ではどうぞ。
「ちょちょ。コーン」
「ん?蝶々?」
「ちげーよ!ちょっとこっち見てくれよ」
「ん?なになに?」
「【スパーク】!....【スパーク】!」
俺は二つの(もちろんちいさい)雷をそれぞれ両手に作り出す。
そして、俺はそれをもってダブル気功○!!!と叫んでみた。
「な~るほど。翔くんはそれがしたかったのか~。まあ~、君位の年頃ならいいんじゃないかな~?」
うぅ。こいつに返す言葉が無い....。
「それはともかく。もう二つも同時に雷を出せるなら次の魔法を覚えたらどうだい?」
「ああ。確かに。んじゃそうするか!」
そして、コーンに渡していた魔導書を返してもらい、本を開く。
「翔くん。これなんてどうだい?」
コーンが指で指したのは雷を飛ばすことのできる術式だ。
「はぁ?コーンこんな術式無くても...見てろよ?【スパーク】!!!」
雷を出した後、一気に投げる!
「あれ?」
俺が投げた雷は狙った場所とは大違いなところに飛んでいき、雷が消滅した。
「ね?不安定でスピードも出ないでしょ?この術式はスピード上昇が出来るんだよ。あ、命中率を高めるにはこの術式がいるよ。」
「うわっ!めんど!急にややこしくなってきた!つかその二つ術式地味に文長いな!」
「そうだよ。そう考えると僕がさっき使った魔法はすごいと思わないかい?」
「でも、単純に考えると俺が今から使う術式を使えば簡単にできるんじゃないのか?」
「ところが、だよ。翔くん。重力の魔法はとてつもなく術式が長いんだよ。普通の人があの魔法を単純に使うなら僕の数倍時間が掛かるよ。」
ん?ちょっと待て。同じ術式を使うのになんでそんなに時間に違いがでるんだ?
詠唱の時間?いや、それでもそんな何倍も時間の差は出ないだろう。
ちょっと聞いてみよう。
「なあ、それってちょっとおかしくないか?」
「え?まあ、そうだね。まあ、神パワーさ!!!」
あ~めんどいこいつ。
「まあ、とりあえず練習したら?」
「そーだな。」
練習か。しんどさそうだな~現実逃避するか~
キング...なんだっけ?キングクリームゾーン!!!
数十分後....
「いけっ!【アタックスパーク】!」
「ふふっ...その技の名前蛍とかに変えたら?」
そう言うのは無理もない。光の玉は普通のスパークより小さくてふよふよ飛んでいるのもわかる。
だがしかし!
腹立つ!
「あぁ!?いけ!スパーク!....ってあれ?出ないんだけど」
「魔力切れだね~」
くっそう!覚えとけ!
「そういえば──」
「話題変えんな!」
「ごめんって。悪かったよ..。ちょっと空を見てみてよ。」
「ん?ああ。少し暗くなってきたな。もうそろそろ戻るのか?」
いや、そうじゃなくてとコーンが言ってくる。何が言いたいのかさっぱりわからない。
「夜ごはんどうするんだい?」
「ん、夜ごはんなら...ってここ異世界か。」
「そうだよ。」
「買い出しに行くかい?」
「そうだな...急ぐか。」
「わかったよ。で、では行こう...!」
「ど....どうだった?」
そうコーンに聞かれた。
現在屋敷の入り口前。あれから買い出しを手分けすることにし、集合場所をここにした。
そしてこうなるというわけだ。
「こんな感じだなー」
「おおぉ中々集めたね~。僕はこんな感じだよ~」
お互いの買ったものを見せ合ったところ、明日ぐらいまでの食料はありそうだ。
明日、なにしよう?
夜の方が小説がはかどるきがします。
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