少しでも興味を持ってくれるとうれしいです。
相変わらず長いですが読んでくれるとうれしいです。
それではどうぞ。
佐倉ユイの朝は早い。6時ちょうどに起床、6時15分に朝食を食べ、6時45分に身支度、7時に八百屋の商品の確認、7時30分に学校に行き、8時頃に学校に到着。
これこそが佐倉ユイの朝のスケジュールだ。しかし、それがかえって彼女の悩みである。
「ふあ~~~・・・」
「今日も大きなあくびだね。佐倉さん」
「だって私、夜遅くまで起きちゃうタイプだし、朝早いし、それに学校に早くついてホームルームまで何にもやることなくて退屈なんだもん・・・」
「あ・・・あははは・・・」
明らかに後者の方が彼女の悩みである。
TURN2「新導 クロノ」
お昼休み。佐倉ユイの昼食は親から用意してもらった弁当と購買部のパン1枚となっている。だから購買部にはいつも顔を出している。
「さ~て今日は何のパンを食べよ~かな~っと」
購買部に着くとそこはもう生徒達がごっちゃがえっていた。しかしそれはいつものことなのでユイには関係なかった。生徒が固まっている所に必ずといっていいほど一つだけスキマができる。ユイはそこを見逃さず、スキマを通っていく。
「おばちゃん、今日のオススメ一つね」
「はいよ、今日のオススメはメロンパンだね」
購買部のおばさんがユイにメロンパンを渡し、ユイはお金を払い、さあ戻ろうとした時、生徒達がごちゃごちゃと押してきて戻るのが困難だった。
「うわわっ!今日はいつにも増してごちゃごちゃしてるな~。・・・あれっ⁉メロンパンがない!なんで⁉」
どうやらごちゃごちゃの中から出た際に落してしまったようだ。そんな時、メロンパンを差し出す男子生徒がいた。ユイが落としたメロンパンを拾ってくれたようだ。
「・・・これだろ?」
「ああ!これこれ!!どうもありがとう!」
「・・・!お前・・・昨日の・・・」
「えっ?どっかで会ったっけ?」
「・・・いや・・・何でもねぇ・・・。じゃあな」
そう言って男子生徒はその場から去っていった。
☆
昼食は基本的にシオンと一緒に食べること多い。ユイは購買部で起こったこととその男子生徒のことを話した。男子生徒の特徴は赤髪の渦巻き頭である。
「その人はきっと新導クロノって名前だよ」
「新導クロノ?その人って確かいい噂を聞かない生徒だよね?」
「その新導クロノで間違いないだろうね。でも僕は噂だけで人を決めつけるのはよくないと思っている」
「だよねー。思ったほどそんな怖くないし、メロンパン拾ってくれたしね」
2人は新導クロノの噂をあてにしていないようだ。
「それよりも綺場君!昨日はヴァンガードを勧めてくれてありがとう!あんなに面白いものがあったなんて私しらなかったよ!」
「気に入ってもらえて何よりだよ。ところで今日はカードキャピタルに行くのかい?」
「そのつもりだけど、その前に家の手伝いがあるから多分おくれるかもしれない・・・」
「そうか。僕も行くつもりだけど、その後に家の用事があるから、君に色々と教えるのは無理そうだね。」
どうやらそれぞれ行く時間が合わなく、事情もあるからヴァンガードについて教えるのは不可能だと分かった。
「ごめんね?せっかくいろいろ教えてくれるのに・・・。」
「いいよ。それに昨日は君一人だけに行かせちゃったから、お互いさまだよ。」
「・・・それもそっか!よーし!ちゃっちゃとごはんたべちゃお~と」
今日もユイとシオンは仲がいいのであった。
☆
学校が終わり、ユイは自分の家に戻り、家のお手伝いとして野菜を売っていた。
「ありがとうございました~。またのご来店、お待ちしておりま~す」
ユイは野菜を買ってくれた客に感謝の言葉を述べる。
「ユイ~。今日はもう上がりでいいわよ~」
「あっはーい!」
ユイの母親、佐倉キョウコの声を聞くと家の自分の部屋に入り、作業服から私服に着替え、時計を確認する。
「この時間ならまだいけるな・・・。よし!」
ユイは自分のデッキを取り出し、家から飛び出す。
「遊びに行ってくるよー!行ってきまーす!」
ユイはそのままカードキャピタル2号店に向かった。そのままカードキャピタル2号店の着いて中に入るとそこにはカムイと一人の男が握手をしあっていた。しかもその男には見覚えがあった。それも今日のお昼頃に。
「あれっ⁉新導クロノ⁉」
そう、その男は新導クロノ・・・ユイが落としたメロンパンを拾ってくれた男だ。
「っ⁉お前・・・!昼頃の・・・」
「なんだクロノ、お前ユイちゃんと知り合いのだったのか?」
「いや・・・知り合いっていうか、同じ同級生です。クラスは違いますけど・・・」
「・・・まあ一応紹介しておくか。ユイちゃん、こいつは新導クロノ。今日でヴァンガードを始めたやつだ。それからクロノ、この子は佐倉ユイちゃん。この子も昨日ヴァンガードを始めたんだ」
「よろしくね!新導君!」
「・・・よろしく・・・」
2人があいさつし終えると、カムイがあることを閃いた。
「そうだ!お前ら、今からファイトしてみろよ」
「え?今からですか?」
「俺・・・今ファイト終わったところなんですが・・・」
「細かいことは気にすんなよ。それにもっとファイトすればヴァンガードをより理解できるかもしれないぜ?」
ファイトすればもっと奥が深まるかもしれないという考えだ。それを聞いて2人は答えにOKをだしたようだ
「私はいいですよ。今来たところだし、それにファイトしたくてうずうずしています!」
「・・・まあ、いいか。それにこいつともファイトしてみたいと今思いましたから」
「決まりだな。よし、さっそく始めようぜ」
2人はファイト台の前に立ち、ファイトをする準備を始める。
「う~ん・・・。フィールドはどこにしようか?」
「いや・・・俺に聞かれても・・・別にどこだっていいし、前にファイトした時のフィールドでいいや」
クロノがファイト台に設定したフィールドはまるで遺跡のような場所だった。
「知らないユイちゃんのために説明してやるよ。そこはダークゾーンから発見された未だ謎に包まれている古代遺跡の中だ」
「謎・・・遺跡・・・ミステリアスでロマンチックだね!」
「いいから・・・さっさと始めるぞ」
「あっはーい。私が先攻でいいよね?」
「別にいいぞ」
そして、ファイト開始の合図の掛け声をかける。
「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」
「
「ガンナーギア・ドラコキッド!」
ガンナーギア・ドラコキッド パワー5000
「?・・・ギアクロニクル?」
ユイはそのクランに見覚えがあった。それは今持っている、ある男に返すカードに書いてあった。『時空竜フェイトライダー・ドラゴン』・・・それの属しているのは確かにギアクロニクルであった。
「・・・う~~ん・・・っまあ、いっか!」
いろいろと考えていたがユイは考えるのをやめた。
「何ブツブツ言ってんだ?お前のターンだぞ」
「ああ、ごめんごめん。先攻ドロー!ライド!『
R グランポリス R
グランシード R R ユイの手札5枚
「俺のターン!ドロー!ライド!『メーザーギア・ドラゴン』!ガンナーギアは移動!」
R メーザーギア R
R ガンナーギア R
「行くぜ!ガンナーギアのブースト、メーザーギア・ドラゴンでヴァンガードにアタック!「ノーガード!」ドライブチェック『スモークギア・ドラゴン』行っけえええ!」
メーザーギアドラゴンは腹部から強力なレーザーをグランポリスに向かって発射された。
「うぐぅっ!!ダメージチェック『
パワー13000➡パワー8000 クロノの手札6枚
「へぇっ・・・今回はうまくイメージできたじゃないか」
「えっ?何かあったんですか?」
「実はな・・・俺とファイトした時にこいつ最初の攻撃で・・・」
「そっそんなことはいいじゃないですか!///ほっほら、ターンエンドだ!///」
恥ずかしいのかクロノは顔が真っ赤になって無理やり話を切り替えた。だがそれはユイは聞き逃さなかった。
「え~~~?すっごい気になるよ~。・・・じゃあ私が勝ったらその話の続き聞かせて!」
「⁉・・・じゃあ俺が勝ったらこの話は一切聞くな!いいな!」
「よ~し!絶対勝つぞ~!」
「・・・絶対負けられねぇ・・・」
何やら妙な賭けが成立したところでファイトが再開する。
「私のターン!ドロー!ライド!
グランファイヤー ディガリオン R
グランシード R R
「グランシードのブースト、グランファイヤーでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ラッキーポッド・ドラコキッド(引)』」
「ディガリオンでアタック!」
「ノーガードだ!」
「ドライブチェック!『
「げっ⁉マジかよ⁉ダメージチェック『ブラスウィング・ドラゴン』『ツインメーザー・ドラゴン』くそっ!トリガーが来ねえ!」
「絶好調!これでターンエンドだよ!」
パワー14000➡パワー8000+シールド5000=13000
パワー10000(+5000)➡パワー8000 ユイの手札5枚 ダメージ1枚
「俺のターン!スタンド&ドロー!ライド!スモークギア・ドラゴン!スチームファイターアンバーとメーザーギアをコール!」
スモークギア・ドラゴン パワー10000
スチームファイターアンバー パワー9000
R スモークギア アンバー
R ガンナーギア メーザーギア
「メーザーギアのブースト、アンバーでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『
「ガンナーギアのブースト、スモークギアでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『ラッキーポッド・ドラコキッド(引)』ドロートリガー!ヴァンガードにパワーを降って1枚ドロー!」
「ドロートリガーって1枚引けるトリガーだったよね?」
「そうだ。まっ名前の通りだな」
「ですよね!さて、気を取り直してダメージチェック『
「これでターンエンドだ」
パワー17000➡パワー10000+シールド10000=20000
パワー15000(+5000)➡パワー10000 クロノの手札6枚 ダメージ2枚
「行っくよー!スタンド&ドロー!ライド!
グランファイヤー シンバスター R
グランシード R R
「このまま行くよ!グランシードのブースト、グランファイヤーでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ラッキーポッド・ドラコキッド(引)』」
「シンバスターでヴァンガードにアタック!「ノーガード!」ツインドライブ!ファースト『
シンバスターの鋼の剣がスモークギアに向かって斬り込む。そのダメージがクロノにも及ぶが、顔はユイと同じように笑っていた。
「ぐああああっ!『剛腕粉砕の
「もう一度グランファイヤーでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『スチームメイデンウルル(治)』
「ターンエンド」
パワー14000➡パワー10000+シールド5000=15000
パワー11000➡パワー10000
パワー14000➡パワー10000+シールド10000=20000 ユイの手札7枚 ダメージ2枚
ターンが終了した時クロノが語りかけてきた。
「・・・カムイさんとファイトした時もそうだったけど、やっぱりヴァンガードは面白れぇ!ヴァンガードを始めてよかったって本気で思ってるぜ!」
「うん!私もそう思うよ!」
「いくぜ・・・佐倉!!スタンド&ドロー!ライド!クロノジェット・ドラゴン!!」
クロノジェット・ドラゴン パワー11000
クロノジェット・ドラゴンが出てきた時、ユイはポカーンとなった。
「・・・・・・えっ?新導クロノ・・・クロノジェット・ドラゴン?」
「・・・なんかすげー嫌な予感がするぞ・・・」
「・・・・・・・・・・・・・ぶふぅっ!!」
クロノとクロノジェット・ドラゴンをかけ合わせた時、ユイは吹いた。
「ちょwwww新導君のwwwクロノジェット・ドラゴン・・・ぶふふぅwww」
名前を連想され、必死に笑いをこらえるユイ。一方クロノは顔を真っ赤にしながらプルプル震えていた。
「・・・うおおおおおおお!!笑ってんじゃねえええええ!!!ストライドジェネレーション!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『剛腕粉砕の
「時空竜ロストエイジ・ドラゴン!!!」
時空竜ロストエイジドラゴン パワー26000 ハーツ『クロノジェット・ドラゴン』
「クロノジェット・ドラゴンの
カウンターブラストとは、ダメージゾーンにある表のカードを裏返すことによってスキルが発動できるコストのことだ。
「リアガードのグランファイヤーを・・・山札の下に置く!」
「ぷぷぷwwwリアガードがwww山札の下に⁉・・・くふふwww」
クロノジェット・ドラゴンのスキルで驚きつつも未だに笑いをこらえている。
「お前いつまで笑っているつもりなんだよ⁉いい加減やめろ!」
「くくくwwwごめんwww。あーwwwお腹痛いwww」
R ロストエイジ アンバー
R ガンナーギア メーザーギア
「くっそー!ロストエイジ・ドラゴンでヴァンガードにアタック!」
「ノーガードwww」
「だからやめろっての!!トリプルドライブ!!『クロノジェット・ドラゴン』」
「ぶふぅ!w」
「くっそぉーー!いい加減にしろーーー!!『スチームバトラーダダシグ(☆)』『スチームバトラーダダシグ(☆)』ダブルクリティカルトリガー!パワーはアンバーに、クリティカルはロストエイジに!」
トリプルドライブとはグレード4、もといGユニットが持つ基本能力でドライブチェックを3回することができる。つまり、トリガーを引く確率が上がったということだ。
「はあ・・・はあ・・・ダメージチェック『
「疲れたのはこっちだってーの・・・。・・・ともかくロストエイジ・ドラゴンのスキル!アタックがヒットしたからグランシードを山札の下に!」
「また⁉リアガードがなくなっちゃった!」
「メーザーギアのブースト、トリガーの効果がのったアンバーでアタック!」
「ガード!『
「ターンエンドだ!」
パワー31000➡パワー11000(+5000)
パワー27000➡パワー16000+シールド15000=31000 クロノの手札8枚 ダメージ3枚(裏1枚)
「私のターン!スタンド&ドロー!ふっふっふ・・・。ただストライドするだけがヴァンガードじゃないんだよね~」
「何ッ⁉」
何やら自慢げに笑うユイに対し、クロノは警戒を高めた。
「
鋼闘機ウルバスター パワー9000
シークメイト 戻したカード 『
「その鉄壁は砕かれることのない鋼の強固な絆!今こそ並び立て!!
イメージ内でシンバスターはウルバスターを呼び出し、言葉の通り並び立った。その光景にクロノは驚愕した。
「なっ⁉ドロップゾーンからカード戻しただけじゃなく、ヴァンガードが2体になっただと⁉」
「これが
「ちょっと待て!ユイちゃん⁉やけにヴァンガードに詳しくなったな⁉なんかあったのか?」
昨日始めたばかりのユイがこんなにヴァンガードに詳しくなったユイに疑問を抱くカムイ。その疑問をユイは答える。
「あっそれはですね、実はパパもママも昔ヴァンガードをやってたみたいなんです。昨日ヴァンガードを始めたことを話したら、いろいろとヴァンガードのことを教えてくれたんです!」
ユイの両親はヴァンガードをやっていた。両親が昔やっていた事をユイに教えていたから詳しくなったのである。
「なるほどな・・・それなら納得だ。悪いな。ファイトの中断をして」
「いえいえ、お気になさらずに・・・。続けるよ。ウルバスターのスキル!!ヴァンガードが
ウルバスター シンバスター×ウルバスター ウルバスター
グランワゴン グランワゴン バトルローラー
「バトルローラーのブースト!ヴァンガードにアタック!」
「インターセプト!『スチームファイターアンバー』」
インターセプトとは、グレード2だけが持つ能力で場に出ているグレード2をガードに使用することができる能力だ。当然使用した後はドロップゾーンに送られ、リアガードサークルがあくのである。
「グランワゴンのブースト、シンバスターでレギオンアタック!シンバスターの
「・・・ノーガードだ」
「ツインドライブ!『
「ダメージチェック『スチームナイトウバル・トゥトゥ』『ツインメーザー・ドラゴン』トリガーなし」
「シンバスターのヒット時のスキル!ヴァンガードのパワーが20000以上なら、1枚ドロー!さらにウルバスターが与えたスキル発動!アタックがヒットした時リアガードを1体選び、退却させる!2体分だからメーザーギア・ドラゴンとガンナーギア・ドラコキッドを退却!」
「くっ!」
「もう一度右のウルバスターでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ブラスウィング・ドラゴン』」グランワゴンのブースト、左のウルバスターでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『スチームバトラーダダシグ(☆)×2』」
「うーん、決めきれなかったかぁ。ターンエンド」
パワー14000➡パワー11000+シールド5000=16000
パワー35000➡パワー11000
パワー14000➡パワー11000+シールド5000=16000
パワー21000➡パワー11000+シールド20000=31000 ユイの手札4枚 ダメージ4枚
「俺のターン!スタンド&ドロー!」
ファイトが進み、クロノは今自分が思っていることを語る。
「・・・俺は今までこんなに熱くて、楽しいものがあったなんて全然知らなかった。それどころか俺は昨日までヴァンガードになんて興味も示さなかった。でも、俺は今日ヴァンガードを始めて、ヴァンガードをもっと知りたいと思った。お前とファイトして俺は、賭けとか関係なく、お前に勝ちたいと本気で思った。だから・・・佐倉!!俺はお前に勝つ!!!」
ユイにもクロノの思いが十分に伝わっている。だからこそ両者は絶対に手を抜かない。
「ジェネレーションゾーン・・・解放!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『クロノジェット・ドラゴン』
「今こそ示せ!!我が真に望む世界を!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!」
そこに未来から現れたのは終末の日の意味を持つ時空の竜であった。
「時空竜ラグナクロック・ドラゴン!!!」
時空竜ラグナクロック・ドラゴン パワー26000 ハーツ『クロノジェット・ドラゴン』
「クロノジェット・ドラゴンの
R ラグナロック アンバー
R R ブラスウィング
「ブラスウィングのブースト、アンバーでヴァンガードにアタック!アンバーの
「ガード!『
ジェネレーションブレイクとはヴァンガードとGゾーンの表のGユニットがあれば発動するスキルだ。
「ラグナクロック・ドラゴンでヴァンガードにアタック!ラグナクロック・ドラゴンのスキル!カウンターブラストとGゾーン裏のラグナクロックドラゴンを表にして、相手はグレード0でガードできない!さらにGゾーンのカードが2枚以上ならクリティカルプラス1だ!」
「うそっ⁉グレード0が1枚しかない!これじゃあ守れない!ノーガード!」
「トリプルドライブ!!『腹時計付きのギアラビット(醒)』『腹時計付きのギアラビット(醒)』『スチームメイデンウルル(治)』ダブルスタンドトリガー&ヒールトリガー!!パワーを全部アンバーに、アンバーとブラスウィングをスタンドして、ダメージを1点回復!」
イメージ内でラグナクロックのブレスがシンバスターに向かって放たれ、大爆発を起こした。
ダメージチェック『
パワー16000➡パワー11000+シールド10000=21000
パワー26000➡パワー11000
クロノのダメージ4 ユイのダメージ6 勝者クロノ
「よっしゃあーー!」
「うわあああん!負けたー!でもすっごく楽しかった!」
こうしてクロノとユイのファイトはクロノの勝利で幕を閉じた。
☆
カードキャピタル2号店の前にて
「約束だからな。カムイさんが話そうとしていたこと、もう二度と聞くなよ」
「む~~。聞きたかったのにな~」
どうやら賭けの話をしていたようだ。クロノが勝ったため、クロノの言葉に従わなければならないユイは渋々と諦めた。クロノは言いたいことを言い終わると帰り道に向かって歩き、立ち止まり体をユイの方に向き直った。
「・・・なあ、いつかまた、今日みたいにファイトしてくれるか?」
「何いってるの?もういつでもファイトできるじゃない!むしろ私の方こそリベンジのためにもう1度ファイトしてやるんだから、覚悟しておいてよね!」
「・・・ああ!!望むところだ!!」
そう言うとクロノは再び帰り道に向かって歩き、ユイに向かって手を軽く振る。ユイは手を大きく振り、クロノに向かって大きな声で宣言する。
「新導くーーーん!!!次は絶対、ぜーーーーったい私が勝つんだからねーーーー!!!」
これこそが、佐倉ユイと新導クロノの最初の出会いであった。
to be continued…
今回使ったクロノ君のデッキは覚醒の時空竜を元に、Gユニットを少しいじってみました。
感想お待ちしております。
後、勇輝剣爛は後二日で発売!楽しみですね!