ユナイテッド・サンクチュアリ支部のGクエストの決勝戦のリレーファイトでトライフォーの先鋒、トコハはAL4の先鋒、矢作キョウと中堅、鳴海アサカを苦戦を強いられながらも見事に勝利を収め、残すは大将の雀ヶ森レンただ1人となった。
現在お互いの状況はこのようになっている。
トコハの盤面
グリーンショット アーシャ イーネス
グリーンショット エルミ R トコハの手札3枚 山札11枚 ダメージ4枚(裏1枚) Gゾーンの表のカード5枚
レンの盤面
きゃさりん きゃさりん ありす
れすりー R フロッグ レンの手札9枚 山札47枚 ダメージ8枚(裏4枚) Gゾーンの表のカード6枚
「チームAL4、ここで山札以外の全てが雀ヶ森支部長に引き継がれました!」
「なんだよあれ⁉」
「数だけじゃない。あの中の少なくとも3枚は完全ガードだ。対するトコハは手札はたった3枚!」
「今までのは全部有利にことを運ぶための下準備だったってこと⁉」
ファイトの結果はどうなっていくのであろうか・・・。
TURN75「クロノVSレン」
「ではいきますよ。ライド!ブラスター・ダーク
ブラスター・ダーク
「そして、ストライドジェネレーション。暗黒竜ファントム・ブラスター
ジェネレーションゾーン コスト『アビス・ヒーラー(治)』グレード0+3
暗黒竜ファントム・ブラスター
「ブラスター・ダーク
真黒の賢者カロン PW7000
きゃさりん PBD ありす
れすりー カロン フロッグ
「れすりーのブースト、きゃさりんで左のイーネスをアタック」
「・・・ノーガード」
「フロッグ・レイダーのブースト、ありすでグリーンショットにアタック」
「ノーガード」
「リアガードが潰された!」
「とどめをさす前に盤面を崩す。道理だな」
「でも、これはチーム戦。トコハもただの負けでは引き下がれないはず!」
「カロンのブースト、ファントム・ブラスター
「(向こうは完全ガードを温存して大将に全てを託した。チームのために私が今できることは・・・)ノーガード!」
「その勇気に敬意を評して『ブラスター・ダガー』『ブラスター・レイピア』『デスフェザー・イーグル(☆)』ゲット、クリティカルトリガー。効果は全てヴァンガードに」
(私が負けても、シオンとクロノが繋いでくれる!)
ファントム・ブラスター
「きゃああ!!」
「「「トコハ!!」」」
ダメージチェック『理想の乙女トゥーリア』
AL4側ダメージ8枚 トライフォー側ダメージ5枚 トライフォー選手交代
「ここまでAL4を2人抜き、善戦した安城選手!ダメージ5で綺場選手に交代です!」
「ごめん」
「十分だ」
トコハはシオンにハイタッチをし、手札をシオンに託して控室に戻っていく。
「リレーション・ヴァンガード!」
シオンはギアースにデッキを設置し、3枚ドローする。
「(トコハ、ありがとう)ライド!青天の騎士アルトマイル!!」
青天の騎士アルトマイル PW11000
「ロイヤルパラディン・・・」
シオンのクランを見てレンは懐かしそうな表情をした。
「ストライドジェネレーション!!!飛天の聖騎士アルトマイル!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『矢車菊の花乙女イーネス』グレード3
飛天の聖騎士アルトマイル PW26000 ハーツ『青天の騎士アルトマイル』
「
ナイト・オブ・ツインソード PW9000
逆風の騎士セリム PW7000
しゃいんがる PW9000
ツインソード アルトマイル しゃいんがる
セリム エルミ R
「セリムのブースト、ツインソードでヴァンガードにアタック!ツインソードの
「ノーガード。ダメージチェック『漆黒の旋風ヴォーティマー
「綺場選手、瞬く間に盤面を整えてダメージを与えました!!」
「しかし、いくら仲間を呼びパワーアップしてもレン様の手札には・・・」
「エルミのブースト、アルトマイルでヴァンガードにアタック!」
「完全ガード『
アルトマイル(シオン)はブラスター・ダーク(レン)に双剣で斬り倒そうとしたが、アルマによってそれを防がれる。
「トリプルドライブ『スカウティング・オウル』『ホーリーナイト・ガーディアン』『夢の運び手べレヌス(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てしゃいんがるに!セリムのブースト、しゃいんがるでヴァンガードにアタック!」
「ガード『
「くっ!ターンエンド!」
PW29000➡PW11000
PW34000➡PW11000(完全ガード)
PW29000➡PW11000+SH20000=31000 シオンの手札5枚 山札42枚 レンのダメージ9枚(裏3枚)
「キョウが防いでくれる。アサカが守ってくれる。君たちは今、僕らAL4を3人同時に相手していることになる」
「その手札を使いきらせるまで重要な攻撃は通らないという事か・・・」
「そう。でも君たちの不利はそれだけじゃありませんよ。ストライドジェネレーション!!暗黒竜ファントム・ブラスター
ジェネレーションゾーン コスト『ブラスター・ダガー』グレード1+3
「
きゃさりん PBD ありす
れすりー カロン フロッグ
「フロッグ・レイダーのブースト、ありすでツインソードをアタック」
「ノーガード!」
「ファントム・ブラスター
「出たーー!!ファントム・ブラスター
「しかもクリティカルが上がっているため、1発でもクリティカルトリガー出ればそこで終わり。綺場さんは何としてでも防ぎたいところですわね」
「・・・セリムとエルミを退却。そして、ホーリーナイトで完全ガード!(コスト『メイデン・オブ・グラジオラス』)」
ファントム・ブラスター
「トリプルドライブ『カルマ・コレクター』『黒鎖炎舞陣ホエル』『跳躍の騎士リガン・ルミナ(☆)』ゲット、クリティカルトリガー。効果は全てきゃさりんへ。れすりーのブースト、きゃさりんでヴァンガードにアタック」
「ノーガード!ダメージチェック『反攻の騎士スレイマン』『ヒーリング・ペガサス(治)』ヒールトリガー!・・・っ!」
ヒールトリガー。普通ならここは嬉しいことだが、これはリレーファイト。そして現在ファイトしているのは大将のレンと、中堅のシオン。ダメージの差は明らかに開いている。
「トライフォーのダメージが少ないため、回復できません!ヒールトリガー発動ならず!」
「序盤ガードを温存した副産物としてダメージが大幅に先行。ヒールトリガーすら望めないという訳か・・・」
「当たり~♪よくできました♪」
PW17000➡PW9000
PW36000➡PW11000(完全ガード)
PW23000➡PW11000 レンの手札8枚 山札39枚 シオンのダメージ7枚(裏3枚)
「スタンド&ドロー!ストライドジェネレーション!!!天元超克アルトマイル!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『月柱の騎士シシルス』グレード1+2
天元超克アルトマイル PW26000 ハーツ『青天の騎士アルトマイル』
「
R アルトマイル しゃいんがる
スカウティング R R
「天元超克アルトマイルでヴァンガードにアタック!スキル発動!ツインソードをスペリオルコール!パワープラス5000!」
「完全ガード『カルマ・コレクター』(コスト『黒鎖炎舞陣ホエル』)」
アルトマイル(シオン)はブラスター・ダーク(レン)に勢いよく接近し、攻撃を加えようとするがカルマ・コレクターによってそれを防がれる。
「トリプルドライブ『青天の騎士アルトマイル』『バーニングメイン・ライオン(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てしゃいんがるへ!『ナイト・オブ・フラッシュ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てツインソードへ!スカウティング・オウルのブースト、ツインソードでヴァンガードにアタック!スキル発動!カウンターブラストを払い、セリムをスペリオルコール!」
「完全ガード『ダークサイド・ミラーマスター』(コスト『フロッグ・レイダー』)」
「いくらダブルクリティカルを出してもふせがれちゃあなぁ・・・」
「(これはチーム戦だ。どんなに防がれようとも、後で必ず活きる!)セリムのブースト、しゃいんがるでヴァンガードにアタック!「完全ガード『ダークサイド・ミラーマスター』(コスト『メカ・アドバイザー(引)』)」ターンエンド!」
PW32000➡PW11000(完全ガード)
PW32000➡PW11000(完全ガード)
PW32000➡PW11000(完全ガード) シオンの手札5枚 山札35枚 レンのダメージ9枚(裏3枚)
(これで先鋒と中堅が託した完全ガードは全て使わせたはずだ!)
「・・・いい顔ですね。ストライドジェネレーション!暗黒竜スペクトラル・ブラスター
ジェネレーションゾーン コスト『跳躍の騎士リガン・ルミナ(☆)』グレード0+3
暗黒竜スペクトラル・ブラスター
「すげぇ・・・さっきから怒涛のストライド祭りだ・・・」
「エグイ・・・でも燃える・・・」
「コール。ダークハート・トランペッター。ダークハート・トランペッターの
「ヴァンガードがスタンド⁉」
きゃさりん SBD ありす
カロン カロン ダークハート
(ここで防いでも、トリガーの乗ったヴァンガードがまたくる。だとしたら・・・)
「カロンのブースト、スペクトラル・ブラスター
「・・・ノーガード」
「トリプルドライブ『カルマ・コレクター』『デスフェザー・イーグル(☆)』ゲット、クリティカルトリガー。パワーはきゃさりんに、クリティカルはヴァンガードに『ハウル・オウル(引)』ドロートリガー。パワーをありすに、1枚ドロー」
スペクトラル・ブラスター
ダメージチェック『まぁるがる(引)』 ドロートリガー 1枚ドロー
AL4側のダメージ9枚 トライフォー側のダメージ8枚 トライフォー側選手交代
「くぅ!」
「「!!」」
「シオン!!」
「雀ヶ森支部長、ダメージをたった1点に抑え、綺場選手を退けました!」
「綺場さんも、いい線はいっていましたが、いやはやさすがはレン様といったところでしょう」
「さすがフーファイターの総帥。その力は伊達ではないな」
「当然、レン様はレン様なのだから」
「ふあぁ~・・・」
シオンは自分のデッキを回収し、トライフォー側に戻ろうとする。
「いい判断でしたよ。あそこで足搔いても無駄に手札や盤面を削り、敵を有利にするだけですからね♪」
レンはにっこりと笑みを浮かべてシオンにそう告げた。
「ありがとな」
「後は任せるよ」
シオンはクロノにハイタッチをし、手札をクロノに託し控室に戻る。
「クロノ、今回出れない私の分まで、思いっきりやっちゃって!!」
「おう、任せろ!リレーション・ヴァンガード!!」
クロノはギアースにデッキを設置し、3枚カードを引く。
「見せてやる、俺たちのチームの力を!ライド!クロノジェット・ドラゴン!!」
クロノジェット・ドラゴン PW11000
「今こそ輝け!!我が未来!!その可能性!!ストライドジェネレーション!!!クロノドラゴン・ネクステージ!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『青天の騎士アルトマイル』グレード3
クロノドラゴン・ネクステージ PW26000 ハーツ『クロノジェット・ドラゴン』
「アップストリーム・ドラゴンをコール!」
アップストリーム・ドラゴン PW9000
ツインソード ネクステージ しゃいんがる
スカウティング アップストリーム セリム
「セリムのブースト、しゃいんがるでヴァンガードにアタック!」
「ガード『デスフェザー・イーグル(☆)』」
「スカウティング・オウルのブースト、ツインソードでヴァンガードにアタック!スキル発動!カウンターブラストを払い、アップストリーム・ドラゴンをスペリオルコール!しゃいんがるは退却!」
「どうやら新導さんは攻撃を終えたユニットの代わりに新たなユニットを呼び出し、攻撃回数を増やす作戦のようですわね」
「ノーガード。ダメージチェック『アビス・ヒーラー(治)』ヒールトリガー。ダメージを回復してパワーをヴァンガードに」
「クロノドラゴン・ネクステージでヴァンガードにアタック!」
「完全ガード『カルマ・コレクター』(コスト『ハウル・オウル(引)』)
ネクステージは次元砲をブラスター・ダーク(レン)に向けて解き放ったが、カルマ・コレクターによって防がれる。
「トリプルドライブ『スチームメイデン・メラム』『スチームメイデン・メラム』『キラキラ・ワーカー(治)』ヒールトリガー!パワーは右のアップストリームに!ネクステージの
「ノーガード。ダメージチェック『黒鎖霊舞陣カエダン』」
「アップストリームは山札の下に戻し、スチームメイデンメラムをレストでスペリオルコール!後ろのアップストリームは退却!」
スチームメイデンメラム PW7000
「クロノジェットだ!!
「グレード0でガード『デスフェザー・イーグル(☆)』」
クロノジェットはブラスター・ダークに接近し、渾身の拳をぶつけようとするがグリム・リーパーによって防がれた。
「ちぃ!ツインドライブ『文武両道のギアハウンド』『スチームスカラーカー・ランマ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てヴァンガードに!ターンエンド!」
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW16000➡PW11000(+5000)
PW26000➡PW16000(完全ガード)
PW18000➡PW16000
PW16000➡PW16000+SH10000=26000 クロノの手札8枚 山札42枚 レンのダメージ10枚(裏2枚)
「手札を1枚まで削ったのに・・・」
「とどめはさせなかったか・・・」
「でも、ここを凌ぎきれば・・・」
「惜しかったですね。でも本当に楽しいのは、これから。ジェネレーションゾーン解放!」
ジェネレーションゾーン コスト『ブラスター・ダーク
「闇よりいでし者、運命を開く剣をここに。ストライド・・・ジェネレーション。暗黒竜スペクトラル・ブラスター
暗雲の空がくもりだし、その雲から雷が放たれた。それと同時にスペクトラル・ブラスター
「さぁ、もっと見せてください。最後まで・・・楽しみましょう」
そう言った直後、レンの赤色の瞳に虹色の光が現れた。その力はクロノをイメージの中へと連れていく。そして、トライフォーの控室にいた3人もそのイメージに巻き込まれる。
トライフォーが目を開けた瞬間、目に映ったのはなんと惑星クレイの世界だった。
「なんだこれ?もしかしてあの人のイメージの中なのか?」
「まるで現実と違わない・・・」
「ここって、惑星クレイ・・・?」
「レンさんがこんなすごいイメージを・・・?」
「やあ、来たね」
トライフォーがクレイのイメージにあっけをとられていると、今度はユナイテッド・サンクチュアリの内部になった。そこに、レンとてっくがるがくる。
「よかった。君たちが僕と同じ風景を見られる人間で」
その後もいろんなイメージが流れる。ヴァンガードのユニットたちは惑星クレイで平和に生きている姿を見て、トライフォーは笑みを浮かべずにはいられなかった。
「ここの子たちは僕らと何も変わらない。なのに明神ときたら・・・彼らを僕らの世界に無理やり呼んで縛り付けるなんて、悪趣味にも程がある」
「そんなことさせねぇ!」
「彼らは共に戦う仲間だ!」
「それを縛ろうとする明神は敵だ!」
「守る!私たちが!」
「じゃあ君たちがそれをなし得る器かどうか・・・ハッキリさせましょう」
トライフォーはレンのイメージから現実に戻ってきた。現実に戻り、レンのメインフェイズが始まる。
「スペクトラル・ブラスター
きゃさりん SBD ありす
カロン カロン カロン
「カロンのブースト、きゃさりんでヴァンガードにアタック」
「ノーガード!ダメージチェック『変革を呼ぶギアイーグル』」
「スペクトラル・ブラスター
「させねぇ!ガード!『バーニングメイン・ライオン(☆)』『ナイト・オブ・フラッシュ(☆)』『反攻の騎士スレイマン』『スチームスカラーカー・ランマ(☆)』」
スペクトラル・ブラスター
「トリプルドライブ『グリム・リーパー(☆)』『グリム・リーパー(☆)』『アビス・ヒーラー(治)』」
「くぅ!」
「トリプルトリガー⁉」
『うおおおおおお!!』
「ダメージを回復し、効果は全てヴァンガードに」
「ガードされてて届かないのに⁉」
「これで終わる気はないという事か!」
「えっと、スペクトラル・ブラスター
「
「新導選手、再び絶体絶命!!」
「カロンのブースト、スペクトラル・ブラスター
スペクトラル・ブラスター
「ガード!『メイデン・オブ・ディモルフォーセ(☆)』『キラキラ・ワーカー(治)』『夢の運び手べレヌス(☆)』『文武両道のギアハウンド』インターセプト!『ナイト・オブ・ツインソード』」
闇の波動がクロノジェットに当たる直前に、残りのガーディアンたちが防ぐ切ろうとしている。
「ドライブチェック『ダークハート・トランぺッター』カロンのブースト、ありすでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『ラッキーポッド・ドラコキッド(引)』ドロートリガー!パワーをヴァンガードに!1枚ドロー!」
「ターンエンド」
PW18000➡PW11000
PW26000(+15000)➡PW11000+SH35000=46000
PW48000➡PW11000+SH40000=51000
PW17000➡PW11000(+5000) レンの手札5枚 山札27枚 クロノのダメージ10枚(裏8枚)
「なんと新導さん、レン様のあの猛攻を耐えきりましたーーー!!」
「「「よし!!」」」
「レン様のあの攻撃を⁉」
「ははは!やるじゃねぇか。いいぞー、渦巻き!やっちまえー!」
ギュムッ!
「痛い!!」
調子に乗ったキョウの足をアサカは強く踏みつける。
「さぁ、ここからどうする?お前たちの波はどこへゆく?」
「まさかこれでおしまいって訳じゃないですよね?」
「当然!」
「さぁ、見せてください。君たちの描く景色を」
「ストライドジェネレーション!!!クロノドラゴン・ネクステージ!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『クロノジェット・ドラゴン』グレード3
「セリムを移動!文武両道のギアハウンドをコール!」
文武両道のギアハウンド PW9000
ギアハウンド ネクステージ セリム
スカウティング メラム R
「シオン、トコハ、ユイ、お前たちのイメージを俺に貸してくれ!スカウティング・オウルのブースト、ギアハウンドでヴァンガードにアタック!」
「ガード『アビス・ヒーラー(治)』」
「クロノドラゴン・ネクステージでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「トリプルドライブ『クロックフェンサー』『タイムブレイク・ドラゴン』『ヒストリーメーカー・ドラゴン』」
ネクステージは再びに時空砲をブラスター・ダーク(レン)に向けて解き放つ。ブラスター・ダーク(レン)は堂々と時空砲を喰らう。
「ダメージチェック『ブラスター・レイピア』」
「ネクステージのスキル発動!カウンターブラスト!手札を3枚捨て、ネクステージを表に!ハーツのクロノジェットを再びヴァンガードに!メラムのブースト、クロノジェットでヴァンガードにアタック!」
「ガード『グリム・リーパー(☆)』『グリム・リーパー(☆)』『跳躍の騎士リガン・ルミナ(☆)』」
クロノジェットの渾身の拳からグリム・リーパー2体とリガン・ルミナがブラスター・ダーク(レン)を守る。
「ツインドライブ『ドキドキ・ワーカー(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部セリムに!『クロノジェット・ドラゴン』文武両道のギアハウンドの
変革を呼ぶギアイーグル PW11000
「見せてやる!俺たちのヴァンガードを!!」
リアガードで攻撃を行おうとすると、今使用しているギアースシステムブレが発生した。
「なんだ⁉」
「これは・・・まさか・・・!」
「伊吹のファイトの時に起こったことと同じ現象・・・!」
「セリムでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ダークハート・トランぺッター』」
「ギアイーグルでヴァンガードにアタック!これがトライフォーだあああああ!!」
ギアイーグルがブラスター・ダーク(レン)に向かって、突進してきた。ブラスター・ダーク(レン)はその攻撃を止めようとギアイーグルに接近した。
☆
クロノの意識はいつのまにかまた惑星クレイのイメージの中にいた。クロノが目を開けるとまたダークゾーンの古代遺跡がだった。そして目の前には腹部に時計、歯車型の角をもった羊のユニットがいた。クロノは人差し指を羊にだす。羊はそれに合わせて手をだす。そして、指と手が触れ合った時、光が発せられた。
☆
クロノは意識が現実に戻ると、レンのダメージを確認する。レンのダメージは合計で11枚。ユナサン支部のGクエストを制覇を意味する。
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW26000➡PW11000
PW23000➡PW11000+SH20000=31000
PW12000➡PW11000+SH5000=16000
PW11000➡PW11000
ダメージチェック『フルバウ・ブレイブ』
トライフォー側のダメージ10枚 AL4側のダメージ11枚 勝者チームトライフォー
これによって会場は静寂に包まれた。そして、その静寂を破ったのはユナサンの司会者だ。
「勝者、トライフォー!!そしてこの瞬間、史上最速でジェネレーションマスター誕生だーーー!!」
『うおおおおおおお!!』
会場は興奮の歓声でいっぱい広がった。クロノは持っていたディペンドカードのうち1枚を見ている。それにはイメージで出会った羊が映っていた。
「「「クロノーーーー!!」」」
3人はクロノに駆け寄ってくる。
「やったぁ!やったやったやったー!!」
「すごくいいファイトだったよ!そして実に羨ましい!!」
「次にリレーファイトする時はユイを出してあげるから・・・」
3人はいい笑みを浮かべていた。
「久々にワクワクするファイトでしたよ。素晴らしいチームですね。君たちのことが好きになりました♪」
「はっ、俺様がお膳立てしてやったってのに負けやがって・・・」
「大体あんたがレン様にお渡しするはずのコストやガードを無駄に消費しなければまだ手はあったのよ⁉それを・・・」
「おい、それくらいにしておけ。理由はどうあれ負けは負けだ」
「部外者は黙ってなさい!!」
「仲良きことは美しきかな♪」
ここのやり取りにシオン、トコハ、ユイは苦笑いを浮かべる。クロノは覚醒した羊のユニットを再び見つめる。
☆
閉会式、トライフォーはGクエスト制覇のスタンプをレンからもらおうとしていた。
「常に挑戦する4人に幸あれ」
レンはトライフォーのファイカにスタンプを押す。そしてその瞬間、トライフォーはジェネレーションマスターとなった。
「このユナサン支部でまた1つ、トライフォーが伝説を作り上げました!!」
「しかしトライフォーはまだダークゾーン支部の挑戦が残っております。Gクエストを全勝で終えることができるのか、楽しみになってきましたわね、皆さん!」
会場の興奮の声はまだ止むことがない。こうしてユナイテッド・サンクチュアリ支部のGクエストはジェネレーションマスターの誕生したという形で幕を下ろした。
「さてと、君たちトライフォーの力はよくわかりました。約束通り、ご褒美をあげましょう♪」
☆
トライフォーがレンたちに連れてこられた場所は、かつて神崎がディペンドカードを覚醒させようとしたラボだった。
「ここは・・・」
「神崎のラボ?」
「でも、これがご褒美?」
「ちょっと残念・・・」
「ちっちっち。君たちのご褒美、それはプランGのひ・み・つ♪」
どうやらレンが言っていたご褒美の内容は伊吹が作った計画、プランGの内容だったようだ。
「ここはプランGの心臓部。イブッキーが1番頑張って作ったところなんです」
「ここの設備は伊吹がユナサン支部の正常化と並行して密かに回収して作り上げた、明神に対抗するための拠点だ」
「あいつそんなことまで?」
「普及協会は政財界に太いパイプがある。名誉会長の明神はそのコネクションと莫大な資金、最先端の技術をつぎ込み、ユニット召喚施設を隠蔽している。我々の手で必ずやその居場所を暴く。その計画こそがプランGなのだ」
テツはモニターを操作し、各支部に映ってあるストライドフォース観測値を映しだす。
「週末、各支部でGクエストが開催されるたびにストライドフォースの集束が確認されている」
「もしかしてそれは・・・」
「うむ、ユニットの召喚はすでに始まっていると考えていいだろう」
「「「「!!」」」」
「心配しないで。僕たちも遊んでいるわけではありません」
「こうしている間にも私たちの仲間が動いている。あなたたちも会ったわね?」
仲間というのは、櫂やリンなどといったGクエストで会った人物のことを言っている。トライフォーは縦に頷く。
「このラボは我々の計画の要。そして残るディペンドカードの覚醒、つまり君たちこそがプランGを最終章へ導くトリガーとなる」
「「「「!!」」」」
「君たちが最後のGクエストを終え、力を示した時、プランGは次なるステージ、"ギアースクライシス"に移行する。ヴァンガードを愛する全てのジェネレーションによる決戦の狼煙だ」
トライフォーはクロノの持っている最後の未覚醒のディペンドカードを見つめる。
「後1つ・・・」
最後のディペンドカードを覚醒させるその時こそ、ギアースクライシスを突入するカギだという事をトライフォーは知ったのであった。
☆
どこかの実験施設、装置に入っているディペンドカードには白黒に描かれている牛のユニットが描かれており、奥にはそのユニットが実体化している。12個のカプセルのある部屋で1人の長髪で眼帯をしている男が2枚のディペンドカードを持って、カプセルを眺めていた。
「・・・後2つ・・・」
そう、この男こそがヴァンガード普及協会の創始者にして、普及協会の名誉会長、明神リューズその人なのである。
to be continued…
クロノ「チームAL4に勝ったぜ!!」
シオン「悪評の勝利だったけどね」
クロノ「確かに、すげぇ相手だったぜ。俺1人じゃ太刀打ちできなかった」
トコハ「これからも力を合わせていかないとね」
ユイ「うん。これからはもっといろんな人たちの力が必要になってくるだろうしね」
TURN76「黄昏の夕日で」