イズミ「シャロのバイト先どんな感じだった?」
ココア「シャロちゃんがうさ耳でギムネマで味が分からなくなったよー」
イズミ「???」
チノ「ココアさん・・・」
「今日は雨でお客さんあんまり来ないねー。」
とココアが呟いた。窓の外では雨が絶え間なく降っている。早く止まねーかな
「二人ともこんな天気なのに遊びに来てくれてありがとね」
ココアはそう続けて言った。今日は千夜とシャロがラビットハウスに来ていたのだ。
「いいのよ、ちょうどバイトの予定が空白になっただけだし」
「そういえばシャロバイトしてたんだよな。」
「ええ、イズミはこの前来てなかったわね」
「留守番してたから行けなかったんだ・・・」「・・・ドンマイね」
(まあ久しぶりにアイツらに会えたしいっか)
俺はそう割り切って仕事を再開した。
「シャロ、コーヒー苦手なのに大丈夫か?」
リゼは心配そうにシャロの前にカップを合わせて差し出す
「少しなら平気です。」(リゼ先輩の淹れてくれたコーヒーだもの)
本当かな、といった目で俺はコーヒーを飲んでいるシャロを見ていた
(何か嫌な予感がする…)
〜三分後〜
「みんなー!今日は私と遊んでくれてありがとー!」
案の定である。こういう時の予感はよく当たるんだよな ほんと
「時間が空いたらいつでもきてねー」
「いいの!いく行くー!」
「チノちゃんふわふわー!」 「あうぅ、シャロさん…」
シャロはコーヒーで酔ってハイテンションになった。どんな感じか例えるならリゼの「ココアが二人」がしっくりくるだろう。ラビットハウスが一段と賑やかになった。
「い、イズミ〜」
と、ここでシャロが俺に狙いを定めてきたのが分かった。俺はとっさに身構えるが、そんなものは通用しなかった。思いっきり正面から抱きつかれる
「ちょ、ちょっとシャロ!どうしたの?!いきなり。」
「えへへー♪ イズミー、イズミー♪」
俺が声をかけてもシャロは取り合ってはくれず抱きついたまま離れない
そして、俺はあることに気づく
目の前に綺麗な金髪があることに。
(こんな近くに金髪が! もしかして、ここは楽園なんじゃ・・・
ってダメだダメだ、この状況はいいとは言えない。)
誘惑に負けそうになったが、俺はなんとかシャロから離れることに成功した。あのまんまじゃ俺の理性が保たなかったな 危ねえ危ねえ
「雨激しくなってきたねー。」
「風も強そうです。」
外を見ると雨はさっきよりも酷く降っていた
「千夜達は帰りどうする?」
「そうねえ」
俺の問いに千夜はシャロを見ながら考え込む。そのシャロはというと、熟睡中である。
「迎えを呼ぶから家まで送ってやるよ」
「いえっ私が連れて帰るわ!」
リゼの提案を遮るように千夜はそう言った。なんでやろ 送ってって貰えばいいのに
「じゃ、じゃあまたね。」
「おう・・・じゃあな。」
シャロをおぶって今にも倒れそうになりながら千夜は出ていった。
どう考えても無事に帰れるわけがない。
「ココア、ちょっと様子を見に行こう。」「うん」
「おーい千夜ー、大丈夫か」
俺が様子を見に行ったところで 時すでに遅し だった。
「千夜ちゃあああああん!!」
千夜は店の前で倒れていた。
どうも、ハロにちは白髪祭です。
また予告もなしに少しばかり間を空けてしまいすいませんでした。
原因も前と全く同じです。
次からはしっかりと予告します
今回はお泊まり回の前編ということで次回はこの続きを書いていこうと思います
それでは次回お楽しみに
ご意見ご感想お待ちしております