始まれ!俺の異世界ライフ!   作:奇跡のkaze

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最近携帯の時計を見ていると急に時間が変わって驚きました。
ではどうぞ。


15話 ん?これは....無かった事にしよう。

「さーて、という訳で明日の行動計画をしよう!」

こんな感じで俺とコーンの作戦会議が始まろうとしていた。

「と言っても明日することもゴブリン討伐だよな?」

「た、確かに。そ、それじゃあゴブリンを倒す作戦でも練ろう!」

ゴブリンを倒す作戦か。と言っても魔法を使われたら勝ち目がない気がするけど。

そのことを伝えるとコーンは

「まあ、その時は逃げるしかないけど.....でも、そもそもゴブリンって魔法なんか使えるの?」

「そりゃあ俺みたいに魔導書があれば誰でも使えるんじゃないのか?」

「確かにそうかも........え、でも.....」

「ん?なんて言ったんだ?」

最後の方がよく聞き取れなかったがまあいいか。

「いや、なんでもないよ。まあ、魔法を使えるやつにあったら逃げるとして。普通のゴブリンを倒すときにもっと簡単に倒す方法を考えようよ。」

「そうだな......でも俺の雷じゃ一発じゃ倒せないんじゃ──あ、こうすればいいのか。」

そう言って俺は両手を前に出して両手に雷の玉を作る。

前にふざけてやったやつだ。まさか役に立つとは......

「そう!それだよ!僕がゴブリンを重力で抑えるから翔くんはそれでドッカーン!とやってくれればOKだよ!」

「でも魔力が直ぐに無くなるんじゃないか?」

「ん?そうだね。まあ、がんばれ!」

そこは適当なんだな......

ともかく、これで大体の倒し方の作戦を練ることが出来た。これで後は明日を待つだけだ。

.......ちょっと待て。こんなんで大丈夫か?....多分大丈夫...。

等と勝手に自問自答してみる。まあ、明日のことは明日考えよう。

その後、俺たちは残りの一日をのんびり過ごした。

 

そして翌朝......

俺は轟音と共に目を覚ました。

「か、翔くん!外で何か言ってるよ!?」

コーンにそう言われ、窓の方に目をやる。どうやら、何かの警報?のようなものを言っているように聞こえる。

しかし、外は何の変化もなく、音さえなければ昨日と全く変わっていない。

「そんじゃ、今日ものんびりゴブリンでも討伐に行くか。」

「ちょっと!ねえ!翔くん!?これどう考えてもおかしいよね!?緊急事態とかそういうのだと思うんだけど!?」

緊急事態か.....

「じゃあコーン!早速ギルダーに行って情報集めるか!」

「さすが翔くん!そうしよう!」

そして俺たちは屋敷の外へと急いで出る。

その頃には丁度ベルが鳴り終わっていた。なんか、嫌な予感がするのは俺だけじゃないよな.......?

 

 

 

ガランカラン

ギルダーの中の入ってみると........誰もいなかった。

「どういうことだ?」

「まさか本当になにか──」

「どうしたんですか?」

あ、居たんだ。

とりあえずあのベルのことを聞いてみるか。

「そういえばさ──」

「あなたたちもゴブリンを倒しに行くんですか?」

「はい。そうですよ~」

と、俺ではなく、コーンが答えた。

いやまあ、確かに今日はゴブリンを倒しにいく予定だったけどね?もうベルのことはどうでも良いの......?

「そうですか。ではクエストの紙はいいですのでどうぞ」

その後、俺たちは外に出た。

いやちょっと待て。

なんで出てたんだよ。

「おいコーン。ベルのことは?」

「街を見たところ何もないからな~って思ったから普通にゴブリン倒しにいこうと思っただけさ。」

「まあ確かに。んじゃ行くか。」

 

 




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