私に大好きな人が出来ました。
愛しています。
さて、本当?
‐side悠佳
私はこの艦隊、フラクシナスの予備の服(男服だからダボダボだけど)を借り、指令室のような場所に皆を集めて貰った。ここのクルー(?)と精霊、全員を前に、私は死ぬ思いで注目を集めt嗚呼と、一度大きく息を吸う。
「ごめんなさい!!!!」
大声で叫ぶように誤り、頭を深々と下げた。足はブルブルと震えている。今にも泣きだしそうだ。
けれど、仕方ない。
私がした事が誤るだけというのは、相当甘い。本来ならば処刑されても可笑しくないほどの大罪を犯した。だから、全て覚悟した。
どれだけ殴られようとも、蹴られようとも、噛みつかれようとも、犯されようとも、仕方ない。
どれだけ罵られようとも、どれだけ死ねと言われようとも、どれだけ怒りの屋を放たれようとも、仕方ない。
それでも、私のしたことには釣り合わないから。
殴られるの覚悟で、血が出るほど手をぎゅっと握る。
「・・・・・・・・・・・・?」
けれど、何時までたっても、私が殴り飛ばされることも、罵られることもなかった。
恐る恐る、左目を瞑りながら頭を上げ得る。
「・・・・・・!?」
次の瞬間、私は驚きで両目を見開いた。
誰も、怒っていないから。
皆、苦笑に似たように笑っている。
「え・・・・・・・・・? なん・・・・・・で・・・・・・?」
必死になって堪えていた涙が、ゆっくりゆっくりと流れだす。
「な、言ったろ? 許してくれるって」
横にいた士道がポンと背中を叩く。
「で、でも・・・・・・! 私がした事は死ねって言われても仕方ないくらいだし、こ、殺されるんじゃないかって・・・」
「そんなこと誰もしないよ」
「うぬ。そうだぞ悠佳よ」
「とお・・・・・・か・・・ちゃん? で、でも・・・・・・」
「えぇっと、なんだ、終わり良ければすべてよし・・・・・・なのだ!」
『そーそー。ねー四糸乃ー』
「は・・・い。大丈夫、ですよ」
「そうそう。私らはそんなこと気にしてたら動けないの」
「我等颶風の巫女は心が寛大なのだ!」
「修正。私と耶倶矢はずっと心配してたんです。大丈夫かな、と」
「そうですよー。可愛いは正義なんです」
「・・・大丈夫よ。あまり確証はないけど・・・」
「こ、こんな時、なんて言えばいい・・・・・・の?」
しゃっくりをしながら、そう聞く。きっと、今泣いてるんだろう。
「別に、今のお前の心をそのまま言えばいいと思うぞ?」
「そ、っか。えっと・・・その・・・」
照れてる。多分、今の私の顔を見たら、泣いてたり照れてたり、笑ってたり、本当グチャグチャだと思う。
「ありがとう!!!!!」
‐sideエレン
私がアイクの元に戻る。アイクは顔には出さないが、憤りを感じているようだ。
「エレン、反転体は回収出来たかい?」
アイクは既に知っている筈。
恐る恐る、私は答えた。
「・・・出来ませんでした」
「そうか・・・いや、それだけならいいんだ。何をした?」
「・・・士道に、加担しました」
それを聞くと、アイクは少しの間黙った。怒りを抑える為だろう。
「・・・処分を下す可能性がある」
「・・・分かっています」
仕方ないことだ。
私は仕方ないといえ、本来回収すべき反転体を逃すどころか、それを直すのに加担したのだ。
停職は免れないかもしれない。
仕方ないことだ。
はぁ、困りましたね。
答え
本当!!!