ハイスクールD×D ウロボロスの眷属   作:鯵の干物

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修行開始!

side藍華

 

あの歓迎会の日から、私は自分の力の修行を始めた。

 

「それじゃあ、行くぞ」

 

私は今、完現術の強化の為に、銀城さんと模擬戦をしていた。

 

次の手を解析…

 

 

 

 

 

 

 

 

私は自分の頭の中に入ってくる情報を元に、銀城さんの攻撃を避ける

 

「残念、ハズレだ」

 

私は銀城さんの言葉を最後に、気を失った。

 

 

side out

 

 

side龍牙

 

「悪い!加減し損ねちまった。大丈夫か?」

 

俺は力加減を間違えて、攻撃を放ち、それに当たった藍華に駆け寄る。

 

「大丈夫です。それにしても…またハズレかぁ〜」

 

俺たちは今、藍華の完現術の修行で、敵の攻撃を予想する訓練をしていた。

 

「それでも、八割がた正解だろ、もう少しだから、そう気を落とすな」

 

俺はそう言いながら、藍華の手を引き、起き上がらせる。

 

「さてさて、今日の修行はここまで、明日は冥界に用事があるから、もう家に帰りな」

 

俺はそう言うと、藍華を家の近くまで送った。

 

 

 

 

 

「さて、俺も俺で修行するか…雪緒!!適当に強いモンスター作ってくれ」

 

俺は雪緒に頼んで、作ってもらったモンスターで修行を開始する。

 

「さてさて、取り敢えず、禁手を使ってみるか…」

 

禁手化(バランスブレイク)

 

俺はそう小さく呟く。

 

「Welsh Dragon Balance Breaker!!」

 

ドライグの声では無く、ドスの効いた様な声が剣から鳴る。そうすると、俺の周りに赤い禍々しい魔力が立ち込める

 

赤龍帝の復讐者の鎧(ブースデット・ギア・アベンジャー・メイル)

 

「全く、随分と汚ねぇ鎧になったもんだな…」

 

俺はそう呟くと、そのまま、モンスターのいる所まで走る

 

「ハァ!!」

 

俺は襲い来るモンスターを切り捨てる。

 

「手応えねぇな〜まぁ、仕方ねぇか」

 

俺はそう言うと、空へと飛ぶ

 

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「月牙天衝」

 

俺がそう言うと、剣から赤い魔力の混ざった、月牙天衝が放たれる

 

「ふぅ〜まぁ、こんなもんか、明日も早いし、今日は家に帰ろう」

 

俺はそう言うと、家まで急いで帰った。

 

 

side out

 

 

 

sideシャル

 

「シャル様、体調は大丈夫ですか?」

 

屋敷の執事が、私の部屋の扉をノックする

 

「大丈夫よ、でも、外には出たくない」

 

私がそう言うと、執事は「畏まりました」と言うと、部屋から離れて行った。

 

私はあの日から、ずっと引き籠っていた。

 

「りゅうが〜」

 

私は彼の名を呼びながら、再び、涙を流す。

 

「ごめんなさい!私が弱かったから…私の…せいで…」

 

私はそう言いながら、昔二人で撮った写真を眺める。そんな事をしていると、私の僧侶の織姫が部屋をノックする

 

「シャルちゃん、部屋に入ってもいいかな」

 

織姫は、眷属の中で、龍牙の次に仲が良かった。それが理由なのか、私は部屋の扉を開けた。

 

「織姫!…」

 

私は織姫の胸に飛び込んだ。

 

「織姫…私、辛いよ…龍牙にクソ悪魔って言われた時、凄く凄く胸が痛かったの…ねぇ、織姫にこの痛み…治せる?」

 

私は目に涙を溜めながら、織姫に聞く

 

「ごめんね、シャルちゃん。それは、私には治せないよ…それを治せるのは、龍牙君かシャルちゃんだけだよ。でもね、こんな所で立ち止まってたら、一生治らないよ。だから、外に出よ」

 

私は織姫の言葉を聞いて、目が覚めた。そうだよね、私がこんなじゃ、治らないよね

 

「うん!ありがとう、織姫」

 

私がそう言うと、織姫は笑いながら答える。

 

「シャルちゃんの僧侶だからね、これくらいお安い御用だよ」

 

そして、私はこの後、修行の為、リアス眷属達がいる、グレモリー領に向かった。

 

side out

 

 

 

 

 

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