あれ?久しぶりすぎて感覚が・・・気のせいか?うん、気のせいじゃ。
まぁまぁ、ここで呆れなさんな。
いやぁ、本当に申し訳ないです。
言い訳という訳ではないですが、今月に入って学校が始まり、部活も体育祭、文化祭に向けて大きく動いておりますの。あと、個人的にも色々ありましてね?小説を書く暇がございませんでした。
ではでは、久しぶりにご閲覧くださいませ~
‐side士道
俺は妹、琴里に呼ばれてフラクシナスへ向かった。
そこには十香達がいて、好奇の目で俺を見てくる。
「こいつが士道よ」
「し、どー?」
本当に記憶がないらしい。
「士道、きついでしょうけど、説明してあげて」
「あ、あぁ。俺は五河士道だ。え~っと、とりあえずなんだ、俺は皆の霊力を封印していて・・・んで、えぇっと・・・」
色々と起こりすぎていて何から説明していいやら。
とりあえず俺の名前とここまでの経緯・・・それと悠佳の存在も・・・
頭が爆発しそうだ。説明はほんっとうに苦手・・・
「はぁ・・・まぁ、私も含めて貴方達は士道に明らかな好意を持っていたの。まぁ、だからこそ封印出来たんだけど・・・」
「私が男に好意・・・?」
美九が小首を傾げる。
まぁそりゃそうか。美九は俺を最初は「ゴキブリ以下の存在」として見てたみたいだし、というかそもそも男という生物自体が苦手なみたいだし・・・
「ま、美九と七罪は信じれないと思うけど事実は受け止めてちょうだいね。んで、十香達は士道を嫌ってる悠佳って奴に「士道」に関係する記憶を全部消されちゃったみたいなの」
「ぬ?琴里は大丈夫なのか?」
「天使の攻撃範囲外にいたんでしょうね・・・で、ここまでは説明したんだけど、ここからが本題よ」
琴里の顔が真剣になる。
「悠佳をどうするか」
「そりゃぁ・・・」
「士道の言いたいことは分かるわ。助けたいのはこちらも重々承知だし、精霊を助けるのがラタトスクのモットーだもの。でもね、悠佳の霊波が全然見つからないの。つまり、助けようにも助ける本人が見つからないのよ。何処にいるか、目で確認するか、待たないといけないって訳なのよねぇ・・・」
ふーむと皆が悩む。
「あ、そうだ。狂三に頼んでみたらどうだ?狂三なら沢山の分身を使って・・・」
「えぇ、それは考えたのだけど、あいつの居場所も分かってないのよ」
「あぁ、それなら」
そう言って胸ポケットからスマホを取り出し電話帳を見せる。
そこには「時崎狂三」と書いてあった。
「・・・はああぁぁぁぁぁ!!??」
琴里が大声を上げる。
全員が耳を閉じる。
「ちょっと士道どういうことよ!?あんたはあいつがしたことを覚えてるの!?」
「ちょ、落ちつけ落ちつけ。あの後色々と相談に乗ってもらってたら「なんかあったら連絡をくれ」って感じでもらっちゃってさ・・・」
あははーと苦笑する。
「そういうのは先々に教えてくれりゃぁ良かったのに・・・、まぁ、今持ってる力なら使わせてもらうから、狂三に連絡してみて」
「あぁ」
狂三に連絡を取ると、まるで待ちわびてたみたいに1コールで狂三は出た。
『どうされましたの?士道さん』
「なんっつースピードだ」
『あらあら、私はいつでも士道さんから来る電話であれば1コールで出ますわよ?』
「怖ぇ・・・」
きっと狂三は冗談で言っているんだ。そうにちがいない。そうじゃないと怖い。
『で?要件はなんですの?』
「あ、あぁ。ちょっと話してた悠佳って精霊を探すんだが、手伝ってくれないな?」
『士道さんの頼みとあれば断る理由はありませんわね。天宮市内でよろしいんですの?』
「あぁ、とりあえずな」
『承諾しましたわ。それでは私達を向かわせますので、何かあればこちらから連絡いたしますわ』
「よろしく」
狂三は「失礼しますわ」と言って電話を切った。
「何だって?」
「狂三の強力は得られた。天宮市内を探すってさ」
「そう。こちらも探すけど・・・とりあえず士道は十香達と一緒に普通の生活を送ってちょうだい。士道の言う通り何かが引き金で記憶が戻るかもしれないし」
「了解。十香達もそれでいいか?」
全員が元気よく返事する。
その日の夜。
「しかし・・・その悠佳とやらは何故に私たちの記憶から士道の記憶を奪うのだ?」
厨二病全開の八舞耶倶矢が姉妹、夕弦に尋ねる。
「回答。私も知りません。なんか不都合なことがあるんでしょうか?」
二人が一緒に唸る。
「まぁそんな考えても無駄だな」
アッハッハと耶倶矢が笑う。
この二人はいつも能天気だ。こんな時でもってのが羨ましいが・・・
『四糸乃~、よしのん達から記憶が一個飛んだんだって~不思議だね~』
それにコクコクと頷く四糸乃。
二人は相変わらずというかなんというか・・・出会った当初みたいだ。
「な、なんか変な気分ね、知らない奴がいるのに普通の姿って・・・」
ソファで縮こまっている七罪に忍びよる影が・・・
「まぁいいじゃないですかぁ」
そう言いながら七罪の全身をさわさわする忍びよる影の本人、誘宵美九。
女同士だから許されることって・・・あるよね。って、何考えてんだ俺。
「・・・あ、そういえば十香」
夕食を作ってる最中、唯一手伝ってくれた十香に声をかける。
「ぬ?どうしたのだ?」
「悠佳って奴の記憶はあるのか?」
「ゆう・・・か?しどーの知り合いか何かか?」
思った通り、俺の記憶と一緒に悠佳の記憶も消されたらしい。
「・・・まぁ、いいか。お~い皆、飯だぞ~」
俺の日常はそのまま、殆ど変わらなかったのは言うまでもない。
デアラの小説最近読んでないから口調がががが・・・大丈夫なのか?大丈夫じゃないのか?
それは私には分かりましぇぇん
はい、サーセン。
さてさて、今回は・・・何か進展したんすかね?とりあえず悠佳捜索が始まり、狂三が協力をして・・・後は日常生活が変わらなかったってことか。