第二次世界大戦の亡霊達   作:ヨシフ書記長

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最近、色々あって出来ませんでした!
すみません!
再開しマース


崩壊する帝都

〜1945〜 第三帝国 首都ベルリン

 

ヒュルルルル… ズズーン

ダダダダッ! ドゴーン!!

 

街のそこかしこから、銃声と砲弾の爆裂音が響き砂煙が立ち上る帝都…ベルリン

開戦当初の優雅さを感じられなくなっていた…

その崩壊する帝都の瓦礫の間を縫うようにして進む1台の車があった…

 

「後、どれ位で着きそうかね?」

 

私は素っ気なく運転手に聞いた

 

「もうすぐです…何とか露助の砲弾の嵐を抜けきりましたね…。

一時はどうなる事かと思いましたが…」

 

運転手はバックミラーで私の顔を見ながら…不安そうな顔をしていた

 

「そうかね…。総統命令とはいえ、無茶なマネをさせて済まないね」

 

「いえいえ!構いません長官!これは命令ではなく私の意思でやってる事ですから、それよりも長官…もうすぐ、総統官邸地下壕です…準備して下さい」

 

「わかった…」

 

そう言うと私は制服の襟を正し、帽子を被った

 

車の外では、ドイツ兵がパンツァーファウストを持って

走り回っている姿が見えた…。

 

崩壊して廃墟になっている総統官邸の中庭の真ん中に四角いコンクリートの建物がポツンとあり、その近くにはシュマイザーを持った

親衛隊員が入口を守っていた

 

近くに車を停め、そして地下壕の入口に近づき、親衛隊員に近づいた

 

「「ジーク・ハイル!!」」

 

「ジーク・ハイル!」

 

敬礼をしたあと親衛隊員はこう言った

 

「すみませんが、階級章と命令書の提示をお願いたします!」

 

少しの身体検査受けた後、親衛隊員はこう言った

 

「ようこそ、いらっしゃいました!ミュラー長官閣下!中で総統閣下がお待ちであります!」

 

「防衛任務ご苦労!これからも頑張ってくれたまえ!」

 

そしてドアノブに手をかけた…ぐっと回し、重い鉄の扉を開けたその先には地下に続く階段が続いており、階段の踊り場の部分にも武装した兵士が立っていた…こっちを見るなり、敬礼をしてこちらもそれに答えた。走る様に階段を降りていくと

 

兵士が机に座っていた…その兵士の前には電話が置いてあった

すると兵士は…

 

「ミュラー長官…少々お待ちください」

 

少し待っていると、兵士の前にある電話がジリリンっと鳴った

ガチャっと兵士が取り、少し受け答えした後、ガチャリっと受話器を置き、兵士は椅子から立ち上がって後ろの扉を開けた

そこを開けるとさっきまでの殺風景な感じではなく

下には絨毯か引かれ清潔に保たれた空間が現れた

廊下の奥からボルマンがツカツカっと近づいてきた

 

「何とか、無事に来れたようだな…?ミュラー…。

奥で総統閣下がお待ちだ」

 




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