我ながら更新ペースがわからないですね~。
ではどうぞ。
14話 これがあれだ。未来への...作戦?
「やっと一匹目~!!!.....疲れたー。」
「でも何かこのゴブリン直ぐ起きそうじゃない?」
ゴブリンはまあ、気絶している。ていうか、これが精一杯....。
「翔くん。とりあえず、首にあるメダルを取ってしまおうよ。」
コーンに言われたので早速そうする。
「よし、コーン!とれた───!?」
いない。
さっきコーンがいたはずの場所には誰もいない。
「!?」
グラン.....!
宙に浮く感覚と視界がおかしくなる。
そして、ようやくわかる。
何者かによって飛ばさせたことを。と、それがわかったことと同時に地面に落ち激痛が走る。
「あ、コーン!」
俺が倒れている近くにはコーンがいた。
「か、翔くん。周りを見てくれよ。」
「なっ!....竜巻?」
そこには俺とコーンを中心とした竜巻が出来ている。
「自然に出来た.......なわけないよな。」
そして、一つの事に思い当たる。
魔法。
「翔くん。とにかく逃げよう!」
俺が考えていると、そう言われた。
「でもどうやるんだよ!」
「まあ、とりあえずおんぶ。」
「め、めんどくせえ....」
そう言いながらもコーンをおぶう。
「じゃあ行くよ。僕が今から魔法を使うからそれと同時に走り出してね。」
そして、コーンがせーの!と合図し。
「【プロテクトグラビティ】!」
走り出す。
すると、まるで竜巻が二つに割れるように道が出来る。
俺はそこをくぐり抜け、街まで全力で走って行った。
「はあ、はあ、はあ.......」
荒く息をしながら俺たちは街に着いた。
「大変そうだねぇ~。───痛っ!!!」
俺の背中に乗ってるだけのコーンがムカついたので手を離してやった。
ってこれこの前もやったことがあるような.....。よし、今度もしよう。
「ご、ごめんだって。それより、メダルは何枚持ってるの?」
え?と持っているメダルを数える。
「ご、5枚だな~。」
「まあ、いくら報酬がもらえるか僕には分からないんだけど。」
ハハハ、と笑いながらそんなことを言う。
いちいちうるさいやつだな。
「とりあえずそのメダルを売りに行こうか。」
───ギルダーにて........
「これはどう言うことだ?」
手渡されたのは一枚の硬貨。単位で言うと500カイ。
と言うことは、あのゴブリンのメダル一枚100カイの計算になる。
おい俺、これから生きて行けるのかよ....。
「と、とりあえず翔くん、そろそろ部屋に帰ろうか。」
「ま、まあそうだな。」
部屋に帰ったら散々愚痴ってやる!
───屋敷の部屋にて.....
「おかしぃだろぉぉぉぉ!!!!」
叫んでいた。
「まあまあ。落ち着いてよ。そんなもんだよ.....多分。」
ちょっと待ってほしい。
ゴブリン一匹だけしか倒してないってのはわかる。わかるけれども!あんな真正面から立ち向かって倒せそうじゃない相手をそんな数十匹倒せるだろうか?いいや!無理だな!
一人で色々考えること数分。出た答えは一つ。
ま、まあ。頑張るか。
いや、これには我ながらポジティブだと思う。あ、やっぱもう無理かも....。
そこで、コーンが話を切り出す。
「と、とりあえず。今日はもうしょうがないよ。明日の作戦を練ろう!」
「そうだな!」
という訳で明日への作戦会議が始まった。
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