覚醒紅魔郷   作:ジャックハルトル

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今回は後半がギャグ無しですね。
前半にはギャグを入れてるんですが、話の展開的に入れられなくなった感じです。

タイトルから分かるように椛回……とみせかけたパチュリー回になってる気がする。


第10話・椛レポートpart1

 

 

記念すべき一人目のレポートは、最近この幻想郷に現れ妖怪並みの身体能力を誇り、紅魔館内部で起こる性犯罪は全てこの男の仕業と言われている、神城 恭介の仕事を密着取材してみた。

 

彼の紅魔館での役割は『メイド』本来は女性のみの役職であるが、彼は紅魔館の主『レミリア・スカーレット』によってメイドに仕立て上げられた。

聞く話によるとこの館のメイド長『十六夜 咲夜』のメイド服を改造して着ているらしい…女装が似合う顔でもないのに加えて、ミニスカートというのがとても気持ち悪い。

 

「さぁ〜て、働くかぁ」

 

午前8時、対象が行動を開始し始めた。

拙者も彼に置いて行かれないように、後の後をついて行く事にする。

 

「あ〜……犬走ちゃん…何してんの?」

 

「いえ、拙者の事はどうかお気になさらず、空気とでも思ってくだされ」

 

「じゃあ尻尾もふるのは?それくらいなら大丈夫だろ?」

 

「むっ…それはアトラス殿から断れと言われているので…」

 

「アトラス先輩が言ってるのは胸やお尻だろ?今回は尻尾だけだから問題ない」

 

「そうなのでありますか?…そうでありますね、神城殿の方が頭がいいのでそちらの言っている事の方が正しいのでありましょう。

では、どうぞ…ご存分に」

 

拙者がそう言うと神城殿は非常に嬉しそうな顔で喜んでいた。

やはり拙者の判断は正しいのでしょう。

神城殿の手が伸びて拙者の尻尾に触れる瞬間、唐突に恥ずかしくなり神城殿の指を本来曲がらない方向に曲げた。

 

「ぐぁぁぁぁぁ!指がっ、指の稼働領域がぁぁあ……何故だ犬走ちゃん!何故俺の指を!」

 

何か叫んでいるので、とりあえず『気持ち悪かったから』と言っておいた。

ショックを受けている神城殿には悪い事をしてしまった…アトラス殿にも、事の顛末を伝えてから指をペキッとした事を伝えておこう。

 

「では神城殿、お仕事頑張って下さい…もし、もう一度拙者に話しかけたりしたら次は左手の指が……」

 

「さて、お仕事がんばろ〜」

 

そう言って神城殿は今日の仕事場に…この方向は恐らく『パチュリー』殿のところへ行くのでありましょうか、とりあえずついて行くことにします。

 

前方から誰か歩いて来ました。…あれは『小悪魔』殿ですね、普段は紅魔館内部にある図書館の司書長をしていらっしゃる『パチュリー・ノーレッジ』殿の秘書兼司書をされている方でありますね。

彼女もお仕事中でありましょうか?

え〜と……赤白黒の服を着て歩く姿がとても可愛らしいであります。

服の名前を忘れたわけではありません。

 

あちらも、こちらに気が付いたようでありますね、大きく手を振っています。

神城殿も小悪魔殿に気が付いたらしく、何故か両手を鍵状に広げて待っている。

 

ミスティア殿は嬉しそうな顔でこちら…神城殿に向かい走ってきた。

 

「恭介さ〜ん」

 

「小悪魔ちゃ〜ん!」

 

「恭介さ〜ん!」

 

小悪魔殿は神城殿に向かいジャンプした…

何故、両手の拳を握りしめているのでありましょうか?

きっと互いを強く抱きしめ合うからなのでしょう。

うんうん、仲良きことは美しきかな…

 

「喰らえぇぇ!魂のラリアットォォ!!」

 

「そんな物が私に当たると、思わないで下さい!!」

 

グチャ

 

そう思っていた私は、やはりバカなのでありましょうか、神城殿の腕が小悪魔殿の首を刈り取ろうと振るわれるも、見事に躱し股間に鋭い蹴りを叩き込みました。

 

「ぐあぁぁぁぁ!股間がぁ!魂がぁぁぁ!!」

 

「恭介流を使わない恭介さんなんて、カリスマの無くなったお嬢様です!」

 

レミリア殿の悪口です!

アトラス殿に報告しなければ!

 

「くそっ、憎たらしい小娘がぁ…でも可愛いから殴れない…」

 

「ふんっ!パチュリー様以外にそんな事を言われても嬉しくないです、べ〜だ!」

 

小悪魔殿はあっかんべーして去っていきました。

あの握り拳はなんだったのでしょう…そんな事よりも、神城殿に早く仕事をしてもらいましょう、レポートが作れません。

 

「い、痛い痛い、なんで?なんで犬走ちゃんにも蹴られなきゃいけないの?」

 

「早く仕事をして下さい」

 

「わ、わかったから蹴らないで、これ以上されると目覚めちゃう」

 

「では、どうぞ」

 

拙者が蹴るのを止めると小さい声で「あっ…」と寂しそうな声を出したのでもう一発だけ蹴っておいた。

なんだか、ゾクゾクしました…何故か良い気分になったのはどうしてなんでしょう?

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

神城殿と共にやって来たのは、やはり図書館でした。

ここの図書館には物凄い数の本が置いてあり、妖怪の一生をもってしても読みきれるかどうか分からない程の量があります。

 

「あら、恭介に椛…二人してどうしたの?」

 

声が聞こえてきたのでそちらを見てみると、そこにはパチュリー殿がいました。

パチュリー殿の座っているイスの周りには

これまた凄い数の本が積まれており、机の上はパチュリー殿の頭がギリギリ見えるか見えないかの高さまで積んでありました。

勤勉家なのでしょう、拙者には真似出来ません。

 

「拙者の事はお気になさらず」

 

「いやな、レミリア嬢があんな状態だろ?流石に心配になって来たからさ…パチュリーからの助言が欲しくてな…」

 

「なるほどね…ちょっと待っててくれる?」

 

パチュリー殿はパラパラと本をめくり始めた、何かを調べているのでありましょう。

神城殿も待てと言われたので、別の所に置いてあるイスを引っ張ってきて腰掛けています。

あ、拙者の分も持ってきてくれました。

ありがとうございます、と書いた紙を見せたら笑ってくれました。

 

拙者はパチュリー殿の調べ物が終わるまで、パチュリー殿の紹介をしておきましょうか。

 

『パチュリー・ノーレッジ』実に200年以上の時を生きる、幻想郷でも最高位の魔法使い。

操る魔法も多種多様で、ほぼ全ての属性魔法が使えると言われているほどです。

この『ヴワル魔法図書館』の司書長をしており、小悪魔殿はパチュリー殿が使い魔として召喚し現在は秘書兼司書として働いている。

彼女は『火水木金土日月を操る程度の能力』を持ち、その知識の量から『知識と日陰の少女』と言われている。

 

紅魔館の主であるレミリア殿と、副メイド長のアトラス殿とは古くからの大親友らしいです。

彼女達からの信頼も厚く、お互いに頼り頼られと、仲の良さが伺える。

本の扱いに関しては少々厳しいところもありますが、心優しくて大人びているので、誰からも頼られる人でありますね。

 

たまに、アトラス殿、小悪魔殿、パチュリー殿の3人で図書館にてお茶会を楽しんでいるらしい、レミリア殿は『静かにしなきゃいけないの?じゃあ私パス』と言って参加しないことの方が多いらしい。

そんな彼女にも弱点がある、パチュリー殿は昔から喘息を患っているのであまり激しく動いたり、魔法を使い過ぎると体調が悪くなるので図書館から動く事が少ないのが可哀想であります。

容姿はとても美人であります、紫色の長髪、眠そうだけど優しげな紫の目、洋服の上からも分かるほどのいいスタイル…拙者もあんな美人になりたいであります。

 

「そうね…この薬とかいいんじゃないかしら?」

 

パチュリー殿の調べ物も終わったようですね、少しフラフラしながら神城殿に近づいてきました……大丈夫でしょうか?

 

「おいおい、大丈夫か?パチュリー」

 

「え、えぇ…今日はちょっとだけ調子が悪いのよ……あっ」

 

「おっと…ツラいなら今日は引き上げるぞ?」

 

「いえ、大丈夫よ。私もレミィの事は心配だから協力させて欲しいのよ」

 

倒れそうになったところを神城殿が支えてあげると、パチュリー殿を労わりながら椅子の方まで連れて行った。

やはり神城殿は優しい方なのですね。

 

「で、どんな薬を作るんだ?」

 

「出来てからのお楽しみよ、それよりも今から作るのに私一人じゃちょっと面倒だから、恭介と椛に手伝ってもらってもいいかしら?

小悪魔にはちょっとお使いに行ってもらったから手伝いがいないのよ…忙しいなら仕方がないけれど」

 

「どの道、今日の仕事はパチュリーのサポートだしな、喜んで手伝わせてもらうよ」

 

あれはすれ違いと呼べるのでありましょうか?

兎にも角にもパチュリー殿の頼みであれば

是が非でも手伝いましょう。

 

「拙者もお手伝いするであります」

 

「ありがとう、じゃあ………」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「後は待つだけよ」

 

コポコポと沸騰する青い液体はとても綺麗であります。

拙者や神城殿にとってはあまり面倒ではなかったのでありますが、ちょこちょこ動いていたので、それがパチュリー殿にはツラかったのでありましょう。

 

「ふぅ…これでひと段落ついたわ、手伝ってくれてありがとうね」

 

「俺から頼んだことだしな、それくらい当然だよ」

 

「それでも礼は言っておくべきよ」

 

「拙者は何をしているのかチンプンカンプンでありました…」

 

「椛もありがとうね、貴女が手伝ってくれたお陰でもっともっと早く終わらせることが出来たわ」

 

パチュリー殿は優しく微笑みながら拙者の頭を撫でてくれました。気持ちよかったであります。

 

「なぁ、パチュリーの体調次第でいいんだけどさ…時間潰しも兼ねてちょっと聞きたいことがあるんだ」

 

「何かしら?体調なら大丈夫よ」

 

「また体調崩しそうなら言ってくれよ?」

 

「わかったわ。で、何かしら?」

 

「まずは、この幻想郷について聞かせて欲しい。なぜ俺が幻想郷にやってきたのか、そもそもこの世界はなんなのか、だな。

軽くはルーミアからも聞いてるんだけど、どうにも大雑把にしか理解してない部分もあるらしくてな」

 

「…外来人なら知らなくて当然でしょうね。

まず、この世界には妖怪、魔法使い、人間、果てには神までも共存する世界よ…ここまでは聞いているでしょう?」

 

「そうだな、そこから先はトラブルがあって曖昧なんだよ」

 

「あら、今度聞かせて欲しいわね。

話を戻すわよ、この世界が出来た理由を簡単に説明すると、そういった幻想…人間にとっては今や想像上の生物になってしまった者達を纏めて管理、隔離しておくために作られた世界なのよ。

まだ外で活動している者達もいるでしょうけど、大多数はこの幻想郷にいるはずよ」

 

「何の為に作られたのか分かるか?」」

 

「何の為にっていうのは、そうねぇ…妖怪が何で出来ているか知ってる?」

 

「すまん、分かんねぇ」

 

「でしょうね、外来人なら知らない方が普通なのだし。

妖怪は起源はね、人間達が想い描くこんなのがいたら怖いなぁ、あんなのがいたら嫌だなぁ…って言う想いの集合体なのよ。

でもね、想いの集合体とは言っても、肉体はあるし存在もしている生き物なのよ、ここまではいいかしら?」

 

パチュリー殿は一呼吸置いて話してくれる。きっと拙者や神城殿に理解する時間を与えてくれているのでありましょう。

 

「ん〜、今までの常識とかけ離れてるから何とも言えんけど、多分大丈夫だ」

 

「まぁ分からなかったら後で聞いてくれればいいわ。

でね、外の世界の文明が発達すればするほどそう言った想いがドンドン薄れていったのよ。

そうなれば妖怪にとっては一大事、急いで人間の恐怖心を煽ろうとするのだけど、時既に遅し…やれ行方不明だ、やれ殺人事件だと妖怪のせいとは思われなくなっていったのよ」

 

「なるほどな…なんとなく話が読めてきたぞ…つまり、妖怪達が生きてけなくなる前にその避難場所、つまり幻想郷を作って、そこに妖怪達を恐れていた時代の人間達を妖怪ごと隔離すれば、恐怖心が保たれ妖怪も生きていけるって世界を人工的に作ったって事か?」

 

「大正解よ、レミィよりも教え易いから助かるわ。

一つ付け加えるなら、作ったとは言っても元々は外の世界だった一箇所を巨大な結界で覆っただけなの。

そうすれば、幻想郷の噂を聞きつけた妖怪が中に入ってこれるって寸法らしいわ」

 

「ふぅむ…深いな」

 

「急に理解しろ、なんて言わないから、ゆっくり慣れていきなさいな」

 

パチュリー殿はクスクスと笑いながら恭介殿を諭しているでありますね。

それにしても凄いでありますね、パチュリー殿も神城殿も…拙者、全く理解できていません。

 

「あ、拙者もついでに一つ聞きたいのでありますが、よろしいでありましょうか?」

 

「えぇ、構わないわよ」

 

「あの…博麗の巫女って、どういう存在なのですか?」

 

「博麗の巫女?」

 

「あら、恭介は巫女のことをルーミアから聞いてないの?」

 

「初耳だな」

 

「そう…」

 

実は拙者もよく知らないのでこれを機会に勉強するであります。

 

「簡単に言うとね、博麗の巫女っていうのはこの世界のバランサーとしての役割を持っているのよ。

それに加えて、博麗大結界…さっき説明に出てきた、幻想郷を世界から隔離している結界の事なんだけれど、その結界の要でもあるの」

 

「へぇ〜…凄いんだな、その博麗の巫女ってのは」

 

「拙者も良くは知らなかったであります」

 

「いや、貴女は多少なりとも知ってないとダメでしょう…」

 

パチュリー殿に呆れられてしまいましたが

知らなかったものは知らなかったのであります。

拙者は清く正しく正直に生きていくと決めているのであります。

 

「次はこちらから恭介に質問してもいいかしら?」

 

「俺?」

 

「貴方の身体能力に関してなんだけどね」

 

確かにパチュリー殿の疑問も当然でありますね…神城殿の身体能力は少々…否、かなりおかしいであります。

人外疑惑の一言で片付けられても納得出来ない部分が多すぎでありますからね。

 

「実はね、貴方の戦い方を見せてもらっていたのだけれど、いくら強いからってただの人間がアトラスに一発入れるのは物理的に不可能だと思うのよ」

 

「ん〜、どうなんだろう…自分の事だから疑問に思われても、技術と不意打ち、としか答えられん…」

 

「恭介って今まで周りの人達から、恭介といると元気が出る、とか恭介がいると力が湧いてくる、とかってよく言われたりしない?」

 

「あぁ〜、確かに言われてたかも…どうして?」

 

「恐らくなんだけど…恭介にも、何かしらの能力があると思うのよ。

実際に、私自身も恭介が紅魔館に来てからは何故か体調がいいから日が増えてるのよ」

 

「たまたまとかじゃなくて?」

 

「その可能性もあるんだけど、これを見てくれる?」

 

パチュリー殿は机の中から一冊のノートを取り出しました。

タイトルは健康管理ノート、と書いてありました。

 

「ほらここよ、ここが恭介が来てからの記録、ここまでが恭介が来る前の記録になってるわ」

 

ノートには体温、脈拍、血圧、色々な項目が一日毎に書かれているであります。

魔法使いは不老だと聞きますが…もしかして200年近くこのノートを書いているでありましょうか…なんだか気の毒でもあります。

 

「あれ、本当に俺が来てから体調がよくなってる…どういう事なんだ?」

 

「能力持ちっていうのはね、大体が何か普通と違う、その種族以上の能力を副次効果で備えている場合が多いのよ」

 

「それが俺の場合は、身体能力だと?」

 

「恐らくだけどね。

例えば、私の場合なら『火水木金土日月を操る程度の能力』でしょ?

それの副次効果で、魔法を覚える為に必要な記憶力と、それを十全に扱える魔力量が、他の魔法使いよりも数段秀れているわ。

椛にも、何か他の白狼天狗よりも優れた何かがあるんじゃない?」

 

「どうでありましょうか…拙者の能力は『千里を先まてま見通す程度の能力』ですが、パチュリー殿みたいな誇れる点は……あっ!

拙者、仲間内でのかけっこで負けた事がありません!々

 

拙者が自慢できる唯一の点であります!

……なんだか悲しくなってきます…

 

「なんで暗くなったのかは分からないけど、恐らくそれが椛の副次効果ね。

白狼天狗は哨戒を主にしているのよね?」

 

「はい…そのせいで下っ端扱いが酷くて……」

 

「大丈夫よ、この紅魔館ではそんな扱いをする馬鹿はいないわよ。

話を戻すけど、哨戒をする上で必ずしなければならない事は、発見した対象の排除、それが無理なら自分よりも強い者、貴女の場合なら射命丸とかいう天狗や大天狗、天魔辺りになるのかしら?

まぁ、そういった上位の者への迅速な連絡、

しかも貴女の場合は千里先まで確認出来るのだからわそういった行動が他の白狼天狗よりも数段早く行えるのは十分な能力じゃないかしら?」

 

「そう言われれば…報告が早いと天魔様に褒められた事が何度かありました」

 

「こんな感じで、能力持ちはその能力に関連する何かが自然と身についているのよ。

つまり恭介にも何かしらの能力が備わっていて、その副次効果でアトラスにすら喰らいつける身体能力が備わっているのだと推測してみたのよ」

 

「そう言われたら、俺にも何かしらの能力が備わってるのかもな」

 

「さっきの質問に答えてなかった部分があったわ、恐らくこれが恭介を能力者だと決める一番のポイントになると思うわ」

 

確かに先程、神城殿が質問した『どうして連れてこられたのか』という質問に答えてなかったでありますね。

 

「うん、実はそれが一番気になってたんだ」

 

「ショックを受けるかもしれないから、聞きたくないなら……」

 

「いや、いつか分かる事なら聞かせて欲しい」

 

神城殿もパチュリー殿も真面目な顔で話しているであります。

拙者も気になるので、メモを取るのに専念するであります。

 

 

「わかったわ……

恐らくだけど、貴方は元の世界に帰れない」

 

 

それは、恭介にとって一番聞きたくない言葉だった。

 

 

 




完全なパチュリー回でした。

恭介がパチュリーにセクハラしなかった理由は単純です。
彼女が病弱で、あまり無理をさせられないからです。

今回はこの小説におせる幻想郷の成り立ちと博麗の巫女さんについて語らせてもらいました。
どうかな?

恭介君帰れないってさ。
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