ダンジョンで恩返しをするのは間違っているのか? 作:銀髪の魔法騎士
お気に入り100件突破ありがとうございました┏○ペコッ
前回の続きのデートは番外編として次回用意します
これからも頑張って行きたいと思います。
ライト・ブリタニア
Lv.1
力 : A 840
耐久:B 759
器用:S 970
機敏:S 940
魔力:B 749
《 魔法》
〖 ソニックブラスト〗
《 スキル》
〖 愛される者〗
・早熟する
・愛を受け続ける限り継続
・愛を与えても効果は持続する
〖 目指す者〗
・早熟する
・目指し続ける限り持続する
「階層主を倒したのにレベルが上がらない...
どうしてだろう...聞いた話では『偉業』を成し遂げればいいって言ってたけど...ゴライアスぐらいじゃ偉業じゃないのかな...兄さんに聞きにいこうかな」
「確かにレベルアップさせるには偉業を成し遂げなければならない、しかしそれと同時に経験値を積み重ね魂を昇華させる必要がある...それは人それぞれ違う」
「経験値と魂の昇華ですか...訳が分からなくなってきた」
「ふ、その内分かるようになる」
「兄さん、手合わせをお願いします!!
頭ばっかり使ってたので、少し体を動かしたいです」
「よかろう、本気でかかって来い」
ダンジョン17階層
「ここなら広いし魔法を使っても問題ないだろう
本気でかかってこい」
「それじゃお言葉に甘えて本気で行きます」
「てやっ!!」
ガキンッ
勢いよく切りかかった刀が防がれて金属同士がぶつかる音がした
「おかしいですね、『雷皇』で切れないなんて、流石ですね」
「ふん、刀の性能の頼ってばかりじゃレベルアップなど到底できないぞ」
「その通りです..ねっ!
『龍王剣・壱之太刀 百花連刀』」
「ほぉお前のオリジナルの技か...しかしまだ甘いぞ」
「もちろん、まだまだ行きますよ!
『ソニックブラスト』」
「威力はいいが、狙いが甘いぞ」
「それが目的じゃないんでね!
『弐ノ太刀 雷光剣戟』」
ズバッ
「今のは、なかなか良かったぞ、初めて一太刀を入れられたな」
「ここまで来るのは大変だったけどね」
「敬意を評して本気で行くぞ」
「来い!」
そこからは一方的な勝負だった
「いてて、結局最初だけか」
「まだまだだな、早くここまで上がって来い、あの方をお守りするために」
「はい、兄さん」
主神室
「あら、あなたレベルアップしてるわよ」
「えっ?昨日はしてなかったのに...」
「まぁ良かったじゃないの、発展アビリティは1つしかないみたいだから決めておくわね」
「お願いします」
兄さんとの手合わせの後にフレイヤ様にステイタスの更新をお願いしにきた所、何とレベルアップしたのだった、何でだろ
「はい、書き写したわよ」
「ありがとうございます」
ライト・ブリタニア
Lv.2
力 : I0
耐久:I0
器用:I0
機敏:I0
魔力:I0
刀匠:I
《 魔法》
〖 ソニックブラスト〗
《 スキル》
〖 愛される者〗
・早熟する
・愛を受け続ける限り継続
・愛を与えても効果は持続する
〖 目指す者〗
・早熟する
・目指し続ける限り持続する
「『刀匠』ですか、どんなアビリティ何ですかね」
「さぁ、聞いたことのないアビリティね、その内わかるでしょう」
「それにしても、どうして今レベルアップしたのでしょう」
「そうね、階層主を倒すよりもオッタルに一太刀入れた方が経験値になったんじゃないかしら。あなたは小さい頃からオッタルに鍛えてもらっていたし、オラリオで最強と言われている彼に一太刀入れる方がよっぽど偉業よ」
「なるほど、じゃ僕のこれからのレベルアップは大変そうですね」
「フフ、そうね、がんばりなさい」
「ははは、そうします、それじゃおやすみなさい」
「えぇおやすみなさい」
豊穣の女主人
レベルアップした数日後、今日は以前ベルが話していたサポーターと3人で潜る予定だ
今はいつも通りお弁当を貰い待ち合わせのためにここに来ていた
「おはようございます、リューさん」
「ライトさんおはようございます」
「今日もいい天気になりそうですね」
「えぇ清々しい朝です」
そう言って朝日を見るリューさんは朝日を浴びて金髪が輝きとても綺麗だった
「綺麗だなぁ」
「えぇ本当に...」
つい心の声が漏れてしまったがリューさんは気がついていなかった。
「おーい」
ベルがやってきた
「おはようベル」
「おはようございます、クラネルさん」
「おはようございます、リューさん、ライもお待たせ」
その後、シルさんとリューさんからのお弁当を受け取りサポーターとの待ち合わせ場所に向かった。
「えっと、この辺で待ち合わせの予定なんだけどなぁ、あっいたいた、おーいリリー」
「あっベル様おはようございます」
「おはよう、リリ。紹介するね彼女が一緒に潜っているサポーターのリリだよ」
「はじめまして、リリさん、ライトと言います。ベルとは違うファミリアですが縁あって一緒に潜っています」
「はじめましてライト様、リリルカ・アーデと申します。リリとお呼びくださいライト様のお話はいつも聞いています」
フードを被り小柄な体で、何処にそんなに力があるのだろうと思うくらい体よりも大きなリュックを背負っていた。
「こっちこそ、良いサポーターさんと一緒に潜ったってベルから聞かされてますよ」
「さて、自己紹介も終わったし今日はどこまで行こうか」
「ライト様は何階層まで潜られたのですか?」
「ん?僕は18階層まで行ったよ。あと様付はナシにしてもらえないかな」
「それはダメです。あくまで私はサポーターで冒険者様に付き纏う存在なのですから上下関係はしっかりしないと他の冒険者に示しがつきません。」
「そんなもんなのかなぁ」
「そんなものなのです。というより18階層って言いましたか?」
「え?あぁうん、そうだよ」
「ベル様、ライト様は何者なんですか?」
「失礼だな、ただの人間ですよ」
「まぁリリがビックリするのもわかるよ
とりあえず今日は10階層まで行って行けそうなら続けていこうか。」
「了解」
ダンジョンに潜って3時間10階層に到着した
「やっと10階層だね」
「ベル様、ここからは大型のモンスターも出現しますからお気をつけください」
「ありがとうリリ、どうライ、サポーターがいるパーティーは」
「確かに戦闘での効率も格段に良いですね、まさかこれ程までとは思いませんでしたが」
「ベル様!ライト様!オークの群れです!!」
ベルとの会話の最中、リリの声が戦闘モードへと切り替えた
「数は10体かな、ベルここは任せてもらっていいかな」
「わかった、少し下がっとくね。リリ少し下がって」
「え!?ベル様、ライト様お1人で相手するのですか?」
「うん、ライなら問題ないと思うよ、それよりも近くにいる方が危険だよ...ライ、ここまで離れたらいいかい?」
「OKですよ。
では...行きます!」
オークの群れに突っ込んだ
自然武器を持つ者も居れば素手で戦う者もいた
(これだけじゃ大した経験値にはならないですね
さっさと終わらせましょうかね)
ここまで使っていた武器ではなく、『 雷帝』を手に持ち構えた
「『壱之太刀 百花連刀』」
凄まじい速さで斬撃が繰り出され5分と経たずにオークの群れは壊滅した
「ふぅ、何体か魔石ごと切り刻んでしまいましたね
リリさん、お手伝いお願いします」
「べ、ベル様?私は夢か幻でも見たのでしょうか?
さっきまでオークの群れがいたと思ったのですが...」
「うん、リリの言いたいことはわかるよ
でも、あれがライの力だよ...ここまでは僕が主体で戦ってきたけど、ライ1人でも充分戦ってこれるんだよ」
「わかりました、もう何も言いません」
「何を2人で話してるんですか?」
「いや、ライが規格外すぎるって話」
「そうでしたか...まぁ、気にせずに行きましょうよ
さて、どうしましょうかね」
「そうだね、荷物もだいぶ埋まってると言えば埋まってるしあと、2時間ぐらい探索して早めに切り上げようか、それで3人で食事でも行こうよ」
「了解」
「リリもそれでいいかな?」
「私はお2人について行きます」
「じゃあ決まりだね」
それから2時間探索しリリのリュックも一杯になったのを見て地上えと戻って行った
「さてと、じゃあ後でいつもの所でいいかな」
「うん、僕達はこのまま向かうから後で合流しよう」
「了解、じゃ後で」
「うん、後でね」
「ベル様、ライト様はどこに行かれたんですか?」
「あぁ1度ホームに帰って荷物置いてくるって」
「そういえば、ライト様はどのファミリア何ですか?ベル様のヘスティアファミリアとは別のファミリアですよね?」
「そうだよ、ライはフレイヤファミリアだよ」
「なるほど、オラリオで1,2を争うファミリアでしたか、それならあの強さも納得がいきますね」
豊穣の女主人
(少し遅くなってしまいましたね)
「「いらっしゃいませ〜」」
「あ、ライトさんいらっしゃいませ」
「こんばんわ、シルさん...ベルたちもう来てますか?」
「えぇいらっしゃってますよ、奥のテーブルです」
「ありがとう」
「ベル、お待たせ」
「ライ遅かったね、お腹ペコペコだよ」
「リリも運ばれる料理を見ているだけでは辛いです」
「ごめんごめん、食後のデザート奢りますよ
さぁ注文しましょうか。...あ、アーニャさん注文いいですか?」
「すまんニャ少し待ってくれニャ
あ、リュー代わりにオーダーとってくれニャ」
「わかりました
...注文を伺います」
「こんばんわリューさん
えっと、僕は日替わりセットのBセット大盛りで」
「僕はパンとスープあとサラダを」
「私は今日の魚セットを」
「最後にみんなの分のデザートをお願いします」
「かしこまりました。少々お待ちください」
「リリは料理が楽しみです」
「ここの料理は美味しいよ」
それから20分程で料理が出てきて
テーブルがごちそうで一杯になった
「それでは、3人でのパーティーを記念して
...カンパーイ」
「「カンパーイ」」
「それにしてもライト様は本当にお強いですね
...美味しい♪」
「うん、オークの群れの時だって凄かった
...美味い♪」
「2人とも話すか料理の感想言うかどっちかにしてくださいよ」
「「美味しい♪」」
「でも、ライ1つ気になったんだけど、そのオークの群れと戦った時何だかいつもと違うかったね」
「よく見てますねベル、あの時使ったのは『妖刀 雷帝』と呼ばれる刀です、それであの時使った技は『百花連刀』と言う技で高速の斬撃を与える技ですよ」
「何だか凄そうな刀だね、でもその技ってスキルとかじゃナインだよね?」
「えぇこれは僕が生み出したオリジナルの技で
まぁ『必殺技』ですかね」
「ひっ必殺技!!」
「えぇ男なら必殺技の一つや二つ持っておかなくては」
「憧れるな必殺技!」
「ベルも自分で考えればいいですよ
自分の得意な事を極めて好きに名前を付ければいい」
「ベル様も男の子ですね、必殺技に憧れるとは...」
「男なら誰だってそう思うさ」
そんな男のロマンを語っている中でリューさんがそっと耳打ちをしてきた。
「ライトさん、お店が終わったら少しお時間いただけませんか」
「大丈夫ですよ」
「ではバベルの広場でお待ちください」
「了解です」
話終えるとリューさんは仕事に戻っていった
「ライ、リューさん何の用だったの?」
「ん?何でもないですよ、ちょっとデートのお誘いです」
「え!?そんな仲だったの!?」
「ははは、冗談ですよ」
「もぉビックリしたよ」
「それは置いといて、ベルまた明日から単独で動くね」
「わかった、じゃエイナさんのところにいく時は声かけてね」
「了解です」
それから食事を続け食後のアイスを堪能して解散になった
「じゃおやすみ、ベル、リリ」
「おやすみ」
「おやすみなさい」
「さてと、お店がしまるまでもう少し待たないとな
ポーションとか買いに行こうか...いやノンビリ待っておこう」
バベルの入口にある広間のベンチに座り空を見上げた
そこには数多の星星が輝き満月が夜の街を照らしていた。
それから1時間程で経った時
「ライトさん、お待たせしてすいません」
「大丈夫ですよ、それで、御用は何でしたか?」
「はい、少し話がしたいと思いまして」
「話ですか...じゃ立ち話もアレですし座りましょうか、今日は月が綺麗ですね」
「えぇ本当に綺麗だ...
ライトさん、聞いてほしい、これは私の過去の話です。」
「リューさんの過去ですか興味ありますね」
「私は、昔は冒険者でした...もう10年も前ですが
レベルは4二つ名は『疾風』秩序と正義を守るファミリアに所属していました」
そこからリューさんの話は始まった.....
話をするリューさんの顔は月明かりに照らされ
とても綺麗だった...
オマケ
とある厨房
「ニャ!?リューは何処に行ったのニャ?」
「すごい勢いで出ていきましたけど」
「何でも、ライトさんに会いに行ったそうよ」
「デートニャ!!」
「リューも隅に置けないニャね」
クシュン
バベルの広場で可愛いクシャミが鳴った
読了ありがとうございました。
やっとこさレベルアップソシテリューさんとの進展です、次回ぐらいでエイナさんとのデート、その後にリューさんの話の続きで一区切りになればと思います
これからもよろしくお願いします