後書きにてギアースクライシス編のPVの奴も作ってみました。よかったらご覧ください。
それではどうぞ!
ボロボロの施設の中で伊吹によって呼び出されたクロノは伊吹との因縁に決着をつけるためにファイトを息吹に申し込み、ファイトがスタートされた。ダメージはクロノが4枚、伊吹が5枚とクロノが一歩リードしている。そして伊吹は新しいメサイアのGユニット、エクセリクス・メサイアを繰り出した。
そして現在のお互いの状況はこうなっている。
クロノの盤面
グリマーブレス ネクステージ スモークギア
ギアウルフ ガンナーギア ドキドキ 手札4枚 山札28枚 ダメージ3枚
伊吹の盤面
R エクセリクス R
ダークメタル R ダークメタル 手札3枚 山札23枚 ダメージ4枚
創世竜エクセリクス・メサイア PW26000 ハーツ『オルターエゴ・メサイア』
「オルターエゴ・メサイアの
ヘヴィマテリアル・ドラゴン PW8000
「ヘヴィマテリアルの
中性子星のレディガンナー PW11000
「レディガンナーの
デスティニー・ディーラー PW7000
「レディガンナーのスキル発動!デスティニー・ディーラーと、スモークギア・ドラゴンを
「くっ!」
これで伊吹の盤面に呪縛【ロック】カードは4枚、クロノの呪縛【ロック】カードは3枚となった。
「全部で7体のユニットを
「あれが全部
「クロノ!踏ん張りどころよ!」
レディガンナー エクセリクス ○
○ ○ ○
「エクセリクス・メサイアでヴァンガードにアタック!スキル発動!カウンターブラストと、Gゾーン裏のアムネスティ・メサイアを表にし、味方全てを
エクセリクスのスキルによって伊吹のユニットはパワーアップをし、逆にクロノのリアガードは退却させられた。
「
「パワーをリアガードにばらまいて、全体の攻撃力まで上げてきやがった!俺とやった時から進化してやがる!」
(全てのラインがパワー20000を超え、加えてヴァンガードにクリティカル2・・・これでトリガーがのれば・・・)
(新導クロノ手札では防ぎきれないという事か・・・)
このような状況に持ち込まれたクロノは笑みを浮かべて・・・
「こい!ノーガードだ!!」
ノーガード宣言をする。
TURN52「決着」
「トリプルドライブ『綻びた世界のレディヒーラー(治)』ヒールトリガー!ダメージを回復し、パワーはレディガンナーへ!『アローザル・メサイア』『震脚もパルスモンク(☆)』クリティカルトリガー!パワーはレディガンナーへ、クリティカルはエクセリクスに!」
「なっ⁉」
「ヒールに、クリティカル⁉」
「混沌よりいでし、創世の光、全ての罪を浄化せよ!ジ・アポリカプス!!」
エクセリクスは己の力で、疑似的存在の太陽を作り上げ、エクセリクスはその太陽をクロノジェット目掛けて解き放ち、爆発を起こした。爆発が終えたころ、クロノジェットは後ろへ一歩よろめき、膝をつく。
「ぷはぁ!ダメージチェック『クロノジェット・ドラゴン』『スチームファイターマシュダ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヴァンガードに!」
そして、3枚目のダメージチェックの結果は・・・
『スチームメイデンウルル(治)』
ヒールトリガー、つまりはまだ戦いは終わっていないことを指す。
「ヒールトリガー!ダメージを回復してパワーをヴァンガードへ!」
「繋がった・・・首の皮一枚で・・・」
「・・・く、くくく・・・」
クロノは突然、楽しそうに笑いだす。
「やべぇマジで・・・。ははははは!なるほどなぁ・・・。あんた、ほんっとうに強いファイターだったんだな!!」
クロノの言葉に伊吹は目を見開く。
「さあ次、こい!!」
「カメレオンのブースト、ヘヴィマテリアル・ドラゴンでヴァンガードにアタック!」
「(前は、全然わからなかった。最初のファイト、まだ初心者だった俺は、何が何だかわからないうちに、一方的にやられた。2度目はヴァンガードをやめようと思った時、デッキをかけて戦って、俺はヴァンガードの楽しさを思い出せたんだ)ガード!『スチームメイデンウルル(治)』」
「「「「止めた!!」」」」
「カメレオンのブースト、レディガンナーでヴァンガードにアタック!」
「(そうだ、俺のヴァンガードが大事な時、なぜかこいつがいた)ガード!!『グリマーブレス・ドラゴン』『スチームメイデンウルル(治)』(今ならわかる。こいつのすごさ。バカみたいに強くて、呆れるくらいまっすぐな)悔しいけど認めてやるよ。あんた、確かにすげぇファイターだ」
「・・・ターンエンドだ」
PW26000➡PW11000(+10000)
PW26000➡PW21000+SH10000=31000
PW31000➡PW21000+SH15000=36000 伊吹の手札4枚 山札18枚 クロノのダメージ5枚
「凌ぎ切った・・・」
「パワー20000超えのクリティカルトリガーものったのに、よくあそこまで・・・」
「やっぱりすごいよ・・・クロノは・・・」
伊吹の猛攻を凌ぎ切ったことに4人は驚いていた。
「だが、残りの手札は1枚、前列のリアガードも
「そしてヒールによって伊吹のダメージ3。さあ、どう乗り切る?」
別々の入り口にいるマモルとキョウヤは静かにファイトの行方を見守る。
(今ならわかる。どんなに厳しい状況だって、必ず道はある!)
「お前のターンだ」
「ああ。このターンで、俺たちの因縁に決着をつけてやる!」
クロノのこの言葉を聞く限り、ファイナルターンを宣言しているようだ。
「ファイナルターン宣言キターーーーー!!」
「言ったからには決めろよクロノ!」
「しょぼい攻撃だったら許さないから!」
クロノのファイナルターン宣言を聞いた伊吹は口元に笑みを浮かべる。
「見せてみろ!今のお前の全て、お前のヴァンガードの全てを!!」
「スタンド&ドロー!」
クロノは引いた手札を見てある作戦を思いつく。
「(面白れぇじゃねぇか!)コール!ギアウルフ、ドキドキ・ワーカー!」
「リアガードを上書きして手札を全部使い切った⁉」
「トリガーユニットまで⁉」
「次のターンでジリ貧になるより、総力戦で一気に攻める気だ!」
「ファイナルターン宣言をしたならなおさらですね」
「あは、アミーゴらしいね」
○ クロノジェット ○
ドキドキ ギアウルフ ドキドキ
「ギアウルフのブースト、クロノジェット・ドラゴンでヴァンガードにアタック!スキルでパワープラス5000!ドキドキ・ワーカーのスキル!ソウルへ送り、1枚ドローしてパワープラス5000!同じスキルをもう1度!クロノジェット・ドラゴンに、パワープラス5000!」
「ストライドできなかった分のパワーを、スキルでまた・・・」
「でも、この攻撃が通らなかったら・・・」
「あいつは、かけたんだ!」
「いけぇ、クロノ!かっこいいファイナルターンを見せちゃって!」
伊吹はクロノの全力を見てまた口元に笑みを浮かべる。
(今なら俺にもわかる。どうしてお前でなくてはならなかったのか)
「いくぞ!お前を超えて、新たな未来を俺たちで示す!!いっけええええええ!!」
クロノジェットはこれまでにないほどの力を溜め、そして、猛スピードでオルターエゴに接近する。
(ギアクロニクル・・・負けた時も、迷った時も、俺の傍にいてくれた。お前たちの力を、俺は信じる!)
伊吹はパワー31000の攻撃の前に、自分の盤面を確認する。
「(ダブルクリティカル以外に、敗北はない。その場合、全てを費やしてガードしても、突破される)ならば、ノーガードだ!こい!」
運命のツインドライブでレギュラーたちは静かに見守る。
「ツインドライブ『スチームファイターマシュダ(☆)』」
1枚目はクリティカルトリガー。効果は当然クロノジェットに与える。
「来た!」
「クリティカルトリガーだ!」
「あと1枚!」
「掴もうぜ、相棒!俺たちの・・・未来を!!」
運命の2枚目のトリガーチェックの結果は・・・
『スチームファイターダダシグ(☆)』
クリティカルトリガーだった。これには伊吹は目を見開いていた。イメージ内でクロノジェットはかなりの速さでオルターエゴの腹部に渾身の拳を放った。ブースターで空へ駆けあがっていっている。オルターエゴはクロノジェットに攻撃を放とうとしたがその前にクロノジェットがもう片方の拳で腕を破壊し、オルターエゴの顔に直撃した。オルターエゴは虹色の光を放ちながら爆発を起こした。
『やっと聞こえたよ。君の声が』
『!!』
いつの間にかクロノの意識はイメージの中にいたようだ。そんなときに声が聞こえてきた。クロノは声のした方を見るとそこにはクロノジェットによく似た小さなギアドラゴンがいた。
『おかえり。また会えたね』
小さなギアドラゴンはクロノに手を差し伸べる。クロノは差し伸べられた手をそっと握る。
クロノの意識が現実に戻り、クロノはポケットに持っていたディペンドカードを確認する。そのディペンドカードにユニットの姿が現れた。そのユニットはクロノがイメージであったギアドラゴンと同じ姿をしていた。
「クロノ・・・ドラン・・・?」
「・・・ふ、ふははははは・・・」
クロノがクロノ・ドランのカードを見つめていると、急に伊吹が笑い出した。それには5人は唖然とし、入り口の前にいるマモルとキョウヤも目を見開いていた。
「・・・伊吹コウジだ」
伊吹は笑い終えるとクロノに手を差し伸べる。
「・・・知ってた」
クロノは笑みを浮かべながら伊吹と握手を交わす。
PW31000➡PW11000
ダメージチェック『デスティニー・ディーラー』『重力井戸のレディバトラー』『オルターエゴ・メサイア』
クロノのダメージ5枚 伊吹のダメージ6枚 勝者クロノ
☆
カードキャピタル2号店内にいるシン、ミクル、ゲンゾウから重い雰囲気が醸し出していた。
「なんなの?兄さんの話って・・・」
「・・・・・・」
ゲンゾウは口を押し黙ったまま何も言わない。
「・・・ミクルさん・・・」
シンはミクルにライブについて話した。
☆
ファイトの後、一同はクロノ・ドランのカードを見ていた。
「ワオ!ファンタスティック!」
「クロノ・ドラン?ギアクロニクルの新しいユニット?」
「いつの間にこんな・・・」
「クロノ、これ入れた覚えは・・・ないよね?」
「ああ。これ、ついさっきまで、真っ白だったのに・・・」
いろいろと疑問が出てくる一同にカムイは伊吹の方を見る。伊吹は淡々と語る。
「ディペンドカード。神崎が求めたものがそこにある。ファイターのイメージを媒介にして、惑星クレイのユニットをこの世界へ呼び起こすもの」
『え⁉』
「こんなかわいらしいのが、神崎が呼ぼうとしていたの?」
「呼ぼうとしていたものの形は恐らく異なるだろうがな。そこに現れたのは、お前に呼ばれた、お前だけのユニットだ」
伊吹の説明を聞いたクロノはさっそくそのユニットを呼ぼうと思い、ファイトテーブルにカードをセットする。しかし何も起きない。
「・・・何もでねぇぞ?」
「ただのカードじゃない!期待させといて・・・」
「ファイトしないと何も出ないとか?」
「あ~、あり得るかも」
「そうか!よし、やるぞ!」
シオンの発想を聞いたクロノはさっそく呼び出そうとファイトを申し込もうとする。
「ふっ、今はその程度の認識でいい。だが、事実として神崎は動き、多くの人を巻き込んだ。同じような人間は他にもいる。既に何枚ものディペンドカードを手に入れ、自らの野望を果たそうとしている。・・・明神リューズ。俺が追い続けている敵だ」
明神リューズの名前を聞いた時、隠れていたマモルの表情は驚愕のものへと変わっている。当の4人は首を傾げている。
「どこかで聞いたような・・・」
「奴は、ヴァンガード普及協会の創設者であり、中心メンバーの1人だ。そしてかつては、新導ライブの友人でもあった」
「⁉親父の・・・?」
リューズがクロノの父、新導ライブの友人と聞いて驚愕する。
「ギアクロニクルは、明神リューズと新導ライブによって、この世界へともたらされたものだ。だがその際に事故が起こり、新導ライブは・・・」
「!!!」
その事実を知ったクロノは大きく目を見開く。
☆
カードキャピタルにて、シンが話している内容はクロノたちが聞いているものと大体は同じ内容だ。
「そんなことが・・・!それで、ゲンゾウさん、兄さんは⁉同じ現場にいたんでしょう⁉」
「・・・黙っていてすまんかった。これを聞けばミクル嬢は傷つくと思って、ずっと隠してたんじゃ。だが、シンがミクル嬢を呼んだという事は・・・」
「はい。僕も最近その事実を知って、ミクルさんには伝えておくべきだと思ったんです」
「だったら私は・・・!!」
シンはミクルの肩に手をのせて落ち着かせる。
「お気持ちはわかります。でもここは、こらえてもらえませんか?」
「シン君・・・」
「明神の野望を阻止するためね、懸命に動いている人もいます。下手な行動は、それを邪魔する結果になりかねない」
シンはミクルに微笑み、そっと言葉をかける。
「このままでは終わらせませんよ」
「え?」
「今は僕たちを信じてください!」
ミクルはシンの言葉に縦に頷いた。
「はぁ、やれやれ、ワシを前にしてよくそんな青臭い言葉をかけられたもんじゃ。・・・たく、こいつは貸しにしておくぞ、ライブ」
☆
事実をクロノたちはあまりの衝撃的事実に驚愕するばかりだ。
「親父が・・・ギアクロニクルを・・・。そのせいで・・・そんな・・・」
特にクロノは衝撃があまりにも強い。自分の父親がリューズと共にギアクロニクルを呼び出し、そのせいでいなくなったのだから、無理もない。
「今さらそんなこと言われても、俺にどうしろっていうんだよ⁉」
「・・・お前に何かを求めるつもりはない。俺は奴の野望を阻止するために動いてきた。ギアクロニクルを手にしたお前のことも、監視せざるおえなかった。だが問題はないようだ」
「!」
「そのデッキはすでにお前のものだ。ここから先は、俺自身の戦い。他人を巻き込むつもりはない」
「明神って人を追うのかい?」
「ああ。いろいろ面倒をかけた。すまなかったな、新導クロノ」
伊吹はクロノに一言謝罪をしてから施設から出ていこうとする。
「お、おいこれ!」
「それはお前が呼び起こしたユニットだ。好きにするといい」
そう言って伊吹は施設から後にする。そんな時、隠れていたマモルが伊吹を追いかけてきた。
「伊吹君!さっきの話、本当なのかい?」
マモルの問いに伊吹は何も答えない。
「明神氏は今でも普及協会の名誉会長だ。もっとも、運営にはほとんど関わりのない、引退の身だと聞いているけど」
「知っている」
「だろうね。君が協会に入ったのは、明神氏に接近するため」
「・・・だとしたら?」
「普及協会自体が、その野望とやらに加担しているという事なのか?」
マモルの問いに間が空き、伊吹は口元に笑みを浮かべる。
「興味があるなら調べてみるといい。命の保証はしないがな」
そう言って伊吹はその場を去っていく。
「・・・じゃあお言葉に甘えて、僕もせいぜい首を突っ込ませてもらおうかな」
マモルはそう言って、普及協会の野望というものに調べようという決意を抱く。
☆
伊吹が歩いていると、伊吹の携帯から着信が鳴り響く。キョウヤからだ。伊吹はすぐに通話に出る。
≪よかったのか?安城にあんなことを言って≫
「・・・どういう意味だ?」
≪安城は間違いなくお前の言う普及協会の闇について調べるつもりでいる。下手をすれば・・・≫
「・・・あいつについては問題ない。それよりも、時期にお前にも動いてもらう。明神リューズの野望を阻止するためにもな」
≪他人を巻き込まないといったものの言うセリフではないな。まぁ、言われなくともそうするつもりだがな≫
「ああ。そのためにも準備をしておいてくれ。俺も、計画の準備を進めておく」
≪ああ。わかった≫
キョウヤからの通話は切れた。伊吹は携帯をしまってそのまま歩き出す。
☆
それから数日後のカードキャピタル2号店では・・・
『カンパーイ!!』
ハイメがそろそろユーロに戻ることを知った一同はハイメ送別会を執り行っていた。送別会にはコズミックドライブやタイヨウも参加していた。
「グラシアース、アミーゴーズ。またバカンスには遊びに来るよ」
「「「ハイメさーん!今度お越しの際には、我々、トリニティドラゴンが、墨田の方を案内させていただきます!!」」」
「あははは!墨田案内は次の休みだー!」
「向こうでもお元気で。ユーロリーグでの活躍、期待しています」
「門期は当然、リーグ制覇すんだよな!」
「モチのロン!餅は木津付き、鏡餅~♪」
「どこで覚えてくんだ?そういうの」
送別会は盛り上がってきている。
「ハイメ、今度はうちのメガラニカ支部に遊びの来いよ!俺、お前のファイトと一条さんのファイトが見てみたいぜ!」
「あっ!私もそれ見てみたいです!」
「アクアフォースのミラーマッチか。いいファイトになること間違いなしだな」
「あはは!キョウヤとも会ってなかったからね、今度のバカンスの予定に入れておこう!」
ハイメは次のバカンスにメガラニカ支部に行くことも予定に入れる。
「体にだけは気をつけてね」
「そうだね、トコハ。君としばらく会えないと思うと、身も心も凍えて、風を引きそうだよディアーオ」
「うわ!ハイメって本当に大胆だね!こういう場でも口説こうとするなんて・・・」
「ダメーーー!トコハちゃんは渡さなーーーい!」
『あはははは!』
ハイメはトコハを口説こうとしたが、クミによって阻まれる。一同は笑いに笑った。タイヨウも楽しそうに笑っているのを見てクロノは笑みを浮かべる。
「だ、だからどうしてまたうちでパーティになるんですかねぇ⁉ミサキにばれたら・・・」
ピリリリリ・・・
「ヒイぃぃ!!」
シンは電話が鳴り響くと思わずビクついた。パーティは送別会は大いに盛り上がっている中、クロノは近くに会ったベンチに座る。クロノはポケットに入ってあるクロノ・ドランを見つめる。
「どうしたんだい?」
シオン、トコハ、ユイがクロノによって来る。
「クロノ・ドラン?」
「ああ。正直、よくわかんなくてな」
「わかるよその気持ち。同じ立場だったら絶対戸惑うもん私」
3人はクロノの座っているベンチに一緒に座る。
「きっと運命なんじゃない?」
「君と同じユニットが3体になったんだ。滅多にあることじゃない」
「せっかくだしその子、デッキに入れてあげなよ。その子も喜ぶと思うよ」
「・・・まぁ、かもな」
クロノはクロノ・ドランをデッキに入れておこうと前向きに考える。
(これも運命のめぐりあわせだとしたら、一緒に行こうぜ!新たな未来へ!)
☆
夜の砂漠、男の近くにいた小さな生物は何かに気付き、顔を見上げる。
「どうした?」
その生物は夜空を見ている。男もを夜空を見上げる。すると、錯覚かもしれないが空が一瞬だけ虹色に輝いていた。
「・・・そうか。では間もなく始まるな」
男は生物のローブを外す。その姿はなんとクロノのイメージやカードに出てきたクロノ・ドランそのものだった。ローブを外されたクロノ・ドランは少しだけ空を飛ぶ。その姿を男、新導ライブが見ていた。
☆
ハイメの送別会から数日後、夏休みが終わり学校が始まっていた。そして、その学校が終わり、トライフォーは一緒に帰宅する。
「ちょっと遅くなちゃったね。今日はショップよってく?」
「おう」
「そろそろ、次の目標を決めたいところだね」
「うんうん。ここ最近簡単なクエストばっかやってきたからね~」
4人がそんな話をしながら下駄箱のところまでやってきた。
「あっ」
「ん?あっ」
「え?なになに?あっ」
3人は下駄箱のところに誰かいることに気付いた。
「どうした?・・・なんだよ?」
「クロノ、後ろ」
「は?後ろ?・・・あ!」
ユイに言われた通りに後ろを向くと、そこにはクロノの下駄箱に何か封筒を入れようとしている伊吹の姿があった。トライフォーに見られた伊吹は何事もなかったように封筒を下駄箱に入れ、そのまま校門に出るとこうつぶやく。
「・・・バレたか」
「お前だったのかああああああああああああ!!!!!!!」
学校中にクロノの叫びが響いたのであった。
to be continued…
カードファイト!!ヴァンガードG鋼と宇宙の正義、新章へ突入!
その名も、ギアースクライシス編!
G【ジェネレーション】クエスト発動!
Gクエスト公式イメージキャラクター、ラミーラビリンス
6つの支部クエストを制覇し、クランリーダーを目指せ!
初戦メガラニカ支部!!
ハイメ・アルカラス
一条キョウヤ
蒼龍レオン
あのレジェンドファイターたちの姿も!
トライフォーの新たなる挑戦が始まる!
掴みとれ、イメージを超えた未来!
カードファイト!!ヴァンガードG鋼と宇宙の正義ギアースクライシス編
完成次第すぐに投稿