『燃~えろよ 燃~えろよ 炎よ燃~えろ』
「ギャーーーーーーーー!?」
背景、母さんと行方不明の父さん。大変です。あなた達の息子は現在火炙りされています。あいつら俺の言葉無視して火を投げやがった。こいつらは非公認風紀同好会といって、書類上は風紀委員が見れていない所を見て学校の風紀を正すとあるが、実際は只の非リアの集団で、要はリア充爆死しろと言いながらカップルの邪魔をする馬鹿共である。そしてこいつらは学校の女王様でる零華と一緒に居る俺を目の敵にしている。まぁ、その度に零華がこいつらを殲滅するが黒光り宜しく次から次へと沸いてくるから怖い。
「てめぇーら、マジで俺を殺す気か!!」
「リア充には死を!」
「彼女持ちには鉄槌を!」
「カワイイ妹達が居る奴には断罪を!」
まぁ、話なんて聞かないよなー。てか熱い!薪が多いからまだ俺に炎が来てないが、てか火災報知器は!?いや、こいつらなら証拠隠滅のために鳴らないようにしてるだろう。やべぇ!?炎がこっちに!!絶体絶命の時、彼は現れた。
ブシューーーーー!!
突然、暗い教室のドアが開き、光と一緒に白い何かが噴射した。俺も非公認風紀同好会のやつらも何も見えず咳き込んだり、ムスカしてたりしてると。
「やぁ、朝から災難だったね遊次君」
「助かったわー、ミッチー」
俺を縛っていた縄を切ったのは芝古田 未知夫通称ミッチーだ。ミッチーは板前の父と親バカな母を持ち、板前の父を目指し料理人をしており、ミッチーの料理は美味しい。更にそのレシピをブログ公開しているので世間の奥様に大きく反響を呼んでる。家も母さんやユートが良くミッチーの料理レシピを読んでたりしている。そして数少ない、数少ない!俺の理解者でもある。
「貴様は!芝古田 未知夫!!何故此処に!?」
「何故って、それは簡単だよ。そんな格好をしてる集団が誰かを縛って旧校舎に向かったのを多くの生徒が見てたからね」
、、、、、、、、、、、、、、、こいつらを馬鹿だろ?いや、馬鹿か。なんでそんな格好で居た普通ならコソコソやるだろ。それを白昼堂々と集団でやるなんて普通なら通報されるぞ。
「ふん、まぁいい。貴様もマダムキラーや料理で女子生徒に人気がある為、我ら非公認風紀同好会のターゲットだったのだ。この際、貴様ら二人とも葬って「ほう、葬っての次はなんだ?え?」
非公認風紀同好会の一人が悪役みたいな発言をしたが、それはあいつに遮られた。その声には聞き覚えがあるらしく、そいつ、いや全員が声の方を見た。
「せっかく、せっかく、、、、遊次と一緒に日直が出きるように根回しをして、二人の時間を過ごしたかったのに、、、貴様ら覚悟は出来ているんだな?」
そのにはデュエルディスクを構え、超野菜人間と化した零華が居た。あー、今日はかなり怒ってらっしゃる。オレシーラネ。
「遊次君、此処から脱出しよう」
「おー」
ミッチーが窓を開けて俺に伝える。俺はそれに乗って二人で脱出した。後ろからなんか豚のような悲鳴が聞こえたが、オレシーラネ。
あの後、非公認風紀同好会は教師達に引き渡され、一緒に日直が出来なかった零華をなんとか宥めた。いざ、授業を開始としたら、クラスの男子の大半が居なくなっていた。てか、学校の大半の男子は今頃生活指導の超人教師に補習をやらされてるだろう。
「遊次、済まない。教科書を忘れてしまったようだ。見せてくれないか?」
「は?」
授業中、零華が教科書を忘れたと言いだした。こいつが?ふつうに考えたらあり得ないが、道やら本当に忘れたらしい。
「たく、分かった教科書渡すからそれでい「っと」オイコラ」
教科書を渡そうとしたら、零華は席を動かして俺の席を付けてこっちに寄ってきた。そしてしてやったかのように眼鏡の位置を直して言った。
「こうしたら、一緒に見れるな」
そう言って、俺の教科書を見始めた。それは良い、良いのだが。俺に寄りかかると見せかけて腕に抱きつくな!俺は振り解こうとしたが、こいつ力一杯に抱き付いて離れない。なので文句を言おうとしたら、あの馬鹿とんでもないことをしでかした。
「遊次、今日は少し暑くないか?」
「何言って、、、っ!?」
こいつ!?いきなり制服のリボンを外しやがった!?そして、ボタンを外しやがった!!止めろ!そんなもん見たら思春期の男は色々やばくなる!!さり気なく谷間を見せるな!ついでに胸を押しつけるな!
「フフフ、もし我慢出来なかったら保健室に一緒に行くか?」
止めろこんなの授業じゃない!俺はこの授業中ずっと零華のこれに耐えないといけないのか!!、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、どうしてこうなった?
家のミッチーは高校生にしてます。ミッチーなんか大人っぽいから良いよね?後、零華さんはやっちまってます。