三日たった。あの朝から三日たった。初めの日に買い物したあと特典である能力を確認し少し練習をしたあとPCを発見した、そうあの原作でもまどかが使っていたあのPCがあったのだ。私はネットをやった、ひたすらやった気がついたら三日たってた。何を言ってるかわかんないと思うが私もわからなかった、幻覚とか超能力とかそんなもんじゃねぇ。もっと恐ろしいものの鱗片を味わったぜ。いや〜、凄いね魔女スペック。寝なくても大丈夫頭痛もしない本当に凄いね。
冗談はさて置き、私は知らないのだこの街のことを全然とかじゃなくて一切知らないのだ。え、ネットで何をしてたんだ?ニコニコ動画だ、前世ニコ厨だったんだよ。買い物に行ったんだろ?歩いて三分だ、家から見えるわ。知ってる知らない関係ないよ近すぎて。だが、本当にやばい学校どこに有るか知らん、学校どころかコンビニすら知らん。ネットで地図をみろ?地図をみて場所が分かった試しが無い。
そんな事はどうでもいい、最悪登校拒否すれば良い。それこそ今日の夕飯何にしようかなレベルの問題なんだよね。本当の問題は別に有るし。
てっきり私は家具と服が揃ってると書いてあったから前世の家具が揃ってると思っていた。でも見てみてば前世の家具でもすべてが新品だった。そこは全然構わない、だが本が一冊もなかった、本棚が有るのに本が無かった。PCは家具に入った、シャンプーとリンスは家具に入った、スプーンとフォークも家具に入った、文房具や学校の教科書は揃っていた。しかし、本は一冊も無かった。私は絶望した、それこそジョジョの吉良吉影だったらバイツァ・ダストが発動するくらい絶望した、魔法少女だったら魔女になるくらい絶望した、魔女だけど。
まぁ、そんな事は買い物に行けば解決するけど本屋の場所が分からない。
そうだ、見滝原を探検しよう。軍事金は六万円用意した、今こそ扉を開けて旅立つ時がきたのだ。早速準備をして探検しよう、昼ご飯はまだだけど外で食べるかな。
三十分後
マジで迷ったどうしよう、ここはどこなの?なんで市街地目指してたら、街どころか工場跡地みたいなところきてしまったのだろうか?本当に分からん、ここまで方向音痴だったけ?いや、見滝原がわかりづらいだけだろう。うん、きっとそうだ。しかし、どうやって戻ろうか、どの道を通ってきたんだっ「貴女、こんなところで何をして居るのかしら?」ビクッ
ま、まさかこの声は。振り返ってみるとそこには金髪ロールのボッチが居た。
「いや、あのその道に迷ってしまって。」
「そう、私が両親を一緒に探してあげるわ。」
いや、確かにチビだけどさ。迷子と間違えられたよ。いや、貴女より年上ですから。今は中1だけどさ。しかし、でけぇな、どことは言わないけど。なんか、負けた気がする。前世と身長とかが変わってないから尚更。やばい、泣きそう。
「両親なら、いないです。」
「そう、辛い事を聞いたわね。泣くほど辛かったのね。」
「いや、違うんです。貴女の胸を見てると泣けてくるんですよ。」
「大丈夫よ。見たところ、小学校中学年位かしら?あと、五年もしたらこれ位にはなるわよ。」
「すいません、今年から中学生です。」
「ごめんなさい、貴女はちっちゃかったからつい。」
「よく言われるからいいです。」
「そう、貴女は見滝原中かしら。」
「はい、見滝原中に通いますね。」
「そう、じゃあ私の後輩ね。」
「貴女も見滝原中なんですか?」
「ええ、見滝原中の二年巴マミよ。貴女の名前は?」
「祭囃子夜子です。えっと、巴さんあの「マミでいいわ」じゃあマミさん恥ずかしいのですが学校の場所が分からないので教えてもらえないでしょうか。出来たら本屋も。」
「あら、学校が分からないの?」
「はい、この間引っ越してきたばっかで全然この街の事分からないんですよ。」
「そうだったの。分かったわ、私が見滝原を案内してあげる。」
「良いんですか。」
「もちろんよ、可愛い後輩のためだもの。」
「ありがとうごさいます。」
やっぱ、マミさんとここまで仲良くなれるとは思わなかった。まぁ、キュウべぇ襲ったわけでも、初見が険悪でも無いから当然かな?でも良かった、これで問題は解決しそうだ。
「それじゃあついてきて。祭囃子さん。」
「待ってださいマミさん。」
マミside
私はこの街の平和のため魔女を退治してる。魔女が工場跡地近くで出たので退治しにきたわ。魔女退治が終わり帰ろうとした時ゴスロリを着た白髪の女の子を見つけた。彼女はあたりをキョロキョロ見回して何かを探して居るように見える。推定年齢は十歳ほどに見える迷子にでもなったと思って話しかけて見た。
「貴女、こんなところで何をして居るのかしら?」
「いや、あのその道に迷ってしまって。」
「そう、私が両親を一緒に探してあげるわ。」
私がそう言うと、少し間を置いてから
「両親なら、いないです。」
不味いことを言ったと思った、私も両親が居ないのにそんなことを言ってしまった。彼女は俯いて居る。
「そう、辛い事を聞いたわね。泣くほど辛かったのね。」
「いや、違うんです。貴女の胸を見てると泣けてくるんですよ。」
え、そんなことを気にしてたの?でも、哀しんではいるけど、悲しんではいないからいいのかな?
「大丈夫よ。見たところ、小学校中学年位かしら?あと、五年もしたらこれ位にはなるわよ。」
「すいません、今年から中学生です。」
まさか、一個しか年が違わないなんて。
「ごめんなさい、貴女はちっちゃかったからつい。」
「よく言われるからいいです。」
この辺で中学校と言ったら見滝原中しかないわよね。
「そう、貴女は見滝原中かしら。」
「はい、見滝原中に通いますね。」
こんなに小さい子が後輩になるのね。
「そう、じゃあ私の後輩ね。」
「貴女も見滝原中なんですか?」
「ええ、見滝原中の二年巴マミよ。貴女の名前は?」
「祭囃子夜子です。えっと、巴さんあの「マミでいいわ」じゃあマミさん恥ずかしいのですが学校の場所が分からないので教えてもらえないでしょうか。出来たら本屋も。」
祭囃子さんと言うのね。不思議ね、巴さんと呼ばれたとき思わずマミと読んでと言ってしまったわ。でも、学校は四日後から始まるのに学校が分からないって大丈夫かしら。
「あら、学校が分からないの?」
「はい、この間引っ越してきたばっかで全然この街の事分からないんですよ。」
「そうだったの。分かったわ、私が見滝原を案内してあげる。」
ほとんど、無意識だったわ。学校を教えるだけで良いのに、見滝原を案内するなんて言ってしまったわ。やっぱり私は
「良いんですか。」
良いに決まってるわだって
「もちろんよ、可愛い後輩のためだもの。」
「ありがとうごさいます。」
「それじゃあついてきて。祭囃子さん。」
「待ってださいマミさん。」
私は魔法少女だから戦わなくちゃいけないのに、こんな日もあっていいかなと不覚にも思ってしまったわ。
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