そういえば好きな数字も8です。
では、どうぞー(一週間投稿?なにそれ美味しいの?)
8話 幽霊屋敷に新しい住人がくるそうですよ?
「それで、それで?そこの看板にはどんなクエストがあるんだい?」
コーンに言われたので俺はクエストの書かれた看板(クエストボードと命名)のところに移動する。
「えー、じゃあ順番に読み上げていくか。まずはっと...も、猛獣の討伐。あとは狼の討伐。......。」
なんだか読む気が失せてきてしまった。
「なあコーン。もう疲れてきたんだけど。」
「そうかい?他にも読んでみてみなよ」
「じゃあ読むけど...お?ゴブリンの討伐なんてのはどうだ?」
「今の翔じゃ多分無理だと思うよ。」
「そんなに強いのか?俺の想像では雑魚キャラとしてナンバーワンなんだけど」
「それは君の想像の中でのゴブリンを倒す人が強すぎるだけだよ。」
うーん。俺の想像のゴブリン。ゴブリンと聞けばあの人気のパズルとドラゴンが出てくるゲームだよな。
あのゴブリンは超弱かったんだけど。
それはともかく、この世界のゴブリンは強いらしい。
じゃあこのクエストも無理と。
あれ?受けられるクエスト無いぢゃん。
「じゃあどうするんだよ。」
「まあ、僕には少し考えがあるんだよ。ちゃんとクエストを受ける方法がね。まあ明日になりそうだけど。」
「へえ。どんな考え?」
コーンに限っていい案なんて思いつくわけがない。
俺はそんなふうに思いながら聞いてみた。
「ふふふっ。それは秘密だよ!」
あー。もうダメだこりゃ。
「あ、翔くんがなんて思ったかわかっちゃったよ。」
どうやら顔にも出ていたらしい。
「で、明日のことは分かったからこれからどうするんだよ。これから。」
「んー。そうだね....まずは住む場所を見つけるのはどうだい?」
「んー確かに。でもそんな場所ないだろ?十万カイで暮らせるとこなんかほぼないんじゃないか?」
「確かにそうだね。でも、考えてみてよ翔くん。日本でもあっただろう?訳アリ物件というやつが。」
な、なんか急にコーンが頼もしく見えてきた。
いつもこんな感じだったらいいのに。
さらにコーンが続ける。
「それでたまにあるじゃないか。何か自殺とかあったりしてさ。」
なるほど、そういうことか。
と俺は言う。
「そうだよ。そこは大抵家賃が安かったりするじゃないか。そこを探すんだよ。」
「じゃあ早速行くぞぉ!」
「おーう!」
それからのすることは決まっていた。
道を歩いてる人に「すみませーん。ちょっといいですかー?」と聞くのをひたすら繰り返す。
そんな感じで一時間。ようやくたどり着いたのがこの屋敷である。
この屋敷はホテルのように部屋が貸し出されている借家みたいな感じになっている。
もちろん、ここは幽霊がでる(であろう)屋敷である。
ちなみに、管理員さんによると、ここは今無料で部屋を貸し出しているらしい。
それでも、住んでる人は一人しかいないと言う。
もしかしたら本当に幽霊がいるかもしれない。とか管理員さん言い出してたし。
と言う訳で、俺たちは今日からここに住むことになった。
この小説って2,3話ぐらいでやっと話進むよね.....
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