ダンジョンで恩返しをするのは間違っているのか?   作:銀髪の魔法騎士

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記念すべき第一回目の投稿です。

そんなに文字数はかからないようにして続けていきたいです。

フレイヤの髪の色訂正


プロローグ〜捨てられて、拾われて〜

雨が降っている...

空は暗くぶ厚い雲が広がり大粒の雫が降っている。

 

ここは、都市オラリオにある巨大な塔『 バベル』天まで伸びるその塔には、神々が住み、多くの商業施設が店を出し、また地下には広大なダンジョンが広がる。今はダンジョンに向かうであろう多くの冒険者を見送って周りには誰もいない...

 

 

 

私は冒険者ではない。

夢も希望も野望も何も無い、唯一残されたのはこの子だけ、でもそれももうオシマイ

 

「ごめんなさい。あなたを守ることが出来なくて」

 

 

 

女は呟いた。呟いて籠の中にいるまだ産まれて1年も経っていない赤ん坊を見つめた。

 

「ごめんなさい。あなたと一緒にいることが出来なくて...ごめんなさい」

 

 

 

女はもう一度呟いて籠をできるだけ周りから目の付くところに置いた

 

「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい

いい人が拾ってくれると祈っているわ」

 

そう謝り続けて女は居なくなった....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何時間が過ぎただろうか

籠を置いた女は戻ってこなかった。

子供は、泣き出した。しかし周りの音に消されて泣き声は響かなかった。

 

しかし、銀色の髪を揺らし黒いドレスを着た女性が立ち止まった。

 

「どうかされましたか?」

隣を歩く大きな男、頭には耳が生えており後ろには尻尾も生えている、そんな大男が女性に声をかけた。

 

「この子、捨てられたのかしら」

そう言って彼女は子供を抱き抱えた、それは本当の子供を愛でるように大事に大事に抱いた。

彼女の放つ愛を受けてか、子供は泣き止んだ。

 

「この子を引き取りましょうオッタル、大きくなったらこの子を強くしてあげて」

「わかりました。あなたが望むとおりに」

オッタルと呼ばれたその男は何も聞かずにそう答えた。

 

 

 

 

 

この世界には神様がいる信仰や妄想ではなく本当に神様がいる。神々は地上の生物を『 子供』と呼び天界での生活に飽きた神々が地上に降りて子供達と家族、『 ファミリア』を作り子供たちの成長を見守っている。

 

 

 

 

ここにいる女性もその神様の1人

名を『 フレイヤ』愛や情欲を司る美の女神である。

 

 

「そうと決まればこの子に名前をつけてあげなくてはね。」

美の女神である彼女には魂を色で見ることが出来る。

 

この子の魂は...

黒い、漆黒の色の中に雷のように輝く白がある。

 

 

 

「この子は...ライト、そうライトね。さぁ行きましょうライト私達の家に帰りましょう。行きましょうオッタル」

彼女と男はバベルを登った。

 

 

バベルの塔の50階ここにフレイヤは住んでいる。そしてそれと同時にオラリオで一二を争う強豪ファミリア『 フレイヤ・ファミリア』の拠点である。そしてその主神たるフレイヤ彼女の隣にはオラリオで唯一のLv.7の冒険者オッタルが並んでいる。

 

 

 

 

「さぁライト、ここが貴方の家よ

ここから貴方の世界が始まるのよ」

 

 

 

 




読了ありがとうございます。

意外とストーリは考えているのですが...
発想を言葉に変えるのはとても難しいですね。

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