アニメの時間帯を考えるのとモチベーションが上がらなかったのです。
言い訳にしか聞こえませんね。本当に申し訳ございません。
さて、サブタイトルでわかるとおり奴らの登場です。
それではどうぞ!
お昼休み、今日はユイとシオンが昼食を食べながら楽しく話をしていた。
「最近安城さんと仲がいいみたいだね。昨日だって安城さんと一緒にいるところを見かけたよ」
「えっ?綺場君、トコハちゃんのこと知ってるの?」
「まあ、ショップで会ったことがあるからね」
「へ~そうなんだ。実は私とトコハちゃんとクミちゃんは友達になったんだよ!今日だってトコハちゃんとカードキャピタルに行く約束をしたんだから!あっ、クミちゃんは用事があるから行けないんだって。残念・・・」
トコハやクミの話をしているユイの顔はシオンが今までに見たことのないような満面な笑顔だった。シオンはそれにつられて笑顔になる。
「そう言えばこの間綺場君、新導君とファイトしてたよね?こっそり見てたよ?」
「ああ・・・あれか・・・。クエストをこなしている時にたまたまね。負けてしまったけどね」
シオンはクエストの関係上でクロノと出会い、誰が依頼人にカードを届けるかという事で、ファイトを行ったらしい。結果はシオンの負けとなり、クエストを達成したのはクロノであった。
「ギアクロニクル・・・。未知のクランとのファイトはドキドキして楽しかったよ。・・・でも、それと同時に不愉快にもなったね」
「綺場君って案外負けず嫌いだからね~」
そんなこんな話しているとユイは弁当とパンを食べ終わり、立ち上がった。
「ごちそうさまー!じゃあ私、トコハちゃんとこに行ってくるから、次の授業でねー」
「次の授業は数学だから、眠らないようにね」
「わかってるー!あのヒゲの怒りを買わないようにするー!」
ちなみにシオンの忠告も虚しく、ユイは数学教師の授業中居眠りをし、こってり絞られたのはまた別の話。
TURN5「トリニティ・ドラゴン」
学校が終わり放課後、ユイはトコハと共にカードキャピタル2号店に向かっている。
「本当にユイちゃんは懲りないな~。これで職員室に呼ばれたのこれで何回目?」
「す・・・好きで呼ばれているんじゃないだよ~・・・」
教師の怒鳴り声がトコハのクラスにも聞こえていたため、トコハはユイに対して呆れていた。当の本人はゲッソリとした表情だ。
「そ・・・そんなことよりトコハちゃん、勝負しない?」
「勝負?」
「今回のファイトの勝った回数を競うんだよ。一番勝ち回数が多かった方の勝ち。どう?やってみない?」
「・・・よ~し!その勝負乗った!」
多くの人とファイトをし、勝ち回数が多かった者が勝者という勝負を思いつき、ユイはトコハに提案をし、トコハはその勝負を承諾した。
「ただ勝負するのも面白くないから負けたら勝った人のいう事を何でも聞いてもらうよ」
「はっ⁉何それ⁉それは先に言いなさいよ!」
「まぁまぁ、勝てばいいんだよ勝てば。・・・おっ!そうこうしているうちに着いたよ!」
勝負の話をしている間に、カードキャピタル2号店に着いた。
「「こんにちはー」」
「おっ。トコハちゃんにユイちゃん、いらっしゃい」
2人が入るといつものようにカムイが出迎える。ユイとトコハはお互いに火花を散らしながら睨み合っていた。
「ユイちゃんには負けないんだから!」
「こっちだって~」
「・・・何があったんだ?」
事情を知らないカムイに今までのいきさつを伝える。
「・・・なるほどな・・・。ファイトの勝った回数で勝負か・・・。中々面白そうじゃねぇか」
「そう言う事なら、俺たちが相手になってやるぜぇーー!」
話を聞いていたのか3人の男が話に入ってきた。カムイやトコハにとっては見知った顔だが、ユイにとっては初対面となる。
「・・・えっと・・・この人たちは・・・」
「ふっ、知らねえなら教えてやるぜ。俺はこのカードキャピタル2号店のNo.3ファイター、運命の騎士、多度ツネト!!」
「世界を調べつくす頭脳、山路カル!」
「自然大好き、長良ケイ!」
「「「3人合わせて、我ら、トリニティ・ドラゴン!!!」」」
名乗りとともに妙なポーズを取る3人に対し、周りの客はクスクスと笑っていた。
「・・・トリニティ・ドラゴン?なんかかっこわるいチーム名だね」
「・・・ユイちゃん、結構スルー能力高いね・・・」
3人の妙なポーズを無視し、チーム名の感想を言うユイに突っ込むトコハ。髪を結んでいる男、多度ツネトはかっこわるいという単語に憤慨する。
「かっこわるいとは何だかっこわるいとは!!俺が三日三晩考えたチーム名をディすりやがって!!!」
「お・・・落ち着いてくださいツネトさん」
「うん、うん」
憤慨するツネトをなだめる茶髪の男、山路カルと大柄な男、長良ケイ。すると、ユイはこんなことを呟いた。
「・・・トリドラ・・・」
「えっ?何ですか?そのトリドラって」
「えっとね、トリニティ・ドラゴンってかっこわるいから略してみたんだ!トリドラの方がいいやすいでしょ?」
「略してんじゃねぇよ!そっちの方がかっこわるいわ!!」
勝手にチームを略していることにさらに憤慨するツネト。トコハとカムイはユイの発言に笑っていた。
「あははは!ユイちゃんそれ本当に面白い!トリドラいいじゃない」
「なっ⁉ひどいぜトコハちゃ~ん」
「くくっ。こいつらのチーム名略す奴なんて初めて見たぜ」
「カムイさんまで笑わないでくださいよ~」
ツネトはコホンッと咳払いをし、話を戻す。
「ま・・・まぁこの話は置いといてだ、佐倉ユイちゃん!!お前のことはカムイさんから聞いてるぜ。ファイトがしたいってんならこの俺が相手してやる!お前の実力、俺が見てやるぜ!」
今のユイにとっては願ったりかなったりな申し出だった。
「それじゃあユイちゃん、勝負スタートね。絶対に負けないんだから!」
トコハはそう言うと近くにいたファイターにファイトを申し込んだ。ユイもツネトの誘いを乗る。
「よーし!絶対にまけないぞ~」
「はんっ!逆に俺が圧勝してやる!」
2人はファイト台に立ちファイトの準備を始める。ちなみにカルとケイはツネトの後ろに控えている。ユイはトコハの方を見ると、もうトコハはファイトを始めているのがわかる。
「トコハちゃんがファイト始めちゃった!ねぇ早くフィールドを決めてよ!」
「わ、わかったから焦んなって。・・・フィールドはユナイテッド・サンクチュアリにある神聖な神殿だ。準備はいいか?ユイちゃん」
「もちろん!」
両者は一斉にファイトの合図をはじめる。
「「スタンドアップ・ヴァンガード!」」
「
「神宮衛士ハヒキ!」
神宮衛士ハヒキ PW5000
ツネトの使用しているクランはユナイテッド・サンクチュアリ所属のオラクルシンクタンクだ。
「まずは俺のターンだ!ドロー!神宮衛士ツナガイにライド!ハヒキは移動!ターンエンドだ!」
神宮衛士ツナガイ PW8000
R ツナガイ R
R ハヒキ R
「私のターン!ドロー!・・・う~ん・・・ここはグランポリスにライドしたかったんだけど仕方ないか。
R グランザイル R
R グランシード R
「グランシードのブースト、グランザイルでヴァンガードにアタック!」
「ここは余裕のノ~ガ~ド。1ダメージだけだしな」
「なんかイラつくな・・・。クリティカルでも引こうかな・・・。『
「な・・・何だと~~⁉」
ツネトの余裕の態度が災いしてか、ユイが初っ端からクリティカルトリガーを出した。
「・・・えっと・・・。とりあえず効果は全部ヴァンガードに」
「くそ~。まぐれだがクリティカルはやっぱ痛いな・・・。ダメージチェック『神凪スクナヒコナ(治)』うげっ⁉ヒールトリガー⁉とりあえずパワーはヴァンガードに。『神凪クロイカヅチ』だあああ!グレード2が!」
「?とりあえずターンエンド」
PW12000(+5000)➡PW8000 ユイの手札6枚 ツネトのダメージ2枚
「くそ~。ドロー。・・・チッキショーー!!こうなったら・・・Gアシスト!!」
「Gアシスト?」
Gアシストという知らない単語が出てきて困惑するユイ。カムイが説明する。
「え~と・・・。ライドフェイズ中にライドできるユニットがない場合に、相手に手札を見せることでGアシストできるんだ。」
「見ろ俺の手札を!」
「うわ~。見事なまでにグレード2がないね」
ツネトの手札は『アサルトダイブ・イーグル(☆)』『覇天戦人スサノオ』『神剣アメノムラクモ』『神凪クエビコ』『バトルシスターみるふぃーゆ』確かにグレード2がない状態だ。
「手札を見せたら山札の上から5枚見て、ライドできるユニットを1枚選んで手札に加えるんだ。で、残りのカードは山札に戻してシャッフルする。そして、手札から2枚のカードとGユニットのカード2枚をこのファイトじゃ使えなくする。これがGアシストだ!わかったか!」
「さすがツネトさん!わかりやすい説明でした!」
残りの説明をGアシストを行いながらツネトがやり、カルがツネトを褒める。
「へ~。じゃあライドできるユニットがいるだけありがたいってことか~」
ちなみにツネトが除外したカードは『バトルシスターみるふぃーゆ』と『神凪クエビコ』、Gユニットの『天翔ける瑞獣麒麟』を2枚である。
「つーわけで神宮衛士アスハにライド!」
神宮衛士アスハ PW10000
R アスハ R
R ハヒキ R
「ハヒキのブースト、アスハでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『神凪シナツヒコ』トリガーはないぜ」
「ダメージチェック『
「ターンエンド!」
PW10000➡PW7000 ツネトの手札4枚 ユイのダメージ1枚
「私のターン!スタンド&ドロー!ライド!
R ウルバスター R
R グランシード R
「グランシードのブースト、ウルバスターでヴァンガードにアタック!」
「ノーガードだ!」
「ドライブチェック『オペレーターガールレイカ(醒)』スタンドトリガーかぁ・・・。あんまし意味ないんだよな~。とりあえずグランシードをスタンドしてパワーはウルバスターに」
「ダメージチェック『サイキック・バード(☆)』クリティカルトリガーだ。効果は全部ヴァンガードに」
「ターンエンド!」
PW14000➡PW10000 ユイの手札7枚 ツネトのダメージ3枚
「俺のターンだ!スタンド&ドロー!覇天戦人スサノオにライド!さらに、神凪シナツヒコをコール!」
覇天戦人スサノオ PW11000
神凪シナツヒコ PW9000
シナツヒコ スサノオ R
R ハヒキ R
「シナツヒコでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『
「スサノオでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『アサルトダイブ・イーグル(☆)』クリティカルトリガー!パワーはシナツヒコにクリティカルはヴァンガードに!『神凪スクナヒコナ(治)』来た!ヒールトリガー!ダメージを回復してパワーをヴァンガードに!」
「ダメージチェック『
「追いついたぜ!これで俺のターンは終了だ!」
PW9000➡PW9000+SH10000=19000
PW16000(+5000)➡PW9000 ツネトの手札5枚 ユイのダメージ3枚
ダメージが逆転されてもユイは動揺していない。
「だったらまた巻き返せばいいじゃん!何の問題ないもんね!スタンド&ドロー!不屈の闘志を鋼の剣に込め、正義のために轟かせよ!ライド!
「ストライドジェネレーション!!!
ジェネレーションゾーン コスト『
「さらに、
グランファイヤー エクスローグ グランバズーカ
グランワゴン グランシード R
「グランワゴンのブースト、グランファイヤーでヴァンガードにアタック!グランファイヤーの
「ディメンジョンポリスお得意のパワーアップか・・・。とりあえずここはガードだ!『神凪スクナヒコナ(治)』」
「グランバズーカでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『アサルトダイブ・イーグル(☆)』」
「グランワゴンのブースト、エクスローグでヴァンガードにアタック!「ノーガード!」トリプルドライブ『
「くそっ。ダメージチェック『神剣アメノムラクモ』『サイキック・バード(☆)』ぐおおお・・・。クリティカルトリガー・・・。効果は全部ヴァンガードに」
「グランシードが与えたスキル!ヒットしたから1枚ドロー!エクスローグのスキル!エクスローグのパワーが37000以上でヒットした時1枚ドロー!さらに相手はリアガードの1体を退却させる!くらえ!ピンポイント・バースト!!!」
エクスローグの放った斬撃がスサノオ(ツネト)を斬り裂き、その反動でシナツヒコに当たり、シナツヒコは消えていった。
「これでターンエンドだよ!」
PW17000➡PW11000+SH10000=21000
PW11000➡PW11000+SH10000=21000
PW39000(+5000)➡PW11000 ユイの手札8枚 ツネトのダメージ4枚
「俺のターン!スタンド&ドロー!ここからが本番だぜ!ストライドジェネレーション!!!天翔ける瑞獣麒麟!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『神剣アメノムラクモ』グレード1+2
天翔ける瑞獣麒麟 PW26000 ハーツ『覇天戦人スサノオ』
「覇天戦人スサノオの
「うわっ⁉一気に手札が増えちゃった⁉」
「どうだ!これがオラクルシンクタンクの力だ!」
ユイはあることに気が付いた。ツネトのクランにはあるユニットがないことに。
「あれ?今気づいたんだけど・・・トリニティ・ドラゴンの名前のわりにはドラゴン入ってないんだね」
「!!?うおおおお!新導クロノと同じこといってんじゃねえよ!シナツヒコを2体コール!」
シナツヒコ 麒麟 シナツヒコ
R R R
「右のシナツヒコでヴァンガードにアタック!シナツヒコの
「ガード!『
「天翔ける瑞獣麒麟でヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「トリプルドライブ『オブリゲイト・ロビン』『調律者アメノサギリ』『アサルトダイブ・イーグル(☆)』クリティカルトリガー!パワーは左のシナツヒコに、クリティカルはヴァンガードに!」
「うぐぅ・・・。ダメージチェック『
「天翔ける瑞獣麒麟のスキル!アタックがヒットしたから山札の上から2枚見て好きなカードを1枚加えて残りは山札の下に!左のシナツヒコでヴァンガードにアタック!スキルでパワープラス3000!」
「ガード!『
「ターンエンド!」
PW12000➡PW11000+SH10000=21000
PW26000➡PW11000
PW17000➡PW11000+SH10000=21000 ツネトの手札9枚 ユイのダメージ5枚(裏1枚)
「(もうダメージが5枚・・・なんとかしなくちゃ)スタンド&ドロー」
ユイはそう考えつつも懸命にファイトを続行する。
「ジェネレーションゾーン・・・解放!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『
「今こそ交われ!!二つの信ずる未来を!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!暗黒超人オメガ!!!」
暗黒超人オメガ PW26000 ハーツ『
「暗黒超人オメガの登場時のスキル!カウンターブラスト(2)とソウルブラストしてグランバズーカをソウルに入れて、相手前列のユニットのパワーをソウルに入れたリアガードのパワーの分だけマイナスするよ!つまり前列のユニットパワーマイナス11000だよ!」
神凪シナツヒコ PW-2000
覇天戦人スサノオ PW0
「ぎゃああああ!ヴァンガードのパワーが0になっちまった---!」
「
グランファイヤー オメガ ウルバスター
グランワゴン グランシード グラスカッター
「グランワゴンのブースト、グランファイヤーでヴァンガードにアタック!グランファイヤーのスキル!ウルバスターとグラスカッターにパワープラス4000!」
「が、ガード!『ネビュラウィッチ ノノ(醒)』『アサルトダイブ・イーグル(☆)』」
「グラスカッターのブースト、ウルバスターでヴァンガードにアタック!」
「守り切ってやる!ガード!『ネビュラウィッチ ノノ(醒)』『サイキック・バード(☆)』」
「グランシードのブースト、オメガでヴァンガードにアタック!」
「完全ガード!『調律者アメノサギリ』(コスト『オブリゲイト・ロビン』)」
オメガは両手をかざし、破壊光線をスサノオ(ツネト)に向かって放ったがアメノサギリが破壊光線を防ぎ切った。
「トリプルドライブ『
「ま・・・まぁクリティカルよりかはマシか。ノーガードだ!ダメージチェック『調律者アメノサギリ』」
「ふぅ・・・これでターンエンドだよ」
PW17000➡PW0+SH20000=20000
PW21000➡PW0+SH20000=20000
PW31000➡PW0(完全ガード)
PW23000➡PW0 ユイの手札7枚 ツネトのダメージ5枚(2枚)
「スタンド&ドロー。へぇ~中々やるじゃん。けどこのターンで決めてやるぜ!ジェネレーションゾーン・・・解放!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『覇天戦人スサノオ』グレード3
「未来の扉をこじ開けろ!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!」
雷が鳴り響き、その雷を纏った剣を手に持ちそのノーブルは次元から現れた。
「神鳴りの剣神タケミカヅチ!!!」
神鳴りの剣神タケミカヅチ PW26000 ハーツ『覇天戦人スサノオ』
「スサノオの
神凪クエビコ PW7000
シナツヒコ タケミカヅチ シナツヒコ
クエビコ クエビコ ツナガイ
「クエビコのブースト、タケミカヅチでヴァンガードにアタック!」
「完全ガード!『
「トリプルドライブ『オブリゲイト・ロビン』『調律者アメノサギリ』『サイキック・バード(☆)クリティカルトリガー!効果は全部右のシナツヒコヴァンガードに!」
タケミカヅチ(ツネト)が持つ雷を纏った剣をシンバスターに放ち爆発した。煙が晴れるとそこにはシンバスターを守っているグランガードの姿があった。
「あっ・・・危なかった・・・」
「まだだ!ツナガイのブースト、右のシナツヒコでヴァンガードにアタック!パワープラス3000!」
「ガード!『
「クエビコのブースト、左のシナツヒコヴァンガードにアタック!パワープラス3000!」
「ノーガード!ダメージチェック『
「くそ~とどめをさせなかったか・・・。ターンエンドだ」
PW33000➡PW11000(完全ガード)
PW25000➡PW11000+SH20000=31000
PW19000➡PW11000 ツネトの手札6枚 ユイのダメージ5枚(裏2枚)
「スタンド&ドロー!・・・ねぇ、ツネト君ってこのショップのNo.3ファイターって言ったよね?」
「おうよ!俺を崇めてもいいんだぜ?」
「じゃあさ、シンバスターの能力も知ってるよね?」
「そりゃとうぜ・・・っあ」
ツネトが自信満々の態度から何かを察した様子でユイは少しニタついた顔になっている。
「そゆこと♪シークメイト!!!」
シークメイト 戻したカード『
「その鉄壁は砕かれることのない鋼の強固な絆!今こそ並び立て!!
「だああああ!完全に忘れたあああ!これじゃあ完全ガードが使えねぇじゃねぇかああああ!!!」
「ウルバスターのスキル!ヴァンガードが
グランファイヤー シンバスター×ウルバスター ウルバスター
グランワゴン グランシード グランザイル
「グランシードのブースト、シンバスターでレギオンアタック!レイカの与えたスキル!ヴァンガードがアタックした時にパワーが37000以上なら1枚ドロー!それを2回分だから2枚ドロー!シンバスターのスキル!ヴァンガードにのパワーが30000以上ならグレード1以上でガードできない!」
「パワー43000なんてインターセプト2回分会っても今の手札じゃ守れねぇ!ノーガードだ!トリガー来ませんように」
「ツインドライブ
イメージ内でシンバスターとウルバスターは力を合わせて攻撃をし、スサノオ(ツネト)はその攻撃を喰らい、空高く吹っ飛ばされた。
ダメージチェック『ネビュラウィッチ ノノ(醒)』
PW43000➡PW11000
ユイのダメージ5枚 ツネトのダメージ6枚 勝者ユイ
「・・・なんか・・・ごめん・・・」
「負けちまったーーー!しかも同情されたーーー!」
「「ツっツネトさーん」」
あの場でダブルクリティカルを出したユイは心から謝罪した。
「・・・でもこれで1勝目。まだまだいける!よーし大きい人、ケイ君だったっけ?私とファイトだ!」
「え?」
☆
それからというものケイとカルの2人に勝ち、他のファイターとのファイトに着々と勝っていき、9連勝というところにいた。トコハと結果を報告しようとしているところだ。
「せーので勝利数を言っていこうか」
「うん。じゃあ行くよ」
「「せーの・・・9連勝!!・・・⁉互角⁉」」
ここまで勝率が同じという事にショップ内はざわめきだした。
「おいおい・・・ここまでやっても決着がつかねぇなんて・・・」
「これじゃあラチがあかねえじゃねえか!」
「じゃあトコハちゃんとユイちゃんでファイトして決着をつけりゃあいいじゃねぇか?」
このままじゃラチが明かないと考え、カムイの提案でファイトで決着をつけることになった。
「結局はこうなるのね・・・。勝負の意味ないじゃない」
「ん~?そうでもないよ?負けたらどうなるかわかってるよね?」
「そうだった・・・。じゃあさっさと始めましょう」
「「スタンドアップ・ヴァンガード!」」
☆
ユイのディメンジョンポリスのパワー戦法とトコハのネオネクタールの増殖戦法の取っ組み合いの結果、見事勝利を収めたのはトコハだった。
「やったーー!10連勝!私の勝ちだーー!!」
「うげえーーーー!言い出しっぺの私が負けちゃったーー!」
「さてと・・・さっそく罰ゲーム・・・と言いたいところだけどそろそろお迎えが来る頃だから罰ゲームはまた次の日にね」
トコハがそう言うとショップのドアが開く音が聞こえる。そこに入ってきたのは少し青がかかった緑髪の青年だった。青年が入って来たと同時に客がざわめきだした。それもそのはず、なぜなら彼は有名人だからだ。
「おいおい・・・うそだろ・・・?」
「あの人って・・・まさか・・・⁉」
「トコハ」
「あっ兄さん」
「兄さん?」
トコハの「兄さん」という単語に首をかしげるユイ。
「トコハ、遅くなる時は連絡しろと言っただろ?母さんが心配してたぞ?」
「えへへ・・・。ごめんなさい、ちょっとファイトに夢中になってて」
「あの~トコハちゃん?その人は?」
「ああ・・・。ごめんごめん。紹介するね、この人は私の兄さん、安城マモルだよ。兄さん、彼女が佐倉ユイちゃん。私の新しい友達だよ」
「ああ・・・君が・・・。初めまして。僕は安城マモル。君のことはトコハからよく聞いてるよ」
青年の名は安城マモル・・・トコハの実の兄である。
「は・・・ははは初めまして!わわわ私はしゃくら!・・・舌噛んじゃった・・・」
「ちょ・・・ユイちゃん大丈夫⁉」
「あはは・・・そんな緊張しないでね」
ユイはまさかトコハに兄がいたとは思わかったらしく、緊張でガチガチしていた。
「君のことを話しているトコハは笑顔だったから1度挨拶をしたいと思っていたんだ。これからもトコハのことをよろしくね、ユイちゃん」
「は・・・はい!」
「ちょ・・・ちょっと2人ともやめてよ///そっそれより早く帰ろうよ兄さん」
トコハは顔を赤くしながらマモルを連れて店の出口まで向かった。
「・・・あっ!それからユイちゃん。罰ゲーム忘れないようにね」
「うう・・・。わかってるよ~」
そんな会話だけするとトコハとマモルはショップを出ていった。店内がフリーズしていると、ユイがトリニティ・ドラゴンの3人に絡まれる。
「ユユユユユ・・・ユイちゃん!!!ああああ・・・あの安城マモルさんと楽しくおしゃべりするなんて~~~!!!」
「そうですよ!!!羨ましすぎますよ!!!」
「え・・・え~~~~~?」
トリニティ・ドラゴンに問い詰められると、ユイのスマホがなる。着信者はユイの父、佐倉ゲンゾウだ。
「うわっやば!パパだ・・・。シフトのこと忘れてた・・・」
ユイは電話機能を使い恐る恐る耳にあてる。
「もしも『こらああああああああ!!!!ユイ!!!いつまで遊んでんじゃああ!!!シフトの時間はもうとっくに過ぎとるぞ!!!』・・・!!!耳がキーンとする・・・」
その怒鳴り声が店内にも驚くほどに響いていた。
「マジかよ・・・スマホ越しでこんなにも聞こえるもんなのかよ・・・」
「ご・・・ごめんなさいパパ!すぐに戻るから」
『さっさと戻ってこんか!!!』
スマホの通話が切れるとユイは猛ダッシュで家に戻る。
「ご・・・ごめんなさい!また明日きます!」
「あ・・・ああ・・・。またな」
家に一直線でダッシュするユイ。
「うわああん!ヒゲには絞られるし明日は罰ゲーム受けなきゃだし、パパに怒鳴られるしついてな~~~~い!!!」
ユイの魂の叫びが町中に響いた。
to be continued…
今回はちょっと長かったですね。
そしてさりげなくマモルさんとユイちゃんのお父さん(電話で)が登場しましたね。
次回はいよいよドラエン支部が書ける!すごい楽しみです!
それでは感想お待ちしております。
後ユイちゃんのライド口上やストライド口上などを設定に書きましたのでぜひ見てください。