カードファイト!!ヴァンガードG 鋼と宇宙の正義   作:先導

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この話と次の話でユナイテッド・サンクチュアリ編は終わりなのですが今回は初の2回連続投稿です。

理由につきましてはファイトが途中で終わると少し気になってしまうという理由です。

伊吹とクロノのファイトは閑話に載せようかなって思っております。

2話目は1時間後くらいに投稿しようと思っております。

それでは1話目をどうぞ!


ユイVS神崎

ユナイテッド・サンクチュアリ支部主催のスペシャルマッチ3戦回戦でクロノはタイヨウに勝利を収めた。それと同時に神崎が登場し、ユイが神崎にファイトを申し込んだ。神崎はそのファイトを受ける代わりに、ユイが負けたらユイがユナサン支部に入るという条件でファイトをする。

 

「神崎、私が勝ったら、あなたのヴァンガードが間違っていると認めろ!!」

 

「ふん、それは俺に勝ってから言うんだな」

 

ユイと神崎はギアースにデッキを設置する。

 

(神崎の奴、何でクロノのファイトより先にユイちゃんのファイトを受けたんだ?いや、そもそも何でクロノとファイトを申し込もうとしていたんだ?何が狙いなんだ?)

 

カムイは神崎の行動について考察している。

 

(狂おしいほど求め、追い続け、されど実現できずにいたあれを・・・実現できるというのか?ギアクロニクルを・・・。だが、その奇跡を阻もうというのならば、誰であろうと・・・完膚なきまでに叩きのめすまでだ!!)

 

 

 

TURN49「ユイVS神崎」

 

 

 

いよいよユナサン支部の因縁のファイトが始まろうとしている。ユナサンファイターたちは全体的に神崎を応援している。

 

「神崎支部長!勝って、ユナイテッド・サンクチュアリが正しいと証明してくださーい!!」

 

「そうだ!俺たちは間違っていない!!」

 

「ユナイテッド・サンクチュアリは絶対なんだ!!」

 

「そんな小娘、叩き潰しちゃってくださーい!!」

 

「信じています!神崎支部長!!」

 

控室にいるタイヨウは頭を抱えながら、これから始まるであろうファイトを見る。

 

「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」

 

宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランシード!」

 

「新鋭の騎士ダヴィド!」

 

宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランシード  PW5000

 

新鋭の騎士ダヴィド  PW5000

 

「俺の先攻。ドロー。勤厚の騎士マゾルフにライド。ダヴィドは移動。ターンエンドだ」

 

勤厚の騎士マゾルフ  PW8000

 

R マゾルフ  R

R  R   ダヴィド  神崎の手札5枚 山札43枚

 

「私のターン!ドロー!」

 

ユイは神崎の目的である奇跡のカード、ディペンドカードの覚醒のため、ユナサン支部のファイターたちを利用したことに怒りを覚えているが、ユイは冷静にファイトに集中する。

 

『ヴァンガードファイターの戦いによって紡がれるイメージ力。そこから抽出される奇跡の力、ストライドフォース。ストライドフォースを集め、注ぎ込むことでディペンドカードは覚醒する』

 

「(タイヨウ君たちを道具みたいに利用した報い、受けてもらうよ!)ライド!宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランポリス!グランシードは移動!」

 

宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランポリス

 

  R    グランポリス R

グランシード   R    R

 

「グランポリスでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード」

 

「ドライブチェック『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランザイル』」

 

「ダメージチェック『ダーククォーツ・ドラゴン』」ターンエンド!」

 

PW8000➡PW8000  ユイの手札6枚 山札42枚  神崎のダメージ1枚

 

「俺のターン。白皙の騎士グワウルにライド。さらに、ナイトスカイ・イーグルをコール!」

 

白皙の騎士グワウル  PW10000

ナイトスカイ・イーグル  PW7000

 

R グワウル ナイトスカイ

R  R    ダヴィド

 

「ダヴィドのブースト、ナイトスカイでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!ダメージチェック『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランサブ』」

 

「グワウルでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!」

 

「ドライブチェック『ダークプライド・ドラゴン』「ダメージチェック『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランザイル』」

 

「ターンエンド」

 

PW12000➡PW8000

PW10000➡PW8000  神崎の手札5枚 山札40枚  ユイのダメージ2枚

 

「弱さは罪。強さこそ全て。真の強さを持った者にしか、見えない世界。ヴァンガードを極めたものに辿り着く完成形を俺は見た。強き者にしか扱えぬ神秘の強さ。あれこそ、我が望む未来!不可欠なのはディペンドカードの覚醒」

 

「!!」

 

「だが、どれほどストライドフォースを集めても、ディペンドカードが覚醒することはなかった。何かが足りぬ。あれを目覚めさせる何かが!しかし、ようやく見つけたのだ!それの邪魔をするというのならば、その障害から取り除く!!」

 

「やれるもんならやってみろ!ライド!鋼闘機(メタルボーグ)ディガリオン!」

 

鋼闘機(メタルボーグ)ディガリオン  PW10000

 

「ディガリオンでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード」

 

「ドライブチェック『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランサブ』」

 

「ダメージチェック『闇夜の乙女マーハ』」

 

「ターンエンド!」

 

PW10000➡PW10000  ユイの手札7枚 山札38枚  神崎のダメージ2枚

 

「互角の展開だ。なのに、ユイがあんなにプレッシャーを感じているのは・・・」

 

「あれが控えているからだ」

 

カムイの言うあれとはクラレットソード・ドラゴンのことを言っている。

 

「神崎のヴァンガードは今グレード2・・・」

 

「次で来る!!」

 

「俺のターン。スタンド&ドロー!孤高なる最強なる頂に、己が理想を掲げよ!!ライドォ!!覇道竜クラレットソード・ドラゴン!!!」

 

覇道竜クラレットソード・ドラゴン  PW11000

 

「やっぱり来やがった!!」

 

「ダークプライド・ドラゴン、ダーククォーツドラゴンをコール!我が強さ、忘れてはおるまい!!」

 

ダークプライド・ドラゴン  PW9000

ダーククォーツ・ドラゴン  PW7000

 

ダークプライド クラレットソード ナイトスカイ

ダーククォーツ    R      ダヴィド

 

クラレットソード・ドラゴンの登場により、ユイも、控室にいる3人も神崎に負けたことを思い返している。

 

「大丈夫」

 

「準備はしてきた。僕たちは神崎とのファイトに負けた。でも、引き換えに4回分のファイトのデータを手に入れた!」

 

「それを徹底的に分析して、私たちが出した答えは・・・」

 

「俺たちの思いを、ユイに託した!!」

 

ユイは3人に託された思い、必勝祈願のお守りをグッと握りしめる。

 

「あなたの相手は、1人じゃない!!」

 

「行くぞ!佐倉ユイ!クラレットソードでヴァンガードにアタック!煌めく刃を赤く染め、己が力を知らしめよ!!紅輝覇竜刃!!!」

 

クラレットソードは血のように赤く染まっている刃をディガリオン目掛けて突き付けようとする。

 

(トコハ・・・)

 

(私を縛っていたのは、兄さんの名前でも、妹という立場でもない。安城トコハという、私自身だった。ようやく気付けたのは、クロノやシオン、ユイがいたから)

 

「「はあああああ!ガード!!『鋼闘機(メタルボーグ)グラスカッター(☆)』」」

 

クラレットソードがディガリオンを切り裂く直前にグラスカッターの自慢の刃で刃と刃がぶつかり合い、そして、クラレットソードの刃を受け止めた。

 

「ツインドライブ『魔界城トートヴェヒター』『屈強の騎士グロヌ』」

 

「「よっしゃあ!」」

 

「・・・ダーククォーツのブースト、ダークプライドでヴァンガードにアタック」

 

「ガード!『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランレスキュー(治)』」

 

「ダヴィドのブースト、ナイトスカイでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!ダメージチェック『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランワゴン』」

 

「ターンエンドだ」

 

PW11000➡PW10000+SH10000=20000

PW16000➡PW10000+SH10000=20000

PW12000➡PW10000  神崎の手札5枚 山札36枚  ユイのダメージ3枚

 

「私のターン!スタンド&ドロー!銀河の戦士よ、皆の夢を守るため、その力を解き放て!!ライド!大宇宙勇機(だいうちゅうヒーロー)グランギャロップ!!」

 

大宇宙勇機(だいうちゅうヒーロー)グランギャロップ  PW11000

 

「いくよ!ジェネレーションゾーン・・・解放!!!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランザイル』グレード1+2

 

「今こそ交われ!!二つの信ずる未来を!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!超宇宙勇機(ちょううちゅうヒーロー)エクスローグ!!!!」

 

超宇宙勇機(ちょううちゅうヒーロー)エクスローグ  PW26000  ハーツ『大宇宙勇機(だいうちゅうヒーロー)グランギャロップ』

 

超越(ストライド)スキル!エクスローグにパワープラス4000!宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランサブ、宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランファイヤー、宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランチョッパー、宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランビートをコール!」

 

宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランファイヤー  PW9000

宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランサブ  PW9000

宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランチョッパー  PW7000

宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランビート(☆)  PW4000

 

グランサブ   エクスローグ  グランファイヤー

グランシード グランチョッパー  グランビート

 

「グランビートのブースト、グランファイヤーでヴァンガードにアタック!グランファイヤーのGB(ジェネレーションブレイク)!カウンターブラストでグランサブとグランシードにパワープラス4000!グランサブのGB(ジェネレーションブレイク)!パワーが13000の時、エクスローグにパワープラス4000!グランシードのGB(ジェネレーションブレイク)!パワーが9000の時、スキルを与える!」

 

「ガード!『アビス・ヒーラー(治)』」

 

「グランチョッパーのブースト、エクスローグでヴァンガードにアタック!」

 

「・・・ノーガードだ」

 

トリプルドライブ『鋼闘機(メタルボーグ)ウルバスター』『鋼闘機(メタルボーグ)シンバスター』『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランワゴン』」

 

エクスローグは刃に力を込めて、クラレットソードドラゴンを切り倒す。クラレットソードはさほどダメージを喰らっていない様子だ。

 

「ダメージチェック『勤厚の騎士マゾルフ』」

 

「ヒット!エクスローグのスキル!パワーが37000以上で1枚ドロー!そして、ナイトスカイを退却!グランサブのスキル!ダーククォーツを退却!ピンポイントバースト!!」

 

エクスローグは刃に風を纏わせ、その剣を振るい、風がダーククォーツとナイトスカイに直撃する。

 

「さらにグランシードのスキル!1枚ドロー!さらにグランギャロップのスキル!カウンターブラストで1枚ドロー!グランシードのブースト、グランサブでヴァンガードにアタック!」

 

「ガード!『デスフェザー・イーグル(☆)』『グリム・リーパー(☆)』」

 

「ターンエンド!」

 

PW13000➡PW11000+SH10000=21000

PW41000➡PW11000

PW22000➡PW11000+SH20000=31000  ユイの手札7枚 山札30枚  神崎のダメージ3枚

 

(・・・どんなに頑張っても・・・)

 

「俺のターンだ。スタンド&ドロー!超おおおおおおお越!!!!暗黒騎士エヴニシェン!!!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『魔界城トートヴェヒター』グレード3

 

暗黒騎士エヴニシェン  PW26000  ハーツ『覇道竜クラレットソード・ドラゴン』

 

「エヴニシェンのスキル発動!ダークプライド・ドラゴンを斬り捨てる!」

 

ダークプライドは自ら身を捧げるようにし、エヴニシェンは鎌でダークプライドを刈り取る。ダークプライドは霧となり、その霧がエヴニシェンに吸収される。

 

「エヴニシェンのパワープラス7000!ダークプライドのGB(ジェネレーションブレイク)!自らが犠牲になったことにより、ダーククォーツ・ドラゴンをスペリオルコール!ダーククォーツのGB(ジェネレーションブレイク)!ダーククォーツが登場したことにより、エヴニシェンとダーククォーツにパワープラス3000!クラレットソードの超越(ストライド)スキル!カウンターブラストでナイトスカイ・イーグルをスペリオルコール!ナイトスカイのGB(ジェネレーションブレイク)!パワープラス4000!屈強の騎士グロヌをコール!」

 

屈強の騎士グロヌ  PW9000

 

  グロヌ   エヴニシェン  R

ダーククォーツ ナイトスカイ ダヴィド

 

「ナイトスカイのブースト、エヴニシェンでヴァンガードにアタック!全てを飲み込む闇の鎌よ!! 誇り諸共刈り捨てよ! !絶・滅砕破!!!」

 

エヴニシェンはグランギャロップに近づき、その禍々しき鎌で存在を借り捨てようとする。

 

(シオン・・・)

 

(いつも本気でぶつかった。でも、だからこそ綺場家、フェンシング、ヴァンガード。全てを諦めないその決意ができた。クロノと、トコハ、そしてユイがいたから)

 

「「はああああああ!ガード!!『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランガード』(コスト『鋼闘機(メタルボーグ)ウルバスター』)」」

 

エヴニシェンの鎌が目の前にきた瞬間、グランガードがそれを防いでいく。神崎のGユニットまで防がれることにユナサンファイターたちは動揺を隠せないでいた。

 

「「よし!」」

 

「おい・・・マジかよ⁉」

 

「神崎支部長の攻撃を2回も防いだぞ⁉」

 

「・・・トリプルドライブ『闇夜の乙女マーハ』『カルマ・コレクター』『禁忌の魔道士カファー(☆)』ゲット、クリティカルトリガー!効果は全てグロヌへ!ダーククォーツのブースト、グロヌでヴァンガードにアタック!」

 

「ガード!『オペレーターガールレイカ(醒)』『オペレーターガールレイカ(醒)』」

 

「ターンエンドだ」

 

PW47000➡PW11000(完全ガード)

PW24000➡PW11000+SH20000=31000  神崎の手札4枚 山札29枚  ユイのダメージ3枚(裏2枚)

 

(・・・それでも・・・)

 

「ジェネレーションゾーン・・・解放!!!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『鋼闘機(メタルボーグ)シンバスター』グレード3

 

「闇を切り裂け!!光の戦士!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!超宇宙勇機(ちょううちゅうヒーロー)エクスタイガー!!!!」

 

超宇宙勇機(ちょううちゅうヒーロー)エクスタイガー  PW26000  ハーツ『大宇宙勇機グランギャロップ』

 

超越(ストライド)スキル!エクスタイガーにパワープラス4000!」

 

グランサブ  エクスタイガー  グランファイヤー

グランシード グランチョッパー  グランビート

 

「グランビートのブースト、グランファイヤーでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!ダメージチェック『屈強の騎士グロヌ』」

 

「グランチョッパーのブースト、エクスタイガーでヴァンガードにアタック!グランビートのスキル!ハーツがギャロップだからソウルに入れて1枚ドローしてエクスタイガーのパワープラス5000!エクスタイガーのスキル!Gゾーン裏のGユニットを表に!『超宇宙勇機エクスファルコン』これによって、Gゾーンの表のカード2枚分、パワープラス8000!さらに、パワーが45000だからクリティカルプラス1!光あれ!天を穿つ正義の咆哮! ゴッドカノン!!」

 

「完全ガード!『カルマ・コレクター』(コスト『闇夜の乙女マーハ』)』

 

エクスタイガーは高エネルギーを静かに佇むクラレットソード目掛けて発射されたが、当たる直前でカルマ・コレクターがそれを阻止する。

 

「防がれた!」

 

「トリプルドライブ『コマンダーローレル』『鋼闘機(メタルボーグ)ウルバスター』『鋼闘機(メタルボーグ)バレングレーダー』」

 

「グランシードのブースト、グランサブでヴァンガードにアタック!」

 

「ガード!『禁忌の魔道士カファー(☆)』」

 

「ターンエンド!」

 

PW13000➡PW11000

PW50000➡PW11000(完全ガード)

PW14000➡PW11000+SH10000=21000  ユイの手札7枚 山札25枚  神崎のダメージ3枚(裏1枚)

 

「俺のターン!!スタンド&ドロー!!」

 

「・・・勝てるわけないんだ!!」

 

「ジェネレーションゾーン・・・解放ォ!!!!!うおあぁ!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『覇道竜クラレットソード』グレード3

 

「天上天下!!唯我独尊!!真なる力よ、我がもとへ!!超おおおおおおおお越!!!!!!覇道黒竜オーラガイザー・ドラゴン!!!!!!」

 

覇道黒竜オーラガイザー・ドラゴン  PW26000  ハーツ『覇道竜クラレットソード・ドラゴン』

 

超越(ストライド)スキル!カウンターブラストを払い、ナイトスカイ・イーグルをスペリオルコール!ナイトスカイのスキル!パワープラス4000!グロヌのGB(ジェネレーションブレイク)!グレード1以下のユニットの登場により、パワープラス3000!」

 

  グロヌ   オーラガイザー ナイトスカイ

ダーククォーツ ナイトスカイ   ダヴィド

 

「ナイトスカイのブースト、オーラガイザー・ドラゴンでヴァンガードにアタック!スキル発動!カウンターブラスト!ソウルブラスト!Gゾーンのオーラガイザー・ドラゴンを1枚表に!そして、ダヴィドを退却!山札の上から2枚公開!『グリム・リーパー(☆)』『アビス・ヒーラー(治)』」

 

「両方グレード1以下・・・」

 

「え?」

 

「え~と・・・5000と5000でブーストされて・・・」

 

「オーラガイザー・ドラゴンのパワーは、43000になりますね・・・」

 

ダヴィドを生贄にしたことによって、オーラガイザーはさらなる力を得た。それにユイはその力に戦慄していた。

 

「唯一無二!!天地ひれ伏せ、奇跡の力!!解き放て!!!龍牙重破斬!!!!」

 

オーラガイザーは槍でグランギャロップを切り裂こうと迫りくる。ユイはそんな危機迫る中でも、静かに笑みを浮かべている。

 

(クロノ・・・)

 

(出会いが俺を変えてくれた。ぶつかることもあるけど、逃げずに関わり合う事が大切だって気づけた。トコハと、シオン、ユイがいてくれたから)

 

「「はああああああ!ガード!!『宇宙勇機グランガード』(コスト『宇宙勇機グランチョッパー』)」」

 

オーラガイザーの刃をグランガードが防ぐ。刃と盾の衝撃に火花が出ている。そして、グランガードはオーラガイザーの刃をはじき返した。これには神崎も多少ながらも驚いていた。

 

「「よし!!」」

 

「ウソだろ⁉神崎支部長のGユニットの攻撃がことごとく・・・」

 

これにはユナサンファイターたちは動揺が激しくなる。

 

「・・・以前に見せた技なのだがな。こうでなくては話にならん。トリプルドライブ『カルマ・コレクター』『屈強の騎士グロヌ』『デスフェザー・イーグル(☆)』ゲット、クリティカルトリガー!効果は全てグロヌに!ナイトスカイ・イーグルでヴァンガードにアタック!」

 

「インターセプト!『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランファイヤー』」

 

「ダーククォーツのブースト、グロヌでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!ダメージチェック『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランザイル』『オペレーターガールレイカ(醒)』スタンドトリガー!グランファイヤーをスタンドしてパワープラス5000!」

 

「ターンエンドだ」

 

PW43000➡PW11000(完全ガード)

PW33000➡PW11000+SH25000=36000

PW11000➡PW11000(+5000)  神崎の手札6枚 山札21枚  ユイのダメージ5枚(裏1枚)

 

ユイは控室にいる3人の方を見る。3人はユイが勝つことを信じてファイトを見守っている。3人だけじゃない。観客席にいる一同も、ユイが勝つことを信じている。ユイはみんなに見守られていることに自然に笑みが浮かびこむ。

 

「行くよ!みんな!!」

 

「最高のチームだね」

 

「俺の目に、狂いはなかったな」

 

ハイメはトライフォーに称賛の言葉を言い、カムイは誇らしげそうな表情をしている。

 

「ユイさん・・・まだ戦うっていうんですか⁉」

 

諦めようとしないユイの精神にタイヨウは戸惑いながらそう言う。

 

(不屈の闘志・・・か。まるで鋼のような精神のようだな。本気で俺に勝つつもりか。ならば・・・貴様が奇跡に値するかどうか・・・見極めてやろう・・・)

 

「私のターン!スタンド&ドロー!・・・鋼闘機(メタルボーグ)バレングレーダーにライド!」

 

鋼闘機(メタルボーグ)バレングレーダー  PW11000

 

「さらに鋼闘機(メタルボーグ)ウルバスターをコール!」

 

鋼闘機(メタルボーグ)ウルバスター  PW9000

 

「バレングレーダーのスキル発動!カウンターブラストとソウルブラストで、山札から双闘(レギオン)の能力を持ったグレード3に、スタンド状態でライドできる!不屈の闘志を鋼の剣に込め、正義のために轟かせよ!スペリオルライド!鋼闘機(メタルボーグ)シンバスター!!」

 

鋼闘機(メタルボーグ)シンバスター  PW11000

 

「ライドした後は、ヴァンガードにパワープラス3000!そして、シークメイト!!」

 

シークメイト  戻したカード『鋼闘機(メタルボーグ)ウルバスター』『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランビート(☆)』『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランレスキュー(治)』『鋼闘機(メタルボーグ)グラスカッター(☆)』

 

「その鉄壁は砕かれることのない鋼の強固な絆!今こそ並び立て!!双闘(レギオン)!!!鋼闘機(メタルボーグ)ウルバスター!」

 

鋼闘機(メタルボーグ)シンバスター×鋼闘機(メタルボーグ)ウルバスター  パワー20000

 

「ウルバスターのスキル!ヴァンガードがレギオンした時、パワープラス4000!鋼闘機(メタルボーグ)グラスカッターをコール!」

 

鋼闘機(メタルボーグ)グラスカッター(☆)  PW4000

 

「グラスカッターのスキル!グラスカッターをソウルに入れて、グレード3とグレード2の鋼闘機(メタルボーグ)のユニットにパワープラス3000!そして、コマンダーローレルをコール!」

 

コマンダーローレル  PW4000

 

グランサブ  シンバスター×ウルバスター ウルバスター

グランシード   グランチョッパー     ローレル

 

「グランチョッパーのブースト、シンバスターでレギオンアタック!シンバスターの双闘(レギオン)スキル!パワーが30000以上だからグレード1以上でガードできない!」

 

「ノーガードだ」

 

「ツインドライブ『大宇宙勇機(だいうちゅうヒーロー)グランギャロップ』『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランガード』奮い立て!正義の為に!岩砕双剣斬り!!」

 

静かに佇むクラレットソードにシンバスターとウルバスターが猛スピードで突っ込んでくる。

 

「そう、神崎の相手は1人じゃない。私たちと一緒に関わってくれたみんなが私に力をくれる。そしてタイヨウ君、君も同じなんだ!!」

 

「!!」

 

クラレットソードに接近したシンバスターが一太刀、そしてウルバスターの追撃の一太刀でXのように切っていったが、クラレットソードはまだ静かに立っていた。

 

「ダメージチェック『魔界城トートヴェヒター』」

 

「ヒット!スキル発動!ウルバスターのスキルでナイトスカイ・イーグルを退却!さらにシンバスターのスキル!パワー20000以上でヒットしたため1枚ドロー!さらに、コマンダーローレルのスキル発動!ウルバスター、グランファイヤー、グランシード、コマンダーローレルをレストして、シンバスターとウルバスターをスタンド!もう1度シンバスターで双闘(レギオン)アタック!」

 

「ガード!『アビス・ヒーラー(治)』『デスフェザー・イーグル(☆)』『グリム・リーパー(☆)』」

 

シンバスターとウルバスターがもう1度クラレットソードに同じ技を与えようとしたが、アビス・ヒーラー、デスフェザー・イーグル、グリム・リーパーがクラレットソードを守る。

 

「・・・ツインドライブ『大宇宙勇機(だいうちゅうヒーロー)グランバズーカ』『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランビード(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヴァンガードへ!ターンエンド!」

 

PW40000➡PW11000

PW33000➡PW11000+SH40000=41000  ユイの手札7枚 山札17枚  神崎のダメージ5枚(裏3枚)

 

「ダメージ5対5だ・・・」

 

「まさか支部長が・・・」

 

「そんなこと、あるわけねぇだろ!!」

 

ユナサンファイターたちはお互いに追い詰められた状況に動揺を隠せず、がやがやと騒ぎ出す。神崎を追い詰めたユイは自然と笑みを浮かべる。

 

(すごい・・・。あの支部長と並んだ・・・)

 

『誰かと笑ったり悩んだり、それが楽しいんだ。それがヴァンガードの熱さ、それが俺の、ヴァンガードなんだ!』

 

(クロノさんの、皆さんのヴァンガードで、こんなに強くなれるんだ・・・)

 

タイヨウは目の前の光景に目を見開きながらファイトを見ていた。

 

「・・・失望したぞ!!」

 

神崎の一言により、その場の全員が目を見開いた。

 

「貴様が俺に挑んでくるゆえに、どれほど強くなってきたかと期待していたが・・・期待外れもいいところだ!!」

 

神崎にたいして警戒していたが、さらに警戒して身構えるユイ。控室にいるタイヨウは神崎に対して怯えていた。

 

「ここまでだ!最後に見せてやろう!真の強さというものを!!うおああ!!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『覇道竜クラレットソード・ドラゴン』グレード3

 

「天上天下ェ!!唯我独尊!!真なる力よ、我がもとにぃ!!超越ううううううううううううううう!!!!!!!」

 

未来に存在するかどうかわからない存在であるオーラガイザー・ドラゴンは現れた。だが、オーラガイザーはゆがんだ力でその姿をさらに凶暴な姿へと変化していった。爪もさらに凶悪に、愛馬も凶暴に、そして持っていた刃もさらに鋭利なものへと変化していった。これこそが、オーラガイザーの本当に存在するはずのない覇道を秘めた姿だ。

 

「覇道黒竜オーラガイザー・ダムド!!!!!!!」

 

オーラガイザー・ダムドの登場により、ユイは冷や汗をたらしながら思わず後ろへ1歩後ずさる。

 

「な・・・なんだよ・・・あれ・・・」

 

「あんなユニット知らない・・・」

 

「やはりまだ持っていたか・・・」

 

控室にいた3人もこれには戦慄するほかない。

 

「なんだあれ?」

 

「き、聞いたことがある。そいつとファイトしたものは、恐怖におののき、絶望に打ち震え、2度と、刃向かう事が出来なくなるって・・・」

 

(これが・・・神崎支部長の最後の切り札・・・。やっぱり・・・ユイさんは・・・勝てない・・・)

 

「お・・・オーラガイザー・・・ダムド・・・」

 

ユイは身震いする体を抑えながら、オーラガイザー・ダムドを見ていた・・・。

 

to be continued…




神崎「我が力を前にして、貴様は無力!全ては無駄な足掻きにすぎぬ!」

ユイ「それはどうかな?最後までやってみなくちゃわからないでしょ?」

神崎「その意気やよし。しかし、お前は敗北を知ることになるだろう。そして我が前に立ったことを後悔し続けるのだ!」

ユイ「負けることより、戦わないことの方がよっぽど後悔するんだよ!それに私は絶対に負けない!」

神崎「ならば全てを賭けてみよ!お前の全てを!!」

TURN50「超越する力」
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