ダンジョンで恩返しをするのは間違っているのか? 作:銀髪の魔法騎士
前話よりかなり時間が経ってしまい申し訳ございません
これからもスーパースローペースになると思いますがよろしくお願いします。
では本編をどうぞ
豊穣の女主人
「さぁ!!今日も張り切って仕事するよ!!」
「「はい!」」
「そうそう、今日から1人此処に住み込みで手伝いが来るからそのつもりでね」
「「はーい」」
「でも住み込みってもう部屋はないんじゃないのかニャ?」
「そうですね、物置もいっぱいですしどこで寝るんですか?」
「あぁそれならリューの部屋で寝泊まりさせるさ、なんせリューの知り合いだからね」
「えっ?そうなのリュー」
「はい、お母さんに無理を聞いてもらいました」
「そっかぁーいつ来るの?」
「今日の閉店後に来る予定です。荷物はまた後日になる予定です。」
「じゃぁ今日は閉店後に歓迎会しようか」
「い、いえそんな気を使わなくても」
「いいのいいの色々話聞かせてね?」
「わ、わかりました」
「どんなヤツが来るのか楽しみだニャ」
ダンジョン
11階層
「こうやってライと一緒に潜るのも久しぶりだね」
「そうですね、最近はもっと深く潜ってましたからね」
「じゃぁこの階層なんか楽勝だね」
「まぁ一人で潜るよりもパーティを組む方が効率もいいし楽しいからね」
「それじゃぁライ様もリリをサポーターとし雇いませんか?」
「別にいいけど今は30階層まで行ってるけど付いてこれるの?」
「すいませんでした、絶対にリリを雇わないでください」
「ははは、流石にその階層はまだまだ無理だね」
「だいたいおかしいんですよ!!ベル様と同じぐらいに初めたのにもうそんなに所まで潜るのは!!」
「まぁ育った環境ですよね、小さい頃から兄さんに鍛えられてると上層の敵は止まって見えますよ」
「そっかごめんね付き合わせちゃって」
「いいんですよベル、好きでこっちにいるんですから、でも代わりにお願いを聞いてもらえますか?」
「なに?」
「今日は早く戻って食事に行きませんか?リリもヘスティア様も一緒に」
「いいよ、じゃぁ少し早く戻って神様と一緒に行くよ、場所は?いつもの所でいいの?」
「はい、お願いします」
ビキィビキィ
「じゃぁご飯分は稼がないとね!」
「行きます!」
「ベル様、ライ様お気をつけて!!」
ダンジョンの壁から生まれたモンスターの群れ
「まだ中層の最初だけど流石にモンスターも多いねっ」
「まだまだですよ、19階層以降は2時間で上層の1日分は稼げますよ」
「ははは、早く神様を楽にさせたいなっ!!」
「ベル様まだまだ来ます!」
3時間後
「さ、さすがに疲れた」
「り、リリももう限界です」
「それじゃぁ帰りますか」
「べ、ベル様何であの人は息も切らさずに平然としてるんですか?たぶん一番倒してますよね?」
「もう何も言えないよ」
「ほらほら喋ってるとまたモンスター来ますよ」
ボトッ
「ライ何か落ちましたよ?」
「あぁありがとう」
「ライ様!!ストップ!!!」
「な、なんだいリリ」
「それは何ですか?」
「ドロップアイテムだよ」
「違います!!それはモンスターを呼び寄せるアイテムです!」
「ヘーソウナンダーボクシラナカッタナー」
「ライ!?片言になってるよ!?」
「さぁどういう事か説明そてもらいましょうか?」
「さ、早く帰ろうか!帰るまでが冒険だよ!!」
「あ、逃げましたよ!!行きますよベル様!!」
「ちょっと待ってよリリ」
ギルド魔石交換所
「「お願いしまーす」」
「はい、では少しお待ちくださいね」
「でもライ酷いよまさかあのモンスターの群れがライのせいだっただななんて」
「すいませんでした、でも多く稼げたし経験値もたまるし一石二鳥だったでしょ?」
「そ、それはそうだけど、やっぱり一言いって欲しかったな」
「それじゃぁ意味が無いですよ、これから先は怪物行進もあって急な戦闘に対応できるのが大事なんですよ」
「そうだね、これからは気をつけるよ」
「お待たせしました」
「「ありがとうございます」」
「さてじゃぁまた後でね」
「うん、それじゃあまたね」
「さてシャワーを浴びて先に行こうかな」
豊穣の女主人
「いらっしゃいませー」
「こんにちは」
「あ、ライだおーいリューの彼sぶニャ!!!」
「あれ?ミーアさん休憩ですか?」
「何かデジャブだニャ」
「いらっしゃいませライさん、カウンターへどうぞ」
「こんにちはリューさん、後でベルたちも来ますので少し待たせてくださいね」
「わかりました」
「あ、それと閉店後までいていい?」
「ど、どうぞ」
「ありがとう♪」
「ミアさんこんにちは」
「来たね坊主、話はリューから聞いてるよ、今日店が終わってから来るんだろ?」
「あ、いえこのまま居させてもらおうかなと思ってます」
「そうかい、別にいいけどその席高いよ」
「任せてください今日はタップリ稼いできましたよ♪」
「はっはっは楽しみにしてるよ」
「ライさんベルさん達来ましたよテーブルの方にどうぞ」
「ありがとうシルさん」
「ライお待たせ」
「待ってましたよ、あれ?リリは?」
「リリは今日は疲れたみたいだから休むって」
「そうでしたか、せっかくご馳走しようと思ったんですがね」
「その分はボクがタップリ食べるよ♪」
「ヘスティア様もお元気そうで何よりですね」
「じゃぁ注文しましょうか何でも好きなものを頼んでくださいね」
「「はーい」」
「リューさん注文お願いしまーす」
それから運ばれてきた料理を食べ、楽しい会話が続き何時ものように寝てしまったヘスティア様を背負い帰っていった僕は1人でカウンターに戻り閉店まで待った
「ライさん、もう閉店ですよ?」
「あぁもうそんな時間ですか、でもミアさんに話は通してるので大丈夫ですよ」
「?そうですか」
「「ありがとうございましたー」」
「さぁ最後の客も帰ったし片付けをしてさっさと寝るんだよ」
「あれ?住み込みで手伝うっていう人は?」
「そこにいるだろ」
「「.........えっ!?」」
「明日からよろしくお願いしまーす」
「えぇーーーーーーーーーーーー!!!!!」
「あ、やっぱりそうなんだ」
リューの自室
「すいません騒いしまって」
「大丈夫だよみんないい人だし」
「そうですね、本当にいい人たちです」
「何だか眠くなってきました」
「もうこんな時間ですし早く休みましょう」
「うん...」
「ではライさんはベットをどうぞ」
「やだ、2人の時は呼び捨てって言ったのに''さん''付けで呼んだから今日は一緒に寝る」
「それはっ!?さ、さすがに...」
「ダメ?」
「そ、そんな顔をしないでください」
「はい、ツーアウトだよリュー
敬語もなしって言ったのに」
「わ、わかりました」
「わーいありがとうリュー」
「ライはそんなに甘える人でしたか」
「何分まだ10歳なのでまだまだ甘えたい年頃ですよ
フレイヤ様に甘えるわけにもいかないしね」
「じゃぁ少し着替えてきます」
「うん、僕も着替えとくよ」
「お待たせライ....ライ?」
「.......」
「寝てしまいましたか、よいしょっと
こんなところで寝ると風邪をひきますよ」
「リュー....」
「なに?」
「大好きだよ」
「わ、私もです///
全く冒険者の顔と10歳の少年の顔の差が激しすぎますよライ...さて私も寝るとしましょう
おやすみなさい、ライ明日からもよろしくお願いします」
朝5時
ゴソゴソ
(朝稽古の準備をしよう)
グィ
「リューどこ行くのこんな朝から」
「おはようございますライ、日課の朝稽古です
少し体を動かしてきます」
「そっか...じゃぁ僕も行くよ」
「しかし...」
「いいの、少しでも長く一緒にいたいんだ」
「わかりました」
「いつもリューどんな事してるの?」
「そうですね、相手がいないので素振りや型の確認ですね」
「そっかぁ、じゃぁ僕が相手するから打ち合いする?あ、木刀借りるね」
「お気持ちは嬉しいですが...」
「リューが元レベル4だから?」
「はい」
「まぁまずは軽くやろうよ、そこから判断してよ
じゃぁ行くよ!!」
「!!」
(速い!!)
お互いの木刀がぶつかり合い朝の中庭に乾いた音が響いた
「流石ですね、これ程とは思いませんでした」
迫る木刀を紙一重で躱し反撃をする
「僕だって冒険者だからね!」
躱された後の攻撃を冷静に対処して次の一手を考える
しばらくの間の攻防の末
一本の木刀が宙を舞った
「参ったよ、まだまだリューには敵わないな」
「いえ、正直驚きました私も少し本気を出してしまいました」
「これなら朝稽古の相手は務まりますか?」
「はい、ライがよければこちらからお願いします」
「よろこんで♪あ、じゃぁ明日から一本取った方が何か1つお願いを聞く事にしませんか?」
「お願いですか?」
「うん♪何でもいいから考えといてね
じゃぁシャワーを浴びに行こうかな」
「はい、その後朝食にしましょう」
「そういえば朝食って何時もどうしてるの?」
「交代で作ってます、今日は私の番です」
「そっかじゃぁ今日は僕が作るよ」
「そんな、私の仕事ですよ?」
「いいの、朝食の時間までまだ時間あるんでしょ?
市場に買い物にいこう♪いっしょに来てくれる?」
「それは構いませんが..」
「じゃぁシャワー浴びたらデート行こう♪」
「で、デートですか!?」
「うん♪」
おまけ1
リューの自室前
「ちょっと押すんじゃないニャよ!」
「うるさいよ聞こえない」
「ねぇやめようよー」
「興味無いならシルは戻るニャ」
「うるさいよ!!あんた達何やってんだい!!」
「ヤバイニャ!!!!!!早く逃げるにゃ!」
おまけ2
リューの自室
深夜
(あれ?いつの間に寝ちゃったんだろ
あ、リューが一緒に寝てくれてる
初めて見る寝顔だ...可愛いな)
読了ありがとうございました。
久しぶりの投稿いかがだったでしょうか
自分でリューの敬語禁止を作った割に敬語以外を話すリューを想像出来なくて上手くできない自分の想像力と語彙力を恨みます
時間がかかった割にはこんな程度かよって思われるかもしれませんがすいません┏○
これからは2ヶ月に1話は必ず投稿しようと誓います
これからもよろしくお願い致します