長かった支部クエストも終わり、残るは最終ステージだけとなりました。
さて、そろそろ話を進めてまいりましょう。
それではどうぞ!
夕方のカードキャピタル2号店にて、トライフォーは学校帰りに立ち寄り、自身のデッキの調整を行っている。残ったダークゾーン支部のGクエスト制覇のために。
「今週末はダークゾーン支部か。いよいよラストだね」
「あっという間だったね・・・」
「ここに来るまで、本当いろいろあったよね・・・」
「俺たちの力をあいつらに認めさせてやるぜ!」
クロノの言葉に3人は首を縦に頷く。すると、クエストボードがGクエスト広告画面になり、その後にラミーラビリンスが映しだされる。
『まだスタンプを集め終わっていないみんなー!ラストスパートだよー!』
『3ヶ月間続いたGクエストも、今週でいよいよ最後の開催となったわよ!』
『特に、ダークゾーン支部は大波乱の予感!全参加者中、最速でジェネレーションマスターを達成した、あのチームがやってくる!』
『チームトライフォーが⁉』
『トライフォーを知らないという人は、この人たちがそのチームトライフォーとなりまーす!』
そして画面に映し出されたのは紛れもないクロノたちチームトライフォーだった。
「はあああああ⁉」
「「「ええええええ⁉」」」
これにはトライフォー全員が驚いていた。
『このまま全勝優勝なんてさせないぞ!ダークゾーン支部も全力投球!合言葉は・・・』
『『『トライフォーをぶっ潰せー!バーン!』』』
「・・・・・・」
トライフォーはこの広告に唖然となっていた。
『それだけじゃないわよ!ダークゾーン支部の見どころは、なんと!』
『私たちも参加しちゃいまーす!』
どうやら今週末のダークゾーン支部は波乱万丈が待ち受けていることとなるのであった。
TURN78「ダークゾーン支部の罠」
Gクエストの開催日、トライフォーは最後の支部、ダークゾーン支部の中に入って、クエスト開始の時を待っていた。クエスト開始時刻となり、赤髪の青年が壇上に現れた。
「挑戦者諸君、ダークゾーン支部へようこそ。私が支部長の江西だ」
『きゃあああああああ!!』
ダークゾーン支部の支部長の青年の登場により、女性のファイターから大きな歓声が広がっていた。
「人気あるんだな、ここの支部長」
「江西サトル。18歳で最年少支部長の座についた実力者よ」
「それにしても・・・本当にラミラビがいるよ。参加者の中に」
ユイの言う通り、数多くの参加者の中にラミーラビリンスの姿があった。
「えへへ、アムとユキノと一緒にGクエストに参加できると思わなかったな~」
「こら、お仕事」
「ま、楽しみながらこの仕事もこなしていきましょう」
ダークゾーン支部の支部長、江西サトルがダークゾーン支部のGクエストルールを説明する。
「諸君がこれから挑むのは、悪魔の塔!!この支部は現在、ダークゾーンから押し寄せたクリーチャー共に制圧され、内部は巨大な迷宮と化している。迷宮内でクリーチャーに遭遇すれば強制的にファイトとなる。敗北すればその場で失格となる。生き延びたければ勝利せよ。制限時間内にこの迷宮を突破し、最上階、すなわち、支部の屋上に到達した者がスタンプ10点が与えられる。到達者が複数の場合は決勝のファイトを行い、勝ったものが優勝、残った者は到達階数に応じてスタンプが与えられる。チーム全員が最上階に到達する必要はない。仲間がクリーチャーを食い止めてる間に、別の仲間が頂上に目指すもよし、迷宮内のトラップを利用し、ライバルチームを妨害しても構わない。・・・さて、ここまでは先週と同じ。だが・・・」
江西の言葉に、会場にいるトライフォーに明かりがつく。
「チームトライフォー!ジェネレーションマスター!」
同時にモニターに緊急クエスト内容が映し出された。
緊急クエスト
トライフォーの全勝優勝を阻止せよ!!
「諸君は塔の頂上を目指す挑戦者ではなく、彼らを阻止するクリーチャーになることができる。見事彼らを打ち取れば、スタンプ10点を与えよう!!」
『うおおおおおおおお!!』
緊急クエスト内容にトライフォーとラミーラビリンス以外の参加者全員は燃え上がっていた。
「マジかよ⁉」
「どうやら、参加者全員が敵という事になりそうだね」
「私たち以外全員敵って、こんなの理不尽じゃん!!」
「そうよ!だいたいおかしいでしょ!いくら最後だからって・・・」
トコハが江西に文句を言おうとするが、江西はそれを遮るように述べる。
「君たちに拒否権はない。我が支部を最後に選んだことが運の尽きだと思いたまえ」
このダークゾーン支部、いきなり波乱な展開が巻き起こったのでった。
☆
ダークゾーン支部の悪魔の塔の前にいるのは、トライフォーと、ラミーラビリンスの2チームしかない。つまりはこの2チーム以外はクリーチャー側に回ったという事になる。
「挑戦者はこれだけか・・・」
「他は全員クリーチャーにまわったということか・・・」
その事実を聞いた3人は気を引き締める。
「では、塔の内部に配置されたクリーチャーを確認してみようか」
モニターには塔の内部にいるクリーチャーが1体ずつ増えている。だが、クリーチャーの数が多すぎて、画面には爆発した映像が映っている。
「おっと、処理しきれなくなったようだ」
ダークゾーンのクリーチャーと、参加者のクリーチャーが合わせれば当然のことだが、これにはトライフォーは苦い表情をしている。
「クリーチャーがトライフォーに勝ったらスタンプ10点っていう条件ですけど、私たちに勝っても、同じにしてもらえませんか?」
アムの提案に江西は・・・
「・・・いいだろう。許可しよう」
アムの提案を承諾した。
「ずいぶんなサービス精神じゃない。よっぽど自信があるみたいね」
「いいでしょ、別に。それに私たち3人なら負けない。ね、ルーナ」
「うん!」
ラミーラビリンスが気合を入れている中、シオンはアムの方をじっと見ていた。それに気づいたアムもシオンをじっと見る。
「では始めよう」
江西の合図によってシオンもアムもGクエストに集中することにする。
「開け!闇の門よ!」
江西の合図で悪魔の塔の入り口が開いていく。トライフォーとラミーラビリンスは塔の中へと入っていく。
☆
悪魔の塔の中に入ったトライフォーは迷宮の中を進んでいく。そして当然、数が多いためクリーチャーに遭遇する。
「全勝優勝なんてさせねぇぜ!」
「やれるもんならやってみろ!」
「ここは通させてもらう!」
「悪く思わないでね!」
「これもGクエスト制覇のために!」
トライフォーはクリーチャーを倒していきながら迷宮の奥へと進んでいく。ラミーラビリンスの方もクリーチャーの妨害にあっているものの返り討ちにしていく。
「次は俺だ!」
「返り討ちにしてあげるわ!」
「次は私がやるわ!このGクエスト、新デッキを試すにはちょうどいいわ!」
「アム、ユキノ!私もやれるよ!さっきから戦いっぱなしだし・・・」
「大丈夫。ルーナは私たちの後ろから絶対に離れないで」
「う、うん・・・」
アムは前日のスマホのラインに送られた内容のことを思い返す。
☆
{先日の綺場シオンの一件で、君の能力が疑問視され始めている}
{で?}
{君のストライドフォースを測りたい}
☆
(プロジェクトは次のステージへ進む。そこで私の願いも叶う。彼らを統べるだけの力が私にはあると、このクエストで必ず証明してみせる!)
アムはそんな思いを抱きながらGクエストに挑むのであった。
☆
トライフォーは迷宮を進んでいき、その度にクリーチャーと遭遇し、ファイトをし、勝利を重ねていっている。
「倒しても倒してもキリがねぇぜ」
トライフォーはキリがないため、極力クリーチャーを避けていって中央広場のところまでたどり着く。トライフォーは隠れて中央広場を確認する。中央広場には大量のクリーチャーが配置されていた。
「あんなにたくさん⁉」
「ここを抜けない限り、屋上に辿り着けそうにない・・・」
「でも、残り時間のこともあるし、一々ファイトしてられないよ・・・」
中央モニターの地図の映像から、江西が映し出され、江西は途中経過を発表する。
『残り1時間。チームトライフォー、ラミーラビリンス共に全員生存。到達階数は・・・おっと、ラミーラビリンスの方が2フロアほど先行しているようだ』
「「「「!」」」」
『トライフォーの諸君も奮起してくれたまえ』
中央広場のモニターは元の塔の地図が映し出された。これにはトライフォーは何とかしてここを突破しなければと考える。そこにトコハが意を決して前に出る。
「ここは任せて!3人は先に急いで!」
「トコハ!」
「絶対屋上までたどり着きなさいよ!いい⁉」
そう言ってトコハはクリーチャーがうごめく中央広場へと堂々と入っていく。
「あんたたち!私が相手よ!」
「待ってたぜトライフォー!」
「スタンプゲットだぜ!」
クリーチャーたち全員はトコハの方に目を向けられた。
「く・・・!」
クロノは加勢しようとしたが、シオンに止められる。シオンは首を横に振る。シオンを見てユイは首を縦に頷く。ここはトコハに任せようという事を意味している。クロノは渋々ながら了承する。クリーチャー全員がトコハに向けられている間に3人は靴を脱いで気づかれないように忍び足で次のフロアの階段へと進んでいく。3人は次のフロアに辿り着く。3人が辺りを見渡していると・・・
「これで終わりよ!」
アムの声が聞こえてきた。声のした方角を見てみるとラミーラビリンスがいた。
「・・・クロノ、ユイ」
シオンはクロノとユイを、真剣な表情で見つめ、ある提案をだした。
☆
ラミーラビリンスはクリーチャーを倒していきながら迷宮の中を進んでいく。
「今日はいつも以上に気合が入ってるわねアム。ルーナがいるからかしら?」
「一々茶化さないの。せっかく3人でクエストなんだもの、恥ずかしいとこ見せられないでしょ?」
「そうだね!私も頑張るから、次は任せて!」
「ルーナ・・・」
「私だって強くなったんだよ!だから絶対、3人で優勝しようね!」
「ええ。やるからには、優勝あるのみよ」
ルーナの言葉にユキノは笑顔を浮かべながら肯定し、アムは少し恥ずかしそうな表情をしている。そんなラミーラビリンスの前に、シオンがたった1人で近づいてきた。
「2人とも、こっち!」
「え?」
「ちょ、何よ!」
アムはルーナとユキノを連れて先を進もうとする。しかし進んだ先は行き止まりとなっていた。シオンはラミーラビリンスに追い付いてきた。アムは意を決して、前に出る。
「ごめん2人とも、必ず追いつくから先に行って!」
「で、でも・・・」
「早く!!」
ルーナとユキノはアムの表情を見て、この場をアムに任せる。
「・・・ルーナ、行きましょう。ここはアムに任せて」
「・・・うん」
ルーナとユキノはシオンを通り過ぎて、次のフロアに向かって歩き出す。シオンは2人を追わない。それもそのはず、シオンが用があるのはアムだけなのだから。
「・・・確かめたいことがあってね」
「・・・ジェネレーションマスターとファイトできるなんて、光栄ね」
シオンとアムはお互いのデッキを取り出し、ファイトを始めようとしていた。
☆
ルーナとユキノは先のフロアに進むために迷宮の中を進んでいく。
「!ちょっと待って!」
ユキノはルーナの歩みを止めさせて近くに隠れて前の様子を伺う。そこにはクリーチャーが待ち受けていた。ユキノが辺りを見渡すと、別のルートがある。
「・・・ルーナ、あっちに別のルートがある。多分あそこに次のフロアに行くルートもきっとある。だから、ルーナは先に行きなさい。私はあいつらを倒してから先に行くわ」
「で、でも・・・」
「優勝するんでしょ⁉早くいきなさい!!」
ユキノの言葉を聞いてルーナは言われた通り別のルートを進んでいく。それを見届けたユキノはクリーチャーたちの前に出る。
「お!ユキノちゃんだ!」
「悪いけどスタンプのためだ!倒させてもらうぜ!」
「そう簡単にはやらせはしないわよ!」
ユキノはクリーチャーとファイトを行う。
☆
一方その頃、クロノとユイは次のフロアに到達し、屋上目指して迷宮を進んでいく。階段を進んでいった先にまたもやクリーチャーがいた。
「この先には行かせねぇぜ」
「邪魔だよ!さっさと片付ける!」
クロノとユイはクリーチャーを倒して先に進んでいくその先に進んだ先にもやはりクリーチャーがいた。
「くそ!時間がねぇってのに!」
「・・・ここは私が引き受ける!クロノは先に行って!間に合わせるにはこれが一番手っ取り早い!」
「・・・すまねぇ!ここは任せた!」
クロノは別ルートを使って先に進んでいく。ユイはクリーチャーのいる部屋まで向かっていく。
「待ってたぜ、トライフォー!ここで倒させてもらうぜ!」
「悪いけど、倒されるのはあなたたちの方だよ!」
ユイはクリーチャーとファイトを開始していく。
☆
クロノはただ1人次のフロアへとへと続く階段を走っていく。その先のフロアにもクリーチャーたちが立ちはだかる。クロノは先に進むためにクリーチャーたちを倒していきながら先に進む。
『覚醒させてみろ。それが奴を止めるカギになる』
『君たちが最後のGクエストを終え、力を示した時、プランGは次なるステージ、ギアースクライシスに移行する』
「止まってなんか、いられねぇんだよ!!」
☆
ユイがいるフロア、ユイは全てのクリーチャーを倒しきった。
「よし・・・早く先に進まないと・・・」
ガコンっ!
ユイが先に進もうとすると、空いていた道が閉ざされてしまった。これはトラップが作動したことを意味する。トラップを起動できるのはトライフォーとラミーラビリンス以外にはいない。ユイが後ろを振り向くと、トラップの作動レバーを引いたユキノの姿があった。
「悪いけど、アムとルーナのため、先に進ませるわけにはいかない。ここで足止めさせてもらうわ!」
ユキノは自分のファイカから自身のデッキを取り出し、ユイに突き付ける。
「・・・ユキノとファイトする機会は滅多にないだろうから、光栄に思うよ」
ユイも自身のファイカからデッキを取り出し、ファイトの態勢に入る。
☆
クロノは苦戦にあいながらも悪魔の塔の屋上までたどり着いたそこでクロノを待っていたのは・・・
「ルーナ!」
「クロノさん・・・」
先に屋上に辿り着いていたルーナだった。
ゴーン、ゴーン・・・
クロノが屋上に到着するのと同時にダークゾーン支部の鐘が鳴る。時間切れという事を意味している。
「時間だ!頂上への到達者は2名。これより、決勝戦を始める!」
江西の合図により、クロノとルーナの決勝のファイトが始まろうとしていた。
「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」
「クロノ・ドラン!」
「ハピネス・コレクター!」
クロノ・ドラン PW5000
ハピネス・コレクター PW5000
「俺の先攻だ!ドロー!ライド!タイムブレイク・ドラゴン!クロノ・ドランは移動!ターンエンド!」
タイムブレイク・ドラゴン PW7000
R タイムブレイク R
R ドラン R クロノの手札5枚 山札43枚
「私のターン!ドロー!
R ランス R
R ハピネス R
「ハピネスのブースト、ランスでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『マスカレード・バニー』」
「ダメージチェック『文武両道のギアハウンド』」
「ターンエンド!」
PW13000➡PW7000 ルーナの手札6枚 山札42枚 クロノのダメージ1枚
「俺のターン!ドロー!ライド!ヒストリーメーカー・ドラゴン!」
ヒストリーメーカー・ドラゴン PW9000
R ヒストリーメーカー R
R ドラン R
「クロノ・ドランのブースト、ヒストリーメーカーでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『スチームスカラーカー・ランマ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヴァンガードに!」
「ダメージチェック『
PW14000➡PW8000 クロノの手札6枚 山札40枚 ルーナのダメージ2枚
「私のターン!スタンド&ドロー!
R エレン R
R ハピネス R
「ハピネスのブースト、エレンでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『キューティ・パラトルーパー』」
「ダメージチェック『スチームスカラージジ』」
「ターンエンド!」
PW15000➡PW9000 ルーナの手札7枚 山札38枚 クロノのダメージ2枚
「俺のターン!スタンド&ドロー!導くぜ未来!切り開け世界!ライド!クロノジェット・ドラゴン!!」
クロノジェット・ドラゴン PW11000
R クロノジェット R
R ドラン R
「クロノ・ドランのブースト、クロノジェットでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ダークサイド・ソードマスター(☆)』『キューティ・パラトルーパー』」
「ドライブチェック『スチームメイデンアルリム』『ヒストリーメーカー・ドラゴン』」
クロノジェットは足のタイヤを回してエレン(ルーナ)に近づき、拳を振るうがソードマスターとパラトルーパーによって防がれる。
「ターンエンドだ」
PW16000➡PW10000+SH15000=25000 クロノの手札8枚 山札36枚 ルーナのダメージ2枚
(チームのために、ここで負けるわけにはいかねぇ!)
☆
一方、ユイとユキノのファイトは現在ユキノがメインフェイズを終え、アタックフェイズに入ろうとしていた。
「今世の神器ヴェルザンディでヴァンガードにアタック!」
ユイはその攻撃をノーガード宣言し、ユキノのドライブチェックの後、ダメージチェックに入る。
「ジェネシス・・・ソウルを巧みに使って強力なスキルを発動させるクランか・・・」
「・・・今頃ルーナはクロノさんと決勝戦をやっている頃でしょうね。先に行かせて正解だったようね」
「ラミラビには悪いけど、Gクエスト制覇のため、優勝はいただかせてもらうよ!」
「既に勝ったつもりにならないことね。ルーナは、ユイが想像している力よりもずっと強いわよ」
☆
「ライド!
「ストライドジェネレーション!!!終焉を告げる者メフィスト!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『マスカレード・バニー』グレード1+2
終焉を告げる者メフィスト PW26000 ハーツ『
「
クレセントムーン・ジャグラー PW9000
キューティ・パラトルーパー PW7000
ダークサイド・プリンセス PW9000
(
「終焉を告げる者メフィストのスキル!Gゾーンのメフィストを表にして、全てのユニットにパワープラス1000!」
クレセントムーン メフィスト プリンセス
R R パラトルーパー
「ここまで守ってくれたアムとユキノのために、クロノさん、あなたを倒します!!クレセントムーンでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『スチームスカラーカー・ランマ(☆)』」
「メフィストでヴァンガードにアタック!」
「完全ガード!『スチームメイデンアルリム』(コスト『スチームブレス・ドラゴン』)」
ハリー(ルーナ)に呼び出されたメフィストはクロノジェットに目掛けて拳を振るうが、アルリムの盾によってそれを防がれる。
「トリプルドライブ『キューティ・パラトルーパー』『フライング・ペリュトン』『ダークサイド・ソードマスター(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てダークサイド・プリンセスへ!パラトルーパーのブースト、ダークサイド・プリンセスでヴァンガードにアタック!ダークサイド・プリンセスのスキルでパワープラス5000!」
「ノーガードだ!ダメージチェック『クロノジェット・ドラゴン』『アップストリーム・ドラゴン』」
「ダークサイド・プリンセスはソウルに!ターンエンド!みんなお疲れ様」
ルーナのリアガードは全て
PW17000➡PW11000+SH10000=21000
PW27000➡PW11000(完全ガード)
PW34000➡PW11000 ルーナの手札8枚 山札30枚 クロノのダメージ4枚
「俺のターン!スタンド&ドロー!ストライドジェネレーション!!!時空獣メタリカ・フェニックス!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『スチームブレス・ドラゴン』グレード1+2
時空獣メタリカ・フェニックス PW26000 ハーツ『クロノジェット・ドラゴン』
「・・・リアがいねぇんじゃ、クロノジェットの
(リアガードの除去の能力を持つギアクロニクル。弓月ルーナはソウルからリアガードを出し入れするペイルムーンの特性を生かし、それを回避している・・・)
「コール!ヒストリーメーカー・ドラゴン、タイムブレイク・ドラゴン!」
R メタリカ ヒストリーメーカー
R ドラン タイムブレイク
「タイムブレイクのブースト、ヒストリーメーカーでヴァンガードにアタック!ヒストリーメーカーの
頂に立つギアウルフ PW7000
「ノーガード!ダメージチェック『
「トコハとシオン、ユイが道を作ってくれたんだ!俺だって負けるわけにはいかねぇんだよ!ギアウルフのブースト、クロノジェットでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ナイトメアドールみらべる(☆)』・・・同じなんですね、私たち」
「・・・メタリカでヴァンガードにアタック!メタリカのスキルでGゾーン裏のクロノスコマンドを表に!ヒストリーメーカーを
変革を呼ぶギアイーグル PW11000
「完全ガード!『ダークサイド・ミラーマスター』(コスト『フライング・ペリュトン』)」
メタリカは自身に炎を宿らせ、ハリー(ルーナ)に向かって突進するがミラーマスターの鏡によって、受け止められてしまった。
「まだだ!トリプルドライブ『アップストリーム・ドラゴン』『スチームメイデンアルリム』『ドキドキ・ワーカー(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ギアイーグルに!ギアイーグルでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『フライング・マンティコア』『鏡の国のいたずらっ娘(醒)』スタンドトリガー!パワーはヴァンガードに!」」
「くッ!ターンエンド!クロノジェットは手札に、ギアイーグルは山札に戻して、
PW16000➡PW11000
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW26000➡PW11000(完全ガード)
PW16000➡PW11000 クロノの手札7枚 山札29枚 ルーナのダメージ5枚(裏2枚)
「・・・ヴァンガードはイメージだって、クロノさんたちは教えてくれました。だったらそのイメージが強い方が、この勝負に勝つ!!ジェネレーションゾーン解放!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『
「輝く未来を掴むまで!!夢はまだ終わらない!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!」
舞台に煙が立ち込められた。その煙が晴れると、そこには1頭の竜を従えた1人の奇術師がいた。これがハリーの未来における姿だ。
「
☆
一方その頃、シオンとアムのファイトでは、アムのアタックフェイズでシオンのヴァンガードにアタックを繰り出していた。そんな中、シオンは笑みを浮かべる。
「・・・やっぱり、君だったんだな」
シオンの問いにアムは不敵な笑みを浮かべ・・・
「・・・おっせーよ、お坊ちゃま!」
エースの口調で口を開いた。
「俺たちはお前らのずっと先にいる。間もなくすべてが動き出す。もう誰にも止められない」
☆
「
プリンセス ハリー エレン
R R パラトルーパー
「またソウルからリアを・・・!」
「パラトルーパーのブースト、エレンでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『ラッキーポッド・ドラコキッド(引)』ドロートリガー!パワーをヴァンガードに!1枚ドロー!」
「
「こっちのリアまでソウルに⁉」
「キューティ・パラトルーパーの
「完全ガード!『スチームメイデンアルリム』(コスト『クロノジェット・ドラゴン』)」
ハリー(ルーナ)が従えている竜はクロノジェットに向けて炎を吐き出す。クロノジェットを守ろうとアルリムがクロノジェットの前に立ち、炎を防ぐ。
「トリプルドライブ(絶対・・・絶対・・・私は負けない!)『ナイトメアドールみらべる(☆)』『ナイトメアドールみらべる(☆)』『ダークサイド・ソードマスター(☆)』」
「!!!!」
ルーナが引いたのはなんとトリプルクリティカルトリガー。これにはクロノも江西も目を見開く。
「1枚目は左のダークサイド・プリンセスに、クリティカルは右のダークサイド・プリンセスに!残りは全部右のダークサイド・プリンセスに!ランスのブースト、ダークサイド・プリンセスでヴァンガードにアタック!スキルでパワープラス5000!」
「ガード!『ドキドキ・ワーカー(☆)』」
「ダークサイド・プリンセスはソウルに!託してくれたアムとユキノのために、私は勝つ!!」
ルーナの膨大なイメージ力に、ギアースシステムに電磁波が起こりだす。
「なんというイメージ力!これは・・・!」
「パラトルーパーのブースト、ダークサイド・プリンセスでヴァンガードにアタック!!さらにパワープラス5000!」
ダークサイド・プリンセスはクロノジェットに目掛けて強力な奇術を繰り出す。奇術がクロノジェットの前で爆発を起こす。爆煙が晴れるとそこには・・・
「ガード!『アップストリーム・ドラゴン』『スチームスカラーカー・ランマ(☆)』『アップストリーム・ドラゴン』『スチームバトラーマシュダ(☆)』
クロノジェットを守り通すガーディアンたちが立っていた。
「っ!ターンエンド。
PW17000➡PW11000(+5000)
PW26000➡PW11000(完全ガード)
PW22000➡PW16000+SH10000=26000
PW41000➡PW16000+SH30000=46000 ルーナの手札7枚 山札22枚 クロノのダメージ5枚
「・・・すげぇなルーナ。お前の思い、伝わってきたぜ!お前の言う通りだ。俺たちは同じなんだな。負けたくないのは、誰だって同じなんだ。仲間のために、未来のために。だったら俺は、その思いに全力で応えてやるぜ!!ストライドジェネレーション!!!!クロノドラゴン・ネクステージ!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『スチームブレス・ドラゴン』グレード1+2
クロノドラゴン・ネクステージ PW26000 ハーツ『クロノジェット・ドラゴン』
「頂に立つギアウルフをコール!」
R ネクステージ R
R ギアウルフ R
「クロノドラゴン・ネクステージでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ナイトメアドールみらべる(☆)』『ダークサイド・ソードマスター(☆)』『クレセントムーン・ジャグラー』」
「トリプルドライブ『スチームメイデンアルリム』『変革を呼ぶギアイーグル』『ドキドキ・ワーカー(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てギアウルフへ!」
ネクステージは次元砲をハリー(ルーナ)に目掛けて発射し、クレセントムーン、みらべる、ソードマスターがハリー(ルーナ)を守る。
(アム・・・ユキノ・・・私に力を・・・!)
システムの電磁波がさらに強くなっていく。
「ネクステージの
「(絶対に守り切ってみせる!)ガード!『ナイトメアドールみらべる(☆)』『夢の国いたずらっ娘(醒)』」
「ツインドライブ『タイムブレイク・ドラゴン』『スチームスカラーカー・ランマ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヴァンガードに!(あいつらに・・・俺たちをここまで導いてくれたファイターたちに・・・)届け!!これが俺たちの、未来だああああああああああ!!!」
クロノジェットは猛スピードでハリー(ルーナ)に近づき、強い拳をルーナ(ハリー)にぶつける。
「きゃあああああああああ!!」
「うおおおおおおおおおおおお!!」
☆
クロノの意識はまた惑星クレイにいた。目を開けるとそこは、歯車が多くある工業地帯だ。クロノが後ろを振り向くと、槍を持った犬のような姿をしたユニットがいた。クロノは笑みを浮かべてユニットに近づいて手を差し出す。ユニットもクロノに自分の手を差し出し、そして握手を交わす。その瞬間、強い光が発せられた。
☆
現実でルーナのダメージチェックで出てきたヒールトリガーではなかった。つまりは、このファイト、クロノの勝利となった。
PW26000➡PW11000+SH25000=36000
PW28000(+5000)➡PW11000+SH20000=31000
ダメージチェック『フライング・マンティコア』
クロノのダメージ5枚 ルーナのダメージ6枚 勝者クロノ
「勝者、新導クロノ!ダークゾーン支部ラストクエスト、優勝者はチームトライフォー!!」
ルーナは敗北したことにより、地面に膝をつく。クロノの持っているディペンドカードには白黒の犬のユニットが映っている。見事覚醒を果たしてみせたようだ。
「現時刻を持って、ダークゾーン支部クエストを終了とする。全てのファイトを中断し、ホールへと帰還せよ」
☆
ダークゾーン支部の表彰式にて、江西はトライフォーのファイカにスタンプを押す。これによってトライフォーのポイントは60点。つまりは全支部クエスト制覇を果たしたのだ。
「「「「よっしゃああああ!!」」」」
『おおおおおお!!』
トライフォーは喜びに浸り、周りは大歓声に包まれていた。アムとユキノはルーナを慰めていた。
☆
ダークゾーン支部のGクエストを終え、帰宅しようとするトライフォー。
「あのゾンビのコスプレ見た?」
「あれってすごいウケるよね。つい笑っちゃいそうになったよ」
ダークゾーン支部の出口に出ると、伊吹が待っていた。トライフォーは伊吹に近づく。
「とりあえずは、おめでとうと言っておこうか」
クロノは覚醒させたディペンドカードを伊吹に見せる。
「これでようやく、スタートラインに立ったという訳だ」
伊吹はトライフォーにあるものを渡し、クロノがそれを受け取る。受け取ったものはGクエスト・エキシビションアルティメットステージの招待状だった。
☆
リューズラボの12個のカプセルのある部屋にリューズはいた。カプセルの1個にはイノシシのユニットがカプセルの中に入っていた。
「今日のテスト結果ですが、彼女も綺場の一件では頑張ってくれたんですがねぇ」
カプセルの部屋の中に、1人のメガネをかけた青年が入ってきた。その青年はかつてユナサン支部のチームディマイズに所属していた東雲ショウマだった。東雲が見ていたのはラミーラビリンスのストライドフォース値だった。
「幼馴染の彼女も、それなりにいい結果を出していますが・・・才能という難では、募穴候補の方が、期待できるかもしれません」
ルーナのストライドフォース値はアムとユキノに比べて、異常な高さを記されているのであった。
to be continue…
トコハ「たく!何なのよ⁉寄ってたかって私たちを集中的に!」
ユイ「まぁまぁ、一応はよかったじゃん。アルティメットステージのパスは手に入れたわけだしね」
クロノ「アルティメットステージか・・・。いったい何があるんだ?」
シオン「何しろ、究極の名を関したステージだからね。半端なものじゃないはずさ」
クロノ「ああ。何がこようがやってやるぜ!」
TURN79「決戦前夜」