黒き猫の暗殺教室   作:そっし〜

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やぁ、僕だよ。
最近僕は学校やらなんやらで忙しくてね。
まぁ、色々とあって投稿が遅れたわけだ。それに関しては申し訳ないと思うよ。

それに今回はかなり酷い出来映えだと思うぜ?
読むのが苦痛だったりするかもしれないし誤字脱字やコレジャナイ感が否めないったらありゃしねーぜ。

え?さっきから悪平等な人外に話し方が似てるって?
アハハ☆ 気のせいだよ。

まーそれじゃいちおー言っといてやるか。
この作品を読む時は原作の設定なんて気にしないで、 原作と離れて見てくれたまえ


〜プロローグ後半〜

 

〜プロローグ後編〜

 

 

季節は春過ぎ。暖かな日差しが眠気を誘うなかトレイン=ハートネットは物思いにふけていた。

 

ティアーユとの一悶着があってからはや数日。 彼女はルシフェルが暴走した原因を調べてみるとは言ったもののやはりまだ連絡はこない。 だが今トレインが考えているのはそんなことではない。

 

レールガンはトレインの『細胞放電現象』とハーディスの帯電体質がたまたま重なってできた技だ。 それは嘗ての親友サヤがクリードを止めるためにくれた能力だと思っていた。

 

だがレールガンが撃てないとはいえ、 『細胞放電現象』がルシフェルの謎の暴走と共に復活したとなるとサヤがまだやらなければならないことがある、と言っている様に感じてしまうのだ。

 

「おーい、トレイン。 飯ができたぞー」

 

「……あいよ」

 

悩んでいてもしかたねぇと振り切ったトレインはスヴェンが作った昼飯にありつくのであった。

 

 

 

 

 

 

「トレイン………」

 

「あぁ、わかってる」

 

「何の目的なのかな?」

 

昼食を食べ終え暫く、それぞれ読書や昼寝、 武器弄りなど趣味に走っている中外から漏れてくるのは手練の気配。 これ程の手練で現在訪ねてくるであろう人物は限られてくる。

 

秘密組織(クロノス)』所属の特務暗殺部隊『時の番人(クロノ・ナンバーズ)』のトップにであるNo.Ⅰに位置するセフィリア=アークスだと考えられる。 因みに言うとトレインをNo.XIIIとして選んだのも彼女である。

 

「よし、ビンゴ。 やっぱりセフィリアだ」

 

窓の外をこっそりと覗き、黒塗りの車から誰が出てくるかを確認するトレイン。 どうやら予想は当たっていたらしくセフィリア本人が来たようだ。

 

「取り敢えず話を聞かないことには目的がわからねぇな。 どうするよトレイン?」

 

「まぁ、それもそうだな」

 

 

 

 

 

「────んで、 クロノ・ナンバーズの隊長さんがなんの用だよ?」

 

セフィリアのウェーブのかかった綺麗なブロンドヘアーが窓から吹いてきた風に揺られそこからは女性らしい香りが漂う。 そしてこれまた綺麗な碧色の眼には困惑の色が灯っていた。

 

「ハートネット、 その前に質問させてください。 何なんですかその可愛らしい姿は…」

 

セフィリアは頬を赤らめてそれを両手で覆う。 その表情は道端でとても可愛いノラ猫を見かけたような、 今すぐにでも愛でたいといったものだった。

 

「……でも中身はトレインのまんまなんだよね」

 

「そうなんですか、 そこが無ければ完璧なんですがね……」

 

「ちょっと! 姫っちは兎も角セフィリアさんまで酷くないスカ!!?」

 

心底悔しそうにしているセフィリアにイヴはもう「少し身長が低ければさらに完璧」 と付け足していた。

 

それにしてもまさかどんな任務にも冷徹に行い、 クロノスに絶対的な忠誠心を表すクロノ・ナンバーズの隊長がショタ好き属性持ちとは驚くばかりである。

 

「あーもー、それで要件は何なんだよ!!」

 

「あ、いけませんね。 ハートネットの容姿が可愛らしすぎてついつい本題を忘れてました」

 

自らのショタ好き発言に一同は苦笑いしたもののセフィリアが真面目な雰囲気を纏った瞬間に皆息を呑む。

 

「ハートネット、 いえ黒猫(ブラックキャット)として貴方に、 そして生体兵器イヴにもです依頼があります」

 

「おいアンタ!! なんでこの2人をなんでそんな呼び方で!!」

 

トレインがスヴェンを手で制し、 真剣な眼差しでセフィリアを見つめる。 普段なら絶対に言わない呼び名でスヴェンを除く2人に依頼をする。それがどういう事かは碧色のその瞳からは恐怖、 そして怒りとして読み取れた。

 

つまるところこれはクロノスからの命令(差し金)なのだ。

 

セフィリア自身トレイン達には殺しなんてさせたくない。 そう思っているのだが、 クロノスの命令は絶対。 生まれた時から暗殺者(飼い犬)として育てられてきた彼女には拒絶なんでものはできないのだ。

 

「悪いが、 やっぱり殺しの依頼は受けられねぇよ。 俺はスイーパーだ。 殺さずに捕まえるのが仕事だ」

 

「で、ですがヤツを殺さないと来年にはこの地球が滅びてしまいます!!」

 

「何故だ??」

 

セフィリアの発言にトレインは問う。 もしその発言が依頼を受けてもらうための戯言としか考えられない。 だから問うのだ。 セフィリア程の者が嘘までついて受けさせようとするといういうのは何故なのかと。

 

「これを聞いたら後には引けませんよ?」

 

その言葉にトレインは周りの2人と目を合わせる。 どうやらトレインに任せると言った様子だ。

 

「はぁ、 全くしゃーねーな。 いいぜ取り敢えず話をしてくれ」

 

トレインは頭を掻きながら「セフィリアには色々世話になったからな」 と照れくさそうに付け加える。

 

「感謝します、ハートネット…… それではターゲットについての説明です。」

 

そう言うとセフィリアはふと窓から空を見上げる。

 

「月の爆破事件はご存知ですよね?」

 

「あぁ、流石にあれは驚いたぜ」

 

「その犯人が今回のターゲットなのです。」

 

「え、あれ自然現象とかじゃなかったのかよ……」

 

月の爆破事件とはつい先日に起こった事件で月で爆発が起き、 月の7割が蒸発するといった内容だ。 テレビのニュースでは自然現象だのなんだのと騒がれていた。

 

「いいえ、 あれは一般人を混乱させないための虚偽です」

「なんだそりゃ、 相手は人間かよ」

「それについても説明しますので聞いていてください」

 

それからセフィリアが説明を始めた。

 

今回の騒動の犯人は人間ではなく最高速度マッハ20で動く化物(タコ)らしい。 世界中の軍がタコを殺そうとするが失敗に終わり、それどころか手入れまでされてしまう始末である。

 

そのタコは来年の3月には地球を破滅させると宣言しると同時にそれ迄の間はジパングの私立椚ヶ丘中学校3-Eの担任ならしてもいいと政府に条件付きで先生をしているらしい。 そしてそこでは暗殺教室が行われている。

 

ターゲットは生徒から殺せんせーと呼ばれているという。

 

「と、ここまでがターゲットについてです。」

 

「……漫画とかの話じゃないよな」

 

「流石にそれは信じられないよね」

「どう考えても信じられん……」

 

上からトレイン、イヴ、 スヴェンといった順でそれぞれの意見を述べる。 確かにそんなこと急に言われても信じられないだろう。 だがセフィリアの真剣でどこか焦っている状況をみると嘘を言っているようには見えない。

 

「確かに信じられないとは思います。 だけどまだ説明が残っているので続けます」

 

セフィリアはそういうと同時に持参したアタッシュケースを取り出した。 ケースを開くとモデルガンと緑を基調としたナイフが出てきた。

 

「なんだこりゃ」

 

「これは対先生物質で編まれた武器です。 ターゲットの体内で溶けてしまうらしく、 普通の銃弾は効果ありません。」

 

一通り説明すると今度は今さっき取り出したアタッシュケースよりは小さめのケースから1丁のリボルバーを取り出した。

 

「これは……」

 

「えぇ、これは装飾銃(ハーディス)です。 クリード撃破の報酬としてと貴方が本気を出さなければ殺せないと踏んでとのことです」

 

トレインはハーディスを受け取ると材質を確かめ始めた。

 

「っ!! これオリハルコンで出来てるじゃねーか!!」

 

「ええ、これならレールガンも放てるでしょう。 そしてこれは対先生特殊弾です。 普通に実弾としても扱えるので注意してください」

 

何気にトレインに『細胞放電現象』が戻っている事を知っていることに驚きである。 流石クロノスの情報網といったところか。

 

「それとイヴ。 この対先生物質は変身(トランス)する事ができますか?」

 

「やってみないとわからないかも。 すこしそれを貸して」

 

セフィリアから対先生ナイフを受け取り、 物質の解析を始める。 暫らくするとナイフをセフィリアに返し、 自分の手にナノマシンの残骸から作った対先生ナイフを作り出した。

 

セフィリアがイヴにも依頼しようとしたのは、 何も武器を持ってない状態で近づき、 瞬時にトランスで武器を生成する事によって暗殺の成功確率を高められる。 このような理由があったのだ。

 

「これで多分大丈夫だと思うよ」

 

「これなら大丈夫そうですね。 イヴ、 貴方には椚ヶ丘中学校3-Eに編入という形で入ってもらいたいのです。 ハートネット、 あなたもその身長なら大丈夫ですので一緒に編入してください」

 

「な、 マジかよ!!」

 

「学校って勉強するところだよね? それならいいかも」

 

トレインは若干反対のようだがイヴは嬉しそうである。

 

「あー盛り上がってるところ済まないんだがJunior High School(中学校)ってことは日本(ジパング)なんだよな?」

 

「ええ、そうですよ」

 

「あー、あそこはスイーパーが認められてないからアジトが置いてねーんだよな」

「それなら心配に及びません。 依頼が終了するまでの間の生活費とアジトの確保はこちらで負担します」

 

「え! マジでいいのかセフィリア!? 」

 

「ええ、勿論構いませんよ」

 

「よっしゃ、 これで毎日肉が食えるぜ!!」

 

「ダメだよトレイン。 ちゃんと野菜も食べなきゃ」

 

「オマエら自由すぎだろ……」

 

こうしてトレイン一行はジパングへと向かうのであった。

 




いやー、セフィリアちゃんをショタ好きにしたのはどうかと思うけどそう思ったから仕方ないよな☆

と、やはり読んでみて酷かっただろう?
そんなことはわかりきってるから誹謗中傷はやめてくれよ? やる気がなくなってしまうからね。
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