太陽の下で君を待つ...   作:702kotaken

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初めまして小説初投稿のkotaです!
自分の知り合いに飛び級制度を受けた友人がいたので飛び級制度を話題にした話を書いてみたくなり執筆しました
誤字、脱字、など多数あると思いますが温かい目で閲覧していただけると幸いです
よろしくお願いしますm(_ _)m


始まりの日。そして君は何を知る?

太陽の下で君を待つ...

 

近い未来、この日本でも飛び級制度が設けられているこの世の中。

中学校卒業までは従来通りに、

高校からはその生徒の学力に合わせたクラスに振り分けられ、その中でも特に優秀な生徒には飛び級制度を実施する権限が設けられる。

そして、この主人公、日向 結弦が通うこの2-Cクラスでも飛び級制度を実施する権限が与えられた生徒がいた。

 

「私は飛び級なんてしません!」

「なぜだ!君みたいな天才をこんな教室になんて置くのは勿体無いというのに!」

「私はこの教室のみんなと卒業したいんです!」

「‥‥そうか、なら今回も無しでいいんだな?」

「はい、問題ありません。」

そう言うと教頭先生は教室から出て行った。

「はあ‥教頭先生もしつこいなあ〜もう。」

「そんなこと言うなよ、奏。お前の実力を認められてる証拠じゃないか。」

「でもでも!結兄は私が飛び級したら寂しくないの?」

「それは‥寂しいけど、お前のためだから

我慢もするさ。‥‥多分」

「最後の一言で台無しなんだけど!?

まあ、私はこのクラス、学年で卒業したい気持ちは動かないからね!」

そう言うと奏は誇らしく胸を張っている。

奏はこのクラスで成績一位を、学年では4位の実力を持っている優等生である。

幾度も飛び級の話をを持ちかけられているが全て断っている。理由は先の話で分かると思うが、このクラスで卒業したい、という理由のみである。

 

 

この海聖学園では10数年前に施行された『日本飛び級制度』を施行直後に採用した。

この飛び級制度は学業の飛び級だけではなく自動車免許等の資格も免除される

この俺、日向結弦も中型、大型二輪、普通四輪の免除を高校一年の時に取得している。

自動車だけでなく危険物や、司法試験なども優秀な成績を修めれば従来の年齢制限よりも早く取得できる。こんな世の中になったのは20年前、ある衆議院議員が立候補し、そのスローガンが

『1人ひとりにあった学業を!』だそうだ。

この議員は若い世代に絶大な支持を得てわずか28歳という若さで与党の代表まで上りつめた。そしてこの議員は30歳にして総理大臣に任命され、この日本飛び級制度を満場一致の可決で通したという。以来、日本の平均学力がたきのぼりのように上がっていき世界一年の学力を持つようになった。

 

そしてこの海星学園では一年に50人もの飛び級生を出しており、進学校として高いレベルにある。卒業生の中にはわずか18歳で東京大学を次席卒業した方がいるという。この数年で東京大学を初め、ほぼ全ての大学の学力水準が高くなっているこの世の中で主席、次席クラスを取ると言うのは、絶望的に不可能であり、並の人が一教科のみ猛勉強してもトップ10に入れるかどうかなのである。

俺の妹、日向 奏も15歳で司法試験を合格して海星学園を無償で入学したのはニュースにもなっている。

 

「結兄?どうしたの?なにか考え事?」

「いや、なんでもないよ。それより早く帰ろう。」

「う、うん‥それで今日はなに食べたい?」

「今日は少し暖かいものが食べたいな」

「暖かい物?‥じゃあ温かいうどん作るね」

「うどん、確か切らしてたから買ってくるよ」

「じゃあ豚肉と白菜もお願い!」

「了解!」

「じゃあ先帰ってるね〜」

「おう、気を付けてな〜」

 




閲覧ありがとうございます!
自身の処女作だったのですがいかがでしたでしょうか?
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