提督と桜の木   作:ラシュル

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前回と同じ時間軸で
今回は大和目線で書いてみました。

ではどうぞ。


大和が…

「私に着いてきても何もありませんよ?」

 

と言って提督は外に出ていった。

 

私は直ぐに後を追いました。

 

直ぐに声をかけようとしましたが、

建物を見る目が何か悲しそうな

寂しそうな感じがして声をかけられなかったんです。

 

その後も提督の後を着いて行きました。

 

「食堂か…」

 

と提督が呟いていたので、ここは食堂なんですね。

後で、ご飯を作りに来ようと思います。

 

何だかワクワクします。

 

その後もいろんな所に入ったりしたんですが、何もなかったみたいです。

3階にも行けないみたいですね。

 

「後は、外を…」

 

ここまでで分かった事は、

たまに提督は考えていることを呟くみたいです。

かわいいです 

 

足下の小さな穴に気がつかずに、階段を降りている提督が見えました。

 

『危ない❗』

 

私の手より先に提督が床に消えました。

 

私がもう少ししっかりしていればこんな事にはならなかったのに。

 

ドスッ

 

「っっっ❗」

 

下の階に落ちたようです。

 

『提督大丈夫ですか?』

 

直ぐにそちらに向かいます。

って言おうとしたんですが

 

先に

 

「大丈夫です。さっきの妖精さんの所に行って頂けますか?」

 

でも心配なので、降りようとしたら

 

「私もすぐに向かいます」

 

と動き出す音と共に声が聞こえてきました。

 

下の部屋に落ちたんでしょうか?

 

であれば、お待たせする訳にはいきません。

急いで向かいます。

 

妖精さんの所に着いたら直ぐに、修繕をお願いしなくては❗

提督がお怪我をされたら困ってしまいます。

 

急ぎましたので、提督より速く着いたみたいですね。

 

中に入って妖精さんを探したんですが、見当たりません。

 

『すみません。どなたかいらっしゃいませんか?』

 

返答も無いみたいです。

 

何処かに行ったみたいですね。

 

提督も直ぐにいらっしゃいますので、暫く待たせていただきましょう。

 

『こちらに失礼しますね。』

と一応、声をかけて椅子にかけて待たせてもらいました。

 

窓から海が見えます。

 

どうしても戦艦だった時の事が頭をよぎります。

 

あの時、期待された活躍は出来ませんでした。

今回は守りたい。

提督も、妖精さんもみんなも。

 

鳳翔さんや、他の方々は元気でしょうか?

私と同じように艦娘としてこの世界に居るのでしょうか?

 

なんて考えてたら、うとうとしてしまいました。

 

窓の外が暗くなってしまっています。

これはいけません。

うたた寝してしまいました。

 

周りを見てみたんですが、妖精さんも提督も来られて無いみたいです

 

まさか❗

提督はあのまま?

とか色々な不安が頭をよぎります。

 

私はまた守れないのですか?

それだけは嫌だ❗

 

直ぐに扉を開けたその時

 

見つけたんです

 

桜の木の下で意識を失った提督を。

 




大和の思ってる事は、主に私の想像です❗
実際の戦艦の事とか凄く疎いです。

そして私は、
大和さんが好きです。
でも比叡さんの方がもーっと好きです❗

いつか出したい❗
比叡の良さ(主観だが)を(笑)

次の回は、謎の女性の正体をと考えています。
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