ではどうぞ。
「こ、ここは.....」
冥界か、黄泉の国か....って何言ってんだよ。単に起きただけだろ。
そう勝手に自分に突っ込みを入れながらあたりを見渡す。
しかし、俺は違和感しかかんじない。そう、世界が逆転している。
つまり、俺はベッドから頭から落ちているのだ。
.......朝の俺は大分寝ぼけているようだ。
「お、翔くんようやく起きたのかい?」
「う、うん」
「んじゃ、ご飯でも食べようか。」
「それで、今日は何をするんだ?」
「もちろんクエストにGO!」
「だよな!いくぞ!」
「おー!」
という訳で早速ギルダーに行きたいが
「先にご飯食わないとね~」
「翔くん~。準備できた~?」
「もちのろん!」
そんな事を言い合いながら俺は屋敷の外に出る。
出たのはいいが、何故か俺とコーンの足が屋敷の門の手前で止まっている。
「どうしたんだい?」
「コーンこそ。どうしたんだよ?」
「実はギルダーの場所を忘れてしまってね。」
それは俺も同じで....
「き、奇遇だな。俺もだ。」
「「探すぞ!(探そう!)」」
「た、確かここが昨日食べた食事屋だよな....?」
「ああ~そうだね。」
「確かこの辺にあったような.....」
「あ、あったよ。」
え?と俺は周りを見る。しかし、何も見えない。
そして、あることを思い出す。
「そうか、こっからは俺は見えないのか。」
「そういえばそうだったね。翔くんあっちの方だよ。」
そういってコーンは指を指す。
ではいこう!
「よし、着いたな。」
「そうだね。」
カランカラン
入った後俺はクエストボード見に行く。
「さーて何かあるかな...ってええ?」
クエストボードを見て驚く。その殆どがゴブリンと討伐のクエストだったからだ。
「なんか...コーン。これおかしくないか?」
「まあ、僕たちにはちょうどいいんじゃない?」
「ん?なんでだ?」
「僕がゴブリンのクエストを行こうと思っていたからだよ。」
それもそうか。
「という訳で、早速このクエストに行こう!」
「おう!!!」
というような感じで来た訳だが....
「何か行きたくなくなってきたなぁ.....」
「何言ってるんだよ翔くん。」
何か立場が昨日と逆転してそうな気がするけどまぁ、いっか。
取りあえず、このゴブリンクエストをさらっと説明しよう。
簡単に言おう。このクエストはゴブリンを倒すクエストだ。
少し付け加えると倒す分だけ報酬が増えていく。
だが、ゴブリンの数なんて、いちいち数えるやつなんていないので、ゴブリンが首から絶対につけているメダルに応じて報酬が変わる訳だそう.....
という訳で今平原!
まあ、早めに帰ろう。
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