Gのレコンギスタ[外伝] アメリアン・ソルジャー 作:榊原啓悠
登場人物紹介
●カイル=ガウェイン
本作の主人公。ゴンドワンとの大陸間戦争でアメリア軍のエースの一人に上り詰めたモビルスーツパイロットである。しかし彼自身の非好戦的で無欲な性格と、宇宙適性の低さから少尉の地位に甘んじている。元々モビルスーツが好きで、宇宙世紀時代のクラシックコレクションでは特に《ジェガン》をこよなく愛している。
●ティアラ=ブリーチ
本作のヒロイン①。ブロンドの長髪と豊かな健康美が特徴的な美少女。アメリア国内でスコード教への回帰を訴え続けた父議員の遺した資産や人脈を用い、《アーリー・アメリアン》を過激派テロ集団として蘇らせた。しかし本人は、信じる道をがむしゃらに突き進む熱血さとスコード教への信心深さを持った、世間知らずの天然お嬢様である。
●モルテ=ポルテ
本作のヒロイン②。軍人らしく鍛えられた、細くしなやかなボディラインを持つ少女兵士。キャピタル・アーミィ所属の少尉であり、キャピタルが死蔵していたゴーストファイター《エルフ・ブラック》の専属パイロット。クンタラ出身の出自を持ち、それゆえか自分を卑下したりモノ扱いするような言動が目立つ。
●ブレン
カイルの元教官。パイロットとして適齢とは言えない年齢であるが、経験値を買われてテキサス基地でテストパイロットを勤めていた。
●ジェイ=ハミルトン
モルテの上官であるキャピタル・アーミィの軍人。《アーリー・アメリアン》がテロ組織として復活したこの状況を利用して、《G-イシュリア》とその原型となった《G-セルフ》のデータをアメリア軍から手に入れようと画策する。部下であるモルテとは愛人関係である。
●ギャリソン
ブリーチ家の執事であり、ティアラを支える。元アメリア軍人であり、ティアラにモビルスーツ操縦技術を教えたのは彼である。
○カーヒル=セイント
本編未登場。カイルとは戦友同士である、優秀な軍人。アメリア軍の非公式特殊部隊《海賊部隊》に所属している。
○アイーダ=スルガン
本編未登場。アメリア軍のトップであるグシオン=スルガン総監の娘で、《海賊部隊》所属のモビルスーツパイロットでもある。
○クリムトン=ニッキーニ
本編未登場。ズッキーニ=ニッキーニ大統領の息子であり、《海賊部隊》所属のモビルスーツパイロット。大陸間戦争に参加していたこともあり、カイルとはその時知り合った。“天才”の二つ名は伊達ではなく、歴戦のカイルに勝るとも劣らぬ技量を有している。
※※※※
「えぇ~!? 僕は出番無いんですかぁ~!?」
「飛び級性はここでも主役を気取りたがるッ!」
「ベルリはGレコ本編でさんざんいい目にあってきたんだから、二次創作くらい自重して頂戴よ!」
「ハッハッハ! 私はセリフで登場を果たしたぞッ!」
「さすが天才クリム!」
「チュチュミィ!」
「ラライアは落ち着くの!」
「あぁもうっ! どうしてこんなに騒がしいんですっ!」
「ゲンキ・ゲンキ」
「こんな本編に関係ないところではしゃぎまわるなど、やはり地球人は絶滅していい動物の中に入るな!」
「帰りましょう! キャピタル・タワーに帰りましょう!」
「ババァめ……」
「それでは皆さん。末永く、健やかに。スコード」
本作はGレコ本編に比べて元気成分が足りないので、ちょっち元気を補填しました。