今回の投稿が遅れた件に関しては誠に申し訳ないと思うよ。 簡単に説明するとリアルのが忙しすぎたからだね。
まぁ、このまま僕が喋っててもいいのだが流石にそれは味気ないだろう。 長話はそこらへんに捨てておいて本編を楽しんでくれだまえ。
1時間目 転校生の時間
「そいじゃいってくんぜ、スヴェンちゃん」
「いってくるね」
「はぁ。 トレインよぉ、前にも言ったがちゃん付けはやめろって。 それとこれも前にも言ったがこの国でも銃刀法なるモンがあってな腰に銃なんて差してりゃ職質されんぞ」
「おぉ、そうだったなわりぃわりぃ」
悪びれもなく愛銃であるハーディスを懐にしまい飄々とした笑顔を見せるトレインにスヴェンとイヴは思わずため息を付いてしまう。
「安心してスヴェン。 トレインの面倒は私が見ておくから」
「うむ……まぁ、イヴがいるなら安心か」
「おいおい、俺は姫っちと違って大人だっつーの」
「その大人がしっかりしてくれりゃあいいんだけどな。 それはそうとそろそろ出ねーと遅刻するぞ、まだこの土地に慣れてないんだから地図見ながらだろ」
「それもそーか、んじゃ行ってくるわ」
「あぁ、くれぐれもふざけすぎるなよ」
スヴェンが2人を見送る中トレインは不服そうに「俺ってそんなに信用ねーか?」とイヴに訪ねてたが、「信用ないね」と即断言されて、しょぼくれてたのはまた別の話。
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「これが椚ヶ丘中学だよな? 」
「うん、そうだと思うけど」
2人は地図を見ながら歩いて来たのだが……
「地図を見る限りじゃ裏山の中にあるってなってるんだがよ」
「うん、そうなってるね」
2人が首をかしげていると裏山の方からスーツを着た目付きの鋭い長身の男がやってきた。
「君たちが転校生暗殺者か?」
「あぁ、殺し屋はやめたけどその通りだ」
「そうか、俺は烏間惟臣だ。 E組では体育の教科を担当している」
烏間はそういうとトレインに手を差し伸べてきた。 それにトレインは応じるとニヤッとしてこう言った。
「アンタ中々やるね」
「……まぁ、先日まで精鋭部隊にいたのでな。 そういう君もかなりのやり手だと聞いている」
「えーと、楽しそうにしているところ悪いんだけど校舎ってこれじゃないの?」
トレインと握手を交わしあっているところにイヴが質問を投げかける。 イヴが指を指しているのは本校舎だ。
「それは本校舎だ。 我々が向かうのは旧校舎だ。」
「え? どういうこと??」
「……まぁ、見てもらうのが1番早いだろう」
烏間の意味深な言葉を理解できないまま旧校舎へと向かった。
◇
「なんつーかこりゃひでぇな……」
旧校舎を見た瞬間トレインは思わず呟く。 整備されずに荒れ果てたグランド。 使い古された道具等々。 ボロボロな校舎。 どう見ても本校舎との待遇が違いすぎる。
「これはどういうことなの?」
「……この学校は三学年になると勉強が出来ない者や素行不良の者はこの旧校舎にあるE組に振り分けられる。 E組に送られた生徒は他の組とは差別されるらしい。 そのことから通称『エンドのE組』と呼ばれている」
「それが学校ってところでは普通の事なの? 聞く限りだと酷いと思うけど」
「いんや、姫っち。 普通のとこじゃこんなんやんねーよ」
「その通りだ。 明らかにおかしいシステムだがおかげで他の生徒にはバレずに暗殺を続けることができる」
「へぇ、あんたはそれを是としている訳?」
「い、いや、そういうわけではない!」
烏間の発言に意地悪な言い方をするトレイン。 それをイヴが横からジト目で見ていると何か黄色い物体が物凄いスピードで近付いてくる。 トレインは本能的にハーディスを懐から抜くが触手の様なものに抑えられてしまう。
「ヌルフフフ、中々良い反応速度ですねぇトレイン君。 しかしマッハ20で動く先生の前では無意味なんですけどねぇ」
殺せんせーの言葉にはっとしたトレインは手を薙ぎ払いつつ距離をとる。 その額には冷や汗が浮かんでいた。
(おいおい、セフィリア……ここまではえーなんて聞いてねーぞ。 これじゃ弾もあたらねーよ)
(トレインでも反応するのがやっとなんて、こんなのどうしようもないよ……)
上から順にトレイン、イヴの殺せんせーへの初めての感想だ。
「あんたが殺せんせーか?」
その質問に殺せんせーは教室の方を向きながら答える。 教室からは生徒達がこちらの様子を伺っている。
「えぇ、そうですよ。 皆さんも待っていますし早く教室へ行きましょう。 あ、後烏間先生にあまり意地悪をしてはいけませんよ。 彼はあなた達の先生になるんですから」
完全に舐め切った口振りで顔を緑と黄色のしましまに変化させる殺せんせー。 それに一矢報いてやろうとトレインはいいアイデアを思いつきニヤリとする。
「殺せんせー! 俺は
そういうとハーディスを取り出し射撃する。 1回の射撃音に6発の弾が殺せんせーを襲う。 これはトレインが得意としている
しかし殺せんせーは避けず、6発の弾は人体の急所を的確に撃ち抜いた。 理由があるのだが、今回トレインが放った弾は通常の弾である。
「射撃の腕も確かなようですねぇ、素晴らしい技術です。 ですが聞いていませんか? 先生には鉛玉は効果がありませんよ。 なんせ体内で溶かしてしまうんでね」
ニヤニヤとした顔でトレインを挑発する殺せんせー。 だがしかし、それに対してトレインは物凄いスピードで弾をハーディスに込め始める。
「いいや、これだけ分かれば充分さ」
ニヤリと笑い返して弾を穿つ。
「だから先生に鉛玉は効かないと言ったでしょう……」
だが弾が殺せんせーに当たった瞬間に殺せんせーの触手が凍りつく。
「にゅ、にゅやあ!!」
驚きのあまりに変な声を上げる殺せんせー、だがそれを逃すトレインではない。
「お次はこれだ!!」
突然の事態に殺せんせーは避けきれずに弾に当たってしまう。 今度は当たった瞬間に爆発が起きて凍りついて触手の1本を砕いた。
「そして最後にコイツだ!!」
最後に放ったのは対先生用弾だ。 流石にこれは焦った殺せんせーでも躱さなければ危ないと判断し瞬時に躱し、距離をとる。
「どうだ? なにも対先生用弾だけがすべてじゃないんだぜ?」
今回トレインが最初に試したのは鉛玉を撃った場合に殺せんせーがどう反応するかだ。 それはトレインの予想通りに躱さないで煽ってきた。
そこで躱さないのなら今度はトレインが所持している特殊弾が効くのかどうかの検証だ。
まずは
「どうやらそのようですねぇ、流石伝説の殺し屋と言われるだけはあります」
「へぇ、俺のこと知ってるんだ。 アンタに何者?」
「それはそのうち話す時が来るでしょう。 それよりも皆さんを待たせすぎました。 そろそろ教室へ行きませんか?」
「あぁ、流石にこれ以上は他のやつが可哀想だしな」
生徒達はポカーンとした顔で2人の戦いを見ていた。 なんせ暗殺教室で始めて殺せんせーにダメージを与えたのだから。
「ほら、さっさと行こうぜ姫っち」
「う、うん」
イヴは、トレインの戦う姿を見てきたのだが、未知の生物にもいつもの様に素早く切り替えて攻撃を考え、ダメージを与えた。 流石に今回のは驚きであった。
だがいつも通りのあっけからんとしたトレインの態度に毒されて、いつも通りの対応をするのであった。
今日の思い付きで書いたから出来が悪かったと思うがどうだったかい? それと
とと、口が悪くなってしまってすまないね。 今回からはあとがきで本作の説明をしていこうと思っているよ。 今回はトレイン君の特殊弾とハーディスについてだ。
ハーディスは実際にトレイン君が使っていたのをと全く同じだね。 ちなみにXIIIの文字は入れられていないよ。 これでスヴェン君が直してくれたのと二丁流ができるね、やったね、トレイン君(やめろ)
それと特殊弾についてだけど氷結弾と炸裂弾はスヴェン君の作成で他にもコショウ弾なんて物もあるらしいね。 まぁ、そんなことよりここからが大事なんだけど今回の話を読んだ人はこう思ったと思う。 そのうえで言わせてもらうよ。
貴様は次に「殺せんせーに氷結弾効かなくね?」と言う!! え?そんな事言ってないって?あはは、そこは気にしないでくれ。 例によってボクの暇つぶしだ。
それで本題に戻れけど、実際に成層圏を普通に飛び回る殺せんせーには氷結弾が聞かないだろうし炸裂弾も効かないだろう。 けどそこはタグにもあるご都合主義ってやつでどうにかなったということにしておいてくれ。
いやぁ、設定ガバガバでもまかり通るご都合主義って素敵だね。
まぁ、今回の説明はこんなところだ。
次回の投稿は未定だが次も楽しんでくれたまえ