今回短いです。
「そういやあんたはなんて言う名前なの?」
俺たちは少し小走りで平原へ向かっていると、パルメスがコーンを指さして名前を聞く。
「僕はコーンだよ。君はパルメスであってるかい?」
「ええ。あってるわよ。」
さっきから気になっているのだが、轟音が一層に収まりそうにない。
ちなみに、どこから轟音が鳴っているのかと言うと、街の至る所に設置されている小さな鈴がなっている....と言うのはさっききずいた。
しばらく走っていると、平原が見えてきた。
「やっとついたわね...」
「そうだね。だけど...」
平原がおかしい。
そう思ったのはここにいる人は思っただろう。
火の塊が飛び交っている。そう言えばいいのだろうか。
「どういうことだ...?コーン。」
「さ、さあ?」
「いやいや。魔法作ったのはお前だろうが!」
そう。火の塊は間違いなく魔法だとわかった。それも3、4匹のゴブリンによって放たれている。
パルメスは魔法?と首をかしげているがあまり気にしない。
「なんていうか....僕の作った魔法を広めようと思って適当にこの世界中にばらまいたら.......こうなっちゃった!」
「いやいやこれどうすんだよ!ここ一面焼き野原にされてたまるか──」
ドサドサドサッ
と、まるでドミノ倒すみたいに軽やかにゴブリンは倒せた。
「なんだ、このゴブリンちょろいじゃん。」
「え?あ、あれ。.....」
周りにいた人達だけでなく、コーンまで驚いた。
「そういやさ。なんで最近ゴブリンがここにきているかカケルは知ってる?」
「いや、知らないけど....。パルメスは何か知っているのか?」
「いや、全然知らないけどさ?何か気になるじゃん?」
確かになー。そう言いながら俺は少し考えることにした。
ゴブリンが襲ってきている理由。
パルメスが知らないということはゴブリンが襲ってきたのはこれが初めてだと言うことだろう。
ゴブリンの気まぐれ?そんなことはないか。
侵略?にしてもゴブリンやられっぱなしだな。
そもそもゴブリンはどこからやって来てるんだ?
ん?
「コーン。ちょっといいか?どこからゴブリンが来てるんだ?」
そう、この世界に多少詳しそうなコーンに聞いてみると
「さあ?ゴブリンの国でもあるんじゃない?」
ゴブリンの国.....無茶苦茶気持ち悪そうな国だな。
でも、もし仮にあったとしたら、侵略しに来てるのが正しい気がする。
ゴブリンやられっぱなしだけど。
んまあ、とにかく、どうせ今日はもうゴブリンは来なさそうだし帰るか。
コメントや誤字報告など宜しくお願いします。