GATE 一方通行は異世界で何を見る   作:4649 ヤマト也

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内容におかしい点があると思いますが、ウトウトしながら書いていたので大目に見て下さい。



第三話「魔法使い」

一方通行が炎龍を吹き飛ばしてから一週間が経った。

一方通行は伊丹に自分の存在を政府に報告しないように頼むと(学園都市が介入してくる危険性があるため)、表向きエルフ達と一緒にいた特地の住人という事だけが政府に伝えられた。

 

 

 

 

 

 

「ここか、魔法使いってのが居る村は」

 

 

一方通行はコダ村と言う所に来ていた。小さい集落だが活気に満ちていた。子供達が走り回り、木こりの男性達が笑い話をしながら騒いでいた。

何故ここに来たかと言うと、誰から聞いたのかこのコダ村には魔法使いが居ると知ったからだ。一方通行自身も魔法と言うものにも興味があるし、この世界をもっと見てみたいと言う一方通行の素直な気持ちだ。

 

 

 

因みにテュカ達には何も言わずに来たので、今頃探し回っている頃だろう。そもそも何をしようと一方通行の勝手なのだ。

 

「オイ、聞きたい事がある。」

 

 

一方通行は帰宅途中の村人を捕まえる。中年の男性は一方通行の容姿や目付きに怯む。だが他にも驚いている要素がありそうだが一方通行にとってはどうでもいい。

 

 

「ひっ!あっ!あんたは!!」

 

 

「俺の質問に黙って答えろ」

 

 

一方通行は相手を威圧する。男性はダラダラと汗を垂らし、なっ、何が聞きたい。と返した。

 

 

「この村には魔法使いってのが居るンだってな?ソイツの所在を知りてェだけだ。」

 

 

「あっ、あそこの一本道を行けば……」

 

 

男性は恐る恐る森に繋がる一本道を指さす。

一方通行は示された方向にある一本道を見ると、男性には例の一言も添えずに歩いて行った。残された男性は一気に緊張が解け、大きく息を吐いた。

 

 

「なぜ、こんな所に……あの人達に何の用なんだ……」

 

 

男性は覚束無い足取りで家に帰って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここか?」

 

 

意外と少し歩いただけで建築物が見えた。どうやらここが魔法使いとやらが住んでいる家らしい。

一方通行は建築物に近付く。瞬間、何かの鳴き声がして、一方通行が音のした方向を向くと、そこには縄に繋がれたロバが居た。一方通行は家の周りを見回す。一方通行がそうこうしている内に家の扉が開いた。

 

 

「……誰?」

 

 

中から出てきたのは銀髪がかった髪色をしている10代前半程度の少女。感情が薄そうな顔をしている。いや、ただ純粋なだけか。

 

 

「魔法使いってのはお前か?話がある。」

 

 

少女は一方通行を見ると目を見開く。

 

 

「貴方は……」

 

 

「俺の事知ってンのか?」

 

 

寧ろ知らない者の方が少ないだろう。一方通行は今、エルフ達を守り抜いた後、炎龍を惨殺したと伝えられているのだ。誰が言いふらしたのかは知らないが迷惑な話だ。どうやら伊丹達以外にも一方通行と炎龍の戦闘、と言うよりは一方的な殺戮という方が正しいが、それを見ていた者がいたのだろうか?

 

 

「勿論知っている、あの炎龍を殺したんでしょ」

 

 

表情を変えずに淡々と答える姿に、一方通行はとある人物達を思い出すが即座に胸の奥底に沈め込める。

 

 

「邪魔だったからな」

 

 

所詮はデケェトカゲだったって事だな。と一方通行が凶悪な笑みを浮かべ、付け足す。少女はそれを黙って聞いてから一方通行に家の中に入るように促す。

 

 

「とりあえず入って、何か用があって来たんでしょ?」

 

 

少女は一方通行を家の中に招き入れた。

 

 

「師匠、お客です。」

 

 

一方通行が家の中に入ると、かなりの数の本が家に設置されている本棚を隙間なく埋めている。

 

 

「ん?何じゃ。お客か?何用じゃ?」

 

 

部屋の奥から髭をかなり伸ばした老人が出てきた。初めて見る人は「仙人?」と思う程の貫禄があった。

 

 

「ぬっ!?お主は!知っておるぞ」

 

 

出てきたと思ったら随分と騒がしい老人だ。一方通行を舐め回すように見るが一方通行は「あァ?」と睨みつける。すると老人は怯んだかと思った途端、少女の後ろに隠れる。少女は後ろに隠れた老人を見ながら

 

 

「師匠……情けないです。」

 

 

少女がそう言うと老人は、まるで子供のように

 

 

「だって睨んできよったもん」

 

 

「師匠、しっかりして下さい」

 

 

……ンな奴を世話するのは大変だな。と一方通行は素直に思った。

すると老人がこう言って来た。

 

 

「そっ、そうじゃ、お主ワシらに用があってきたんじゃろう。そんなところに突っ立っておらんで、椅子に座るが良い。」

 

 

一方通行は座るように促され、部屋の中心にある円形机の横に置いてある椅子にドカリと腰を掛ける。

 

 

「はい、お茶」

 

 

一方通行が話を始めようとすると少女がカップを一方通行の前に置いた。だが一方通行は見向きもせずに話を始めた。

 

 

「あァ、用ってのは……魔法だったか?それについて詳しく教えてほしい。何なら本を見せてくれればいいンだがな。」

 

 

一方通行がそう言うと、老人は激しく首を横に振った。

 

 

「だっ、駄目じゃ!!魔法とはそう簡単に……」

 

 

「うん。構わない」

 

 

老人が話している途中に少女がそれを阻み、あっさり了承する。

 

 

「これ!何を言うか!」

 

 

「いいじゃないですか師匠。後、魔法について教える事に対しての見返りを得る権利が欲しい」

 

 

「あァ、構わねェ。元々俺が頼む立場だしな。見返りってのは具体的に何をすればいい」

 

 

一方通行が机に肘を付きながら言う。するとレレイがゆっくりと口を開いた。

 

 

「貴方の力とその他諸々について聞かせて欲しい。出来ることなら見せてもらってもいいだろうか?」

 

 

「それだけなら安いもンだ。交渉成立か?」

 

 

一方通行がそう言うと少女は頭を縦に振った。

 

 

「うん。交渉成立」

 

 

少女がそう言うと老人は、諦めの入った弱々しい声で言った。

 

 

「もう勝手にせい……」

 

 

 

 

「そんな事より私は貴方の名前を知らない。」

 

 

「……一方通行だ」

 

 

「一方通行(アクセラレータ)……一方通行(アクセラレータ)……

うん。覚えた。」

 

 

一方通行と言う単語を重複して発音する様子を一方通行は怪訝な顔付きで見ていた。

 

 

「私の名前はレレイ・ラ・レレーナ。宜しくね一方通行」

 

 

一方通行は「あァ」とだけ素っ気無く言った。

名前など聞いても呼ぶ気などない。

 

 

「あとこっちはカトー師匠。」

 

 

「こんなんだけど、魔法の腕は確か」

 

 

褒めているのか、貶しているのかは分からないが師匠としての役目は一応果たせているらしい。

 

 

「ワシは疲れた……後は勝手にしておいてくれレレイ。だがくれぐれも!躊躇無く魔法を使ってはならんぞ!?細心の注意を払うのじゃ。それじゃお休み」

 

 

カトーはそれだけ言うと自分の部屋がある二階に弱々しい背中を見せながら上がって行った。一方通行はどうでもよさげにチラッと見ただけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その場に残されたレレイと一方通行

 

 

「具体的に私は何をすればいい?」

 

 

レレイが一方通行に質問する。

 

 

「今は基本的に何もしなくていい。ここの本を読ませてくれれば俺は勝手に理解する。お前はただ俺に情報を提供すればいい。」

 

 

嫌味な言い方だがレレイは特に気にすることは無かった。レレイは立ち上がると本棚まで歩いて行くと本を指しながら探る。

 

 

「分かった。まずは基本的な魔法の知識について記してある本を……あった。」

 

 

レレイが本棚から適当な本を数冊取り出し一方通行に手渡す。

 

 

「…………」

 

 

それからと言うもの、一方通行はレレイが話し掛けられても相槌を打つこと以外はせず、ただひたすらにテュカの家でしていたことと同じように、そのチート級の性能を誇る脳にただ情報を詰め込むだけだった。

 

 

 

 

 

「……だいたい分かった……次は実演だな」

 

 

一方通行は椅子から立ち上がると、いつの間にか隣で本を読んでいたレレイに、外に出ろ。と顎でドアを指す。

 

 

「外に出て何をする気なの?」

 

 

レレイは首を傾げる。一方通行は、出たら分かる。と言い先に外に出る。その後をレレイが追い掛けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前も魔法はいくらか使えンだよな?」

 

 

一方通行は家から少し離れると立ち止まり背を向けたままテュカに問い掛けた。レレイは首を傾げながらも、答えた。

 

 

「うん。割となんでも使える。」

 

 

一方通行はそれを聞くと「そりゃァ、良かった」と言い、レレイに向き直る。

 

 

「今から俺はお前の実験体だ。俺に魔法を使え」

 

 

いきなり何を言い出すのだろうかこの男は……とレレイは思ったに違いない。だが一方通行にとってはこれが一番、楽で手っ取り早い。例え知識があっても、実体験が無ければ演算に組み込むことは出来ない。

 

 

「えっ?」

 

 

「聞こえなかったか?俺に魔法を使えって言ったンだよ。」

 

 

「いや……それは聞こえたけど……」

 

 

レレイは一方通行が見る中で初めて、とても困惑した姿を見せた。

 

 

「抵抗があるなら、ンなモン捨てちまえ、どうせお前の魔法程度俺には届かねェ」

 

 

一方通行は腕を広げ、レレイを挑発する。その言葉にレレイはムッと来たようだ。

 

 

「そこまで言うなら、遠慮無く」

 

 

レレイはそう言うと目を閉じて手を一方通行に向ける。何かを唱えた途端、掌の中心あたりから何かが放出された。レレイが使ったのは空気中の水分を媒介とした魔法。空気中にある水分を圧縮しそれを放出するという物だ。単純ではあるがその威力は凄まじく、金属も真っ二つになってしまうだろう。少しやり過ぎたかな……とレレイは思ったが、いらぬ心配だ。

 

 

「っ!?」

 

 

確かに放出された水は直撃したはずだったが、一方通行に触れた瞬間、水は水蒸気となり分散した。

 

 

「ほー、空気中の水分を媒介として、その水分を圧縮して放出したって所か?褒めてやりてェが残念、ンな程度なら強能力者が良い所だな。」

 

 

一方通行が何を言っているかわからない。いやそれ以前に今何が起きたかが分からない、レレイは戸惑いながら一方通行に質問する。

 

 

「今……何をしたの?」

 

 

「あァ?水を水蒸気にして分散させただけだ。」

 

 

「…………」

 

 

レレイは絶句する。

 

 

「オイ、まさかこれで終わりなわけねェよなァ?」

 

 

一方通行はそんなレレイはよそに欠伸をしながら次の催促をする。

 

 

「まっ……まだ」

 

 

レレイはその後、幾度と無く炎や衝撃波、催眠など自分が知る限りの魔法を放ったが、一方通行には一切届かなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………もう……疲れた……」

 

 

レレイが杖で体の全てを支えながら肩で息をする。

一方通行は感謝が全然こもっていない労いをレレイに送る。

 

 

「おォ、お疲れサン」

 

 

一方通行を中心とする半径5メートルほどの地面にはクレーターや一直線に削れた土、焦げの残る草があった。結局魔法はそこまで大したものでは無かったな。と一方通行は首を捻りコキコキと鳴らす。一方通行のその様子を見ていたレレイは息を整えると

 

 

「私はもう用無し?」

 

 

「あ?あァそういう事になるな。だが、交渉したからにはお前の要望も叶えてやる。」

 

 

レレイはホッと胸をなでおろす。先程の実験で更に聞きたいことが増えた。

 

 

「なら、貴方の事について教えてもらうけど。まずはさっき言った通り貴方の力について……少しでいいから見せて欲しい。」

 

 

見せると言っても、一方通行が物理的にできるのは何ら自然災害と変わらない。だが、見せろと言われたからには分かり易いものを見せる事にしよう。一方通行はそう思い演算を開始する。

 

 

「ちっとばっかし周りの森が消し飛ぶかもしれねェが構わねェか?」

 

 

一方通行はレレイの返事を待たずに空気の流れを操作する。天を仰ぐと木々がゆったりと動いていたが、次の瞬間。

 

 

「あっ!」

 

 

突然強い風が巻き起こる。レレイは思わず目を閉じる。瞼を上げる頃には一方通行に明らかな変化があった。

 

 

 

一方通行の背中には四本の竜巻のようなモノが接続されている。それは確かに竜巻のようだが一方通行の背中に固定されているようで激しく薄黒い空気が渦を巻いている。

 

 

「それで空を飛べるの?」

 

 

レレイが興味と疑問に満ちた顔でまじまじと観察しながら質問して来た。

 

 

「あァ」

 

 

「これは……竜巻?」

 

 

「現象的にはそうだ。空気の流れを操作するだけの単純な作業だ。」

 

 

「ほうほう、興味深い……」

 

 

レレイは竜巻に触ろうとするが、一方通行は竜巻を分散した。

 

 

「やめとけ、腕がミンチになるぞ」

 

 

「そうなんだ……次から気を付ける。他には?炎龍を倒した時に他に何をしたの?」

 

 

炎龍を倒した時……プラズマか

 

 

「離れてろ、少し熱いぞ」

 

 

一方通行は掌を胸の前に突き出す。レレイは何をしているのだろう?と思っていたが先程よりも強い風が吹いた。その風はまるで一方通行の掌に吸い込まれているかのように彼の掌で渦を巻き始める。

 

 

「……?」

 

 

渦を巻いていた風の中心あたりが段々と光り輝いてきた。そう思った瞬間、バチバチィ!!と言う音が響き始める。空気は圧縮され続け、最終的にはテニスボール程の大きさになる。

 

 

「どうだ?これがあのトカゲを腕一本にしたプラズマだ。あの時よりかなり小さいけどなァ」

 

 

一方通行はレレイにプラズマを見せつける。レレイはプラズマを凝視するが一方通行の言った通り、かなりの熱を感じる。

 

 

「……プラズマ…………この大きさで威力はどのくらいなの?」

 

 

レレイは軽い気持ちで聞いたが、一方通行はニヤリと笑うと、彼の掌で強い光を放っているプラズマを森の奥に放る。

 

 

「聞くより見た方が早ェよ」

 

 

一方通行はレレイの目の前に立つ。レレイは一方通行を壁にするようにして放られたプラズマをチラッと見る。

 

 

プラズマはゆっくりとした動きで段々と形が先程の綺麗な丸が崩れてグニャグニャと形が不安定になって来た。その時だ一方通行が音を発すると同時にプラズマがその圧倒的なエネルギーを放出した。

 

 

「ドカンってかァ?」

 

 

レレイは強い閃光に反射的に目をギュッと閉じる。とてつもない熱風を感じたが一方通行のお陰で直撃はしなかった。爆音がした後、辺りが時が止まったように静まり返る。レレイは静かに目を開く。

 

 

「……えっ?」

 

 

レレイが見たものはクレーター、吹き飛ばされた木々、そして口角を吊り上げている一方通行だった。

 

 

「どうだ?スゲェだろ」

 

 

レレイからすれば圧巻の一言だった。あの程度の大きさの球体にここまでの威力があるとは思わなかった。この大きさでこの威力ならば炎龍の腕一本が残ったのが不思議な位だ。

 

 

「もう良いか?ってオイ」

 

 

一方通行がレレイを見ると、レレイは頭を抱えていた。

 

 

「どうした?」

 

 

「これは一体何?」

 

 

「……科学だ」

 

 

レレイは一方通行を見上げると

 

 

「科学?魔法とは違うの?」

 

 

初めて見る圧倒的な力

 

 

「根本的には違う、が魔法にも科学にも共通点があるにはある。それは”何か”を媒介としてこの世界を歪めてるって事だ。」

 

 

「……一方通行はこの力を何に使うの?」

 

 

レレイは遠い存在の一方通行を眺める。

 

 

「お前が何を考えてンのかは知らねェけどよ……」

 

 

一方通行はその質問に対して、こう答えた

 

 

「俺は俺の為に、この力を使う。それが正しかろうが間違っていようが関係ねェ。俺は俺のしたいようにする。……それだけだ」

 

 

一方通行は天を仰いだ。レレイもつられ空を眺める。空はとても高く手を伸ばしてもレレイではとても届かない。だが一方通行は軽々とそれを超えてしまう。私なんかちっぽけな存在だ……でもこの人に着いて行けば、私が得るものはとても大きい気がする。

 

 

 

 

 

そしてレレイは決意する。

 

 

 

 

 

 

「私に科学を教えてくれないだろうか?」

 

 

レレイは一方通行の目を必死に見つめるが、彼の目がこちらを見ることは無かった。結局、関係を持たないことなど出来はしない。レレイとも利害の一致の上での関係であってもレレイやテュカはそれ以上を求めてくる。一方通行はただ一定の距離を保ち、関係を深めず、壊さず……

 

 

「…………」

 

 

「その反応は了解の意って事でいいの?」

 

 

「…………あァ」

 

 

彼が何故、拒否をしなかったのか?それは一方通行自身が一番分からない問題だろう。以前の彼なら確実に目標を達成したため足早にその場にレレイを置き去りにしたはずだ。彼は本当に変わったのかも知れない、少なからず人間的に良い方向に。後はこれが自分の首を絞めなければ万々歳だ。

 

 

「ありがとう」

 

 

レレイは初めて笑顔を一方通行に向けた。一方通行は静かに目を閉じた。

 

 

 

俺は何をしたい?罪への贖罪?コイツらを助けたら今までの出来事がチャラになるとでも思ってンのか?たかだか数人助けたところで”この罪”を払拭出来るはずがねェンだ。だが……

 

 

 

彼は目を開けると自分を罵るように舌打ちする。

 

 

 

一方通行はまだ迷う。

 

 

 

罪の意識にかられながら、逃避し、また向き合う。

彼の迷走はいつ終わりを見せるのだろうか。

まだまだ、長いトンネルに入ったばかりだ。

出口の光は見えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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