夏の夕暮れを越えて、アカツキノスイヘイセンヘ   作:あおい安室

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作者の後書き

本編の後書きスペースを後日談に使ってしまったため、こちらに後書きを書かせていただきました。多少ネタバレを含みますがご了承ください。

 

この話はある日、不意に夕暮れを見つけたことから生まれました。

あのシューティングゲーム、R-TYPEの最終作、「R-TYPE FINAL」のエンディングを思い出したのです。

自機がバイド、つまり『ナガト』のようになってしまうものがあり、それの通称が夏の夕暮れなのです。

そのため、『ナガト』の思いは実際のプレイ動画などを見ないと艦これだけのファンの人にはわかりづらいものになっていると思います。

そこについては謝罪します。

 

とにかく、それで僕にR-TYPEを元にした、切ない話を書きたいという衝動が生まれました。

 

そして、同時期に最近ハマっている艦隊これくしょんで様々な艦娘の最期を知ったことです。

詳しくは書きません。自分で言うのも何ですが、この話よりも彼女達の最期は切ないですから。

 

バイドとなった自機。孤独に海の底へ消えていった艦娘達。

その二人が、重なって見えた。

 

そのことがきっかけとなって執筆しました。

バイドとなった自機がどの様に最期を迎えたのか。原作ゲームでは回収されたとあるが詳しくはない。

それならIFもあったっていいはずだ。

しかし、自機はバイドとなっている。艦娘達と一緒にはいられない。

むしろ攻撃されてしまうだろう。

そのため、自機は最初から死ぬことが決定していました。

 

艦娘は初期はあえて表現をぼかしてこの艦娘が誰なのかは読者の想像にお任せします、といった風に考えておりました。

その名残で艦娘の正体は最後まで謎でした。

 

しかし、それだとどうも艦娘の孤独な思いが描けなかった。

やむを得ず特定の艦娘を描写することに。

 

そこで自機と似たような特徴、「孤独」、「ボロボロ」、「英雄」。その三つを持っていた長門に決定しました。

 

孤独な思いというのは書いていてこっちもつらく、描写的には中途半端みたいになってしまいました。

申し訳ありません。

 

そして、この作品にはどうしても書くのを外せなかったシーンがあります。

バイドであった『ナガト』が英雄といわれるシーン。

例えバイドになったとしても彼女はヒトであり、そして英雄でもあるということ。

それを読んでくださった人に伝えることを目標にしていました。

 

その思いが読んでくれたあなたに届いてくれたなら、私は満足です。

閲覧、どうもありがとうございました。

 

 

PS:原作がどうしても艦隊これくしょんになってしまったあがきとして、作品内に何カ所かR-TYPEファンならきっとわかるネタをいくつかいれてあります。

ゼヒサガシテミテクダサイ。

………アレ?




追記
読者からの感想:またR-TYPE関係で何か書いてくださると嬉しいですね(笑)
僕の回答
何か書く………予定はあります。
ただどちらの場合でも戦闘描写がネックになります。僕苦手なんですよね。
それにこっちは息抜きでやった感じですし。
もしまた書いたらこの小説に最新話という形で投稿するつもりですので、気長にお待ちください。

といっておきます。
戦闘描写は本当に自信がありません。
なのでまた会話中心の短編にするつもりです。
望む人がいたら長編のTACTICS編を作りますが絶対BYDOENDかと。
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