side龍牙
俺とオーフィスが出会ってから大体45年くらい経った。
「オーフィス、飯できたぞ」
俺は、俺特製のラーメンができたため、オーフィスを呼ぶ
「今行く」
俺はオーフィスの返事を聞き、席に着く
「今日もラーメン?」
オーフィスは席に着くと、そんな事を聞いてきた。
「仕方ないだろ、それしか作れないんだから」
そう、俺はラーメン以外料理が作れないのだ。ラーメン以外を作ると、真っ黒な炭の様な料理が出来る
「ラーメンばかりだと体に悪い、ちゃんと他の物も食べる」
「他の物って言ったって、作れないし」
オーフィスは俺の体を気遣うように言う。オーフィスは最初、全く感情の無い子だったが、俺と生活するうちにとても感情が豊かになった。まぁ、それのお陰で俺たちは付き合う事になったのだが、まぁ、それはまたの機会に…
「なら、我が作る!」
オーフィスが胸を張って言う。
「お前、作れるのか?」
俺がジト目で見ながら言う。
「少なくとも、練習すれば龍牙より上手くなる」
「グハッ!!」
痛い所を突かれた。
「それじゃあ、お願いしようかな」
俺が笑ってそう言う
「うん!」
そうすると、オーフィスが満面の笑みで頷いた。
「飯食い終わったら、少し出掛けてくる」
俺がラーメンを食いながら言う
「また、悪魔狩り?」
「あぁ」
オーフィスの質問にそう答えると、オーフィスは心配そうな顔をして言った。
「ゲガしないで…我、もう1人はヤダから」
「大丈夫、俺は死なねぇよ」
俺はそう答えると、少し乱暴にオーフィスを撫でる。
「ちゃんと帰って来るから、留守番頼むな」
「わかった」
オーフィスは俺に撫でられるのが気持ちいいのか、気持ち良さそうな顔をして答えた。
俺は家を出て、隣町の廃墟に来ていた。
「確かここにはぐれがいるらしいな」
俺がそう呟くと、背後から魔力弾が放たれた。俺はそれを難なく避け、首に下げたネックレスを完現術で剣にする
「お前がS級はぐれ悪魔、シュリーカーか?」
俺がそう問うと、そこから、悪魔の成れの果ての化け物が現れる
「なんだ、にいちゃん、俺の事知ってるのか?」
「そりゃそうだろ、俺はお前を殺しに来たんだぜ」
シュリーカーの問いに答える。
「威勢がいいじゃねぇか、俺はそう言う奴を喰うのが堪らなく好きなんだよなぁ〜」
シュリーカーはよだれを垂らしながら言う。
「奇遇だな、俺も大口叩いた悪魔を殺すのが一番好きだ」
俺はそう言い、シュリーカーの足を斬る
「グアァァァァァ!!」
最初は何をされたのか分からなかったようだが、痛覚により、自分の足が斬られたことに気づいたようだ。
「貴様〜コロスコロスコロス!!」
シュリーカーはそう叫ぶと、口から最初の攻撃とは比べ物にならない威力の魔力弾を放つ
「ハァ!!」
俺はその魔力弾を斬り裂いた。
「何!!」
シュリーカーは信じられないという顔をしていた。どうやら、あの攻撃があいつの一番強い技だったようだ。
「それじゃあ、貰うぜお前の力」
俺はそう言うと、シュリーカーの胸に剣を突き刺す。
「グァァァァァァ!!」
激しい痛みのせいで、シュリーカーが暴れる。
「大人しくしてろ!」
俺はシュリーカーの顔を足で踏んだ。
「おっと、キタキタ」
俺がそう言うと、シュリーカーに剣を刺した所から魔力が流れ出し、剣を伝って、俺の中に入る
「それじゃ、最後にお前には俺の命の糧になって貰うぜ」
俺はそう言うと、あらかじめ用意していた魔法陣までシュリーカーを引きずる。そして、魔法陣を発動させる
「バイバイ」
シュリーカーは叫びながら賢者の石になった。
「さって、さっさと帰るか」
俺がそう言い、帰ろうとすると、近くから悪魔の反応を感じた。
「行くか」
side out
side黒歌
「ここまでだ!黒歌」
「たっぷり楽しんだ後に殺してやるよ」
私は今絶体絶命のピンチだった。たった一人の家族の妹を守る為に、主人を殺しはぐれになった。そして、逃げている途中に見つかり、今に至る
「誰がここで死んでやるもんですか!!私は絶対生き延びるにゃ!」
私がそう叫ぶと追っ手の一人の悪魔が笑う
「ハッハッハッ!この数を前にか?バカじゃねぇの」
そいつがそう言った瞬間、そいつの首は宙をまった。そして、その隣を見ると、一人の男が剣を担いで立っていた。
side out
side龍牙
俺はシュリーカーを倒した後、すぐに悪魔の反応のする森まで走った。そうすると、そこには、一人に対して大体二十人もの悪魔が群がっていた。俺は一人の悪魔が笑っているのが目障りで首を跳ね飛ばした。
「ゴチャゴチャうるせぇ」
俺がそう言うと、敵であろう悪魔達は驚いていた。どうやら、俺の事を人間だと思っているらしい。まぁ、確かに、少し長生きな力を持った人間だしな。
「下等な人間風情が邪魔をするな!」
「ハッ!どっちが下等だ?人間に縋らなきゃ生きていけない弱小種族が」
俺は怒鳴ってきた悪魔に言った。
「貴様!!」
悪魔は俺の言ったことを否定出来ず、怒り出す。うゎ〜理不尽
「そこの猫娘!!すぐに片付けるから待ってろ」
俺はそう後ろの猫耳娘に言い、悪魔に斬りかかった。そうすると、悪魔達は空へ飛び、魔法陣をこちらに向けてきた。空から一斉攻撃をするようだ。
「いいじゃねぇか、それじゃ、力勝負だ」
俺はそう言うと、腰を落とし剣を構えた。そうすると、剣に魔力が溜まっていく
「「「「燃え尽きろ!!」」」
悪魔達はそう叫ぶと、魔法を放って来た。
「月牙天衝!!!!!」
俺がそう叫ぶと、紫色い魔力が悪魔の魔法を飲み込み、そのまま悪魔達も飲み込んだ。
side out
side黒歌
私は夢を見ているのだろうか…あんなに沢山いた悪魔達が綺麗さっぱり跡形も無く消滅していた。そうすると、悪魔達を消し去った男が私に話しかけてくる
「大丈夫か?」
「何で助けてくれたにゃ?」
私はそう問う。私ははぐれ悪魔、助けた所でメリットにはならない
「そりゃあお前、あんな場面に出くわしたら助けるだろ。まぁ、そんな事より、なんで追われていたんだ?」
私は彼に全てを話した。
side out
side龍牙
俺は黒歌…さっきの猫娘になんで追われていたのかを聞いた。俺は悪魔に怒りをおぼえた。
「そうか、大変だったな。」
俺はそう言いながら黒歌を撫でるそうすると、安心したのか黒歌の目からポロポロと涙が溢れる
「あれ?なんでかな?悲しく無いのに涙が」
「いいんだ、泣いて」
俺はそう言いながら、背中を撫でる。
そうして、森の中に黒歌の鳴き声が響き渡った。
サブタイトル雑!!そして、オーフィスのキャラ崩•壊!!こういうのが苦手な方すみません、それでもいいという方は楽しんでください!さてさて、次回がその次くらいには原作に入りたいと思っています。感想など待ってますので是非お願いします!!