side月島
僕はあの日、コカビエルとフリードに挟んでからフリード達と行動していた。
「それで、月島の旦那はなんでこんなイカれた計画に?俺が言えたことじゃねぇですけど」
僕が神父の一人を斬り殺すと、フリードは聞いてきた。
「実は赤龍帝に興味があってね、彼を成長させるのに、この計画はもってこいだったんだよ」
僕がそう言うと、フリードは思い出したように言う。
「あ〜、あの糞悪魔君の事っすか」
「クソ悪魔?」
僕がそう聞き返すと、フリードは答えた。
「実は前の仕事の時に邪魔してくれやがったんですよ〜」
「へぇ〜」
僕がそう返すと、目の前に一人の高校生が立っていた。
「おや?君は誰だい?」
僕が聞くと、フリードが嬉しそうに言う
「やぁ〜やぁ〜おっひさだね〜誰かと思ったら、クソ悪魔のクソ色男君では、あ〜りませんか」
「フリード、彼は誰だい?」
僕がそう聞くと、フリードは答えた。
「こいつは、旦那の目当ての赤龍帝のお仲間の色男君ですよ〜」
この子が赤龍帝の…銀城には頼まれてないけど、挟んでおいた方がいいかな?まぁ、今回は止めておこう。
「フリード・セルゼン!まだ、この町に潜伏していたのか」
「すんばらしい〜再会劇に、私ゃ〜涙ちちょぎれまくりっすよ!」
「生憎、今日の僕は機嫌が悪くてね」
彼がそう答えると、フリードは笑った。
「フヒャヒャヒャヒャ!そりゃまた都合がいいねぇ〜丁度俺っちも、神父狩りに飽きてたところなんでねぇ〜」
そのまま、フリードは聖剣に力を込める
「おいおい、良いのかい?彼を殺して、今日は神父狩りがメインだろ」
僕がそう言うと、フリードは懇願してきてた。
「いいじゃないっすかぁ〜こんなクソ悪魔殺したって、旦那は怒らないっすよ」
「まぁ、そうだね、仕方が無いな。いいよ、君の好きにすればいいよ」
僕がそう答えると、フリードは嬉しそうに言う。
「マジっすかぁ〜!!流石、月島の旦那!!わかってるぅ〜」
フリードはそう答えると、剣を出している悪魔の方に向き直る。
「その輝き、そのオーラまさか!」
へぇ〜彼は聖剣の事を知っているみたいだね…
「バッチグゥ〜!ナイスタイミング!以前のお返しついでに、試させてくんねぇかな、どっちが強ぇ〜か。お前のそのクソ魔剣とこのエクスカリバ〜とさぁ!!」
フリードはそう言うと、魔剣を持つ彼に斬りかかった。そして、そのままフリードと剣士君の攻防は続く
「へぇ〜フリード相手に結構粘るな」
フリードはいつもあんなだが、決して弱いわけではない。どちらかと言えば強い部類に入るだろう。僕がそんな事を考えていると、コカビエル達からの呼び出しが来た。
「おい、フリード、お呼びがかかったよ」
「マジっすか〜、今いいところだっつうのによ!しゃぁ無いか」
そう言うと、フリードは僕の方に走ってきた。
「それじゃあ〜クソ悪魔君、はいちゃらば!」
そう言うと、フリードは閃光弾を投げた。僕達はその隙に、コカビエル達のところに向かった。
side out
side龍牙
今日は久々に、オーフィスと一緒に家に居た。オーフィスは今俺の膝の上に乗っている。これは、数時間前の出来事
数時間前
「龍牙」
俺がベットで寝ていると、オーフィスが俺の上に乗っていた。
「なんで俺の上に乗ってんだ?」
俺がそう言うと、オーフィスは頬を膨らませながら答える。
「最近、龍牙はドライグばかり」
あぁ〜そういえば、最近、一誠とばかりで、少しばかしオーフィスを蔑ろにしてたかも…
「我、寂しい」
オーフィスは悲しそうな顔で言う。やめてくれ、その顔をされると罪悪感が増す!!
「悪かったって、それじゃ、今日はお前と過ごすよ」
「うん」
「最近どうだ?禍の団」
俺がそう聞くと、膝の上に乗ったオーフィスは答えた。
「特に変化は無い」
「そうか…」
俺は禍の団の管理を、オーフィスに任せていた。理由は多々あるが、一番の理由はあの屑共…旧魔王の奴らと関わりたく無いからだ。月島に挟んでもらったとはいえ、最近の彼奴らは、禍の団の中でかなりの権力を持ち始めた。
「組織の管理はめんどいよなぁ〜」
俺がそう言うと、オーフィスはジト目で睨みながら言う。
「元々、龍牙が作った。ちゃんと管理しないから、シャルバ達が入った。自業自得」
グハァ!
痛いところを…
「だって…利用できると思ったんだもん…」
俺はオーフィスを撫でながら、そう言った。そうすると、オーフィスは俺の方に向き直った。
「我、龍牙に撫でられるの好き」
オーフィスはそう言うと、顔を近づけてくる。
「オーフィス…」
「龍牙…」
俺たちの顔がどんどん近くなる。あと少し前へ出れば、唇がついてしまう距離。そして、前に出ようとすると
「銀城さん、いますか?」
沓澤が入ってきた。クソ!!良い雰囲気だったのに!!
「何の用だよ、沓澤」
俺は少し不機嫌そうに答える
「おやおや、オーフィスさんとの時間を邪魔してしまいましたね」
沓澤は俺の方を見ると、ニヤリと悪い顔をしながら言ってきた、余計な事を言うな!恥ずかしい
「うるせぇよ、それで用件は?」
俺がそう聞き返すと、沓澤が答えた。
「月島さんからの連絡で、今さっき、コカビエルがリアス・グレモリー及び、ソーナ・シトリーに宣戦布告したそうです。」
俺はそれを聞き、無意識に笑っていた。
「そうか…さてさて、一誠はどのくらい成長するか…楽しみだ」
俺がそう言うと、膝に乗っているオーフィスが聞いてくる
「行くの?」
俺はオーフィスの問いに答えた。
「あぁ、彼奴にも俺の糧になって貰うからな…雪緒!!」
俺が呼ぶと、部屋の奥から雪緒が出てきた。
「何?今レオナルドとオンラインでマッチ中なんだけど」
「仕事だ」
俺がそう答えると、雪緒が言う
「無理、充電が切れる」
「充電器なら、持ち運び出来るのがあるだろう」
俺がそう言うと、雪緒は本音を言う
「えぇ!ゲームしていたいからヤダ!!」
「本音が出やがったな…仕方ない、お前の姉ちゃんを救うのに必要な事だ」
俺がそう言うと、ゲームをやっていた雪緒がゲームを止めて、真剣な顔つきになる。
「わかったよ、何すればいいの?」
何をすれば良いか聞く、雪緒に俺は答える
「堕天使の幹部、コカビエルの捕獲だ。俺だけでもいいが、誤って殺してしまうかもしれないからな、お前の完現術の力が必要だ」
「了解」
さてさて、一誠の成長具合を見がてら、仕事をしますかねぇ〜
side out
いや〜ヒロインオーフィスと言っておきながら、イチャイチャが足りない!と思っだので、今回は後半少しだけ、イチャイチャ回です。いや〜イチャイチャって難しい!!感想など待ってますので是非書いてください!!