スイマセンおくれました。
では、どうぞ
今の俺たちは傍から見るとどんな感じだろうか?
やる気のなさそうな少年にその後ろにまるで重い荷物を持ったように歩く少年。
これが今からクエストに行くように見えるのなら是非ともお便りを送ってほしい。
とは言うもののそれは変わる訳でもなく。
「翔くん。君までこの重力に耐えられないのかい?」
「ちげーよ。ゴブリン倒せるか心配なんだよ」
「運が良ければ大丈夫だと思うよ。多分。」
「でも、危険って書いてあっただろ?」
「まあ、そう書いてあったね....」
俺たちがそう言っているのはクエストの書いてある紙の横に危険と書いてあったからだ。多分これはモンスターをハンターするやつで言うところの不安定とかいうやつだろう。
「とか何とか言ってると来ちゃったね。」
「行くか...」
そう言って森の中に入っていった。
「そういやゴブリンってどこにいるんだ?」
「僕が知る訳ないじゃないか。そこらへんにいるんじゃない?あ、ほらあれ。」
ん?と俺が見ると
小さな小人...いや、ゴブリンが歩いていた。見る限りでは1匹のようだ。
「ゴブリンだな。」
「見ればわかるよ翔くん....」
「で、どうするんだ?」
「......?」
「いやいや...そんな顔されても困るって...。まあ、とりあえず...」
バチバチ...
俺は雷を作りだした。
そして、一気に駆け出す。
俺はゴブリンの背後から近づいていき....バチッと音と同時に雷をゴブリンに当てる。
「おしっ!やった!」
「ちょっ!?翔くん危ない!」
俺がゴブリンに背を向けてコーンの方に行こうとしていると急にそんなことを言ってきた。
「わっ、確かに危ない!」
とっさに後ろを向く。
すると、ゴブリンが隠し持っていたであろう短刀が俺を襲ってきていた。
と言ってもまだ少し距離があったので普通に回避することができた。
その後、少し慌ててコーンの方に行く。
「おいコーン立ち向かえる気がしない!.....だから何か隠し持ってそうな技とかで何とかしろよ!」
「じゃあ行くよ...!」
やはりあるらしい。というかなければそこそこピンチ。
「【プロテクトグラビティ】!」
ブァン...と何かが起きたような気がした。
と、そこである変化に気付く。なんとゴブリンが近づいて来ない。
「か、金縛り....?」
「違うよ翔くん。ただ重力で押さえつけてるだけだよ。.........それよりこれ結構疲れるから早くたおしてkれる?」
「お、おう。わかった。」
そして俺は全力で雷を作り出し......
「【スパーク】!!!」
いまだ動けずにいるゴブリンに向かって雷をぶつけた。
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