例えば自然エネルギーを取り込みすぎると強制的に体外へ放出してします体質とか。
やあ、あらためてこんにちは。
ただいま10歳の俺は姓が董、名が影、字が仲厳ていうんだ。
えっ?前と名前が違わないかって?
そりゃあ仕方ないよ。
転生しちゃったんだから。
それにしてもこの名前の感じ見てみるとどうやら中国関連の世界に転生させられたらしい。
まあおそらく三国志あたりだと俺は思う(彼は恋姫をしりません)。
この世界に生まれて俺が気になったことが2つある。
まず1つ、この世界には真名と呼ばれるものがあって、それは親しいものに預けるもので、真名を勝手に呼んだら首をはねられても仕方がないんだって。
ちょっと日本育ちの俺には驚きだった。
だって気が付かずに名前を呼んでみたらそれが真名でいつの間にか頭と体がお別れしていましたって笑えないじゃん。
あっ、ちなみに俺の真名は仁っていうんだ。よかったよ前世と同じ名前で。
2つ目は、驚くことなかれ。
なんと三国志に出てくる有名な武将や軍師がみんな女になっているんだ!
しかも今見てきただけでもみんな美女美少女。
これは絶対何かのエロゲだな。
ちなみに1番身近にあまりの違いに驚いた奴がいるけどそれが「お兄様ー!」
「ん?月か。どうした?」
こちらに一生懸命、薄水色の髪に紫色の目をした女の子が走ってくる。
この子が三国志で有名な董卓さんである。字は仲穎。
いや最初董卓が生まれたって聞いたときは絶望したよ。
俺お先真っ暗じゃんって。
でも実際赤ん坊を見てみるとこれがまたかわいい女の子。
いやいやいや。董卓て男だろ!?
三國●双のアブラギッシュな彼はどこに行った!?
なんで女の子!?しかもだいぶかわいいし!!?
あの時はあまりの混乱に父に止められるまでひたすら頭を柱にぶつけ続けた。いやあ、あの時はホント痛かったよ。テヘッ。・・・おえっ。
「お兄様。詠ちゃんが囲碁しようってお兄様を探していましたよ?。」
「そうか。ありがとな。月。じゃあ行くかな。」
俺はそう言って座禅をといた。
実は今までずっと自然エネルギーを体内に取り込む修行をしてました。
覇気はとりあえずNARUTOのほうがある程度区切りがついてからだな。
にしてもやっぱり仙人モードは難しいな。
赤ん坊のころからすきを見ていろいろ修行してたけど、忍術のほうはともかく仙術はまだ練習すらできていない。
さすがに<螺旋丸>はずっとやってたから1人でもできるようになったけど、まだ<影分身>はできても<多重影分身>はできない状態。
はあ、俺にはナルト君ほどのど根性ないしなあ。
「おーい。月ぇー、仁にぃこっちよー!」
向こうで大声を出しているのが賈駆、字は文和。
綺麗な緑髪と金色の目、メガネが特徴の女の子である。
彼女はとても頭がよく、よく書庫で政治に関する書物や孫子などを読んでいる。
ちなみに俺よりはるかに頭がいい。
仕方ないじゃん、俺勉強嫌いだもん。
しかも前世での農法とか町の政策とかもあんまり興味なかったからよく覚えてないし。
あれ?俺、チートなかったらそこらへんの人とおんなじじゃね?
そのうち少年Aとか呼ばれだしたらどうしよう。
フワンフワンフワン(想像中)
orz
クソッ!絶対黄巾の乱が来るまでに何かほかの特技見つけてやる!
「お兄様?」
「ちょっと、仁にぃ大丈夫?」
「ん?ああ大丈夫だ。問題ない。」
「ならいいんだけど、じゃあさっそくはじめましょ。」
「いいだろう。まあまた俺が勝つけどな(ニヤリ」
「っ!言ったわね!今日こそ仁にぃの連勝記録塗り替えてやるんだから!!」
「2人とも頑張って。」
ここで1つ言っておこう。
俺は勉強は嫌いだが、バカってわけではない。
てかそう思いたい。
前世でもクイズになぞなぞ、将棋、囲碁、オセロなど頭を使う遊びでは結構強かったと自負している。
といっても努力を惜しまない秀才型の詠にはそのうちまけそうなきがするけどな。
「ああ!また負けた!!」
「はーはっはっはっは!まだまだだな。その程度で俺に勝とうなど片腹痛いわ!」
「くうっ!なんですって!?」
「ちょっと詠ちゃん、落ち着いて!お兄様も大人げないですよ!」
「あっ、はい。すいません。」
こうしてみるとどっちが年上だかわからないなあ。(月と詠は7歳設定です。)
「まあ気おとすなよ詠?最初に比べたらだいぶ強くなってきてるんだから。」
「でも勝てないじゃない。」
「当たり前だ。つい最近始めたばかりのやつに負けてたら俺の立つ瀬がない。」
そう。詠の奴、まだ初めて1年ぐらいだというのにもう俺に勝ちそうな兆しがある。それなのに勝ちそうって…詠、恐ろしい子!
「まあ頑張ったで賞としてなんか甘いもんでもおごってやるよ。」
「ホント!?やったわよ月!仁にぃが何でも好きなだけおごってくれるって!」
「よかったね詠ちゃん。」
「おい誰がそこまで言「さあ、ぐずぐずしてないで行くわよ」「ちょっと詠ちゃんまってよお~。」ねぇ、僕の声聞こえてますか?お~い」
この後、仁の財布がどうなったかはいうまでもない。
「クソォ~、お前ら少しは加減しろよ!俺の1月分のお小遣いが飛んじまったじゃねえかよお(泣)」
俺たちは今森の中を歩いている
「ごめんなさい、お兄様。ほら詠ちゃんも謝って。」
そこは1年前に森で遊んでいてたまたま見つけた小川だ。
「うっ。確かにボクもやりすぎたわ。ごめんなさい。」
「はあ、もういいよ。どうせ立ち食いにしか金使わないし。」
「あっ、お兄様着きましたよ。」
とても静かで滅多に人が来ないので、来るたびに秘密基地みたいで少しわくわくする。
「ここは私たちしか来ないから、私たちしか知らない3人の秘密の場所だね。」
「そうね。僕たちだけの秘密ね。」
どうやらこの2人も同じようなことを考えていたみたいだ。
ここにいるとなんだか癒される気がする。
なんか特別な力でも働いているのか?龍脈的な。
「ふふ。」
「ん?どうしたの月?」
月が急に笑い出したので詠がたずねた。
「うんうん。ただ楽しいなあって思ただけ。3人でこうして一緒にいられることが。」
「そうだな。」
「そうね。」
俺たちは月の言葉にうなずいた。
「またみんなでここに来ようね。今度はお父様とお母様を連れて。」
「そうだな。また来ような。」
しかし俺はまだ知らなかった。
1年もしないうちに自分に起きるある出来事を。
2話目投稿です。
思ったより疲れますね。ある程度は頭に浮かぶんですけど、それを文に直せない自分の国語力のなさに絶望。