ラギアクルスに転生した~始まりはいつも突然に~   作:紅の幻惑者

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投稿が遅くなりました、皆様

申し訳ございません、いまさらですが主人公の名前、海龍とかいてみりゅうと読みます

それと転生してから三年たっているという設定です、その間にたくさんのハンターとか

救っています、希望があれば番外編として書きたいと思います。


消えゆく理性

ラギアクルスとなった転生者の少年、それに相対するのは悪魔と恐れられるイビルジョー

 

まず、俺の優先すべきことは隣にいる美少女の安否だ

 

「ガアアアア嗚呼!!」

 

イビルジョーが叫ぶ、速くお前を喰らってやると俺に言うように

 

「ガアア嗚呼!!」

 

叫び返す、彼女から注意をそらすためだ。

 

少なくとも向こうより俺のほうが強い、それは確定事項だ

 

しかしここに少女がいる、かばいながら上位最強種にかなうほど世界は甘くない、

 

・・・まあ、彼女がいるから勝てる気がするのもまたある種の矛盾点だが

 

そんな思考を無理やり遮ったのはイビルジョーだった。

 

・・・突撃、巨大であればあるほどある種の凶器と化す、モンハンに出てくるモンスターでもっとも単純な攻撃法だった、

 

それを滑るように横に避ける、この時に彼女を別エリアへ押しやった、

 

尻尾で身近な大きい岩をとり投げつけた、しかし、相手は体当たりで岩を粉々に砕いた

 

両足に力を込めて飛び掛かってくる、イビルジョー特有の捕食攻撃だ、

 

モンハンでこの攻撃を喰らったことのあるやつなら軽くトラウマになるレヴェルでヤバイ攻撃だ

 

それをわざわざ喰らってやる、多少痛みを伴うが考え付いた対捕食攻撃用攻撃がある

 

首元にかみついてくる、噛み付かれると同時に体中から高圧の電流を喰らわしてやる

 

体内に電流を流されたことによりイビルジョーが後ろに飛びのいた

 

これで最も懸念すべき捕食攻撃を封じ込めたことになる、心の中でガッツポーズをとりつつ

 

怒り状態となったイビルジョーを真正面から見据えた、

 

「こいよ、この孤島の主を教えてやる」

 

長い間居座ったこの孤島の生態系を食い尽くそうとしたこと、俺の彼女に手を出したことにより

 

転生者の少年は激昂していた、そのため気付けなかった、回りにいるギルドナイト達のことを

 

 

 

 

 

 

・・・ユリは考えていた、あのイビルジョーの違和感とギルドナイトを

 

それがよくないことだと直感が告げていた、あのラギアクルスにはお世話になった、

 

ハンターになったばかりの自分に自信が持てるようになったのはラギアクルスのおかげだ

 

「何とかしなくちゃ!」

 

真っ直ぐと戦場へかけていく、それがいい結果になるかどうかは、神以外知るものはいない。

 

 

 

 

 

 

 

・・・イビルジョーがここまで強いとは思わなかった、しかし勝ったという事実に変わりはない、

 

・・・おかしい、周りから生き物の気配がするのに見えない、何が起きている?

 

深く考えても仕方ないか、と思い巨大な体を方向転換し後ろをむく、

 

次のエリアへいく瞬間体に電流が走る、

 

「!!」

 

「かかったぞ、麻酔玉だ!はやく!!」

 

「あの女がいる方向へ行くと思ってたぜ。」

 

「やはり、意思があるというのは本当なんだな。」

 

「ああ、ユリ以外のハンター総勢二千名が救われた、助けられたとか言っていたが・・・」

 

「・・・ああ、にわかに信じがたかったが、いままでの人間への態度、彼女へ向かって謂った方向などでわかったな。」

 

薄れゆく意識の中そんなやり取りが聞こえてきた、・・・意識が・・途切れて・・・ゆ・・・く・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・声が聞こえてくる・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・彼女の・・・優しい・・声が・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギルドナイトとユリは口論をしている・・・

 

 

 

「いったいどういう事ですか!?」

 

「これはギルドの意向だ、一介のハンターが口出ししていい問題ではない!」

 

ピシャリと言われ押し黙るユリ、

 

「なんで・・・なんで!?あなたたちにラギアクルスは無害と伝えたはずよ!」

 

「黙れ!!!、偉大なギルドマスターたちの言う事に間違い等あるわけないんだ!!」

 

「・・・そんなの、あなた達の勝手な理想でしょう!」

 

「違う!ギルドマスターの皆様は此処に居るギルドナイト全員に居場所をくれた、助けてくれた、我等ギルドナイト達は救われた!だから・・・俺たちはギルドマスターの人形であればいいんだ!」

 

「・・・そんな・・・」

 

「いいからどけ!研究ののちこの海龍は処刑する。」

 

「そんな・・・ラギアさんが何をしたというの?たくさんのハンターを助けて、この辺の村だけでなく、ドンドルマや主街区の脅威になるモンスターも退けて、なんで・・・なんで・・・。」

 

「五月蠅い!五月蠅い!五月蠅い!五月蠅い!!!!」

 

凶悪な刃が華奢な少女に襲い掛かる、自分の忠誠を誓うギルドマスターの意に背く彼女を断罪すべく・・・

 

 

「きゃあ!」

 

「おいよせ!」

 

他のギルドナイトが止めにかかる、しかし、時すでに遅し、片手剣が彼女の首へ吸い込まれていく

まるで、永久のように感じられるその時間、一瞬を超える刹那の速さでそれは起こった・・・

 

 

 

 

 

 

・・・・・嗚呼・・・・

 

 

 

優しい声が・・・聞こえる・・・

 

 

・・・悲しい声になった・・・そんな声出さないで・・・

 

 

 

・・・泣かないで・・・

 

 

 

・・・傷つけないで・・・・

 

 

 

・・・いじめな・・・・・・・・イ・ジ・メ・ル・ナ!!

 

 

 

 

 

 

 

・・・殺してヤロウカ?・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目をつぶるユリ、狂刃はいつまでたっても来ない、恐る恐る目を開けると

 

 

 

 

 

 

 

血に染まる一人のギルドナイトだった

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

いままで、何も殺してこなかったラギアクルス・・あのイビルジョーですら、気絶させただけだ

 

 

 

・・・いや・・・殺してはいない、ぎりぎりのところで生きている

 

 

 

しかしその命は風前の灯だ

 

 

 

「・・・治療だ・・急げ・・・はやく!」

 

 

ギルドナイトが動き出す、転生者・・いや理性を失った獣は倒れこむ・・・

 

 

 

タクサンノ人間ヲ救ッタ転生者ハ研究ノ後処刑ガ発表サレタ

 

 

 

 

ギルドマスター談話室

 

 

「問題視された海龍は捕獲。」

 

 

 

「計画は上々」

 

 

 

「そう・・・」

 

 

 

「封印を解き???を復活、そののちにアレを使って服従させる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「グランミラオスの復活を。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

                          ・・・・TU・DU・KU・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




・・・イビルさん出落ち・・・

とまあこんな感じで終わりにします、

こちらもやはり希望があればイビルさんとの番外編入れます

ご不明な点などは感想で、

よんでくださる皆様に感謝しつつ

このあたりで締めさせていただきます



・・・イビルさんが何をしたというのだ・・・

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