ハイスクールD×D ウロボロスの眷属   作:鯵の干物

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やぁ〜ついに原作にたどり着けたぜ!


原作開始!

side龍牙

 

黒歌を助けてから5年の月日が経ち、俺たちは一旦禍の団を離れ、駒王町を拠点に活動していた。

 

「おーい、今帰ったぞ!」

 

俺は相も変わらず悪魔狩りをしていた。

 

「やぁ、今日はいつもより速かったね」

 

俺がバーをイメージしたアジトに入ると、月島が言ってきた。

 

「まぁ、今回はA級だったしな、沓澤、シェリートニックをくれ」

 

俺は仕事終わりの一杯として、沓澤に酒を頼んだ。

 

「銀城さん、ツケは溜まる一方ですよ」

 

「いつか返すよ」

 

全く、仲間なんだから酒くらいいいじゃねぇか、俺がそう考えていると、部屋の奥からオーフィスが出てきた。

 

「龍牙、ドライグが目覚めた。今代のドライグは悪魔」

 

「なに!」

 

俺はオーフィスの言葉を聞き声を荒げる。それは、俺だけでは無く、他のメンバーも各々反応した。

 

「ついに始まるね龍牙、これで姉さんを助けられる」

 

俺が驚いていると、メンバー最年少の雪緒が言ってきた。

 

「そうだな、これで俺たちの悲願が一歩前進する」

 

俺がそう言うと、本を読んでいた月島が本を閉じ、俺に言ってきた。

 

「それじゃあ、赤龍帝に接触する為にやるんだね?」

 

「あぁ、取り敢えず、そいつを悪魔として召喚するとするか」

 

そうして、俺は今日たまたま貰ったチラシを開いた。

 

side out

 

 

side一誠

 

俺の名前は兵藤一誠。つい最近、堕天使に殺され、主人であるリアス・グレモリーに悪魔に転生される事で命を救われた。俺の夢は、ハーレム王になる事!!その為に契約を沢山する必要があるため、今日も自転車をこいでいた。

 

「え〜と、ここだよな」

 

俺が契約者の家に着くと、そこは見た感じ廃ビルだった。

 

「まぁ、取り敢えず、インターフォンを押してみよう」

 

ピンポーン

 

俺がベルを鳴らすと、ドアから一人の男が出てきた。

 

「おっ、君が悪魔かい?」

 

これが俺、兵藤一誠と銀城龍牙の出会いだった。

 

side out

 

 

side龍牙

 

俺はチラシを床に敷き、召喚されるのを待っていた。

 

「全然来ないね」

 

俺がじっと待っていると、月島がそうな事を言ってきた。

 

「もう!!早く来ないの?赤龍帝!!」

 

月島の発言の後、ピンク色の髪をしたうるさい女が叫んできた。

 

「リルカ、ゲームに集中出来ないから黙って、うるさい」

 

「なに!なんか文句あるの?雪緒!!」

 

雪緒の言葉にリルカは怒り、今にも喧嘩が始まりそうだった。

 

「まぁ、リルカ、落ち着きな」

 

そうすると、バーで飲んでいたジャッキーが喧嘩を止める

 

「そうだぞ、お前らそろそろ来るだろう」

 

俺がそう言うと、呼び鈴がなる

 

「こんな時間にお客さんかな?シャルバ達にこの場所教えてないけど」

 

月島は身に覚えの無い呼び鈴に警戒する

 

「俺が出る」

 

俺はそう言い、扉を開ける。そこには、制服を着た高校生が立っていた。

 

「君が悪魔かい?」

 

俺がそう言うと、青年は答える

 

「はい、グレモリー眷属悪魔、兵藤一誠です。」

 

「まぁ、取り敢えず上がってくれ」

 

一誠を部屋に入れ、疑問に思った事を聞いた。

 

「悪魔ってあの魔法陣から出るんじゃ無いの?」

 

俺が魔法陣を指差を指してそう聞くと、青年は涙を流しながら答えた。

 

「なんか、俺の魔力の才能が無くて、魔法陣を飛べないらしいんです」

 

俺達は、それを聞いて笑った。

 

「ハッハッハッ!!魔力の才能が無くて飛べない!!ププ」

 

俺は大笑いする。いつも笑わない、沓澤も笑っていた。

 

「あの、それで何かして欲しいことなどは…」

 

俺は彼の言葉を聞き戸惑った。召喚したのはいいが内容を決めてなかった。俺は咄嗟に思いついた事を言った。

 

「それじゃ、君の悪魔生を聞きたいな」

 

俺がそう言うと、彼は語った。自分が何故悪魔になったのか、そして、悪魔になって手に入れた仲間、そして、力のことを…

 

 

 

「イヤ〜ありがとうな、中々有意義な時間だった。また召喚させてもらうよ、一誠」

 

「はい、ありがとうございました。」

 

俺は一誠と別れ、アジトに戻った。

 

「中々面白い子だったね」

 

アジトに戻ると、月島が言う

 

「あぁ、それに、あいつの主人がサーゼクスの妹だったのは予想外だ」

 

「サーゼクスって確か…」

 

「あぁ、俺をはぐれに認定した忌々しい魔王の名だ」

 

俺がそう言うと、興味なさそうな顔で雪緒が言う

 

「それで、いつ彼の力を奪うの?」

 

「代償ありとは言え禁手に至っている。いつでも奪えるが、それは今じゃ無い。まぁ、その時には声をかけるさ」

 

俺はそう言うとアジトを出て、オーフィスのいる家へと帰った。

 

 

 

「今帰った」

 

俺がそう言うと、先に帰らせたオーフィスが玄関で迎えてくれた。

 

「遅い、先に帰ってろって言うから帰ったのに遅すぎ」

 

オーフィスは頬を膨らませて言う

 

「悪い悪い」

 

俺は頭を撫でながら謝る

 

「許す」

 

よし!!

 

「今日の夕飯はなんだ?」

 

俺は今日の夕飯が気になり聞く

 

「今日は肉じゃがとお味噌汁とご飯」

 

「おぉ、今日は和風か〜まぁ、お前の作る料理は何でも美味いが」

 

俺がそう言うと、オーフィスは頬を紅く染める。

 

「さぁ、食べよ」

 

そうして、俺たちは夕飯を食べた。

 

夕飯を食べ終わり、俺とオーフィスはリビングで寛いでいた。俺はソファーに座り、オーフィスは特等席である俺の膝に座っていた。

 

「あと少しで、俺達の悲願が成就される」

 

俺はオーフィスを撫でながらそう呟く

 

「うん、この100年、龍牙は沢山頑張ってきた。」

 

オーフィスはそう言うと、俺の膝から降りて、俺の頭を撫でる

 

「うん、たまには撫でられるのもいいかも」

 

「でしょ」

 

そうして俺たちの1日が終わった。

 




時間軸はフェニックス編後となっています。そこら辺からにしないと、銀城達の見せ場が作れないので…
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