IS 変革した者の新たな戦い   作:フォール

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投稿主です。

今回は束さん回な気がします。
あと束さんの性格は少し違うかもしれません。
まぁここの投稿主はっと思いながら見てやってください


第3話

目の前に篠ノ之束がいる・・・・。何故ここにいるのか説明がつかないし、ましてや彼女と接点がない。

それに、どうして俺の居場所がわかったのやら・・・

 

「それはねぇ~。秘密なの!」

「俺は何も言ってない・・・。」

「でもぉ~何か聞こうとしたよねぇ?」

「・・・あぁ」

 

どうやら、心を読んだみたいな感じだ。何故読める?わからないことだ。

 

「それで、俺に何の用だ?用がなければ帰ってくれ。」

 

俺は彼女にそう言った。

 

「そう言うわけにいかないのよぇ~・・・刹那君。」

「何故!?貴様が俺の名を・・・ってこの展開前にもあったなぁ。」

「前にも?凄いなぁ~この天才の束さんよりも先にセっちゃんと接触してた子がいるなんて・・・驚きだよ。」

 

セっちゃん?また、妙なあだ名を・・・。ロックオンが聞いたら笑いそうだ。いや、絶対に笑う。

 

「まぁそんなことはどうでもいいや。今はセっちゃんに興味があるだけだもん。」

 

興味がある・・・。それはそうだろうな。俺はこの世界にとってはイレギュラーな存在。

居るべき人間ではない。

 

「それで、俺の何を知りたい?」

「勿論、全部っと言いたいけど、何故か全部は聞いてはいけない気がするんだよねぇ~。とりあえず、君のISを見せてほしいな?」

「断る。」

「即答だねぇ~。でも、なんで見せてくれないのかぁ~」

 

本当の理由を言うべきなのだが・・・ここで言ってしまったら、彼女は是が非でも見せてくれと頼むはず・・・

「理由は言えない。だが、見せるわけにはいかない。このISは篠ノ之束にとって悪影響を及ぼす可能性がある。」

 

そう・・この『クアンタ』は対話のための機体とはいえ、性能面はかなりのスペックを及ぼす、ISのパワーバランスに関わるほどに・・・っと悠真が言ってたな。

もし、彼女に見せて、好奇心にこのくらいのISを作ったとなれば一気に世界が崩れる恐れがある。ただでさえ今にも戦争が起きる心配があるのだから。

 

「悪影響ねぇ・・・。まぁいっか。いずれ知るときは来るから・・」

「すまない・・・だが、俺からもひとつ質問いいか?」

「なにかなぁ?この束さんが答えて信ぜよ」

 

っと彼女は胸を張ってそう言った。威張る必要性を聞きたいが、どうせ天才のことだから、凡人の俺にとっては何を言われても理解に苦しむだろう。

天才は天才でも、悠真はかなり優れているだろう。

 

「なら、聞く。お前はこの世界をどう見る。そして、変えたいと思うならどう変えたい?」

「・・・・」

 

 

俺がそうきくと、彼女は先程までニコニコしていた顔が一気に真面目になった。そして、暫く無言が続いた。

恐らく・・・答えが見つからない、あるいは・・・別の意味を考えているのかもしれない。

 

 

 

ハロハロ。皆のアイドル篠ノ之束さんだよぉー。(^o^ゞ泣いてよろこべー。

今現在、束さんが世界で五番目に興味がある。刹那・F・セイエイ君とお話してる最中だよ。

元々はセっちゃんの機体に興味があったのだけど、見せてくれなかったよぉ┐(‘~`;)┌。ケチケチ((( ̄へ ̄井)

んで~今はセっちゃんに質問されたけど・・・・正直意味がわからない。

この世界をどう見るってそりゃー。束さんのお陰で女どもは裕福に暮らせてるみたい。どうでもいいけど。けど、変えたいとは思わないなぁー。世界がどうなろうと関係ない。私には箒ちゃん、いっくん、あとちーちゃんとクーちゃんが居ればそれだけで十分。

 

「そうか・・・成る程・・・」

 

あれぇ~。なんかセっちゃんが納得しはじめたぞー。

何がわかったのかなぁ~。私はまだ何も言ってないぞ~。

 

「何?納得したのかなぁー。」

「いや・・・ただ、わかったことがある・・・それは・・・」

「それは?」

「・・・篠ノ之束・・貴様は歪んでいる。それだけはわかった。」

 

なにいってんのこいつ・・・私が歪んでいる??

 

「意味不明なこといってんじゃねぇーぞくそガキ」

 

 

 

俺は彼女に感じたことを言ったら、彼女が突如怒りだした。胸ぐらを捕まれていた。

手に力が入っているのを感じていた。

 

「意味不明なこといってんじゃねぇーぞくそガキ」

「・・・・」

「何が歪んでいるだぁー。オメーに私の気持ちがわかるか。分かるわけないだろうよ。」

「・・・・」

「大体なんなのさ。この世界をどう思う?どう変えたい?そんなのに興味ない。この世界がどうなろうと私は関係ない。私はただ・・・」

「・・そうやって被害者面か?」

「なぁ!?」

「そうだろうな。貴様はただ宇宙に行きたくて、ISを開発したんだよな。しかし結果は兵器として、スポーツとして、貴様とは関係なしにISの開発が進んだ。」

 

俺がそう言うと、彼女は「そうだよ。」と睨みながら言った。

俺自身も、調べていたからどう言った経緯でそうなったのか多少は知っていた。

 

「だが、貴様はそこで間違いを正さなかった。それどころか進んで兵器を開発してるように感じだ。貴様は何を目指している?」

「そ・・・それは・・・」

 

彼女は困ったのか少しだけ黙った。自分の目指していることが分からなくなってきているのだろう・・・あるいは分かっているが、気付かないようにしているのかもしれない。

 

「今の君は・・・俺からすれば、ただ戦争を引き起こす原因になる要因の一つと考えられる。自分ではそんなつもりはないかも知れないが・・・いずれ・・この場所、この世界は戦火の渦に巻き込まれる。」

「・・・・」

「俺は、そんなのは御免だ。争いだけでは何も生まない。生むのは悲しみだけだ。」

 

俺は前の世界での出来事を思い出しながらそう言った。

目の前で多くの人や仲間が散っていた。自分も他人の命を奪っていった。

マリナはそんなことを嫌っていたなぁ。今となってはあの言葉の重さをか

理解できる。

 

「でも・・・もうどうしようもないじゃん。私だって、こんなの嫌だよ。笑顔で家族と箒ちゃんと宇宙行きたいよ。」

 

彼女はそう言った。彼女の目には涙が出ていた。

本当はただ・・・宇宙を目指したかっただけなのかもしれない。

 

「だったら、今からでも対話すればいい。」

「え?」

「少しだけ、昔話するけど・・・俺も最初は武力による戦争根絶を掲げて、戦争をしてきた。この手で多くの人の命を奪ってきた。けど、ある時・・・俺はある人物により瀕死の状態になった。けど、その時ある女性の歌が聞こえた。」

「歌?」

「あぁ・・・その歌は心に温もりを与えてくれた。恥ずかしくて言えなかったけど・・・勇気を貰った。それかも俺は戦争介入を続けた。そして、戦争を引き起こしていた組織を壊滅に追い込むことができた。」

 

リボンズ・アルマークとの最終決戦。あの日俺は純粋なイノベイターとして、覚醒したひでもあった。

 

「けど、まだ何かあったんだね。その感じだと・・」

「あぁ・・・それから数年のたあとに、人類の危機が迫った。未知との遭遇による危機だ。俺はそれと触れて、彼等には意志があると思って対話したが、最初は失敗した。」

「失敗って、じゃあセっちゃんは・・・」

「いやぁ仲間が助けてくれた。だが、俺は少なからずすぐには目覚めなかったらしい。起きたときは仲間が泣いていたからな。」

 

フェルトのことを思い出す。リボンズとの最終決戦のとき花をくれた。ELSの対話を失敗して、目覚めなかったときは、俺の手を握って目覚めるのを待ってくれていた。

今、思えば彼女は俺に惹かれていたのかもしれない。それは分からないことだが・・・

 

「それから仲間と助け合い、未知との対話を成功させ、人類の危機を救った。」

「そうだったんだね。でも私はセっちゃんみたいに強くないよ。ISなんて結局のところは自分が楽しければそれでいいって最初はぶりょくで作ったもんだし。宇宙行きたいって本気で思ったけど、今となってはよくわかんないや。」

 

彼女はそういった。

 

「それに・・・今更になって、宇宙を目指したいから、皆で作ろうって言えないよ。私はこれでも、指名手配されてるから・・・そう・・・逃げたから」

「だったら、逃げるのを止めればいい。」

「それは無理。怖いから」

「そうか・・・だったら少しずつでいい。自分から決心して、自分の思いを伝えるっと思ったときに言ってくれ・・・俺は協力してやる。あと、少なからず束の思いをわかってくれる奴は現れてくれる。」

 

そう、悠真はその一人だ。彼も今はISを元々のコンセプトに戻すために奮闘している。

 

「そっか・・・。わかった。少し悩んでみる。何年かかるかも知れないけど、答えがでたらその時は一番にセっちゃんに伝えるね。」

「楽しみにしている。」

「うん。あぁーなんかスッキリしたなー。モヤモヤも少しは晴れたかな。じゃあ私は行くね。またどこかで会おう。」

「あぁ・・・どこかで」

 

そう言って彼女はロケットに乗り込んでどこかえ言った。

俺はその光景を見守った。

 

 

一方、悠真は

 

「千冬さん久し振りです。おじゃましてます。」

「久し振りだな。悠真・・・いつも弟たちが世話になっているな」

「千冬姉お帰り~。ご飯できたから食べて。」

「あぁ、頂こう」

 

今日も俺は織斑家にいた。そして、ブリュンヒルデこと千冬さんが帰ってきていた。

 

「ところで一夏、秋葉・・・テストはどうだった?」

 

・・・あっ・・・あの二人逃げたな。今日も織斑家は平和です。(遠い目)

 




これって刹那のヒロイン束さんの可能性の獣がワンちゃん?

次回、刹那のあの来たいが出てくるかも?
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