副担任は軍人!?   作:とある提督(中将)

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遅くなってすみません


こんどはなんだ!?

さて職員室に戻ったはいいが、又というかなんというか、千冬のデスクの上に書類の山が出来上がっていた。

「大丈夫か?千冬。」

「すまない、少し肩代わりしてもらっていいか?」

「別に構わんぞ。」

「本当にすまない。今度何か奢る。」

「あんまり気にするな。身が持たんぞ。酒飲みなら付き合ってやるから今はこれをどうにかしないとな。」

そういって半分より少し多めに持っていく。

「それじゃ、この分はやってやるから残りは自分でやれよ。」

「あぁ、本当にすまない。」

にしても、昼間のものより確実に量が増えてるな。しかも大概が判子ではなくサイン式な所に悪意しか感じない。書類の山を三分の二程切り崩して少し休んでいると突然

「鷹野先生、理事長が呼んでましたよ。」

「ありがとうございます。山田先生。」

にしても理事長に呼び出されるほどの案件って一体…思い当たる節しかない。

理事長室の扉をノックすると中から、

「開いてますよ。どうぞ中に入ってください。」

よく通る声が聞こえる。

「失礼します。鷹野です。」

「どうぞお座りください。」

「ありがとうございます。単刀直入に申し上げます。要件とは?」

「いえ、鷹野先生に顧問をしていただきたい委員会がありましてね。了承していただきたいのですが。」

「その委員会がどのようなものか説明していただいてもよろしいですか?」

「あぁ、すいません。私としたことが、失礼。鷹野先生には、生徒会の顧問をしていただこうかと考えております。」

「生徒会ですか。顧問となった際に教員として行動を制限されるということはありますか?」

「とくにはありませんよ。あるとするなら、会議の回数と書類は増えると思いますが。」

「そうですか、わかりました。その話、受けましょう。」

「ありがとうございます。残りのことはこちらでやっておきますのでもう戻っていいですよ。」

「それでは、失礼します。」

そう言って理事長室を出て職員室に戻る。

「どうだった?」

「生徒会の顧問になってきた。」

「ふむ、生徒会か。面倒ごとに巻き込まれないようにな。」

「気を付けるさ。さて、残りを終わらせるか。」

そう言って、二十分ほどで終わらせる。

「千冬、終わったものは置いておくぞ。」

「ありがとう、本当に仕事が早いのだな。敬服するよ。」

「買いかぶられても困る。これでも遅い方だぞ俺は。いつも事務からせっつかれていたからな。」

「お前の元いた場所にはどんな人間がいるんだ…」

「何、各所に対して根回しがほかの部署に比べて多いだけだ。それ以外は他と何も変わらないさ。それじゃあ、俺は生徒会室に行くから、何か問題があったら来てくれ。」

そういって、三階にある生徒会室に向かう

ノックしたが中から何も返事がない。何してるんだ?いるはずなんだがな…。仕方ない開けるか。

「入るぞ。」

そう言って中に入ると、机に突っ伏している楯無の姿があった。

「なんでまぁ、俺が来ると一人は寝てるのかね。呪われてんのか?」

とつぶやきながら。楯無を揺り起こす。

「おい、起きろ楯無。こっちだって面倒くさいんだ。」

「ん…」

「おいおい、どんだけ深く寝てるんだよ」

「んあ?…え、鷹野先生?」

「寝ぼけてないで早く起きろ。少しは真面目に生徒会長をやったらどうだ。」

「う、いうこと言うわね。」

「生憎、人の上に立つことが多かったからな。その時の癖だ。」

「へぇ、前の職場では何をやっていたかは調べさせてもらうわよ。」

「構わんよ。特にやましいこともないからな。どうせもう調べてあるんだろう。」

「あら、なんでそう思うの?」

「政府の中枢にも食い込んでる暗部組織の長が自分の近くにいる人間のことを調べないはずがないだろう。」

「あら、こんな美少女を暗部組織の長扱い?」

「言葉遊びをしているのも面白いが、そんなに遊びたいなら名前は変えておけよ。」

「あら、知ってたのね。」

「当たり前だ。お前の父親と手合わせしたこともあるがそれ以前に、お前の家から回ってきた情報に何度助けられたことか。その点に関しては感謝しているし、問題にする気はない、があまり深くこっちの世界に来ない方がいいと思うぞ。知りすぎるとあまりいいことないぞ。」

「へぇ、お父さんとやったことあるんだ。どうだったの?」

「少なくともお前がやってきたことと同じことはやったと思うぞ。そう考えるとお前はすごいな、本職の人間が音を上げるレベルの格闘訓練とかよく耐えたな。」

「え、ちなみにどんな事やったの?」

「気絶するまで永遠と殴り合い投げ合いで、意識飛んだらほかの人間が入るなんてこともしてたな。まったく、あの時はお前の父親は化け物か何かに見えたな。」

「さすがにそこまではしなかったけど、最初は気絶したり骨を折りかけたことはあるけどね。」

「ま、あのレベルのことを自分の娘にしていたらそれはそれで驚きだけどな。話を戻すが今は特に何にもないんだな。」

「えぇ、そうね。特にないわ。」

「それなら、職員室に戻るから何かあったら内線で呼んでくれ。」

そういって生徒会室を後にする。

「まったく、平常時はどんな感じなのか想像もつかんな。」

とぼやきながら職員室に戻る。

 




設定書いた紙をなくして慌てに慌てて探しましたがいまだに出てこない(;_;)
次もまた投稿まで長くなると思います。
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