トニー・スターク が あらわれた ! 作:クレイジー松本キヨシ
転生の原因がやや強引かもしれませんが、許してください。
何でも…(ry
プロローグ ――天才、転生
キャプテン・アメリカこと、スティーブン・グラント・ロジャースが率いる反対派ヒーローと、僕が率いた賛成派ヒーロー同士での大規模な内戦。
シビル・ウォーと呼ばれる闘いは、様々な爪痕を残した。
キャプテンが率いたヒーロー達は、一度は監獄に入れられたものの、キャプテンの手によって脱獄、その後は行方不明になった。
その時、キャプテンから送られた1つのケータイは、送られたメッセージと共に僕が大切に保管している。
このことは僕以外に知る人間はいない。
そして僕のことなんだが……。
重度の心臓病を患い、それが悪化して死んだ。
心臓近くに残っていた兵器の破片を取り除いた手術の後遺症なのか、はたまたアークリアクターによる後遺症なのかはわからない。
だが、シビル・ウォーによる精神的疲弊、ストレスが重なり、心臓病を患ったのは確かだ。
僕はキャプテンやバナーのように、超人ではない。
だから僕はスーツに頼らなければ闘えない。
そして病には勝てない。
僕はこの死を、仕方なく受け入れてしまった。
心残りがあるとするならば、足腰が不自由になってしまったローディを助けられなくなってしまったこと。
そして、キャプテンと仲直り出来なくなってしまったことだろうか……。
さて、何故死んだ僕がこんな思考に浸っているのか。
それは僕が
何故かはわからないが、同姓同名でまた生まれたのだ。
思考できるようになった歳、まあ3、4歳頃になって、さすがの僕も混乱した。
何でこうなっているのかと。
まさか僕は過去に戻っているのかとも思ったが、どうやらそうでもない。
まず、父と母こそ同じだが、一般的家庭に生まれたことだ。
父は軍に関わっていない。むしろ普通の職、俗に言うサラリーマンというやつになっている。
母は家で家事をしている。
ここだけなら
だが、この世界が前世と確定的に違うとわかったことがある。
アメリカの戦時中に、キャプテン・アメリカという兵士が存在していないのだ。
つまり、
僕はこの出来事を知って唖然とした。そして前世とは違う世界なのだと、僕に知らしめたのだ。
そして僕はそんな世界で、どう生きれば良いのか、何故かわからなくなってしまったのだ。
変なところがありましたらご報告オナシャス、センセンシャル!
次回も少しプロローグ?