにぶつけ合いましょう!」
「うん!勝負だよ!アン!」
お互いに闘志をたぎらせながら、ファイトの準備をしていた。フィールドはドラゴン・エンパイアにある城の屋根だ。
「それでは始め!」
「いざ、尋常に勝負!」
「いくよ!アン!」
「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」
「
「変わり身の忍鬼コクエンマル!」
変わり身の忍鬼コクエンマル PW4000
アンの使用クラン、むらくもはリアガードをコールし、ターン終了後には忍者のようにその場から消えていくように、山札に戻ったりするという特徴を持っている忍者の集団である。
「私の先攻です!ドロー!忍妖コナユキにライド!コクエンマルは移動!ターン終了です」
忍妖コナユキ PW7000
R コナユキ R
R コクエンマル R アンの手札5枚 山札43枚
「私のターン!ドロー!
R グランポリス R
グランシード R R
「グランポリスでヴァンガードにアタック!」
「ノーガードです!」
「ドライブチェック『
「ダメージチェック『忍竜ルーンスター』ターンエンド!」
PW8000➡PW7000 ユイの手札6枚 山札42枚 アンのダメージ1枚
「私のターンです!ドロー!花笠の忍鬼フジノにライド!コクエンマルのスキル!カウンターブラストとコクエンマルをソウルに入れて、山札の上から5枚見て、グレード3のユニットを手札に加えられます。私はこの夢幻の風花シラユキを手札に加えます。さらに、忍獣エミッサリークロウをコール!」
花笠の忍鬼フジノ PW9000
忍獣エミッサリークロウ PW8000
エミッサリー フジノ R
R R R
「いきます!エミッサリークロウでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『
「ダメージチェック『
PW8000➡PW8000+SH10000=18000
PW9000➡PW8000 アンの手札6枚 山札40枚 ユイのダメージ1枚
「私のターン!スタンド&ドロー!
R ディガリオン グランサブ
グランシード R R
「グランサブでエミッサリークロウにアタック!」
「ガードです!『忍妖ロクロレディ(引)』」
「ディガリオンでヴァンガードにアタック!」
「ノーガードです」
「ドライブチェック『
「うぐっ・・・引きますね・・・。ダメージチェック『忍獣キャットデビル(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てヴァンガードに!『忍妖オボロカート』」ターンエンド!」
PW9000➡PW8000+SH5000=13000
PW10000(+5000)➡PW9000(+5000) ユイの手札5枚 山札39枚 アンのダメージ3枚
「私のターンです!スタンド&ドロー!・・・ふふ、やはり思った通りです。ユイちゃんとのファイトは何よりも楽しいです。思わず大会だということを忘れてしまうくらいです。しかし、私もメガラニカ支部を背負っている者として、負けるわけにはいきません!体現せよ!雪が降り積もる白銀世界を!ライド!夢幻の風花シラユキ!!」
夢幻の風花シラユキ PW11000
「コナユキを2体コールです!」
エミッサリー シラユキ R
コナユキ コナユキ R
「コナユキのブースト、エミッサリークロウでグランサブにアタックです!」
「ガード!『
「コナユキのブースト、シラユキでヴァンガードにアタックです!」
「ノーガード!」
「ツインドライブ『忍竜ルーンスター』『狐使いイヅナ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てヴァンガードに!」
シラユキ(アン)は空から降ってきている雪を操り、その雪をディガリオンに降り積もらせ、雪で埋まったところで、雪は爆発し、中のディガリオンに傷をつける。
「きゃあああ!ダメージチェック『
「ターン終了です!どうですか?私の雪の味は」
PW15000➡PW9000+SH10000=19000
PW18000➡PW10000 アンの手札5枚 山札35枚 ユイのダメージ3枚
「私のターン!スタンド&ドロー!・・・雪って懐かしいね。小2の頃、アンと2人で雪を使ってあそんでたっけ」
「はい。かまくらをつくったり、雪だるまをつくったり、いろいろと楽しかったです」
アンの使用するシラユキの攻撃を受け、ユイとアンは小学校の頃の思い出を振り返る。
「雪は私たちにとっていい思い出だからね。思い出を大切にするアンにピッタリなデッキだよ」
「半分はお姉ちゃんに託されたデッキですけどね♪そういうユイちゃんも、正義感が強いあなたにピッタリなデッキですよ」
「はは、ありがとう♪私はあの日々を忘れたことは今まで1度もないよ。だから、雪の思い出と負けないくらい、ファイトで思い出を作っていくよ!銀河の戦士よ、皆の夢を守るため、その力を解き放て!!ライド!
「ストライドジェネレーション!!!!
ジェネレーションゾーン コスト『
「グランギャロップの
グランファイヤー エクスファルコン グランサブ
グランシード グランワゴン R
「グランシードのブースト、グランファイヤーでヴァンガードにアタック!グランファイヤーの
「ヴァンガードのパワーを上げてきましたか。ではここはガードです『忍竜ルーンスター』」
「グランワゴンのブースト、エクスファルコンでヴァンガードにアタック!輝け!そして照らせ!胸に宿る正義の翼!インペリアル・セイバー!!」
エクスファルコンは光の剣を出現させ、それを握り、シラユキ(アン)に向かって突撃しようとする。
「コナユキのスキルでリミットブレイク解除です」
「え⁉」
「そしてシラユキのリミットブレイク!!カウンターブラストと手札にあるシラユキをドロップゾーンに送ります。ペルソナブラストともいいますね」
ペルソナブラストとは、ヴァンガードと同名のユニットを手札から捨てることによって強力なスキルを使う事ができる。発動するには必ず同名のユニットが必要なので発動タイミングが非常に限られてくる。ちなみにGゾーン裏の同名ユニットを表にすることをGペルソナブラストともいう。
「これによって、エクスファルコンのアタックしている間だけ、パワーをマイナス20000させます!」
シラユキ(アン)は突撃してくるエクスファルコンに向けて口から凍えるような吹雪を放つ。エクスファルコンはその吹雪によって動きが鈍ってきている。
「そんな⁉エクスファルコンのパワーが25000に⁉」
「これがお姉ちゃん直伝の技です。ここはノーガードでしょうか。パワーを下げてしまえばエクスファルコンのスキルは使えませんからね」
「くっ!トリプルドライブ『
エクスファルコンは動きを鈍らせながらも、力強く光の剣をシラユキ(アン)にぶつける。
「くぅ!ダメージチェック『忍獣ホワイトヘロン』」
「グランギャロップの
「ガードです!『狐使いイヅナ(☆)』ターンエンド!」
PW14000➡PW11000+SH5000=16000
PW45000(-20000)➡PW11000
PW18000➡PW11000+SH10000=21000 ユイの手札5枚 山札33枚 アンのダメージ4枚(裏1枚)
「私のターンです!スタンド&ドロー!気づいていますか?ユイちゃんのディメンジョンポリスのデッキと、私のむらくものデッキの特徴を」
「特徴?」
「あなたのディメンジョンポリスは一定のパワーのアタックがヒット時に発動するもので、私のむらくもはシラユキのスキルでパワーを下げるものです。この意味が分かりますよね?」
アンの言葉にユイは固唾を飲む。
「私のデッキとあなたのデッキはあまりにも相性が悪いということです!ジェネレーションゾーン・・・解放!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『隠密魔竜マンダラロード』グレード3
「日々精進!!努力の象徴を解き放て!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!」
城の周りに雪の吹雪に包まれる。雪の吹雪が止むとそこには未来の可能性を得た女がいた。
「淡雪化粧シラユキ!!!!」
淡雪化粧シラユキ PW26000 ハーツ『夢幻の風花シラユキ』
「淡雪化粧シラユキのスキル!ハーツと同じ名前のユニットを、山札からスペリオルコールできます!夢幻の風花シラユキをスペリオルコール!さらにエミッサリークロウをコール!」
エミッサリー 淡雪化粧 シラユキ
コナユキ コナユキ R
「シラユキでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『
「コナユキのブースト、エミッサリークロウでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『コマンダー・ローレル』」
「コナユキのブースト、淡雪化粧シラユキでヴァンガードにアタック!」
「・・・ノーガード」
「トリプルドライブ『関門の忍鬼アタカ』『忍妖ロクロレディ(引)』ドロートリガー!ヴァンガードにパワーを上げて1枚ドロー!『狐使いイヅナ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てヴァンガードに!」
シラユキ(アン)は吹雪を操り、強い雪の台風をグランギャロップ向けて放つ。グランギャロップは強い吹雪に飲み込まれる。
「う、ぐううぅぅ!ダメージチェック『
「ターン終了です。ターンが終了した時、ハーツがシラユキだったとき、リアガードにコールしたシラユキは手札に加えます。手札を加える代わりに、手札を1枚ドロップゾーンに置きます。ロクロレディを捨てます」
PW11000➡PW11000+SH5000
PW15000➡PW11000
PW33000(+10000)➡PW11000 アンの手札5枚 山札28枚 ユイのダメージ5枚(裏1枚)
「私のターン!スタンド&ドロー!・・・さっきアンは私とアンのデッキは相性が悪いって言ったよね。それは・・・アンから見てのだよね。デッキの相性が悪いかどうかは、私が決める!!ストライドジェネレーション!!!暗黒超人プリティーキャット!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『
暗黒超人プリティーキャット PW26000 ハーツ『
「グランギャロップの
(プリティーキャットのスキルはパワーが34000以上で私のヴァンガードのパワーを下げる効果があったはず。そう来ましたか・・・)
「プリティーキャットのスキルでカウンターブラストを払って、シラユキのパワーマイナス5000!」
夢幻の風花シラユキ PW6000
「くっ!」
「パワーを下げれる手段を持ってるのはアンだけじゃない!」
グランファイヤー プリティーキャット グランサブ
グランシード グランワゴン グランチョッパー
「グランシードのブースト、グランファイヤーでヴァンガードにアタック!」
「ぐっ!ノーガードです!ダメージチェック『忍竜ヒデンスクロール(醒)』スタンドトリガー!エミッサリークロウをスタンドして、パワーをシラユキに!」
「グランワゴンのブースト、プリティーキャットでヴァンガードにアタック!」
「なんの!完全ガードです!『忍獣ホワイトヘロン』(コスト『狐使いイヅナ(☆)』)」
プリティーキャット(ユイ)は俊敏に動き、そしてシラユキ(アン)の目の前に迫り、強力なパンチを繰り出そうとするが、突然煙があがり、煙が晴れるとそこにはプリティーキャットのパンチを受け止めているホワイトヘロンの姿があった。
「トリプルドライブ『オペレーターガール・レイカ(醒)』スタンドトリガー!グランファイヤーをスタンドして、パワーをグランファイヤーに!『
「インターセプトです!『エミッサリークロウ』エミッサリークロウの
グランファイヤーの火炎放射器の炎がシラユキ(アン)に迫るがエミッサリークロウが遮り、さらにそこにドロンと煙が発し、そしてそれが晴れると分身の術でエミッサリークロウが3体いた。
「そして、山札に出したエミッサリークロウは山札の下に戻すことができます」
「だったらこれはどうだ!グランチョッパーのブースト、グランサブでヴァンガードにアタック!」
「シラユキのリミットブレイク!!カウンターブラストと、ペルソナブラストで、グランサブのパワーマイナス20000です!」
シラユキ(アン)は突進してくるグランサブを吹雪で吹き飛ばそうとする。グランサブは吹雪に耐え切れず後退してしまう。
「くっ!ターンエンド・・・」
PW18000➡PW6000(+5000)
PW41000➡PW11000(完全ガード)
PW23000➡PW11000+SH15000=26000
PW29000(-20000)➡PW11000 ユイの手札6枚 山札27枚 アンのダメージ5枚(裏1枚)
「私のターンです!スタンド&ドロー!さてユイちゃん、そろそろ楽しいファイトの時間を終わりにしましょう。このGユニットで!ストライドジェネレーション!!!!伏魔忍竜ホムラレイダー!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『関門の忍鬼アタカ』グレード1+2
伏魔忍竜ホムラレイダー PW26000 ハーツ『夢幻の風花シラユキ』
「忍竜ルーンスターをコールです!さらにそこに忍竜ヒデンスクロールをコールです!」
忍竜ルーンスター PW9000
忍竜ヒデンスクロール(醒) PW4000
「ヒデンスクロールの登場時のスキルで山札に戻し、そこからユニットを選択して同名のユニットを山札から2体をスペリオルコールできます!コナユキを選択し、コナユキ1体をスペリオルコール!ホムラレイダーのスキル!カウンターブラスト(2)とGゾーン裏のホムラレイダーを表にして、表のGゾーンが2枚ですのでドライブマイナス1してスキルを与えます!」
「ドライブをマイナス?嫌な予感がする・・・」
ルーンスター ホムラレイダー R
コナユキ コナユキ コナユキ
「コナユキのブースト、左のルーンスターでヴァンガードにアタック!ルーンスターの
「ガード!『オペレーターガール・レイカ(醒)』」
「右のコナユキのブースト、ルーンスターでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『オペレーターガール・レイカ(醒)』」
「コナユキのブースト、ホムラレイダーでヴァンガードにアタック!」
「完全ガード!『
ホムラレイダーは太刀の一閃をグランギャロップに与えようとするが斬られる寸前でグランガードがグランギャロップを守る。
「ツインドライブ『夢幻の風花シラユキ』『忍獣キャットデビル(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てヴァンガードに!さあ、ここからです!ホムラレイダーのスキル!まずはリアガードを選択します。コナユキを選択して、3枚山札の下に戻します。これによって、ホムラレイダーはスタンドします!!」
コナユキたちはドロンと姿を消し、ホムラレイダーは忍術の回復によって再び立ち上がる。
「スタンド・・・ってことはもう1度ヴァンガードにアタックが来る!!」
「その通りです!ホムラレイダーでヴァンガードにラストアタックです!!」
ホムラレイダーは抜刀体制になり、研ぎ澄まし、そしてグランギャロップを一閃する。その一閃によって大爆発を起こす。爆発の煙が晴れると・・・
「完全ガード!『
グランギャロップを守るグランガードがいた。
「!!今の攻撃を防ぎますか。ツインドライブ『関門の忍鬼アタカ』『忍妖ユキヒメ(治)』ヒールトリガー!ダメージを回復してパワーをヴァンガードにふります。これでターン終了です。スペリオルコールしたルーンスターは手札に戻します」
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW33000(+5000)➡PW11000(完全ガード)
PW31000(+5000)➡PW11000(完全ガード) アンの手札6枚 山札25枚 ユイのダメージ5枚(裏2枚)
「私のターン!スタンド&ドロー!・・・話は変わるんだけどアン。その髪飾り、ちゃんとつけてたんだ」
ユイはアンの花型の髪飾りに指を指す。
「当然です。これはユイちゃんにもらった大切なものですから」
「私もね、アンからもらったこのリボン、大事に使ってるよ」
☆
『それなぁに?』
『どんなに離れていても友情はきれないという証です。これをつけて、私のこと忘れないでくださいね』
『あっ、じゃあそれなら私もこれあげるー』
『?何ですかこれ?』
『さっきアンが言ってたことだよ。友情の証だよ』
『ユイちゃん・・・』
『ねぇアン、私たち、ずっと友達だよね?』
『・・・はい!私たちは、ずっと友達です!』
☆
「これもらった時、本当にうれしかった。いつもアンが一緒にいてくれるっていう気持ちがいつも湧いてくるんだ」
「私も、ユイちゃんからもらった髪飾りをつけてると、不思議と落ち着くんです」
ユイのリボンと、アンの花の髪飾りはアンが町を離れる前にお互いにプレゼントを渡して、それらが2人にとって、かけがえのない大切な物となっているのだ。
「私ね、友情の証とヴァンガードが私たちを導いてくれたんだと、私は思うんだ」
「はい。同感です」
「だからこうしてアンとヴァンガードやれてるのがすごくうれしい!」
「私もです」
「うれしいからこそ、私はアンに・・・」
「私は・・・ユイちゃんに・・・」
「「勝ちたい!!」」
2年間ずっと会えなかった2人は互いの思いをファイトでぶつける。
「いくよ!アン!」
「はい!」
「ジェネレーションゾーン・・・解放!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『
「今こそ交われ!!二つの信ずる未来を!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!」
久しぶりに会えた友に思いをぶつけるべく、友情のバトロイドは現れた。
「
「
グランファイヤー エクスローグ グランサブ
グランシード グランワゴン グランチョッパー
「ここは一発勝負!グランワゴンのブースト、エクスローグでヴァンガードにアタック!」
「一発勝負ですか。ならば私もそれに答えねばなりませんね。シラユキのリミットブレイク!!カウンターブラストとペルソナブラストでエクスローグのパワーマイナス20000!」
「さらにガードです!『忍妖ユキヒメ(治)』『関門の忍鬼アタカ』トリガー1枚で貫通です!超えられますか、超えられないか、大勝負です!!」
イメージ内ではエクスローグはシラユキに向かって突撃しシラユキ(アン)はやはり吹雪を起こし、エクスローグの動きを鈍らせる。さらにそこにユキヒメとアタカがシラユキ(アン)をマモル。トリガーが1枚、それでクリティカルトリガーさえ引けば勝ちが見えてくるが果たして・・・
「いくよ!トリプルドライブ!!」
ファーストチェック『
セカンドチェック『
運命のサードチェック・・・果たして・・・
「これが、私の答えだあああああ!!」
サードチェック『
「!クリティカルトリガー!!効果は全部ヴァンガードに!!いっけえええええ!!」
エクスローグは吹雪で動きが鈍くなったが、負けじと気合で吹雪を乗り越え、勢いよくユキヒメとアタカを倒し、そして、シラユキ(アン)に熱い熱がこもった剣で城に積もった雪と共に切り裂いた。
45000(-20000)(+5000)➡PW11000+SH15000=26000
ダメージチェック『隠密魔竜マンダラロード』『忍竜ヒデンスクロール(醒)』
ユイのダメージ5枚 アンのダメージ6枚 勝者ユイ
「・・・勝った・・・。私が・・・アンに・・・」
「おめでとうございます。ユイちゃん」
ユイはちょっとわなわなしている。そんなユイにアンは両手を広げる。
「ユイちゃん。久しぶりにハグ、しませんか?」
アンの顔は満面の笑みを浮かべている。
「・・・うん。ハグ、しょ」
ユイはアンに近づいてハグをする。お互いの顔にはうれし涙が流れていた。
☆
全ての試合が終わり、ファイトを終えた6人は健闘を称え、握手を交わす。
「チームトライフォー、ベスト16に進出!」
「ユイちゃん、今日はユイちゃんとファイトできて、私にとっていい思い出となりました。ありがとうございます」
「私もありがとう。アン」
いいファイトをしてくれたお礼をユイとアンは述べる。
「クロノ、次は絶対に負けねぇから覚悟しておけよな」
「ああ!望むところだ!」
「安城トコハ、次にファイトする時は負けないよ」
「私だって負けないんだから!」
マサトやケイスケも笑みを浮かべてそう述べる。
「私たちは、明日もチームトライフォーを応援しに来ます。では」
アンはそう言ってマサトとケイスケを連れて会場を去る。3人はシオンのところに向かう。シオンは何やら考え事をしているようだ。
「おい綺場、どうした?」
「!ごめん。何でもないよ」
シオンはクロノにそう言う。
(やっぱり2人は強い。・・・僕だって・・・)
「おい、お前たち」
シオンがそんなことを考えていると、トライフォーにキョウヤが話しかけてきた。
「あっ!一条さん!」
「先ほどのファイト、見事だった。まさか全勝するとはな。あいつらにもいい教訓になっただろう」
「あいつらって、一条さんが鍛えてたんですか⁉」
コズミックドライブを鍛えたのがキョウヤだということに驚愕するクロノ。
「ベスト16の試合は明日となる。そんなお前たちにメガラニカ、新作菓子を餞別としてやろう」
「あ、ありがとうございます」
キョウヤはトライフォーに餞別として新作お菓子をトライフォーに渡す。
「それから佐倉ユイには特別にこれをやろう」
キョウヤはユイにもう1つの餞別、宇宙の咆哮のパックを1枚渡す。
「えっ⁉ちょっと・・・」
「では俺は失礼させてもらう。仕事が残ってるんでな」
そう言ってキョウヤは会場から去る。
「行っちゃった・・・」
「まぁ、いいんじゃないの?」
「それより佐倉。中に何が入ってるんだ?」
「おっとそうだった!とりあえずオープン!」
ユイは宇宙の咆哮を開ける。
「こ・・・これは・・・!」
果たしてユイが引き当てたカードは・・・
☆
1日目の試合を全ての試合を終えて、4人は廊下を歩く。
「あ~、腹減った・・・」
「じゃあ、せっかくだから外で食べない?ベスト16に入った記念として!」
「あっ、さんせーい」
そんな会話をしていると、1人の青年が走ってきて、クロノとぶつかった。
「「うわっ!」」
ぶつかった拍子にクロノはファイカを落とし、カードがばらばらになる。
「す・・・すみません!」
「お、おう・・・」
青年はカードを拾ってクロノに返す。
「おい!早くしろ!」
声のした方向を見るとそこには柄の悪そうな青年と、メガネをかけた知的な青年、さらに気だるそうにしている女性がいた。
「は、はい!」
青年は3人の元に駆け寄っていく。トライフォーは3人を見て、すぐに会場を後にする。
「す、すみません!」
「たくっ、グズが」
「あれが噂のギアクロニクル使い、新導クロノか」
「何をしている」
3人に声をかけてくる男が近づいてきた。
「!コーチ!」
「伊吹さん」
男は伊吹コウジ。普及協会で働く職員であり、現在はユナイテッド・サンクチュアリ支部に派遣されている男だ。
to be continued…
ケイスケ「まさか僕たちが全敗するとは・・・」
マサト「ま、そこそこ楽しめたし、いいんじゃね?」
アン「ベスト16に入ったという事はそれほどにまで強いファイターと戦うという事ですね。心配です」
マサト「心配いらねぇって。なんとかなるだろ?」
ケイスケ「そうだ。僕たちに勝ったんだからな」
アン「いいえ、そう言う事ではなくて、ユイちゃんがドジを踏まないか心配です。いえ、そもそもユイちゃんちゃんと早起きできるのでしょうか・・・」
マサト「こういうのなんて言うんだ?」
ケイスケ「過保護が正しいだろうな」
TURN33「チームディマイズ」