しかし、せっかくの大晦日だというのに今回の話が誰得な男の裸の特訓とは・・・。
さぁ今年も終わり、来年もさらに盛り上げていくのでこれからもよろしくお願いします!
皆さん、よいお年を。そしてお話をどうぞ!
カードキャピタル2号店でクロノはカムイにあることを聞いてみた。
「惑星クレイ?」
そう、前回のズー支部のGクエストでナオキが惑星クレイは現実に実在しているという話だ。その真意を確かめるべく、クロノはカムイに聞いているという事だ。
「ああ、ウソじゃねぇよ。惑星クレイってのは、実在してるぜ」
カムイの言葉を聞いてクロノはポカンとしていた。
「前に言ってなかったけか?」
「聞いてないっす。詳しい話はカムイさんに聞けってナオキさんが・・・」
「・・・ちっ、逃げたな・・・」
カムイはそう呟いた。
「もしかしてカムイさんも、惑星クレイと何かあったんですか?」
「焦んな。順番に説明してやるよ」
カムイはクロノに惑星クレイについて一から説明していく。
TURN66「裸のファイト」
「ヴァンガード。そこに描かれている、惑星クレイという異世界に生きる、様々な力を持つユニットたち。それはカードだけのものじゃない。俺たちのこの世界とは別に存在する、もう1つの世界。それが惑星クレイだ。カードに描かれているユニットたちは惑星クレイに本当にいる」
カムイの惑星クレイの説明をクロノは驚きながら聞いていた。
「惑星クレイと俺たちの世界はお互い影響を与え合っている。クレイの危機は俺たちの危機になるんだ」
「俺たちの?」
カムイは首を縦に頷く。
「俺の先輩や仲間たちの力を合わせて、危機はどうにか収まった。Gクエストに集まった連中にもその時の仲間がたくさんいる。俺も、ちょっとは活躍したんだぜ?」
「マジ、なんですね・・・」
「別に秘密ってわけじゃねぇけどさ、いきなり言われても、信じられねぇだろ?だから、みんななんとなく黙ってる」
カムイの説明を聞いた後、クロノは伊吹に言われたことを思い出す。
「ちょっと待ってくださいよ!それじゃあ・・・」
『ディペンドカード。ファイターのイメージを媒介にして、惑星クレイのユニットをこの世界へ呼び起こすもの』
『同じような人間は他にもいる。既に何枚ものディペンドカードを手に入れ、自らの野望を果たそうとしている』
「あれはマジで、本当のクレイから本当のユニットを呼び出すってことなんですか⁉」
「そっから先は伊吹に聞けよ。あいつの追ってる敵だ。あいつに聞くのが手っ取り早いだろ?」
「それは・・・そうですけど・・・」
クロノはどうにも伊吹に対して思う事があり、とてもじゃないが聞こうという気にはなれない。
「なんだよ?きっちり決着をつけたんじゃなかったのか?」
「悪いファイターじゃないってことはわかってますよ。けど・・・」
「けど?」
「・・・何でもないっす。わかりました。どうせあいつとは話つけるつもりだったし」
クロノが店内から出ようとするとカムイが止めてくる。
「まぁ待て。お前の気持ちはよーくわかった。なら、特訓しかねぇな」
「は?」
クロノがあっけをとられていると・・・
「う~す、ここで特訓に来たぜー。ケイスケと2人で」
「何が悲しくてお前と2人で行かねばならんのだ・・・」
マサトとケイスケが入ってきた。
「お、特訓メンバーが増えたな」
「あいつらも連れていくんすか⁉」
☆
カムイはクロノとマサトとケイスケ、そしてなぜかトリニティドラゴンを連れてどこかへ向かっている。
「伊吹んとこ殴りこむんだろ?だったら準備は万全にしておかねぇとな」
「マサトやケイスケは特訓って言ってたからともかく、何でお前らも来るんだよ?」
「お前らだけカムイさんの特訓受けるなんて、ずりぃだろうが!」
どうやらトリニティドラゴンもカムイの特訓を受けたいがためについていっているようだ。
「噂によれば、カムイさんも数々の特訓を経て、今の強さを得たそうなんです」
「へぇ?カムイさんが?」
「ええ。絶海の孤島、誰も知らぬ秘境の地、カムイさんは血がにじむような特訓を繰り返し、ついにアジアの頂点を掴むほどの力を手に入れたと!」
「今日、俺たちはその伝説に触れる!」
「ほう、そんなカムイさんの特訓を受けられるとは、ここに来て正解だったようだな」
カルの説明を聞いた一同はカムイの特訓に期待が膨らむ。
「ついたぜ。ここだ」
一同が連れてこられた場所は銭湯だった。
☆
古びたマンションの中、シオンはエースの情報を探すために、協力関係となったブラッディエンジェルと共に入っていく。
「あんたが探してるのと似た奴が時々出入りしてたらしい。ちょっと前に引き払ってそれっきりって話だが。ここのオーナーは金さえ出せば誰にでも貸すって有名でな。入ってたのは確か、エースなんとか・・・」
「エースコーポレーション?」
「そう、それだ。これじゃあ何の手掛かりにもならなそうだがな」
「いや、これも奴の立派な痕跡だ」
「連れてきやしたぜ」
ブラッディエンジェルのメンバーたちがエースと接触したことがある人物を連れてきた。シオンはその男の持っている情報を聞く。
「2か月前くらいかな、そいつが声をかけてきたんだよ。人を集めるって話だった。携帯何台も使い分けて落ち着かねぇ野郎だったぜ。ファイトはめちゃくちゃ強かった。使用クランは確か・・・グランブルー。最後は急に仕事が入ったって、さっさと引き上げてったよ。どうせろくな商売じゃねぇんだろうがな」
エースが来ていた痕跡、やっていたこと、使用クラン、少しずつだがシオンはエースの情報を手にれていった。
☆
カードキャピタルとは別のカードショップにトコハ、ユイ、クミ、アンの女子4人がやってきた。ショップ主催のクエストに参加するために。
「あそこだよ、クエストの会場」
「今日も絶対優勝するよ!」
「なんの!今回優勝するのは私だよ!」
「私だって負けないもん。2人と一緒にクエスト、久しぶりだし」
クミの言葉を聞いたトコハは少し申し訳なさそうな表情になる。
「ごめんね、ここんとこ付き合えなくて・・・」
「いやいや、Gクエストで頑張るトコハちゃん、応援してますから!」
「うんうん、仲良きことはいいことだよ~」
「あの、本当に私が3人が受けるクエストに一緒に参加していいのでしょうか・・・」
アンが3人に申し訳なさそうに訪ねてくる。
「いいに決まってるよ!ね?」
「もちろん!」
「私、アンちゃんのこと、もっと知りたいな~」
「皆さん・・・ありがとうございます」
4人はお互いに笑いあった。
「そうだ、Gクエの情報も集めてきたんだ~」
クミは調べてきたGクエストの情報を参加している3人に与える。
「ユナサン支部は新しい支部長の雀ヶ森レンと、彼が率いるフーファイターが敵となって立ちふさがる。やばそうなのがスターゲート支部。リンクジョーカーのクランリーダー伊吹コウジと、その友人櫂トシキ。そして2人の後輩の日下部リン。3人とファイトして1回でも勝てばスタンプ10点。なのに誰もクリアした人がいないって話だよ」
「伊吹さんに櫂さん、さらにはリン姉さんか・・・」
「やっぱり一筋縄ではいかないわね」
「大丈夫ですよ、ユイちゃんたちなら」
「トコハちゃんに、闘魂注入!」
クミがトコハの背中を押して気合を入れさせようとした。
「「きゃ!」」
その際にトコハは並んでいた女性とぶつかった。
「ご、ごめんなさい!」
トコハはぶつかった女性に謝罪する。その女性はズー支部と同じ格好をしていたルーナだった。
「ルーナ?」
「トコハさん?あ、もしかしてトコハさんもここのクエストに?」
「ああ、うん。友達と一緒に」
トコハに駆け寄った3人はその際にルーナの存在に気付く。
「あらまぁ、これは何とも・・・」
「あなたは・・・こんにちわ」
「あれ~?あなたもしかしてラミラビの・・・」
「クミちゃんダメです!」
クミが口走る前にユイとルーナ、状況を察したアンがクミの口をふさぐ。そんな中、トコハのスマホに着信が届いた。
「ちょっとごめん。・・・カムイさん?」
着信者はカムイだったようだ。
☆
銭湯の男湯の中で、男たちの特訓が始まろうとしていた。
「イメージしろ。ここは惑星クレイの灼熱の大地、溶岩煮え立つ紅蓮の火山!この世界で戦うための力を掴むんだ!ライド!」
『ライド!』
男たちはカムイの指導の下でライドフェイズのライドの素振りを行っていた。
「声が小さい!!」
『ライド!!』
「まだまだぁ!!」
『ライド!!ライド!!』
「イメージするんだ!揺るぎない強さを得て勝利を掴む己の姿を!」
『ライドォ!!』
男たちはライドの素振りは何回も続いていた。この男たちの声は女湯にも聞こえていた。女湯では掃除をしているトコハたち女子5人がジャージ姿でいた。
「あれが特訓?」
「楽しそうだね~♪」
「楽しそうだけど、強くなれるかと言われたら、ちょっと微妙・・・」
「マサト君やケイスケ君もいるし、リーダーとして恥ずかしい・・・」
女子たちがなぜクエストをキャンセルしてここで掃除をしているのかというとそれはカムイに原因があるからだ。
☆
『頼む!ここの掃除をすれば自由に使わせてもらえる約束でさ。男湯の方は終わったんだけど、女湯はしきりが高くてよ・・・』
『よくわかんないけど、掃除をしたら私たちも特訓してもらえるんですか?』
『おう!ついでにフルーツ牛乳も飲み放題だ!!』
☆
そんな経緯で今に至るというわけだ。
「あんなので強くなれるなら苦労しないって・・・」
実際に見ていなくても声だけで内容は理解できるようだ。女子からはカムイの特訓は不評のようだ。
「ごめん、クエストキャンセルさせちゃって・・・」
「いやいやトコハちゃん、これも修行の一環でござる!お風呂の汚れは心の汚れ!てやーーー!!」
「どんな仕事も手を抜いちゃダメって、いつもアムとユキノに言われてるんだ!とりゃーーー!!」
クミとルーナは元気よく風呂場の掃除を始める。
「ま、引き受けちゃった以上はやるしかないか」
「さて、私は掃除の前にちょっとトイレに・・・」
「ユイちゃん?」ニコニコ
「ヒィ!!」
ユイが風呂場から出ようとするとアンがどす黒い笑顔を向けながら肩に手を置く。
「小学校の頃、そう言って掃除をサボっていたのを私はしっかりと覚えていますよ?」ニコニコ
「あ、あれは・・・」ガクガク・・・
「私の目が黒いうちは絶対にユイちゃんを外には出しませんよ!!サボってないで掃除しなさい!!」
「ごごご、ごめんなさーい!!」
アンはユイを監視しながら、ユイは涙目になって掃除を開始した。
「・・・今日はアンがいてくれて助かったなー」
トコハはユイの監視をせずに、自分のペースの掃除を始める。
☆
男湯ではライドの素振りを終えた男たちが息を切らしていた。
『はぁ、はぁ、はぁ・・・』
「これが・・・伝説の・・・特訓・・・」
「本当にこんなんで強くなれんのかよ?」
マサトのその言葉にカムイはヴァンガードでやるドローフェイズ状態になる。そして男たちにはイメージで見える。カムイの手に、メッチャバトラー・ビクトールのカードがあることに。
『な!!??』
「メッチャバトラー・ビクトールに・・・俺様ライドォ!!」
そしてカムイの後ろにはビクトールの姿が。
「ぼ、僕には見えるぞ!カムイさんの後ろに、ビクトールが!!」
それは他の男たちにも見えていた。
「おおお・・・」
「ヴァンガードに・・・アタック!!!」
ビクトールは男たちに容赦なく剣を振るう。
『うわあああああああ!!』
「これが俺のヴァンガードだ!」
『カムイさん・・・!!』
男たちは尊敬の眼差しでカムイを見つめる。
「さあ、もう1度初めからだ!全員俺についてこい!!」
『はい!!』
男たちはライドの素振りを再開する。
☆
男たちが特訓を再開している間女子たちはせっせと掃除をしていた。
「あれからどう?アムちゃんやユキノちゃんには勝てた?」
「連敗記録更新中です・・・」
「そっか・・・。残念だったね・・・」
あれからルーナはアムやユキノと時々ファイトをしているのだが、未だに2人に勝てていない。
「はぁ・・・2人への道は遠いなぁ・・・」
ルーナはアムとユキノのことについて語りだす。
「2人とも、本当にすごいの。なんとなくスカウトされただけの私なんかと、全然違ってて。どうすれば追いつけるのかも、わからないけど・・・えへへ、今は何でも、がんばろうと思って!お仕事もレッスンもヴァンガードも!」
ルーナの話にトコハは笑みを浮かべる。
「私もね、自分に何ができるか、本当はまだわかっていない。けど、できることは何でもやろうって決めたんだ。前に進みたいから」
トコハの話を聞いてルーナは笑みを浮かべる。
☆
男湯の着替え室で男たちは息を整えながら休憩をとっていた。
「休憩終了!次はストライドだ!」
『はい!』
『こんにちわ』
男たちが次の特訓に移ろうとしていた時、偶然風呂に入りに来たシオンがちょうど男たちと鉢合わせになった。
☆
男たちが次に向かったのは電気風呂だ。
「ここは惑星クレイの嵐の火山。激しい雷雨に苛まれながらも、勝利を掴む自分をイメージするんだ!」
『はい!』
男たちは一斉に電気風呂に入る。
『うががががが・・・』
「ストライドジェネレーション!」
『ストライドジェネレーション!』
男たちは電気風呂のびりびりに耐えながらストライドの特訓を開始する。
「ストライドジェネレーション!!」
『ストライドジェネレーション!!ストライドジェネレーション!!』
男たちの特訓の姿をシオンは見ていた。
「これが・・・特訓・・・?」
「イメージが足りないようだな」
「!」
「恥じらいなど捨てろ!お前の怒りをぶつけるんだ!お前が心から倒したい奴らに!!」
カムイの言葉にシオンは衝撃を受け、持っていた入浴セットを落としてしまう。
「僕の、倒すべき相手・・・」
シオンは電気風呂の湯に足を入れる。そしてその瞬間にシオンの足にびりびりが襲う。
「っつ!」
「怯むな!それはなるかみの雷だと思え!」
シオンは意を決して電気風呂へと入っていく。
「う、ぐううぅぅぅ・・・」
シオンも電気風呂のびりびりに耐えながら特訓に参加する。
「す、ストライド・・・ジェネレーション!」
男たちはシオンに負けないように、特訓を再会する。
☆
女子たちは受付のおばさんに掃除終了の報告をする。
「お掃除終わりましたー。お湯入れていいですか?」
「ついでに1番風呂も~」
「あ、後、風呂上がりのコーヒー牛乳もいいですか?」
受付のおばさんは何も言わずにただ親指をグッと立てていた。簡単に言えばOKという意味だ。
☆
男たちはストライドの特訓を終え、休憩を行っていた。クロノとカムイはというとお互いにファイトをする状態になっている。
「やっぱり最後まで残ったのはお前か」
「特訓の成果、見せてやりますよ!」
「よし!こい!」
クロノとカムイのファイトが今始まろうとしていた。ちなみに女子たちは女湯でゆっくりと入浴中♪
「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」
「クロノ・ドラン!」
「獣神ライオット・ホーン!」
クロノ・ドラン PW5000
獣神ライオット・ホーン PW5000
カムイの使用クラン、ノヴァグラップラーはスタンドトリガーなしでもスタンドを得意としているクランで油断しているとすぐに決着がついてしまう速効性が高いクランだ。
「俺の先攻!ドロー!タイムブレイク・ドラゴンにライド!クロノ・ドランは移動!ターンエンド!」
タイムブレイク・ドラゴン PW7000
R タイムブレイク R
R ドラン R クロノの手札5枚 山札43枚
「俺のターン!ドロー!獣神ブランク・マーシュにライド!ライオット・ホーンは移動!」
獣神ブランク・マーシュ PW7000
R ブランク R
ライオット R R
「ブランク・マーシュでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『獣神へイトレッド・ケイオス』」
「ダメージチェック『頂に立つギアウルフ』」
「ターンエンドだ」
PW7000➡PW7000 カムイの手札6枚 山札42枚 クロノのダメージ1枚
「俺のターン!スタンド&ドロー!ヒストリーメーカー・ドラゴンにライド!ヒストリーメーカーをコール!」
ヒストリーメーカー・ドラゴン PW9000
R ヒストリーメーカー ヒストリーメーカー
R ドラン R
「リアガードのヒストリーメーカーでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『エナジー・ガール(醒)』」
「クロノ・ドランのブースト、ヒストリーメーカーでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「ドライブチェック『クロノジェット・ドラゴン』」
「ダメージチェック『獣神ソーラーファルコン』」
「ターンエンド!」
PW9000➡PW7000+SH10000=19000
PW9000➡PW7000 クロノの手札5枚 山札40枚 カムイのダメージ1枚
「俺のターン!スタンド&ドロー!獣神ヘイトレッド・ケイオスにライド!ヘイトレットをコール!」
獣神ヘイトレッド・ケイオス PW9000
ヘイトレッド ヘイトレッド R
ライオット R R
「ライオットのブースト、ヘイトレッドでヴァンガードにアタック!ヘイトレットのスキル!ヴァンガードが獣神ならパワープラス3000!」
「ガード!『キラキラ・ワーカー(治)』」
「ヘイトレットでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『獣神エシックス・バスター・エクストリーム』」
「ダメージチェック『スチームメイデン・アルリム』」ターンエンド」
PW17000➡PW9000+SH10000=19000
PW9000(+5000)➡PW9000 カムイの手札5枚 山札39枚 クロノのダメージ2枚
「俺のターン!スタンド&ドロー!ライド!クロノジェット・ドラゴン!!」
クロノジェット・ドラゴン PW11000
「ドキドキ・ワーカーをコール!」
ドキドキ・ワーカー(☆) PW4000
R クロノジェット ヒストリーメーカー
R ドラン ドキドキ
「ドキドキ・ワーカーのブースト、ヒストリーメーカーでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード。ダメージチェック『獣神ブレイニーパピオ』」
「クロノ・ドランのブースト、クロノジェットでヴァンガードにアタック!ドキドキ・ワーカーのスキル!ソウルに入れてクロノジェットにパワープラス5000、1枚ドロー!」
「ノーガード」
「ツインドライブ『クロックフェンサー・ドラゴン』『タイムブレイク・ドラゴン』」
クロノジェットはヴァンガードのヘイトレットに接近して回し蹴りを放つ。
「ダメージチェック『獣神バンパウロス(引)』ドロートリガー!ヴァンガードにパワーを上げて1枚ドロー!」
「ターンエンド」
PW13000➡PW9000
PW21000➡PW9000 クロノの手札6枚 山札35枚 カムイのダメージ3枚
「俺のターン!スタンド&ドロー!いくぜ!最強獣神エシックス・バスター・エクストリームに俺様最強ライド!!」
最強獣神エシックス・バスター・エクストリーム PW11000
「メッチャバトラーじゃないんすね」
「獣神デッキだ。こっちもかっこいいだろ?ストライドジェネレーション!!!究極獣神エシックス・バスター・カタストロフ!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『最強獣神エシックス・バスター・エクストリーム』グレード3
究極獣神エシックス・バスター・カタストロフ PW26000 ハーツ『最強獣神エシックス・バスター・エクストリーム』
「カタストロフのスキル!Gゾーン裏のカード、カタストロフを表にするぜ。このユニットはグレード1以上の獣神のユニットがでたらリアガードを1体スタンドできる。俺のデッキはほとんどが獣神ユニットで構成されている。ま、引けばほぼ確実にスタンドするな」
「くっ・・・」
「コール!獣神ドラゴツイスト、獣神マックスビート!」
獣神ドラゴツイスト PW9000
獣神マックスビート PW7000
ヘイトレッド カタストロフ ドラゴツイスト
ライオット R マックスビート
「準備はいいか?ライオットのブースト、ヘイトレッドでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『アップストリーム・ドラゴン』」
「マックスビートのブースト、獣神ドラゴツイストでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『スチームバトラーマシュダ(☆)』」
「エシックス・バスター・カタストロフでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「いくぜ!トリプルドライブ『獣神ブレイニーパピオ』ヘイトレッドをスタンド!ライオットのスキルで縦列の獣神のユニットがスタンドしたらこいつもスタンドだ。セカンドチェック『獣神フロッグマスター』獣神ドラゴツイストをスタンド!ドラゴツイストのスキル!獣神のヴァンガードがいるためカウンターブラスト!こいつがスタンドしたらこいつのパワー以下のユニットを選んで退却できる!ヒストリーメーカーを退却!」
「くっ・・・」
「サードチェック。お、残念、こいつは獣神じゃなかったぜ『エナジー・ガール(醒)』」
「スタンドトリガー⁉」
「マックスビートをスタンド!パワープラス5000!いけぇ!!」
カタストロフはクロノジェットに接近し、その拳でクロノジェットに打撃を与える。
「く!ダメージチェック『スチームバトラーマシュダ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヴァンガードに!」
「ライオットのブースト、ヘイトレッドでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『タイムブレイク・ドラゴン』」
「まだまだいくぜ!ドラゴツイストでヴァンガードにアタック!どうした?そんなんじゃ伊吹に勝てっこねぇぞ?」
「・・・!ガード!『ドキドキ・ワーカー(☆)』」
「ターンエンド。最後のは通してもよかったかもな」
PW17000➡PW11000
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW26000➡PW11000(+5000)
PW17000➡PW16000+SH5000
PW21000➡PW16000+SH10000=26000 カムイの手札6枚 山札32枚 クロノのダメージ4枚
「くっ・・・!」
「・・・伊吹の名前が出た途端にそれか。意識し過ぎじゃなねぇか?」
「負けたくないんすよ、あいつにだけは。ストライドジェネレーション!!!時空獣メタリカ・フェニックス!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『スチームファイターバリフ』グレード3
時空獣メタリカ・フェニックス PW26000 ハーツ『クロノジェット・ドラゴン』
「
スチームスカラージジ PW5000
クロックフェンサー・ドラゴン PW9000
「クロックフェンサーのスキル!クロノ・ドランを
スチームブレス・ドラゴン PW7000
クロックフェンサー メタリカ クロノジェット
スチームブレス R ジジ
「ジジのブースト、クロノジェットでヴァンガードにアタック!(わかってるんだ。弱いのも迷ってるのも俺の方だって)」
「ガード!『獣神レスキューバニー(治)』」
「スチームブレスのブースト、クロックフェンサーでヴァンガードにアタック!(けどむかつくんだよ!)」
「ガード!『エナジー・ガール(醒)』」
「くっ!メタリカ・フェニックスでヴァンガードにアタック!メタリカのスキルでGゾーン裏のカード、クロノス・コマンドを表にして、ジジを
アップストリーム・ドラゴン PW9000
「ノーガード」
「(自分は1人で何でもできるって顔しやがって!必要なことは何も言いやしねぇ!)トリプルドライブ『スチームメイデンアルリム』『スチームメイデンメラム』『スチームバトラーマシュダ(☆)』クリティカルトリガー!パワーはアップストリームに、クリティカルはメタリカに!」
メタリカは体に炎を宿し、スピードに乗ってエクストリームに渾身の突撃を喰らわす。
「ダメージチェック『獣神ヘイトレッド・ケイオス』『獣神フロッグマスター』」
「アップストリームでヴァンガードにアタック!アップストリームの
イメージ内でクロノはエクストリームの姿に伊吹の分身、オルターエゴ・メサイアと重なっていた。
(いつまでもお前の手のひらの上で踊らされてたまるかよ!)
「ガード『獣神フロッグマスター』『獣神ブランク・マーシュ』」
「!アップストリームのスキルで山札に戻してタイムブレイクをコール。ターンエンド。スチームブレスは山札の下に。クロノジェットは手札に」
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW26000➡PW11000
PW18000➡PW11000+SH10000=21000 クロノの手札5枚 山札31枚 カムイのダメージ5枚(裏1枚)
「ふ、ガキだな」
「!カムイさんだってまだ高校生じゃないすか!」
「まぁな。けどお前よか、ちっとは経験積んでんだよな。スタンド&ドロー。見せてやるよ、格の違いってやつを。ストライドジェネレーション!!!究極獣神エシックス・バスター・カタストロフ!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『獣神エシックス・バスター』グレード3
「スキル発動!コストはもう1度カタストロフにするぜ。ドライブチェックで獣神がでたら、リアをスタンド、さらに今回はGゾーンのカタストロフが2枚以上だからパワーもプラスされるぜ」
「な⁉」
「コール!獣神ブレイニーパピオ!」
獣神ブレイニーパピオ PW9000
ヘイトレッド カタストロフ ブレイニー
ライオット R マックスビート
「ライオットのブースト、ヘイトレッドでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『キラキラ・ワーカー(治)』」
「マックスビートのブースト、ブレイニーでアタック!」
「ガード!『スチームバトラーマシュダ(☆)』」
「カタストロフでヴァンガードにアタック!」
「完全ガードだ!『スチームメイデンアルリム』(コスト『スチームメイデンメラム』)」
カタストロフの拳を今度はアルリムが防いでクロノジェットを守る。
「トリプルドライブ『獣神エシックス・バスター』スキルによりヘイトレッドをスタンド!パワープラス3000!ライオットもスタンドだ!『獣神マックスビート』スキルによりブレイニーパピオをスタンド!パワープラス3000!『獣神ドラゴツイスト』スキルでマックスビートをスタンド!パワープラス3000!」
「くっ・・・!」
「まぁお前の気持ちもわかる。あいつも大概やり方が悪いっつぅか、不器用な奴だからな」
「カムイさん、あいつの肩もつんですか⁉」
「そういうところがガキなんだよ。マックスビートのブースト、ブレイニーでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『スチームブレス・ドラゴン』」
「ブレイニーのスキル!アタックがヒットしたため、カウンターブラスト(獣神)して、マックスビートをスタンド!さらに、マックスビートのスキル!こいつがスタンドした時、カウンターブラスト(獣神)を払って、ブレイニーをスタンド!」
「な・・・」
「マックスビートのブースト、ブレイニーでもう1度アタック!」
ブレイニーはミサイルを数弾発射し、そのミサイルはクロノジェットに着弾し、1つ1つが爆発していく。
PW17000➡PW11000+SH10000=21000
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW26000➡PW11000(完全ガード)
PW22000➡PW11000
PW22000➡PW11000
ダメージチェック『ヒストリーメーカー・ドラゴン』
クロノのダメージ6枚 カムイのダメージ5枚 勝者カムイ
「・・・・・・」
「意外と通じるとこあると思うんだけどなぁ。お前と伊吹」
「な⁉どこがですか⁉」
「だーから・・・」
クロノの反論にカムイはクロノに指を指し、クロノはカムイをジト目で見る。
「・・・ま、とりあえず当たって砕けてこい。話はそれからだ」
カムイの言葉に少しばかり考えるクロノだった。
☆
すっかり夕方になり、男子も女子も外から出てくる。
「はぁ~、いいお湯だった」
「また何かあったら読んでくださいね、トコハさん、クミさん。そしてユイさんにアンさん」
「さん付けはいいよ~。私たち、呼び捨てで読んでるわけだし」
「お仕事頑張ってね~」
ルーナはここに来ているメンバーと別れて帰宅する。トリニティドラゴンは3人揃って湯上りの牛乳を飲んでいる。
「これで、俺たちも最強だ!」
「「おーー!」」
トリニティドラゴンの結束力はまた1つ上がっていった。
「今日は有意義な1日だった」
「ああ!これでまた俺たちは強くなったぜ!」
「本当ですか?」
強くなったと実感しているマサトとケイスケをジト目で見つめるアンだった。
☆
トライフォーは帰り道は途中まで一緒に帰宅する。
「次の目標なんだけどさ・・・」
クロノの突然の提案の提示に3人は立ち止まり、クロノの意見を聞く。
「スターゲート支部にしたいんだ」
「「「え⁉」」」
スターゲートといえば櫂とリン、そして伊吹が敵として立ちふさがる場所だ。
「どうしても超えねぇと、先には進めねぇ」
クロノの答えを聞いた3人は笑みを浮かべる。
「僕も少し借りがある」
「私もリン姉さんとはちょっとばかりね」
トライフォーは答えが決まり、同時に頷く。
「決まりだな」
こうしてトライフォーは次のクエスト攻略はスターゲート支部に決まったのであった。
☆
夜の銭湯のサウナ、マモルは今回はキョウヤとファイトしている。伊吹はそのファイトの観戦だ。
「ヴァンガードにアタック」
「ガード、インターセプト」
「む、ここを凌ぐか。さすがだ」
「いや、トリガーがでたら終わってたよ」
「ヴァンガードにアタック」
ファイトが進む中、伊吹がマモルに1つの疑問を聞いてくる。
「クリストファー・ロウがドラエン支部、に出入りしているそうだな」
「ガード。アジアきってのエリートだからね。いろいろ意見を聞きたくて」
「ふん、ターン終了だ」
「伊吹君、Gクエストは順調なようだね。本部もこの結果には満足しているだろう」
「どうかな。不安要素がないわけではない」
「へぇ、例えばどんな?ヴァンガードにアタック」
「(安城、やはり調べているんだな)完全ガード」
ファイトは粛々と進んでいっている。
「一条君、いつでもギブアップしてくれて構わないよ。もちろんファイトが負けになるが」
「その言葉、そっくりそのまま返そう」
3人はサウナの中でファイトを粛々と楽しんだ。
「・・・中々いいな、ここは」
「だろ?近所でも評判なんだ」
「ふっ、悪くない」
to be continued…
ユイ「カムイさんの特訓っていつも変だよね?あれで本当に強くなれるのかな?」
クロノ「けど、カムイさんは実際すごく強いんだぜ?」
トコハ「そうなんだよね。ヴァンガード七不思議の1つなんだよね。他の6つは知らないけど」
シオン「さ、次はいよいよスターゲート支部だよ」
トコハ「絶対難関クエストのはず!」
クロノ「望むところだぜ!」
ユイ「みんな、絶対優勝しよう!」
TURN67「櫂のイナズマ」