まあ、対戦表はちょっとだけ変わってますが。
今回からライバルチーム、ディマイズが登場です!
それではどうぞ!
全国大会地区予選2日目、観客席でトライフォーは最初に試合に出るメンバーを決めようということで、例によってグレードジャンケンを執り行っていた。
「いい?グレード3が出た時が、先鋒が決まるのよ」
「ああ、いいぜ」
「グレード2が中堅、グレード1が大将って感じにだね」
「・・・・・・」
4人は一斉にカードを引く。
「「「「グレードジャンケンジャンケンポン!」」」」
ユイ グレード3
トコハ グレード2
シオン グレード1
クロノ グレード0
「やったぁ!私が先鋒♪」
「中堅か。まずまずね」
「僕が大将か。責任重大だね」
結果はユイ、トコハ、シオンが最初の試合に出るという事になった。選抜に選ばれなかったクロノは悔しがっていた。
「くっそ!俺が最初に出たかったのに!」
「別にいいじゃない。昨日、あんた全部の試合に出てたし」
「まぁ、新導君は今はゆっくり休めってことだね」
そんな会話をしていると、コズミックドライブのリーダー、アンが話しかけてきた。
「皆さん、いよいよですね」
「あ、アン!」
「わざわざ応援しに来てくれたの?」
「はい!私だけでなく、マサト君やケイスケ君も応援に来てくれてますよ」
「へぇ、そうなんだ」
「なんかわざわざ悪いな」
アンだけでなく、マサトやケイスケもトライフォーの応援に来てくれているようだ。
「2人とも皆さんにはすごく期待しているらしいんですよ」
「そうなんだ。だったら先鋒として、ますます負けるわけにはいかなくなったね」
「ユイちゃん、がんばってくださいね」
「もちろん!」
TURN33「チームディマイズ」
同時刻、自販機エリアで柄の悪そうな青年は音楽を聴き、女性は爪のケアを、メガネをかけた知的な青年はiパッドで何かを調べていた。
「か、刈谷さん、東雲さん、羽島さん!」
そこに2人の青年が駆け寄ってくる。
「こ、これ・・・」
「遅くなりました・・・」
2人は食べ物やコーヒーなどを入れた袋を3人に差し出す。どうやらこの2人は買い出しに向かっていたようだ。
「ああ?ったく!遅ぇんだよ」
刈谷と呼ばれた青年は袋を取り上げ、袋の中を確認する。
「!おい!俺は無糖は飲まねぇっつったよなぁ?」
刈谷は缶コーヒーが無糖だったのが気に入らなかったのか青年に眼を飛ばしてくる。
「たく、パシリもろくにできねぇのかぁ?この、クズ!!」
刈谷は青年の腹部に蹴りを放つ。その際に青年のデッキを落としてしまう。
「う、うぅ・・・」
「まぁまぁギル、その辺で勘弁してあげなよ」
「ちっ!」
東雲と呼ばれた青年は刈谷をなだめ、刈谷は舌打ちをして引き下がった。
「弱さは罪。君も強くなれば、こんなことはしなくて済む。まぁ、がんばって」
東雲は青年にそう言って、カードを1枚返す。その一方で羽島と呼ばれた女性は特に気にした様子はなく、ただ1人黙々と駄菓子を食べている。
☆
時間がたち、全国大会地区予選2日目のセレモニーがちょうど始まった。
『さあ、地区予選も2日目!ここからは、ギアースを使用。各チーム、選抜者1人ずつファイトしてもらいます!各地で行われている地区予選の中でも、もっともレベルが高いといわれている今大会ですが、なんといっても注目は、ユナサン支部の選抜メンバーからなる、チームディマイズ!』
モニターからはチームディマイズのメンバーが1人ずつ映しだされていく。
『刈谷スギル選手!東雲ショウマ選手!羽島リン選手!メンバー全員がここまで無敗!しかも、最速で勝利を収めております!』
「ふんだ。ヴァンガードはスピード勝負じゃないっての」
「うんうん。まったくもってその通りだよね」
「昨日佐倉が1番早かったって言ってたくせに・・・」
クロノはモニターに映っているチームディマイズの映像を見て、ディマイズの後ろにいる1人の男を発見する。そこに映っていたのは伊吹コウジだった。
「あいつ・・・」
「あっ、あの人、カードを落としていった人だ」
「何⁉佐倉、あいつに会ったのか⁉」
「うん。前にあの人にぶつかったことがあってね」
クロノは伊吹に会ったことがあると聞いて心底複雑な気持ちになっている。
「ああ、あれ?きっとチーム監督よ。ユナサン支部は幹部クラスのファイターが有望な選手を徹底的にエリート教育してるって話だから」
「ユナサン支部の選抜か。優勝候補と見て、間違いないね」
「綺場君のことだから、バッチリ調べたんだよね?どんなチームなの?」
「え?ごめん。時間がなくて、何も」
時間がなかったとはいえ、シオンにしては珍しく、有力なチームの情報を調べていなかった。
「なんだ、前情報なしか」
(チーム監督・・・ユナサン支部の幹部だったのか・・・)
クロノは映像に映っている伊吹を見てぎりっとなる。別の場所でキョウヤも映像を見ていたが特に気にした様子はなく、そのまま観客席を後にする。
「何で・・・こんなところに、あいつが・・・」
別の場所でカムイも映像を見ていた。映像の伊吹を見てカムイはそう呟いた。
『では発表します。ベスト16チームによる、新たな対戦表です!』
ベスト16の対戦表が示された。トライフォーの対戦チームには、チームディマイズと書かれていた。
「!あいつのチーム・・・」
「まさか、いきなり当たるとはね」
「勝てばいいのよ。勝てば」
「そうそう。むしろ強敵上等だよ」
☆
地区予選、第1回戦が間もなく始まろうとしていた。中央にはギアースが設置されている。
『第1試合、チームディマイズの先鋒は、刈谷スギル選手!』
チームディマイズからは、柄の悪そう青年、刈谷スギルが入場した。
『対するトライフォーの先鋒は、佐倉ユイ選手!』
スギルに続いて、ユイも入場する。
『数か月前、ヴァンガードを始めたというルーキーが、強豪相手にどこまで善戦するのか、期待が高まります』
MCミヤの発言に控室で待機しているトライフォーの3人が会話している。
「期待どころか、最初から負けるって決めつけてるみたい!」
「まあ、客観的に見たらそうだろうね」
「おい!お前はどっちの味方なんだよ!」
「あ、あくまで一般論だよ」
3人がそんな会話をしている間にユイはスギルと対峙していた。
「けっ、気分が乗らねぇ」
「はい?」
「仲良しこよしのバカ騒ぎでポイントを稼げるドラエン地区のチームなんざ、たかが知れてんだよ」
スギルはそう言ってギアースにデッキを設置する。
「仲良しこよしで何が悪いの?何も知らないくせに、偉そうにドラエンを語らないで!」
ユイはスギルにそう言い返し、ギアースにデッキを設置する。フィールドはスターゲートの小惑星だ。そして、審判の合図で、ファイトがスタートする。
『それでは、始め!』
「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」
「
「
「「「くうぅぅ・・・ギアースでファイトしたかったーーー!!」」」
観客席でトリニティドラゴンは泣きながらそう叫んだ。
「ユイちゃん、がんばってください!!」
観客席でユイの応援をするアン。
「しかし、刈谷スギルのクランと佐倉ユイのクランは相性最悪だな」
「だな。リンクジョーカーとディメンジョンポリスだもんな」
ユイとスギルとの相性を語っているケイスケとマサト。
「俺の先攻!ドロー!魔弾の
魔弾の
R ネオン R
R ダストテイル R スギルの手札5枚 山札43枚
「(ギアースを使える喜びを、今は抑えなきゃ!)私のターン!スタンド&ドロー!
R グランポリス R
グランシード R R
「グランポリスでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「ドライブチェック『
「ダメージチェック『電離の
PW8000➡PW7000 ユイの手札6枚 山札42枚 スギルのダメージ1枚
「俺のターンだ!ドロー!無双の
無双の
連戦の
「おらぁ!ダストテイルのブースト、ラドンでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『
「ダメージチェック『
「テクネチウムでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『
「ターンエンドだ」
PW14000➡PW8000+SH10000=18000
PW9000➡PW8000 スギルの手札4枚 山札40枚 ユイのダメージ2枚
「私のターン!スタンド&ドロー!ライド!
グランファイヤー ディガリオン R
グランシード R R
「グランシードのブースト、グランファイヤーでテクネチウムにアタック!」
「はっ、ノーガードだ」
「ディガリオンでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「ドライブチェック『
「ちっ!ダメージチェック『
「ターンエンド!」
PW14000➡PW9000
PW10000(+5000)➡PW9000 ユイの手札6枚 山札38枚 スギルのダメージ3枚
ディマイズの控室で伊吹は静かにファイトを観戦する。
「気になりますか?伊吹さんが珍しいですね」
ディマイズのメンバーの1人、東雲ショウマが伊吹にそう言う。伊吹は気にせず静かに観戦する。
「俺のターン!スタンド&ドロー!あまり調子に乗ってんじゃねぇぞ。いっくぜぇ!打ち鳴らせ!破滅の警鐘!ライド!
星輝兵ダークゾディアック PW11000
「ついでに
魔爪の
「ダークゾディアックのスキル発動!ペルソナブラスト!相手前後列のリアガードを1枚ずつ、
ダークゾディアックの能力で前にいるグランファイヤーとグランシードの動きが黒輪による、
「くっ!リンクジョーカーの特性か。リアガードを退却するより厄介だなぁ」
「ランタンのスキル!相手リアガードが
R ダークゾディアック アストロリーパー
R ダストテイル ランタン
「ダークゾディアックでヴァンガードをアタック!」
「・・ノーガード!」
「はっはっはっはぁ!お2人様ご案内~『魔双の
ダークゾディアックは両手に装着されてあるビーム砲でディガリオンを撃つ。
「くううぅ!!ダメージチェック『
「ははははは!アストロトリーパーでヴァンガードにアタック!」
追撃といわんばかりにアストロリーパーは持っているビームの鎌でディガリオンを刈り取る。
「きゃあ!ダメージチェック『
「ははは!いい様だなぁ!ターンエンド!」
PW16000➡PW10000
PW25000➡PW10000 スギルの手札3枚 山札35枚 ユイのダメージ5枚
『おっとぉ!刈谷選手、一気に佐倉選手をダメージ5まで追い込んだぁ!これはすごい!』
「くっ!」
ユイは観客席にいるアンを見る。
(チームのみんなだけじゃない。アンに、かっこ悪いところはみせられない!)
ユイはそんな思いと共に、ユイは目の前のファイトに集中する。
「あいつなら大丈夫だ。まだ冷静だぜ」
「こんな所で、諦めないよね」
(・・・本当に強くなった・・・。僕だって、もっと時間さえあれば・・・!)
控室でクロノとトコハがそんな会話をしている。シオンは何かを思い詰めている感じがある。
「私のターン!スタンド&ドロー!」
ユイのターンになり、ユイはスギルを強い眼差しで見つめる。
「ああ?なんだよ?”私まだまだがんばりま~す”てか?ちっ、弱いくせに・・・うぜぇんだよ・・・。俺は弱い奴が大っ嫌いなんだ。ぐっだぐっだ言い訳ばっかしやがって。虫唾が走る!」
控室にいる東雲が刈谷が思っていることを述べる。
「"練習できなかったから"、"トリガーが引けなかったから"、"2群デッキだから"、挙句の果てに"まだ本気出してない"とか、弱い奴に限ってよく吠える」
「・・・あの子、かわいくない・・・」
ディマイズのメンバーの1人、羽島リンが試合に出ているユイにそう呟いた。
「弱さは罪!!言い訳するくらいならやめちまえ!!中途半端野郎に、ファイトする資格はねぇ!!」
(・・・言い訳なんか・・・)
スギルの言葉に、シオンは考え込む。
「だったら、その人が同じ気持ちになった時、あなたはどうするつもりなんだよ!銀河の戦士よ、皆の夢を守るため、その力を解き放て!!ライド!
「ストライドジェネレーション!!!
ジェネレーションゾーン コスト『
「
○ エクスローグ ウルバスター
○ グランチョッパー グランチョッパー
「グランチョッパーのブースト、エクスローグでヴァンガードにアタック!」
「無駄だぁ!完全ガード!『真空に咲く花コスモリース』(コスト『魔爪の
エクスローグはダークゾディアックを切り裂こうとしたが、コスモリースがダークゾディアックを守る。
「くっ!トリプルドライブ『
「ああ?ノーガードだ」
「ターンエンド!グランファイヤーとグランシードを
PW37000➡PW11000(完全ガード)
PW21000➡PW9000 ユイの手札5枚 山札31枚 スギルのダメージ3枚
「俺のターン!スタンド&ドロー!雑魚が俺に説教なんざぁ百年はぇんだよ!!ストライドジェネレーション!!!星雲竜マキシマムシール・ドラゴン!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『電離の
星雲竜マキシマムシール・ドラゴン PW26000 ハーツ『
R マキシマムシール R
R ダストテイル ランタン
「てめぇ相手にレギオンなんざもったいねえぜ!こいつで十分だ!ダストテイルのブースト、マキシマムシールでヴァンガードにアタック!喰らいやがれ!!」
「完全ガード!『
マキシマムシールが放ったビーム砲は赤黒く輝いており、そのビームがグランギャロップに向かっていく。そのビームをグランガードのビームガードが防ぐ。
「ちっ!とっととくたばればいいものを。トリプルドライブ『
PW31000➡PW11000(完全ガード)スギルの手札4枚 山札31枚 ユイのダメージ4枚
「私のターン!スタンド&ドロー!ねぇ、あなたさっき弱さは罪っていってたよね?それって、弱い人はヴァンガードをやるなって言いたいの?」
「ああ?」
「ヴァンガードはね、誰もが楽しくさせるものなんだ!強さを測るだけのものじゃない!!ジェネレーションゾーン・・・解放!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『
「今こそ交われ!!二つの信ずる未来を!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!暗黒超人オメガ!!!!」
暗黒超人オメガ PW26000 ハーツ『
「グランギャロップの
「ちっ!うぜぇんだよ・・・」
「グランチョッパーを移動!」
グランファイヤー オメガ グランチョッパー
グランシード グランチョッパー R
「グランシードのブースト、グランファイヤーでヴァンガードにアタック!グランファイヤーの
「ちっ!ノーガード!ダメージチェック『
「くっ!グランチョッパーのブースト、オメガでヴァンガードにアタック!」
「どうせてめぇじゃトリガーなんて出せねぇよ。ノーガードだ」
「バカにして!トリプルドライブ『
オメガはダークゾディアックに向けて強力なパンチを繰り出す。パンチを喰らったダークゾディアックは何事もなかったかのように平然と立っていた。
「ははははは!だから言ったじゃねぇか。ダメージチェック『回想の
「くっ!これじゃあグランチョッパーの攻撃が届かない・・・。ターンエンド」
PW21000➡PW2000(+5000)
PW33000➡PW7000(+5000) ユイの手札6枚 山札27枚 スギルのダメージ4枚
『さあ現在は佐倉選手と刈谷選手のダメージは互角。果たしてこのファイトを制するのは一体どちらなのでしょうか』
「俺のターン!スタンド&ドロー!・・・そういやぁ俺はもっと嫌いなもんがあったなぁ。それはなぁ・・・てめぇみたいな知った風な口を利く青くせぇガキだ!!」
スギルはユイを気に入らないものを見るかのような目で見て指を指す。
「とっととくたばりやがれぇ!!!ジェネレーションゾーン・・・解放!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『
「跪け!!さもなくば消え失せろ!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!」
その竜の力は善悪などない。力の振るい方次第で善にも悪にもなりえる竜は槍を携えてグランギャロップを見下ろしている。
「星雲竜ビッグクランチ・ドラゴン!!!!」
星雲竜ビッグクランチ・ドラゴン PW26000 ハーツ『星輝兵ダークゾディアック』
「おら、アストロリーパーとラドンをコールだ!ビッグクランチ・ドラゴンのスキル発動!カウンターブラストとGゾーンのビッグクランチを表にして、
ビッグクランチの能力でグランファイヤーとグランシードは再び身動きを封じられた。しかしこの
『出たぁー!!相手リアガードを縦1列、2ターンにわたり
簡単に説明すると
「ランタンのスキル!パワープラス4000!ダストテイルのスキル!カウンターブラストとダストテイルをソウルに入れて、相手リアガードが
ラドン ビッグクランチ アストロリーパー
R R ランタン
「これでバイバイだ。ビッグクランチドラゴンでヴァンガードにアタック!!」
ビッグクランチは電磁の槍をグランギャロップに向けて振り上げ、そして槍の電磁波によって大爆発を起こす。
「はははははは!弱さは罪!わかったか!」
スギルはユイに向かってそう言い放つ。ギアースで実体化しているフィールドでは煙が上がっている。煙が晴れるとそこにはグランギャロップを守るグランガードがいた。
「グランガードで完全ガード!」
コスト『
「ちっ!つまんねぇ事しやがって!トリプルドライブ『連戦の
「完全ガード!『
「くそ!ラドンでヴァンガードにアタック!ラドンのスキル!アタックした時、
「ノーガード!ダメージチェック『オペレーターガールレイカ(醒)』スタンドトリガー!グランチョッパーをスタンドしてパワープラス5000!」
「くそが!ターンエンドだ」
PW26000➡PW11000(完全ガード)
PW32000➡PW11000(完全ガード)
PW12000➡PW11000(+5000) スギルの手札5枚 山札25枚 ユイのダメージ5枚(裏2枚)
「よっしゃあ!佐倉の奴、全部防いだぜ!」
「でも、ユイちゃんの手札は1枚。次でストライドできるかどうか・・・」
「・・・・・・」
それだけではない。ユイの手札にあるのはグランワゴン1枚だけ。つまりはリアガードでパワーを上げる手段はグランワゴンだけというとても厳しい状況にいた。
(確かにこの人、言うだけあって強い。でも、アンや一条さんに比べたら、全然大したことない!)
「へん!その程度ではしゃいでんじゃねぇよ!どうせてめぇは次のターンも決めきれねぇよ!残念だったな!!」
ユイのリアガードは
「いや!勝つ!勝ってみせる!!」
ユイはGゾーンにあるユニットに全てを賭けるつもりでいる。
「ジェネレーションゾーン・・・解放!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『
「闇を切り裂け!!光の戦士!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!」
仲間たちと共に歩んだ軌跡を記した伝説の戦士が今、光をもって降臨した。
「
「グランギャロップの
● エクスタイガー グランチョッパー
● ○ グランワゴン
「グランワゴンのブースト、グランチョッパーでヴァンガードにアタック!「ガードだ!『
「へっ!ビビらせやがって!まだ俺のダメージは3枚だ!どうせてめぇじゃ引けやしねぇよ!ノーガードだ!」
エクスタイガーは腹部の虎にエネルギーを貯める。
「トリプルドライブ『
運命のサードチェック
『
「クリティカルトリガー!!効果は全部エクスタイガーに!!」
「な、なにぃ⁉」
「このままいけええええ!!光あれ!天を穿つ正義の咆哮! ゴッドカノン!!」
エクスタイガーの腹部の虎のエネルギーが溜まり、虎は口を開き、虎の咆哮をダークゾディアックに放つ。ダークゾディアックはその咆哮を喰らった。ダークゾディアックはスギルを巻き込ませる形で倒れる。
PW22000➡PW11000+SH20000=31000
PW46000(+5000)➡PW11000
ダメージチェック『真空に咲く花コスモリース』『魔弾の
ユイのダメージ5枚 スギルのダメージ6枚 勝者ユイ
『勝者、チームトライフォー、佐倉ユイ!』
ユイがスギルに勝利したことによって観客の歓声が激しくなる。
「やっぱりすごいです!ユイちゃん!!」
「いやマジすげぇよ!チームディマイズの奴に勝ちやがった!!」
「ああ!これほどにまでにすごいファイターがいたとは!」
チームコズミックドライブも興奮がやまない。
『なんと!ここまで負けなし、圧倒的強さを見せつけてきた、チームディマイズの刈谷選手!初めて土がつきましたーー!!』
ユイに敗北したスギルは膝をついていた。
「ま・・・負けた・・・?」
そんなスギルに2人の青年が近づく。その青年たちはスギルにパシられていた青年たちだ。青年たちはスギルの腕ををつかむ。
「!お・・・お前ら・・・」
「弱さは罪」
「お・・・おいおいおい!ちょっと待て!おい!離せーーー!」
スギルは青年たちに引きずられるようにどこかへ連れていかれた。
「?あれ、何だろう?それにさっきの人、弱さは罪って言ってたけど・・・」
それを見ていたユイは不可思議に首を傾げていた。
「おっしゃあ!佐倉が勝ちやがったぜ!」
「ああ。そうだね」
控室にいるクロノが興奮したように喜ぶ。シオンはそっけなくそう言う。
「何その言い方?もっと喜びなさいよ」
「う、うん・・・」
シオンはトコハにそう言われ、頷く。
「にしてもすごかったな最後のやつ!あれ、宇宙の咆哮で出たやつだろ?」
「うん!昨日ユイちゃんが引き当てたからね!よし!次は私!ユイちゃんには負けないんだから!」
(・・・僕だって・・・)
次の試合に出るトコハは気合を入れ、シオンも気合を入れる。
一方のディマイズの控室では、東雲はユイのデータを見ており、リンは次の対戦相手のトコハのデータを見ていた。
「ギルの悪い癖だ。格下となめてかかってすぐファイトが雑になる。でも、こんなものか」
そう言って東雲はデータを机に置く。
「ふ~ん・・・私の大っ嫌いなタイプ。・・・ん?」
リンはトコハのデータのある部分を見る。
(・・・安城マモルの、妹ちゃんかぁ・・・)
リンは少し不気味な雰囲気を纏った笑みを浮かべていた。
☆
1回戦が終え、伊吹は廊下を歩いている。
「こんなところで何やってんだ?伊吹コウジ!」
そんな伊吹の前にカムイが立っていた。
to be continued…
シオン「チームディマイズ、かなりの強敵だね」
ユイ「うん、私の相手も確かに強かった。強かったけど・・・弱さは罪って嫌な単語を繰り返してたんだよね」
シオン「あ、そこは確かに、僕も気になった」
ユイ「えっと、トコハちゃんの相手は羽島リンかぁ。まぁ、トコハちゃんなら大丈夫だよね!」
シオン「ここまで来たら、彼女を信じるしかない」
ユイ「そうだね。負けないでね!トコハちゃん!」
TURN34「羽島リン」